モーターショーのプレスカンファレンス後に発表するとは策士だな。
スバルは無資格(研修中)の奴にやらせてた
日産は全6工場にそもそも資格を持った奴がいなかった
一昨日の段階で少なくとも3週間は工場停止を発表したけど、
資格を取るのは最短2ヶ月かかる
日産は社員による内部告発
スバルはそれを受けて社内調査
この差
日産が国交省を敵に回してしまったのはゴーンが逃げたから
西川は最初に頭下げなかったし東京モーターショーでもこの二人は逃げた
それで国交省を怒らせてしまった
電気工事士の資格もないのに、電線管への入線や接続に電線の固定から配線をさせている業種。
メガソ―ラ―はもっとも無資格作業が多いよ。
下請けの中小がやってるならわかるが
元受けの本丸やってることの日本の異常さに気が付け
スバルも不正体質
どこも、似たようなもの。
リコール頑張れよ!
まるで日本以外は資格あるものが厳しい検査しているみたいだが実際に白日の下にさらせばわかったものではないない
(笑い)
不正しても大企業だから許されるのが忖度JAPANだから、いつまでも不正をやり続ける。
どこの工場もおんなじだよ
資格なくてもまだ日本人がやってるだけマシだよ
>>22
ほんこれ
大企業様は何をしても許されるから、
若い会社には全くチャンスがない。
日本ではグーグルや微信のような会社が生まれないわけだ。 27名刺は切らしておりまして2017/10/27(金) 05:27:36.21
トヨタが、日産への援護射撃を開始。
>>28
海外と一括りにするがこんなん国によって規定がバラバラなんじゃないの?資格取得の基準とか完成検査の質とか。 日本は先輩後輩意識が高いから馴れ合い事件がゾロゾロ限りない。
トヨタはカンニングして資格を得たものがやってるがな
>>28
むしろ無資格検査がグローバルスタンダードだったりな
まぁ検査はちゃんとやって欲しいわ ハイブリット暴走や自動ブレーキもどきで怖い日本車・・・
まあこんなものだよ
杓子定規にやっていたら、生産が間に合わないのだから
>>1
こういう事案は今後の対応が重要だよね〜
しっかりやってくれると期待したい
日産みたいにトップが逃げては、ねぇ 車検に次ぐ新たな国交省利権が狙いかもなあ
やっぱり国が検査しないと駄目
みたいな方向に話をもってくつもりじゃね
>>13
太陽光なんて、普及を急ぎすぎたのと、当時の民主党政権のアホな政治家のせいで、
完全に情弱ビジネス化してるよな。 排ガスデーター偽造よりは実害は無さそうやね
要は法では認められていないユーザー車検を
企業でやっちゃったと言うことやろ?
法的なキチンとした処分は必要と思うが
形骸化した車検制度自体の見直しも必要やな(廃止ふくめて
何度もリコール隠しやってるメーカーだしな・・やっぱりな
つかさ、この資格、意味ある?
社内資格で講習一回受けるとかだろ?
基準自体は、各工程で決まってて、
誰でもわかるわけだし、
社内資格のある意味がわからない。
詳しい人いる?
>>43
ビジネスチャンスと踊らされるほうが悪いだろ笑!
うまい話があるわけない。 >>13
今、土砂崩れしそうなとことかもあるしな。
平地、更地に限定なかったとこが、反日っぽい。www 無資格者の検査で大きな問題がないなら
その資格の存在意義が疑問
単に天下り団体への上納金になり
購入価格に上乗せされているのでは
_.. ..‐::´/
_/::::::::::::/
_/:::::::::::::/ ____
,..::::´::::::::::::::::::::: ̄:::::::::::._/
/:::::::::::::::::| ヽ、:::::;::::::::::::/
/:::::::::::::::::::::|´|ヽ |/_:::.::/
_ .. -─':::::::::::::::、::|`' , .!::∠ オッス!オラ日本の総理大臣!
`'' ‐-.._:::::::;-‐.,,,=≡, ,≡=、 |::::`::-、
=ニ二::::::::::::::::|゛.,/・\,!./・\ | -──` 少子化を加速、財政規律は崩壊、北方領土の割譲と、
‐=.二;;;;; :⌒ノ/.. i\:⌒ .|:::::i
(i ″ ,ィ____.i i i // 日本を完全に潰しちゃったけど、なんかワクワクしてきたぞ!!wwww。
ヽ / l .i i /
lヽ ノ `トェェェイヽ、/´
|、 ヽ `ー'´ /
/\/ ヽ ` "ー−´/、
・あと1,2年で日本を確実に消滅させるためにも、全員で安倍自民をしっかり支持・応援していこうぜwww。
・日本の借金1,100兆円とかwww。アベノミクスwwww。アホ安倍は、日本を取り壊しすぎだからwwwwww。
・アヘの希望出生率1.8wwwww。仕事人内閣って、仕事をしたことなんかないだろwwwwwwwwww。
>>54
トヨタとマツダと三菱は、法令通りに対応していると。
他のメーカーは知らない。 >>54
スバルがやったから他もそうとか頭おかしいのかこいつ 58名刺は切らしておりまして2017/10/27(金) 07:41:39.70
リコール隠しの元祖
防衛産業談合の常連
だからな、ここは
60名刺は切らしておりまして2017/10/27(金) 07:43:22.00
>>22
日本の存在自体が戦前からすでに不正そのものだからなw こんなもんだろ
日本だぞ?
人間見てみてまともだと思ってたのなら阿呆だわ
バレなきゃ犯罪じゃないと言うような警官の居る国が何言ってんだよとは思う
無資格とは言うが無資格の人間でもちゃんとチェックして問題が無いのであればどうでもいい話
問題が出てきた時には大問題になるがなーその時は経営陣の一掃だろな
>>55
後から実はやってましたなんてのは日本じゃ聞き飽きたセリフ いつも思ってたんだけどぶつからない車って誇大広告じゃね?
ニッサンは、ゴーンさんの資産を没収して損失補てん
すれば?
高い報酬とって、何やってたの?
管理がお仕事でしょ?
職務怠慢でしょ?
下を監視&管理するのがゴーンの仕事でしょ?
儲けだけを監視してたの?
バカじゃねえの?ゴーンって。 氏ねよゴーン。
>>13
メガソーラーなら電気工事士の資格は要らんでしょ。 >>69
やつは親会社のディーゼル案件で訴えられて動けないらしい。 必要な教育を受けて資格とった者と
見様見真似でポイントだけ指導された者では違うからなぁ
SUBARUってリコール隠しの元祖だし、レオーネのバンパーに錘隠して当時の運輸省の審査誤魔化そうとしたり、自衛隊機の調達で誤魔化しやったり、元々信用できない会社だよね。
社内資格でいいんだぜ
一日研修させるだけの手間をなんで省こうとするかね。
>>9
ルノーとプジョーもデフィートデバイスつけてたのか
しらんかったわ >>76
上司お気に入りの社員にやらせたかったんじゃね? 罰金どんどん取って内部留保金へらして、その金で社会保障にでもまわしてくれ
消費税upしなくとも済むぞ
>>71
いや、ぶつからない車!?だろ
東スポとかでたまに見るアレ >>80
スバルって、今はトヨタ系列だけど、かつては日産系の会社だったんだぞ。
2社とも。旧中島飛行機の血が入った会社でもある。 >>80
どこかどう日産よりマシなんやw
サンバーのリコールでもやらかしてたしな。 >>83
なんか、断言するのはやめてくれと、開発部署から頼んだとか。 資格取得前の調理師見習いに調理させても誰も怒らないよな
プロジェクトX〜挑戦者たち〜 スバルの挑戦。奇跡のコストカット−無資格検査員の誕生
スバル首脳陣から、もっと効率よくコストカットをしろと迫られていた。 思案に暮れていたとき、社長は意外な事を言った。
「無資格者に検査をさせてみたらどうだろう」 工場長は戸惑った。 無資格者に検査をさせれば法律の意味がなくなってしまう。
「無理です。出来ません」工場長は思わず叫んだ。 「俺たちがやらずに誰がやるんだ。俺たちの手でやりとげるんだ!」
社長の熱い思いに、工場長は心を打たれた。そして、キモオタブルーの血が騒いだ。
「やらせてください!」それから、夜を徹しての無資格者検査が始まった。国の調査員の目をかいくぐる毎日だった。
しかし、簡単にコストカットは出来なかった。 工場長は、来る日も来る日もコストと戦った。
いっそ、マツダに転職すれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。 追い詰められていた。
そこへ社長が現れた。そしてこうつぶやいた。
「発想を変えるんだ。もっと幅広い人材を使えばいいじゃないか」そうだ。期間工だ。期間工とかパート主婦など人件費の安い連中にやらせればいいんだ。
暗闇に光が射した気がした。工場長は試しに期間工を呼びつけ検査をやらしてみた。期間工は検査の仕方が分からないので、ただじっと見つめるだけだった。
「これだ、これが探してた究極のコストカットなんだ!」法律を無視した無資格検査員の誕生だった。
社長と工場長と従業員は、工場の片隅で朝まで飲み明かした。 工場長は、充足感に包まれ、涙が止まらなかった。
「社長、完成した車で赤城山に叫びに行ってきてもいいですか」工場長は言った。
「ああ、いいとも。だが制限速度は守れよ。無資格者検査がばれたら大変だからな」 社長は自分のジョークに、肩を揺らして笑った。
中日によれば30年以上前から続いていたそうな。
>>55
やってないと正式に報告したのは、トヨタとスズキだけ
三菱、ダイハツは報告したというところで内容は不明。
マツダはわからん。 トヨタと、系列のダイハツには立ち入り検査しません。 電気自動車憎し、新型リーフ潰し、
そういうデキレースです。
>>94
金の力でマスゴミを黙らせるからね。
リコールや不正隠滅お手の物よ マスコミが金の力で黙るのはしょうがねえ
スポンサーだから
ただ本来スポンサーに頼らないNHKまで大企業の犬だからどうしようもない
国民に視聴料返すべき
国民のための放送しねえのなら
つか、海外メーカーは「検査資格」を持ってるのか?日本で車売る以上、日本の資格を求めろよ?
そもそもそれはどんな資格だ??
なぜ、日本メーカーだけ無資格だ!って責められるんだ?
今、スレ見てびっくりしたんだけど、こいつらなんで日本車メーカー叩いてるの?
海外メーカーの「資格」事情調べるのが先だろ!!!
ベソシやBMの検査員は国土交通省の資格持ってるんだな?
絶対だな?
汝らのうち罪なき者のみ石持て打て・・・
輸入車はPDIで型式指定完成検査受けているから問題ないだろ
>>46
国家資格とったあと所定の期間の実務経験が前提やで 最終検査自体、それぞれの部署で検査した最終追認の場でしかなんだろ。
最終検査で、ひっかかることが少ないので、暇な部署になっているんじゃないの?
>>42
それな
自動車検査員を国家資格にして、天下り先確保で役人ニンマリ >>104
新卒研修で何ヶ月かやったけど、資格持ちはトルクレンチやらインスペクションミラー片手に驚異的なスピードで検査する。
俺みたいなお荷物は、ひたすらキズ検査。
駅弁学部卒だから日産とか無理ゲーで軽自動車メインのメーカーだけどな。
ちなみに今は設計だけど、学部卒以下は、たまに現場応援で期間さんと同じ組立作業も容赦なく叱られながらさせられる。 スバルも無資格検査…日産問題発覚後も継続(日テレNEWS24・動画)
2017年10月27日 10:42
http://www.news24.jp/articles/2017/10/27/06376341.html
日産に続き、スバルでも出荷前の車の検査を資格のない従業員にさせていた。
スバルでは、日産の問題が発覚した後も無資格検査を続けていたことが新た
に明らかになった。
無資格検査が行われていたのは、スバルの群馬製作所。関係者によると、日
産の無資格検査の問題をうけ、スバル社内で調査したところ、資格のない研
修中の従業員数人が、出荷前の完成車の検査を行っていたという。
さらにスバルでは、日産の問題が発覚した後も無資格検査を続けていたこと
も新たにわかった。
スバルは早ければ今月中にも国土交通省に報告する予定で、すでに販売され
ている車についてリコールが必要かどうかは、今後判断するとしている。
日産に続く無資格検査問題で、日本の自動車メーカーの信頼が揺らいでいる。 >>日本車の品質管理体制が問われることになりそうだ。
ウソつけ日経。 出荷を停止しているのは日本国内向けの自動車だけで、輸出向けの自動車の生産と出荷は通常通り行われている
日本向けの自動車の検査だけが特別だとでも言うのか?
国内向けだけ完成品検査とは、ってことだ
制度があるから正立する職種が多すぎるのが極東の島国の特徴
相撲の塩撒きのような無駄を延々と続けるのがお好きなヤパン国w
悪法も法なり、決まり事がある以上やらなきゃ叩かれるのは仕方ない、
文句があるなら制度そのものの意義を巡ってお上と戦うしかあるまいて。
トヨタ自動車など自動車大手6社は27日までに、新車を出荷する前の完成検査体制について、
国土交通省に「問題がない」と報告したことを明らかにした。
6社はトヨタのほか、ホンダ、スズキ、マツダ、三菱自動車、ダイハツ工業。
日産自動車の無資格検査の発覚を受け、国交省が自動車各社に調査を指示、結果を
10月末をめどに報告するよう求めていた。SUBARU(スバル)でも無資格検査が判明している。
配信10/27(金) 11:00配信
時事通信
SUBARUでも無資格検査発覚(NHK NEWS WEB・動画)
2017年10月27日 4時17分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011199551000.html
自動車メーカーの「SUBARU」は、資格のない従業員に車の出荷前の検査を
させていたことがわかりました。日産自動車に続いて、SUBARUでも不適切
な検査が明らかになったことで、日本の自動車メーカーの品質管理が問わ
れることになりそうです。
資格のない従業員による不適切な検査が明らかになったのは、SUBARUの
「群馬製作所」です。
関係者によりますと検査の資格を取るため研修中の従業員が、車の出荷前
の検査を行っていたことが、SUBARUの社内調査で明らかになったと
いうことです。
SUBARUでは、近く、国土交通省に不適切な検査があったことを報告し、す
でに販売された車の検査をやり直すためにリコールが必要かどうか、判断
することにしています。
日産自動車に続いて、SUBARUでも不適切な検査が明らかになったことで、
日本の自動車メーカーの品質管理が問われることになりそうです。 >>9
ベンツは知ってたけどルノーもかよ
欧州のディーゼルは全滅やん
でもこれでEV化への転換が早まるかも知れないけど
そこに来てEV化一歩リードの日産がこれだもんな
ゴーンも大変だなw >>116
スバルの不正は自己申告だもんな
逆に株を上げた感がある
下がった株価も来週には盛り返すじゃね? >>111
まあ日本の法と外国の法は違うからってのもあるんじゃないの? 外国資本ではないから助けるべき。リコールは不要。日産は利益を外国に吸い上げられてる。
スバルも無資格で検査 30年以上常態化(毎日)
2017年10月27日 11時37分
https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00e/020/320000c
大手自動車メーカーのSUBARU(スバル)が、群馬県太田市の2工場で、
出荷前の完成検査を無資格の従業員にさせていたことが27日、分かった。
正規の検査員が無資格者にハンコを貸し、検査結果の記録書類に押させ
る行為が30年以上、常態化していた模様だ。日産自動車の無資格検査問
題を受け、国土交通省が指示した社内調査で判明した。日産に続く無資
格検査の発覚で、国産車の品質管理に対する信頼が一層揺らぐ事態とな
りかねない。
関係者によると、無資格検査が行われていたのは、群馬製作所と呼ぶ生
産拠点の本工場と矢島工場で、国内の全完成車工場に当たる。
スバルには約250人の完成検査員がいるが、一部の検査は指名を受ける前
の研修中の従業員数人が行っていたという。
スバルの社内規定では、検査資格を得るための試験に合格した上で、2〜6
カ月間の実務研修を経た者を完成検査員として指名している。今回の無資
格者は試験そのものには合格しており、一定の知識と技能があると判断し
て検査を担わせていたとみられる。
国交省は9月末、日産の問題発覚を受け、他の自動車メーカーに検査体制を
確認し10月末までに報告するよう指示していた。トヨタ自動車、ホンダ、
マツダ、三菱自動車、スズキ、ダイハツ工業などは問題がないとの結果を
報告している。 なぜ、国土交通省は報告を求めるだけで、なぜメーカーに立ち入り検査しないの?
トヨタの報告について、後で不正が発覚したら、品質管理を担当する執行役員が
責任を取って自害でもするの?
>>122
国交省管轄の陸運局も継続車検を資格を持たないシロウトが検査してることがバレるから >>91
れきさすバージョンは見たことあるけど他にも有るの? ちょうどトランプ米大統領もやってくるし、車検制度の廃止へ、ガイアツを活用するか?
社内調査なんかしなくても上は全員が知ってることだろ
ハゲワロw
ちゃ〜らちゃちゃっちゃ、ちゃちゃっちゃ♪
ちゃ〜らちゃちゃっちゃ、ちゃちゃっちゃ♪
経験や資格がなくても、完成車検査は
できる。 無資格素人車検の国交省。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
なぜ? スバルでも…無資格検査発覚(読売テレビ NEWS&WEATHER・動画)
2017年10月27日 12:27
http://www.ytv.co.jp/press/economy/TI20259622.html
スバルで完成した車の検査を無資格の従業員が行っていた問題で、スバル
では日産の問題が発覚した後も、無資格検査を続けていたことが新たにわ
かった。
無資格検査が行われていたのは、群馬県太田市にあるスバルの群馬製作所。
関係者によると、日産の問題をうけスバルで社内調査したところ、資格の
ない研修中の従業員数人が、出荷前の完成車の検査を行っていた。
さらに、スバルでは日産の問題が発覚した後も、無資格検査を続けていた
ことが新たにわかった。
検査員の資格に関する規定はスバルが決めているが、無資格検査を続けた
理由について、「自分たちは規定通りにやっていると思い込んでいた」と
いう趣旨の話をしているということで、ルールに対する認識の甘さが露呈
した形。 スバル株、一時3%超安 無資格検査発覚で(Sankei Biz)
2017.10.27 11:05
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/171027/eca1710271105005-n1.htm
27日午前の東京株式市場で、新車の出荷前の無資格検査が発覚したSUBARU
(スバル)の株価が下落した。経営への悪影響が懸念され、一時前日終値
比136円(3.3%)安の3939円を付けた。午前終値は3996円だった。
同様の問題が9月に判明した日産自動車株はその後に大きく売られ、現在も
低迷している。準大手証券の関係者は「企業の体質が問われている。スバル
もリコールを実施するかもしれないとの警戒感が出ている」と話していた。 スバルも無資格検査、30年前から常態化(読売)
2017年10月27日(金)13時4分
https://news.biglobe.ne.jp/economy/1027/ym_171027_5117745415.html
自動車大手SUBARU(スバル)の群馬県内の工場で、完成した車両の安全性を
チェックする「完成検査」を、無資格の従業員が行っていたことが27日わか
った。
無資格検査は常態化しており、30年に及ぶ可能性もある。
日産自動車に続く無資格検査の発覚で、日本車の品質管理への信頼性を揺る
がす事態に発展しそうだ。
無資格検査が発覚したのはスバルの主力工場である群馬製作所。出荷前の完
成車は、メーカーが認定した完成検査員による検査が法令に基づき義務付け
られている。しかし、訓練中の複数の従業員が、正規検査員の付き添いなし
に検査を行っていた。
同社首脳によると、正規検査員が無資格者に印鑑を貸し、検査書類に押させ
ていた。「30年間、同じやり方でやってきた」という。 製造業は偽装隠ぺい、建設業は談合
世の中そんなもんだ
SUBARUでも無資格検査 “日産”受け社内調査で発覚(テレ朝NEWS・動画)
2017/10/27 11:50
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000113195.html
日産自動車に続いてSUBARUでも、資格のない従業員に完成車を検査させて
いたことが分かりました。不適切な検査が相次いで明らかになったことで、
日本の自動車メーカーの品質管理が問われることになります。
不適切な検査が行われていたのは、群馬県太田市にあるSUBARUの「群馬製
作所」の工場です。正式な資格を持たない数人の従業員が資格を持った検
査員とともに検査に携わっていました。日産の無資格検査の問題を受けて、
国土交通省が指示した社内調査を進めるなかで発覚したということです。
SUBARUは27日にも国土交通省に報告する予定です。完成した車の検査を巡
っては、日産の国内のすべての工場で資格のない従業員が検査に関わって
いたことが明らかになり、約120万台をリコールする事態になっています。 検査員の印章流用し書類偽装 スバル、無資格の数人関与(朝日)
2017年10月27日10時53分
http://www.asahi.com/articles/ASKBW2JLGKBWULFA004.html
スバルが群馬製作所で、資格を与えていない従業員に出荷前の完成車の
検査をさせていたことがわかった。社内調査で判明した。日本の自動車
メーカーの管理体制への信頼がさらに揺らぐのは避けられない。
スバルは近く国土交通省に報告し、リコールを届け出る必要があるか検
討する。日産では、無資格者が検査に携わった新車のうち、購入後、一
度も車検を受けていない約120万台についてリコールを届け出ている。日
産の前例を踏襲した場合、スバルの対象車は30万台規模に上る。
無資格者が携わっていたのは、日産のケースと同じく、国から任されて
メーカーが実施する「完成検査」の工程。法令では、完成検査は各メー
カーがそれぞれ指名した資格者に担当させることになっている。
27日朝に取材に応じた吉永泰之社長によると、研修は受けているが、最
終的に正規の資格を取っていない従業員が数人、検査に携わっていた。
いつから始まった慣行なのかは調査中だが、検査体制は「30年ぐらい変
わっていない」と話した。日産と同じように正規の検査員の印章を流用。
本来の手続きにのっとっているように書類を偽装していたとみられる。
完成検査の資格について、スバルは社内の規定で、知識や実務訓練の状
況を踏まえ、筆記試験も受けさせた上で与えると定めている。自動車整
備士の資格を持っているかどうかなどを考慮し、認定までに2〜6カ月の
期間をかけている。正規の完成検査員は約250人。検査に必要な人数は約
160人といい、スバルは人手が不足している状況ではないとしている。 完成車の検査「見直す点がないか検討」=石井国交相(Reuter)
2017年10月27日 / 12:52
https://jp.reuters.com/article/ishii-car-test-idJPKBN1CW0AV?il=0
石井啓一国土交通相は27日の閣議後会見で、国内自動車メーカーで相次いで
無資格者による完成車検査が発覚していることを受け、「完成検査を確実に
実施するため、見直す点がないか検討していきたい」と述べ、検査制度の見
直しを検討する考えをあらためて示した。
国内自動車メーカーでは、日産自動車に続き、SUBARUでも資格のない従業員
が新車出荷前の完成検査を行っていたことが判明している。
石井国交相はSUBARUからの報告について「法令解釈等に関する問い合わせを
受けていたと聞いているが、いまだ正式な報告は受けていない」と説明。そ
の上で、自動車各社の報告が揃った段階で内容を公表する意向をあらためて
示した。
国交省は9月29日、国内自動車メーカーなどに対し、同様の問題がないか1カ
月以内に報告するよう指示している。 日産は外資だから狙い撃ちされたな
しかもEVで先陣を切って他社を脅かし始めてるし
>>138
EV転換の流れも、なんだか唐突すぎてすごく気持ち悪いよな >>1(続き) 【ノチラ★】問題 あの有名な反日スレたて屋【ノチラ★】だ!!
=【ノチラ★】警報!【ノチラ★】警報!【ノチラ★】警報!=
・【うしうしタイフーン★】・・・大暴れした反日スレたて屋が【ノチラ★】に変名?
・朝から晩までアンチ安倍
・24時間アンチ安倍
・日本の不幸に即スレたて
・【うしうしタイフーン★】が大好きなのが【車ネタ】【不動産ネタ】
=【ノチラ★】警報!【ノチラ★】警報!【ノチラ★】警報!=
★半島と大陸の愉快な仲間たちが【ノチラ★】に援護即レスするよw
★【ノチラ★】にマジレス? >>111
それぞれの国のルールに合わせるのは当然だろ。
輸入車も日本のルールを守って検査してるのに、国産車が守らなくてどうする? >>141
輸入車は本国じゃなくて税関と押した後に日本の本拠地で日本向けに仕様の手直ししてるんだよ
とくに電気部品は短絡が多かったりするからね
日本のルールを守っての検査はしてないと思うよ 客に手渡す前に輸入車ディーラーは独立行政法人自動車検査事務所に持ち込んだりはするけどね
ていうか、太田市にあるスバルの工場は大泉町の三洋電機と共に外国人労働者が多いので、スバルのクルマはちょっと怖いイメージがあった。
>>117
クリーンなディーゼルなどない
欧州が必至にEVに舵切ってるのはそういう事
今頃は必至に袖の下使って隠蔽工作中だろうよ 車検に出すのアホらしくなってきたなって思わせる為の騒動なのかな
日産での発覚後にやめてないのが一番でかいな
知らなかっただけならまだ同情も引けただろうに
故意じゃん
スバル株が下落、終値2.6%安の3969円(毎日)
2017年10月27日 16時08分
https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00e/020/383000c
27日の東京株式市場で、新車の無資格検査の問題が明らかになったSUBARU
(スバル)の株価が下落した。終値は106円(2.6%)安の3969円。ブランい
ドイメージの低下などによる業績への影響が懸念された。
株価は取引終了まで前日終値を下回って推移し、一時は3.3%安の3939円を
付けた。
同様に無資格検査を行っていた日産自動車や製品の性能データ改ざん問題
に揺れる神戸製鋼所も、発覚後に株式が大きく売られる場面があった。大
手証券関係者は「業績予想の上方修正で買われる銘柄が多い中、不祥事を
起こした企業の株価低迷が際立つ」と話した。 >日本車の誇大広告(高品質イメージ)に影響を及ぼしそうだ。
日本は詐欺の国だから、誇大広告を辞めて、日本は良識がある国に変化した方が良い。
大手の経営者は在日や帰化だから誇大広告を出す。
ぶつからない車も誇大広告だろ
最近もっととかつけて程度を表してる風に変えたけど
日産問題が発覚しても無資格検査を継続した件
自社で無資格検査が発覚してから発表まで数日遅れた件
しどろもどろの言い訳するなよ、家族が泣くぞ
スバル、完成検査で不適切な事案あり。対象車両のリコール検討中
リコールは25万5000台が対象。トヨタ「86」も含まれる(Car Watch)
2017年10月27日 17:11
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1088598.html
2017年10月27日 発表
スバルは10月27日、社内調査を行なった結果、完成検査業務で不適切な事案
があることを確認したと発表した。これらの調査結果をもとにさらに精査し、
10月30日に国土交通省に報告する予定。調査結果は以下のとおり。
報告内容
(1)完成検査員について
型式指定を申請する際に、国交省へ提出している上位規定(完成検査要領)
は、完成検査員が完成検査を行なうことになっている。一方、業務規定では、
完成検査員登用にあたっては、現場経験の期間が必要と義務付けているため、
当該工程の完成検査員と同じく、十分な知識と技能を100%身に付けたと現場
管理者(係長)が認定した者を、監督者(班長)の監視下で検査業務に従事
させており、型式指定申請書にある上位規定とは異なる運用になっていた。
(2)完成検査の代行押印について
完成検査工程の運用ルールでは登用前の検査員に、完成検査員の印章貸与を
行ない、代行押印を行なわせていたが、それを明文化した規定はなかった。
(3)完成検査に関連する規定の確認について
上記(1)(2)で記載した運用は、完成検査に関わる規定に織り込まれてお
らず、規定全体が体系的に整備されているとは言い難い状況だった。 石原慎太郎が都知事の判子を都庁職員に預けて丸投げしているのと同じ。
丹下健三が丹下健三の判子を事務所職員に預けて丸投げしているのと同じ。
スバル下請けは8700社 7割近くが中小企業(産経)
2017.10.27 17:26
http://www.sankei.com/economy/news/171027/ecn1710270042-n1.html
帝国データバンクは27日、SUBARU(スバル)で完成車の無資格検査が発覚した
ことをふまえ、同社グループの下請け先は8776社に上ると発表した。年10億円
未満の中小企業が66.2%を占めている。帝国データは、日産自動車のような出
荷停止に発展すれば、下請け先に悪影響が及ぶ可能性があるとしている。
スバルと直接取引がある「1次下請け」が993社、1次と取引する「2次下請け」
が7783社あった。両者を合わせた総従業員数は47万5074人。
都道府県別に見ると、東京都が2119社でトップ。2位は愛知県の812社。スバル
の工場がある群馬県は733社で3位だった。 スバルが25万台超リコールへ 吉永社長が無資格検査を謝罪
「会社の実力付いてなかった」 (Sankei Biz)
2017.10.27 17:41
http://www.sankeibiz.jp/business/news/171027/bsa1710271741010-n1.htm
SUBARU(スバル)は27日、国の規定に反して資格を持たない従業員に新
車の出荷前の完成車検査をさせていたと発表した。再検査が必要な車につ
いて近くリコールを国土交通省に届け出る。無資格検査が発覚したのは、
9月の日産自動車に続き2社目となり、自動車業界への不信が高まりそうだ。
スバルは、無資格検査問題に関連したリコールの対象車数は全車種、約25万
台超になると明らかにした。30日に国土交通省に経緯を報告した後、届け出
る予定。リコール関連費用として50億円強を見込んでいると明らかにした。
吉永泰之社長が東京都内の本社で記者会見し「多大なご迷惑とご心配をお掛
けし、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「トップの責任を非常に
強く感じる。まだまだ会社の実力が付いていなかったと感じている」と述べ
た。
無資格検査が発覚したのは群馬県の2工場。30年以上前から行われていたと
いう。正規検査員が無資格者にはんこを貸して、検査の記録書類に押印させ
る偽装も常態化していた。スバルは、訓練中で無資格のまま完成車検査に携
わっていた従業員が今年10月1日時点で4人いたと発表した。
スバルはリコール対象車の中に、トヨタ自動車のために受託生産しているス
ポーツカー「86(ハチロク)」も含まれていると明らかにした。
帝国データバンクは27日、スバルで完成車の無資格検査が発覚したことを踏
まえ、同社グループの下請け先は8776社に上ると発表した。年商10億円未満
の中小企業が66.2%を占めている。 どうせ有名無実のナンチャッテ検査なんだから、就業開始と同時に無条件で資格を
与えればいいのに。 正社員が仕事の丸投げしかやってないってこった。
ちなみ、法的な規制はないけど、周波数帯域が100MHz以下のオシロスコープなんかも、
立派な測定器だけど、20年以上前から、生産ラインで1台づつ出荷時の調整や校正なんか
してない。
使用する部品レベルの仕様と設計で、ばらつきがあっても性能が満たせると机上で
計算されているし、デジタルオシロは調整箇所がないからね。 校正屋の利権だけが
残っている。
自民党や官僚とズブズブの企業だから、当初からしていないということだろう。
電力会社とも仲がいい半官企業。
自民党や官僚とズブズブの経団連。
文春が記事を出さないのは、文春に広告を出しているから?
スバルがリコールへ 無資格検査を謝罪
吉永泰之社長「悪意なく続けた」(産経)
2017.10.27 17:40
http://www.sankei.com/economy/news/171027/ecn1710270043-n1.html
SUBARU(スバル)は27日、群馬県の2工場で社内認定の資格を持たない
従業員に新車の出荷前の完成検査をさせていたと発表した。約25万台強
のリコールを検討し、30日にも国土交通省に届け出る。不正な検査の発
覚は日産自動車に続き2社目で、国産車の品質管理体制が厳しく問われそ
うだ。
吉永泰之社長は東京都内の本社で開いた記者会見で「自動車の完成検査
で多大な迷惑と心配をおかけし、本当に申し訳ありません」と謝罪。無
資格検査を30年以上前から「悪意なくやり続けた」と認め、国の規定に
基づく検査体制へと「根っこから見直す」と述べた。
無資格者による検査があったのは、群馬製作所の本工場と矢島工場で、
「レガシィ」「インプレッサ」などの乗用車を生産している。国交省か
らの指示で進めた社内調査で判明した。
スバルには社内資格を持つ検査員が約250人いる。新車の完成検査は
資格を持つ正規の検査員が行う必要があるが、資格の取得前に研修中の
従業員に完成検査の一部を任せていた。研修の最終段階で「100%」の
技能を身に付けたと判断した従業員には「仮免許」のような資格を与え、
実務経験を積ませていた。
また完成検査で正規の検査員が無資格者にはんこを貸して、記録書類に
押印させる偽装の常態化も判明。スバルは「問題は(生産)プロセスの
管理。大反省し完成検査をきちんと見直す」としたものの、経営責任へ
の明言は避けた。
リコールの対象は平成26年10月以降に生産された12車種、約25.5万台で、
販売後に1回目の車検を受けていない過去3年分。トヨタ自動車へのOEM
供給分も含み、費用は50億円程度とみている。 スバル社長「日本のものづくりの不安、忸怩たる思い」
無資格検査、会見一問一答(日経)
2017/10/27 19:12
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22805090X21C17A0TJ2000/
SUBARU(スバル)の吉永泰之社長は27日、都内で記者会見を開き、国内工場
の完成検査で社内認定資格を持たない従業員が携わっていた問題を説明した。
主なやり取りは以下の通り。
――問題点は何だったのか。
「会社として感度が鈍いところがあった。悪意は全くなく、歴史上ずっとこ
うやり続けてきた。今の時代に何がふさわしいかを見直していきたい」
――吉永社長が問題を認識したのはいつか。
「私に報告が上がったのは10月11日。発表が遅れたのは隠そうという気持ちが
あったからではない。当社のやり方が問題なのかと国土交通省に問い合わせた
上で、対応を考えていた」
――新車の出荷や販売は停止するのか。
「当社の状況について国交省に30日に正式に報告する。その後、国交省とは相
談しながら対応を考えたい」
――経営への影響をどう考えるか。
「国内販売への影響は非常に心配している。収益面では北米比率が高いので限
定的かもしれないが、ブランドの毀損を懸念している。国内の販売店を支えて
いきたい」
――経営者としての責任をどう考えるか。
「トップとしての責任を痛感している。いい会社にしたいと経営してきたが、
まだまだ当社の実力が付いていなかった。当社が日本のものづくりの不安要素
になっていることに忸怩たる思いだ」
――消費者に対する思いは。
「近年、スバルは安心と楽しさを価値にしてきた。安心や安全に関わることで
消費者を不安にさせることはブランドとして最もやってはいけないことだと認
識している」 >吉永泰之社長「悪意なく続けた」(産経)
悪人ばかりで悪意感なく続けた。
人殺しの戦闘機を作ってた会社。
悪意感があったら、人越しの戦闘機は作れない。
消費者の立場に立つことが無かった。
安全を考えることが無かった。
これ国家資格や法律義務じゃなく
ただの社内基準だよね
どう見ても騒ぎすぎ
他にニュースないのかよ
マスゴミは職務怠慢するな
国土交通省に検査委託を返上したら? 役人が出向いて検査したら良い。出荷渋滞が起きそう。
>>168
いや、スバル自身が国交省に申し出た完成検査のルールを勝手に
拡大解釈していたんだから、明らかなコンプライアンス違反で、
それについては自動車製造事業者として、国交省による行政ペナルティ
を甘んじて受け入れる必要がある。
世俗的なペナルティは不祥事をやらかせば避けようがないから、
こういう時は真摯に反省して、むしろ思いっきり叩かれた方が、
変に小細工を弄するより後腐れがないような気がするね。
落ち込んでる暇があったら、スバルを選んでくれたユーザーに
心からのお詫びと、不安や心配を解消できるように、またひとつずつ
地道に努力を重ねていくしかない。 無資格といっても社内資格だろ?
こんなに大事になるような検査なら、なぜ国家資格じゃないんだ?
一律でなければ、そりゃ独自解釈もされやすいだろうし、定期的な監査も必要だろう。
行政側の怠慢という側面もあるんじゃないのか?
大手重工業ならどこでもやってる事だから驚かない。神戸製鋼所(改竄した合格書)で納品 →大手重工業(受け入れ先)は神戸製鋼所の合格書を見て受け入れ検査書に検査員の判を押しておしまい。検査などしていない。
スバル、25万台強リコールへ
=30年以上も無資格検査−吉永社長「心からおわび」(時事)
2017/10/27-21:40
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102700849&g=eco
SUBARU(スバル)は27日、完成検査体制に関する社内調査の結果を発
表した。主力工場の群馬製作所(群馬県太田市)で、資格のない従業員が
過去4年間で平均8人程度従事していたことが判明。無資格者が検査に関
わった全生産車種25万5000台をリコール。
東京都内で同日記者会見したスバルの吉永泰之社長は、「心からおわび申
し上げる」と謝罪。不正という認識がないまま「30年以上前からずっとや
ってきた」と説明した。経営責任については「強く感じている」としなが
らも、「会社の実力を上げていくことに全力を注ぎたい」と述べ、社長を
続ける意向を示した。
国土交通省が9月29日、日産の不正問題を受けて自動車各社に社内調査を指
示。これを受けたスバルの調査では、完成検査員に登用する前の研修中の
従業員が本来関わってはいけない完成検査に従事していたことが10月3日に
分かり、直ちに是正したという。
同社の業務規定では、完成検査員に登用する前の現場経験を義務付けており、
規定自体が完成検査員しか完成検査を行ってはいけないという国のルールと
矛盾していた。研修中の従業員に完成検査員のはんこを貸し、押印もさせて
いたという。今後は誤った運用が続かないよう、業務規定を体系的に整理し
直す。
同社は30日に社内調査結果を国交省へ報告するとともに、リコールを届け出
る。対象は車検を1度も受けていない10月3日まで3年間の製造車両で、費用
は50億円強となる見通し。今後の生産・出荷については、国交省の判断を仰
いで決める。 複数メーカーの工場を渡り歩いてきたけど
どこも同じだよ、完成検査はほとんど自動化されてるからな
すべてのメーカーがやってたということになったら収集がつかなくなるから
国交省がルールを現状に合わせて変更してくると思う
【SUBARU社長会見詳報(1)】吉永泰之社長「事実をきちんと説明したい」
2017.10.27 23:35
http://www.sankei.com/economy/news/171027/ecn1710270064-n1.html
SUBARU(スバル)が群馬県内の工場で、社内で認定する資格を持たない従業員
に新車の集荷前の完成車検査をさせていた問題が発覚した。30年以上前から続
けられたという。日産自動車に続き、スバルでも検査ルールが守られていなか
ったことで、日本の自動車業界の品質監理体制のあり方に厳しい視線が注がれ
そうだ。
スバルの吉永泰之社長は27日夕、東京都内の本社で記者会見を開き、社内調査
結果の内容などを説明した。会見場には、多くの報道陣が詰めかけた。開始時
刻の午後5時、会見場前方の扉が開き、吉永氏と大崎篤品質保証本部長の2人が
姿を現した。
「このたびは当社製の自動車の完成検査について多大なご迷惑とご心配をおか
けしています。本当に申し訳ございませんでした。心からおわび申し上げます」
会見の冒頭、吉永氏はこう述べ、大崎氏とともに頭を下げた。数秒間、カメラ
のストロボの光を浴びた後、2人は着席した。
吉永氏は「事実をきちんとご説明したい」と述べ、A4版1枚の資料に沿って、
問題の経緯や今後の対応について説明を始めた。
説明によると、同社では従業員を完成検査員に登用する際、まずは完成検査員
とマンツーマンで検査工程に入り、実地訓練を受ける。十分な知識や技能を身
につけたと認められると「独り立ち」し、実質単独で検査を行い、完成検査員
の印鑑を借りて書類に押印していた。今月1日現在で、完成検査員は245人で、
認定前であるにも関わらず検査を行っていた人は4人いた。
同社は30日に国土交通省にリコールを届け出る。リコールの対象は「レガシィ
」「インプレッサ」「フォレスター」「XV」など全車種、計約25万台に上る見
通しだ。 【SUBARU社長会見詳報(2)】
吉永泰之社長「会社の成長に全体の力が追いついていなかった」@(産経)
2017.10.28 00:10
http://www.sankei.com/economy/news/171028/ecn1710280003-n1.html
日産自動車に続き、新車の無資格検査が発覚したSUBARU(スバル)。吉永泰之
社長は冒頭、問題の概要の説明を終えると、「すべてのご質問にお答えしたい」
と表明、一問一答が始まった。
−一番の問題は。今後どこを変えていく必要があるのか
吉永氏「ハードルを高くし過ぎた面があるが、そうはいっても完成検査員では
ない人がやっていたんでしょと言われればその通りだ。30年以上、『これがま
ずい』という認識がないままやってきた。根っこから見直し、今の時代に一番
ふさわしい方法を考えたい」
−−リコールを予定されているものはOEM(供給を含めて何車種・何台になるか。
30年間もなぜ気づかなかったのか
大崎篤・品質保証本部長「私どもは群馬県内に3つの生産ラインを持っている。
そこで生産されるすべて、すべての車種が対象になる。25.5万台程度になる。
OEMで供給しているトヨタの『ハチロク』も含まれる」
吉永氏「私どもの感度が鈍いのかもしれないが、悪意はなくやり続けてきた。
規定類がないところを運用で何十年もやっていたので国交省の監査でも指摘さ
れなかった」 RU社長会見詳報(2)】
吉永泰之社長「会社の成長に全体の力が追いついていなかった」A(産経)
2017.10.28 00:10
http://www.sankei.com/economy/news/171028/ecn1710280003-n1.html
−日産の問題が発覚した後も、現場では検査を続けていたのか。経営トップ
の責任は
大崎氏「経緯を説明したい。国交省から調査の依頼きたのが9月29日金曜の深夜。
調査を開始したのは10月2日月曜だ。3日に疑義があることをつかみ、その時点
で完成検査員でない人が業務に当たることは停止した」
吉永氏「トップとして責任を非常に強く感じている。ずっといい会社にしたい
と思ってやって来たが、当社としての実力がついてないんだなということを改
めて強く感じている」
−発表が今日になった理由は
吉永氏「日産の報道を受けて、私どものやっていることがどういう位置づけに
なるのか、国交省に確認させていただき時間がかかった」
−無資格で検査を行っていた人は過去に“瞬間最大風速”では何人いたのか
大崎氏「過去4年ほどさかのぼって調べたが、最大で17人、月平均8人。人が足
りずにこういう運用をしていたわけではない」
−−吉永社長は25日、東京モーターショーの会場で「うちの現場はしっかりや
っている」と発言した。3日の段階で把握していたのに、どういう意図か
吉永氏「私が初めてこの件を聞いたのは10月11日午後5時15分。それまでは報
告はなかった。解釈の部分が大きいと思い、国交省に相談した。隠す気持ちは
なかった」 【SUBARU社長会見詳報(2)】
吉永泰之社長「会社の成長に全体の力が追いついていなかった」B(産経)
2017.10.28 00:10
http://www.sankei.com/economy/news/171028/ecn1710280003-n1.html
−−消費者へのメッセージは。リコールに伴う関連費用は
吉永氏「特に私どもは近年、安心と楽しさをスバルがご提供する価値としてや
ってきた。ブランドへの影響が心配だ。明日以降、各販売やサービス現場を支
えていかなければならない」
大崎氏「リコール費用はおおむね50億円強かかる」
−−この5年間の生産急拡大、フル稼働によって生産現場でのきちんとした運
用ができなかったのでは
吉永氏「関係ない。たしかに生産は急拡大しているが、資格を取る前の人の人
数は少ない。ひずみが出ているわけではない」
−−ブランドの再構築に必要なものは
吉永氏「5月の決算発表会見で、『実力を上げていかないといけない』と言った。
まさか今日のようなことでご迷惑おかけすると思わなかった。会社の成長に、
全体の力がまだ追いついていないところがある。私としては、無理やり販売台
数を伸ばそうという経営はしていない。足元を見つめ直して企業としての実力
を高めるしかない」
−−OEM供給先のトヨタにはどのように伝えたか
大崎氏「われわれのやってきたことがまずいということが今週になってはっき
りし、トヨタに一報を入れた。場合によってはトヨタ車もリコール対象になる
と直接話した」
吉永氏「トヨタとの関係は非常に重要だ。基盤となる技術、ハイブリッドなど、
教えていただかないといけない関係だ。信頼していただけるようにきちんとや
っていきたい。ご理解はいただいていると思う」 【SUBARU社長会見詳報(3)】
吉永泰之社長「安全と言っても、安全でないと言ってもおかしい」@(産経)
2017.10.28 00:27
http://www.sankei.com/economy/news/171028/ecn1710280004-n1.html
新車の無資格検査問題でSUBARU(スバル)の吉永泰之社長らに報道関係者
やアナリストの質問は続く。質疑により、完成検査をめぐる国の制度の曖
昧さと、スバルがそれに十分に対応できなかったことが浮き彫りにされて
いく。
−100%の知識を身につけているのであれば代行押印ではなく、資格を与え
ればいいのではないか
大崎篤・品質保証本部長「登用すればいいという話は社内でもある。推測
になるが、国家資格に準じる資格に実務経験を積ませることが重要視され
ていた時期があって、100%習熟を確認して1人で作業できるようになって
もそこではあえて、重きを置いたのではないか」
−審査のプロセスについて、試験をやって資格を与えてから訓練やっても
よかったのではないか。
大崎氏「確かにきちんとした業務ができると認定した時点で正規検査員に
登用すべきというのは、そういうやり方もあると思った。ここについては、
しっかりと体系を整備していく中でどういう形がいいのか見直していきたい」
−責任の所在はどこにあるのか
吉永氏「会社の中で起きたことは最終的には社長の責任だ。ただ、逃げる
わけではないが、本件の内容からいうと、群馬製作所での完成検査のプロ
セス管理の問題だと思っている。そこを直さないといけない。古いやり方
を守り続けてしまった」 群馬県のあのあたりさ
外国人だらけだからねえ
まともに検査してたら通らないからだろうねえ
日産神戸とは根本から違うわな
ま数少ない日本人も非正規と派遣がほとんどだけどさ
困る日本人は公務員くらいだし、どうでもいいわ
トヨタ 売上高 28兆4031億円 営業利益 2兆8540億円 従業員 35万4974人
ホンダ 売上高 14兆6012億円 営業利益 5034億円 従業員 20万8399人
日産_ 売上高 12兆1895億円 営業利益 7933億円 従業員 15万2421人
日立_ 売上高 10兆343億円 営業利益 5505億円 従業員 31万3904人
ソニー 売上高 8兆1057億円 営業利益 2942億円 従業員 12万5300人
パナ_ 売上高 7兆5537億円 営業利益 4157億円 従業員 25万6795人
東芝_ 売上高 5兆6687億円 営業利益 ▲7087億円 従業員 18万7809人
富士通 売上高 4兆7393億円 営業利益 1206億円 従業員 15万6515人
三菱電 売上高 4兆3944億円 営業利益 3012億円 従業員 13万5160人
三菱重 売上高 4兆0468億円 営業利益 3095億円 従業員 8万3932人
キヤノ 売上高 3兆8003億円 営業利益 3552億円 従業員 19万1444人
マツダ 売上高 3兆4066億円 営業利益 2268億円 従業員 4万6398人
スバル 売上高 3兆2323億円 営業利益 5656億円 従業員 3万2475人
スズキ 売上高 3兆1807億円 営業利益 1953億円 従業員 6万2764人
NEC 売上高 2兆8212億円 営業利益 1073億円 従業員 9万8726人
シャプ 売上高 2兆4616億円 営業利益 ▲1620億円 従業員 4万2760人
三菱自 売上高 2兆2267億円 営業利益 1359億円 従業員 3万4人
リコー 売上高 2兆2090億円 営業利益 1023億円 従業員 10万9578人
いすゞ 売上高 1兆9270億円 営業利益 1716億円 従業員 3万3438人
日野自 売上高 1兆7455億円 営業利益 983億円 従業員 3万1020人
ダイハ 売上高 1兆6903億円 営業利益 834億円 従業員 4万2575人
川崎重 売上高 1兆5411億円 営業利益 960億円 従業員 3万4605人
IHI 売上高 1兆5394億円 営業利益 220億円 従業員 3万119人
京セラ 売上高 1兆4796億円 営業利益 927億円 従業員 6万9364人
【SUBARU社長会見詳報(3)】
吉永泰之社長「安全と言っても、安全でないと言ってもおかしい」A(産経)
2017.10.28 00:27
http://www.sankei.com/economy/news/171028/ecn1710280004-n1.html
−不適切な完成検査がされた車は安全であると思うか。
吉永氏「その不適切なところを直さないといけない」
−車自体は安全なのか
吉永氏「大事なお話で、プロセスに問題があったからリコールという措置
になる。安全性に問題はありませんとこの場で申し上げたらリコールが必
要ないことになる。私どもは正しいと思ってやっていたこととはいえ、こ
の場で、私が安全といったらおかしくなるし、安全でないと言ったらもっ
とおかしくなる。そう理解していただきたい」
−違う人のはんこを使うのは偽装と思うか
吉永氏「組織代行の範疇ではないか」
−国土交通省は監査で有資格者がやっているかを確認してきたと思うが、
実際は別の方がやっていた。そこに後ろめたさはなかったのか
大崎氏「国交省から特に強くお叱りを受けているのは、透明性が低すぎて
監査をしても分からないということ。それはまずいので透明性を高めるこ
とが大事だと思う」
−意図なく偽装やってきたということは経営陣が安全管理のマネジメント
できていない証左ではないか
大崎氏「工場での完成検査におけるプロセス管理が甘かったのは事実だ。
【SUBARU社長会見詳報(3)】
吉永泰之社長「安全と言っても、安全でないと言ってもおかしい」B(産経)
2017.10.28 00:27
http://www.sankei.com/economy/news/171028/ecn1710280004-n1.html
−−安全とも安全でないとも言えない状態はどこかで解消されるのか
吉永氏「月曜になると思うが、最終的にはこうすれば安全だというのは
リコールを実施することで私どもの車は安全ですというのが筋かなと思
っている」
−明日(10月28日)から東京モーターショーの一般公開があるが、水を
差すことになる
吉永氏「東京モーターショーのタイミングでご迷惑をお掛けして、自分
としてはあってはならないことだと思っている。車に対する興味を、特
に若い方達に取り戻してほしいと思っているところもある。日本のもの
づくりは日本の国にとっても大事で、自動車は基幹産業でその信用を揺
るがすようなことになっているとは本当に申し訳ない」
−販売面での影響はどの程度懸念しているか。経営への影響は
吉永氏「販売への影響は非常に心配している。明日からおそらくセール
スマンが(無資格検査に関する質問に)お答えしないといけなくなるの
で、非常に心配している。収益的には米国の比率高い。ブランドの毀損
を心配している」
吉永氏の宣言通り、すべての質問に答えた。会見が終わったのは午後
7時19分。2時間19分の長い会見だった。 これって国土交通省の基準があやふやだったのが原因じゃね?
違反しているとは思わずに長年続けてるわけで
定量的な基準ってどれ?
>>190
資格の有無が問題なのに定量的もクソもあるか
スバリストって問題すり替える傾向にあるよな 実務経験が無いと資格認定できず完成検査に従事できない
無資格者が完成検査に従事すると違反になる
じゃぁどうやって完成検査の実務経験を積む?
工場から独立した研修センターでも作って、1年間缶詰させてないと無理だよなぁ
スバル工場城下町「大きなダメージ」 群馬・太田は動揺
(産経)2017.10.27 23:09
http://www.sankei.com/affairs/news/171027/afr1710270045-n1.html
SUBARU(スバル)の群馬県太田市の工場で発覚した無資格検査の問題。
自動車関連は同県の主要産業で、地元には取引先も多く、関係者からは
驚きや不安の声が上がった。
「朝、ネットで知り、驚いている」。太田市内のスバル車販売店店長
(40)はスバル本社から特に連絡はないとしながら、「国交省に報告
した後、こちらにも報告が来るのではないか。お客さまからの問い合
わせはなく、状況を見守るしかない」と話し、戸惑いを隠せない。
群馬県によると、県内の輸送用機械器具の出荷額、加工賃などの規模
は計3兆円を超え、その多くは自動車関連。中でもスバルは地元経済の
牽引役として存在感が大きい。
県商工会議所連合会の曽我孝之会長も「スバルでもそんなことがあっ
たのかと驚いた。スバルは県内産業でも占める割合が高く特に太田は
スバルの城下町で、大きなダメージが懸念される」と語った。 スバルでも無資格検査、30年以上常態化の謎
安心・安全が看板のメーカーで何が起きたか(東洋経済オンライン)@
2017年10月28日
http://toyokeizai.net/articles/-/195156
10月27日、スバルは記者会見を開き、群馬製作所で、無資格の検査員による
不正な完成検査が行われていたことを発表した。無資格検査は30年以上も前
から常態化。吉永泰之社長は2時間20分にも及んだ会見で、反省の言葉を繰り
返した。
10月30日に国土交通省に社内調査結果を報告するとともに、25万5000台を対
象にリコールを届け出ることにしている。トヨタ自動車にOEMで供給をして
いる人気スポーツカー「86」も含まれる。運転支援システム「アイサイト」
に代表されるように、安心や安全を消費者に強く訴求してきたスバルだが、
クルマづくりの基本ができていなかった。
「まずいという認識がないまま」30年以上
スバルで行われていた無資格検査とはどのようなものか。同社が国交省へ届
け出ていた規定は「社内試験に合格した完成検査員が完成検査を行う」とい
うものだ。
だが、実際には、完成検査員の資格を取るために研修中の従業員も検査を行
っていた。検査の運用を定めた業務規定では、「監督者の監視下では、知識
と技能を100%身につけたと判断された従業員であれば、完成検査の業務に
従事できる」と定めていたからだ。国に届け出た規定と社内の規定が矛盾す
る状態は30年以上まかり通っていた。
同社は無資格検査の原因としての人員不足を否定する。吉永社長は「完成検
査は非常に重要な行為だが、社内ではこれでまずいという認識がないまま、
過ぎてしまった」と話す。 >>181
国交省の監査でも指摘されなかったのなら国交省がおかしいな。
これは日本の官僚のやり方だ。
証券会社の損失補てん問題でも大蔵省が補てんを認めていたくせに証券会社が世間に謝ることになった。
日本の官僚はきたない。 スバルでも無資格検査、30年以上常態化の謎
安心・安全が看板のメーカーで何が起きたか(東洋経済オンライン)A
2017年10月28日
http://toyokeizai.net/articles/-/195156
今回の問題で深刻なのは、「代行押印」が行われていたことだ。公文書偽造
にも繋がりかねない。国交省からも「ルールが明文化されていないので、良
いのか悪いのか判断できない。透明性が低すぎる」と厳しい指摘を受けてい
るという。
品質保証本部長を務める大崎篤執行役員は「現場で、人のはんこを使うのは
おかしい、と思っても、上長に「おかしい」と言える雰囲気ではない」と認
めた。吉永社長も改めて「偽装をしたというつもりはない。組織代行の範疇
だと思うが、人のはんこを代わりに使うのは、確かに違和感がある」と述べる。
 
9月29日深夜、国交省は各メーカーに対し、完成検査に関する調査を求める
通達を行った。スバルの完成検査のプロセスに「疑義」があることを認識し
たのは、週明けの10月3日。すぐ、無資格の従業員による完成検査は打ち切
り、国交省に法令解釈についての問い合わせを始めていた。
吉永社長がこの事実を知ったのは、10月11日。しかし翌12日には社内調査
の状況について記者から問われた際、「今のところ問題ない」と発言して
いた。事実を発表したのは、その2週間以上先の27日。遅すぎるタイミング
だ。これについて吉永社長は「隠そうとしたつもりはない。30日までに答
えを出せばよいと思っていた」と釈明した。 スバルでも無資格検査、30年以上常態化の謎
安心・安全が看板のメーカーで何が起きたか(東洋経済オンライン)B
2017年10月28日
http://toyokeizai.net/articles/-/195156
なぜ無資格検査が起きたのか。それは、生産現場のルールが形骸化してい
たことに起因する。知識や技術を継承する中で明文化されない「暗黙知」
や「すり合わせ」によって回っていた現場は、日本のものづくりの強さと
もいえる。
だが、グローバル化によってマニュアルによる明文化や契約の厳格化が求
められる今の時代、あらゆる業務は「あ・うんの呼吸」では通用しなくな
っている。「スバルの経営が、グローバルを目指す上でまだまだ実力に追
いついていないと認識した」と、吉永社長はうなだれる。
裾野の広い製造業においては、経営が現場のすべてを把握しきれないこと
も問題だ。大崎執行役員は、今後スバル内のすべての業務規定に、同様の
問題がないかを洗い出していくという。膨大な数の規定を洗い出すには時
間が必要だが、信頼回復に努める狙いだ。
スバルの連結売上高のうち、国内は2割のため、ここ5年間好調な業績への
影響は相対的に少ない。だが、吉永社長は「ブランドの毀損を本当に心配
している」と危機感を募らせる。ブランドの骨格に据える安心と安全に対
する信頼が失墜すれば大きな命取りになりかねない。スバルがグローバル
企業として次のステップに上がれるかは、今後の対応にかかっている。 25万台リコールへ スバルも無資格検査(東京新聞)
2017年10月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201710/CK2017102802000121.html
SUBARU(スバル)は27日、出荷前の完成車の検査を社内資格のない従業員に
させていたと発表した。法令違反の認識がなく、三十年以上前から不正が行
われていた。無資格検査の発覚は日産自動車に続き二社目で、自動車業界へ
の不信が強まりそうだ。
30日に国土交通省に報告後、同社が過去三年間に生産した全12車種、約25万
5000台のリコールを近く届け出る。対象は主力乗用車「インプレッサ」や「
レガシィ」、トヨタ自動車と共同開発したスポーツカー「86(ハチロク)」
などで、費用は五十億円を超える見通しだ。
東京都内の本社で開いた会見で、吉永泰之社長は「多大な迷惑と心配をかけ、
申し訳ない」と陳謝した上で、「『まずい』という認識なくずっとやってき
た」と話した。
不正があったのは、スバルが国内向けの全車種を組み立てている群馬製作所
の本工場と矢島工場。2〜6カ月間の社内教育を受けた後、筆記の認定試験を
受ける前の研修として、無資格の従業員に検査をさせていた。
こうした不正は30年以上続けられ、有資格者の印鑑を使って書類に押印もし
ていた。10月1日時点で、四人が無資格のまま検査していた。
無資格検査の問題は9月29日に国交省が各メーカーに調査を指示。スバルは
10月3日に法令違反の疑いがあると判断していたが、これまで国交省と問題
点を整理していた。今後、再発防止のために社内規定を大幅に見直す。
一方、トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキなど六社は問題がなかったことを既
に国交省に報告している。 「安全機能」ウリだったスバル、無資格検査の打撃大きく@(朝日新聞)
2017年10月28日09時08分
http://www.asahi.com/articles/ASKBW4F5NKBWULFA00Z.html
ものづくりの現場で起こる不祥事の連鎖がとまらない。安全を売りに
近年、急成長を遂げたスバル。日産自動車と同じように、無資格者に
完成車両の検査をさせていた。強い日本の車づくりを支えてきた「現
場」でのルール違反。国は制度の見直しの検討に入った。
「心からおわびを申し上げる」。スバルの吉永泰之社長は27日、東京
都内の本社で開いた記者会見で謝罪した。25日、東京モーターショー
の報道向け内覧会で日産や神戸製鋼所の不祥事について問われ、「日
本の信頼が損なわれていることを心配している」と述べたばかり。会
見では「自分の会社が不安の要素になっていることにじくじたる思い
だ」と言葉を絞り出した。
日産、スバルで問題になった「完成検査」は、各社が認めた正規の
「完成検査員」が担当することになっている。スバルの社内ルールで
は、完成検査員になるために「現場経験」を義務づけていた。
養成課程の終盤で、「完成検査員になるために、無資格の人が完成検
査に当たる」というちぐはぐさが生じることになる。このルールに従
うため、上司の判断で、技能を十分に身につけたと認定した従業員を
完成検査に当たらせていた。一方、完成検査員になるためにはもう一
段、筆記試験で合格する必要があるとも決めていた。
ルールそのものに、本来の制度とそぐわない矛盾を抱えていたのに、
無自覚だった。 「安全機能」ウリだったスバル、無資格検査の打撃大きくA(朝日新聞)
2017年10月28日09時08分
http://www.asahi.com/articles/ASKBW4F5NKBWULFA00Z.html
スバルは無資格者について、監督者の下で検査させていたと説明する。
日産の不祥事の発覚後も、「問題があるのかどうかそのものがわから
なかった」(吉永氏)との認識で、国土交通省に照会を続けてきた。
しかし、無資格者が完成検査員の印章を流用し、書類の偽装が常態化
していた。経団連の榊原定征会長は「日本の最も重要な強さに対する
信頼を損なう」と批判した。
スバルは近年、米国や日本で販売を伸ばしてきた。国内生産、世界生
産ともに右肩上がり。2016年度の生産規模は09年度に比べ国内で1.6倍、
世界で1・9倍に成長していた。
吉永氏は、無資格者の数が245人の完成検査員に対して4人しかいなか
ったことを挙げ、生産拡大や人手不足が問題の背景にあったとの見方
を否定。一方で、「製造現場で高負荷になっていることはそのとおり
だ」と述べた。
検査体制は30年間も続いており、日産の問題がなければ発覚しなかっ
た。生産拡大に追われ、法令順守の土台がおろそかになっていた面は
否めない。販売好調が、「安全機能」のPRに支えられてきただけに、
ブランドへの打撃も大きい。
日産とスバルを除くトヨタ自動車など大手6社は27日までに完成検査に
不備がないことを確認し、国交省に報告。開発部門で燃費不正問題を
起こした三菱自動車も、安全に直結する完成検査については潤沢な人
手を確保していた。IDとパスワードを入力しないと検査できない仕組
みも導入しており、今後は指紋認証も取り入れるという。 「安全機能」ウリだったスバル、無資格検査の打撃大きくB(朝日新聞)
2017年10月28日09時08分
http://www.asahi.com/articles/ASKBW4F5NKBWULFA00Z.html
完成検査は「『型式指定制度』の根幹」(石井啓一国交相)だ。型式指
定とは、車の大量生産と安全性の確保を両立するための仕組み。
検査の質を保つため、国の実施要領では、完成検査員について「必要
な知識及び技能を有する者のうちから、あらかじめ指名された者」を
充てるよう「留意する」ことをメーカーに求めている。指名する際の
基準などは国交省に報告するが、各社でまちまちだ。
半面、これが解釈のわかりにくさも生んでいる。国交省幹部は「スバ
ルは社内ルールはかなりまじめに守っていたが、それ自体に矛盾があ
った」とみる。社内ルールと法令との整合性があいまいな部分は、き
ちんと明文化することも避けていた。石井国交相は27日の閣議後会見
で、「完成検査の確実な実施のため見直す点がないか検討していきた
い」と述べた。
スバルは30年以上、日産も20年ほど、検査員の養成の仕組みを大きく
変えていない。各社とも自動車工場の進歩は著しく、完成検査で見つ
かる不具合は極めて少ない。このためルールに疑問を抱かず漫然と続
けたり、逆にルールを軽視してもいいとの甘えを生んだりした可能性
もある。
国交省幹部は「細かくがんじがらめにしすぎたり、余計なことをさせ
たりしてもいけない」と話す。「バランスが難しいが、各社とも、有
資格者を育てる仕組みをより明確にすべきだ」と指摘する。 文部科学大臣賞の賞状をもらったことがあるが、これは代行押印なのかな。役所は認められているの?
>>206
その賞状では認められてるんだろ。
ハンコがダメなんじゃなくて、ダメなのは無資格者が検査すること。
ハンコの件は、資格者が検査したように偽装してたってことだから、問題視されてる。 スバル無資格検査、不正の認識なく 社内ルールを逸脱@(日経)
2017年10月27日 23時47分30秒
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO22833690X21C17A0EA2000/
SUBARU(スバル)は27日、資格を持たない従業員が完成車を検査していた
と発表した。社内で決めた検査の手順に従っていたが、その運用自体が法
令に基づく社内のルールを外れていた構図だ。きちんと検査しているとの
思い込みが、人気車種を次々に発表し、好調な国内販売が続くスバルを大
規模リコールに追い込んだ。法令順守に厳しい意識を持って臨むことが改
めて自動車メーカーに求められる。
都内の本社で記者会見した吉永泰之社長は「顧客に安心や安全を価値とし
て提供してきた。不安を感じさせるのは最もいけない」と述べた。自動ブ
レーキなど安全運転支援システム「アイサイト」で他社に先行し、高い評
価を受けてきたことを踏まえ、経営への悪影響が避けられないとの認識を
示したものだ。
スバルは群馬製作所の本工場と矢島工場で計3つの生産ラインを持つ。主
力の「インプレッサ」や「レヴォーグ」など計10車種を生産し、国内に出
荷している。米国などに輸出する「フォレスター」なども生産している。
30年前になぜ不正が始まったのかは会見で明らかにしなかった。ただスバ
ルは1968年から2000年まで業務提携していた日産自動車から受託した車の
生産が100万台を超え、関係は深かった。
会見で日産との関係から無資格検査につながったのかを問われた大崎篤執
行役員は「精査が必要」と話した。吉永社長は「(日産には)色々教えて
いただいた。その方法を採用したのは当社だ」と述べ、生産の考え方に日
産の手法が影響したことを示唆した。「日産の問題が発覚しなければ何の
疑問も持たずに(これまでの検査を)続けていただろう」とも発言した。 スバル無資格検査、不正の認識なく 社内ルールを逸脱A(日経)
2017年10月27日 23時47分30秒
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO22833690X21C17A0EA2000/
完成車検査は法令に基づき、社内の資格を取得した従業員が手がける。知
識と技術を身に付けたと認められた候補者が実務訓練を経て、筆記試験に
合格すると完成検査員の資格を取得できる。
しかし長年にわたって筆記試験をパスする前の従業員が検査の工程に携わ
っていた。実務訓練に入る前の時点で上長から検査業務を含む指導を受け
ており、一定の知識と技能を習得していると思い込んでいた。
書類に押す有資格者の判子を無資格の従業員に貸していた。無資格で検査
していた従業員は10月1日時点で4人。吉永社長は「明文化した社内規定
にないことなので監査で指摘されなかった」と説明した。「古いやり方を
守り続けてきた。生産プロセスの管理の問題で、きちんと直さなければい
けない」と話した。
スバルの17年3月期の国内販売は前の期比1割増の約16万台。アイサイト
に人気が集まるだけでなく新型インプレッサが日本カー・オブ・ザ・イヤ
ーを受賞するなど評価の高い車種を次々に投入してきた。直接的な不正の
原因ではないとしながらも吉永社長は「(販売台数に見合う)実力が付い
ていない。(高稼働で)製造現場に高負荷になっている」と述べた。
既に無資格者を検査工程から外しているため、日産のように出荷停止はし
ない方針で業績に与える影響は限定的になるもようだ。イメージの悪化で
顧客離れが起きブランド力の毀損が深刻になる可能性はある。
スバルや日産では、不正検査に起因する車両トラブルは表面化していない。
リコールも極めて異例なものだ。今回はいわば顧客の心理的な不安を払拭
するために多額の費用をかけて実施する。法令や対外的な約束を積極的に
守る取り組みが求められている。 >>1
で誤謬しそうなのは、
無資格というだけで品質には何にも関係ないんだよw
そもそも手続きの問題だけで、同じラインで流れている輸出用は全く関係なく製造し続けているし、
日本車の輸出向けは、主要な品質調査会社のレーティングはずっと高い状態が続いているし。 不 良 品 、 不 良 品
次から次へと同じ、検査資格がない者が、製品検査をしたから不良品だと。
これは実にバカげたことを、国交省が高揚している。
国交省までが、ウィルバー・ロスの手先になり下がったかと。
なぜこの程度のことを、針小棒大に世界にニュースとして流れるか。
これはユダヤマフィアの手口じゃないか。
いままで東芝もやられ、三菱自動車もやられ、そしてエアバッグのタカダもやられ、
全部、不良品、不良品と決めつけて、全製品が不良品だと、
全日本の工業製品が不良品だというふうに、今、宣伝しとるわけです。
エアバッグのタカダも倒産においこまれた。
今度、神戸製鋼を倒産に追い込もうという陰謀か、ウィルバー・ロスよ。
あまりにも汚い手口を使うんじゃない。
手先になる国土交通省の役人どもも、反省しろいい加減に売国奴。
【やはりスバルも・・】止まらない新車検査不正 30年以上前から研修生にやらせる
(財経新聞)2017年10月27日 20:34
http://www.zaikei.co.jp/article/20171027/408154.html
「やはり」と言うべきであろう、「完成検査」を「スバルが研修生に30年以上前
から任せ」ていた。
もともと「検査」は余計な仕事だ。製造技術、生産技術が正しければ、検査しな
くても合格品のはずだ。そこに「新車検査」が「形骸化」する原因がある。完成
検査で「不良」とレッテルを貼れるくらいならば、「形骸化」はしない。
スバルも新車不良を営業畑で「もみ消し」ていた。それも「富士重工組織がらみ」
でもみ消している。何年前からであろうか?おそらくは形式的には、リコールし
なければならないのは全車に近いのであろう。
「完成検査」を「形骸化させない方策」は何であろうか?「まじめに、他者を気
遣う心」を養成するしかない。どんなにマニュアル類が揃っていても「作業員の
心」がないと「品質」は上がらない。「カイゼン」し続ける組織の在り方を模索
するしかない。
「品質」は「真面目に丁寧に他者を気遣う心の持ち主」を作り出さねばならない
のだ。「ずるけること」が「正義」となっている組織では「品質管理」は出来な
い。現在の社会風潮では「モラル」が下がっているのが当たり前となっているが、
それが製造現場に入り込んでいるのが現実だ。この心持で「品質」は保てない。
現代、製造業でも取締役は「投資先の選定」に注力し、執行役員が自らのビジネ
スモデルを意識して「資金効率を考える」役割だ。「経営者は自らのビジネスモ
デルの資金効率を上げる努力」をするものだ。ビジネスモデルを変えてしまいた
ければ「投資家」になることだ。
まず、営業現場のユーザーからのクレームを「正確に聞けるのか?」を自らに問
うべきだ。不良品が市場に出回っているのに、「ごまかす」のが「正義」として
いる、経営者が増えた。自らの製品に責任を感じていない。それほど「製造業」
は簡単ではないということだ。 東京モーターショー、一般公開 スバルにはおわびパネル(朝日)
2017年10月28日20時40分
http://www.asahi.com/articles/ASKBX3W68KBXULFA001.html
東京モーターショーの一般公開が28日、東京ビッグサイトで始まった。
日産自動車やスバルの無資格検査問題が直前に発覚するなど自動車業
界には逆風が吹くが、会場は多くのファンでにぎわった。11月5日まで。
「ご不安とご心配をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます」。
前日の27日に不正検査が発覚したスバルの出展会場には、おわびのパネ
ルが入り口に掲げられた。
スバルは今後、国内で販売した乗用車の全車種25万5千台をリコールす
る予定で、来場客から「うちの車は大丈夫か」といった問い合わせも
あったという。
高齢化や若者の車離れが進む中、国内の大手メーカーは、東京モーター
ショーを自動車人気を取り戻す起爆剤にしようと力を入れている。そん
な矢先の不祥事に、スバルの吉永泰之社長は27日の記者会見で、「モー
ターショーの時期に、信用を揺るがすようなことになって本当に申し訳
なく思う」とうなだれた。
それでも会場には、今後売り出される新型車や次世代の試作車を見よう
と、多くのファンが詰めかけた。埼玉県所沢市の会社員佐川丈治さん(
24)は「最新の車をいっぺんに見られるのはここだけ。明日も来ます」
と興奮気味にシャッターを切っていた。 SUBARUも不適切な完成検査!
トヨタ86も含めスバル車約25万台リコールとなった不適切な内容とは?@
2017年10月27日 22時29分(clicccar)
https://clicccar.com/2017/10/27/525515/
第45回東京モーターショー2017の一般公開日を翌日に控えた10月27日。
株式会社SUBARUは自動車の完成検査に関する社内調査結果についての
記者会見を行いました。
完成検査といえば、日産自動車で検査員の資格がない人が検査業務を
行うという不正が発覚。それを受けて、国土交通省からの通達によっ
てスバルが社内調査を行った結果、完成検査業務を実施するにあたり
不適切な事案を確認。それについての報告を行うというものでした。
スバル車オーナーである筆者は記者であるとともにユーザーの代表と
し記者会見にのぞみました。17時から始まった記者会見はSUBARU 代表
取締役社長である吉永泰之氏と株式会社SUBARU執行役員 品質保証本部
長の大崎篤氏の二人が登壇し、冒頭深々と頭を下げました。
代表取締役社長である吉永泰之氏から今回の不適切な事案についての
説明。そして記者による質疑応答が行われた記者会見は2時間半にわた
り、記者からは「これは偽装」ではないのかという厳しい質問が飛びま
した。
吉永社長の説明によると、リコールの対象となるのはスバルの3つのあ
るラインで製造されたスバル全車種。そして、OEM供給しているトヨタ
86も含まれます。対象となる台数は約25万台。その費用は50億円以上
になると試算されています。 SUBARUも不適切な完成検査!
トヨタ86も含めスバル車約25万台リコールとなった不適切な内容とは?A
2017年10月27日 22時29分(clicccar)
https://clicccar.com/2017/10/27/525515/
今回の不適切な事案を簡単に説明するとスバルの社内規定で完成検査
に従事することができる人は担当検査工程に必要な教育と訓練を受け、
完成検査業務に必要な知識と技能を100%身に付けたと現場管理者に認
定され、担当検査工程に従事できるよう監督者に指名された人のみです。
指名に至るまでにはまず技術面をクリアし、その後社内の筆記試験で
100点を取ると一人前の完成検査員となれるのです。今回発覚した不適
切な事案は技術面でクリアしている人が筆記試験を受ける前に完成検査
業務を行っていたということです。
これを自動車の運転に例えると、教習所で技能テストをパスした人が
ペーパーテストを合格する前にクルマを運転してしまったということ
に近いのではないでしょうか。今回の不適切な事案は約30年前から行
われていたといわれており、決して、人員不足によるものではないと
いう説明がなされました。
10月3日にこの疑義が発覚し、それ以降は筆記試験をパスしていない人
を検査業務から外しており、新車登録は続けています。これまで規定と
して明文化されていなかった完成検査に対して、今後透明性を高めて、
将来にわたって誤った運用や解釈が生じないように改めて規定を体系的
に整理し直すと説明されました。
リコールの内容については10月30日に発表される予定です。アイサイト
で先進安全装備の普及を加速させたスバル。管理システムを再構築して、
安心・安全なクルマをユーザーに届けてほしいと思います。 検査が要らないのでしょうね。
ちゃんと削る事も大事
国交省は監査をしているのに30年も問題なしにしてたんだろう?
国交省も謝れ
スバル 不正と思わず無資格検査30年以上(日テレNEWS24)
2017年10月27日 22:42
http://www.news24.jp/articles/2017/10/27/06376414.html
スバルは27日に会見を開き、30年以上にわたって無資格検査が行われ
ていたことを明らかにした。
スバルの吉永泰之は社内調査の結果、今月3日まで30年以上にわたって
資格のない研修中の従業員が出荷前の完成車の検査を行っていたことを
明らかにした。資格のない従業員が資格者の判子を借り、代行という形
で押していたという。背景については、ルールの一部が明文化されてお
らず、無資格でも、検査内容を習熟した検査員が行っていたので、現場
では不正だとは思わずに続けられてきた、と説明した。
この問題を受け、スバルは来週、国土交通省にリコールを届け出る予定
で、対象は全12車種、約25万台にのぼる見込み。
吉永社長「日本のものづくりが心配だというようなところに、逆に自分
自身の会社が不安の要素になっていることに対して非常にじくじたる思
いがありまして」
無資格検査問題で日本の自動車メーカーの信頼が揺らいでいる。 ID:vTX5WAiL のように意味ないこと延々とやるのが日本をおかしくする。
日産・スバルは 間違ってない
社内の資格ってなんだよ?
社内で勝手に資格の基準を作っていいってことか?
だったら社内資格をチョー簡単に取れるようにしてみんな有資格にすればいいという話になるが
そうなの?