0001ムヒタ ★
2019/04/19(金) 10:55:55.41ID:CAP_USERウーバーの自動運転開発部門「アドバンスト・テクノロジーズ・グループ(ATG)」を分社した新会社に対し出資を行う計画。出資額はトヨタが4億ドル、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが3億3300万ドル、デンソーが2億6700万ドルとなる見通し。新会社の企業価値は72億5000万ドルになるという。出資は2019年7〜9月をメドに完了する見込み。
SBGはすでにウーバーに15%超を出資する筆頭株主。トヨタも昨年8月にウーバーに5億ドルを出資し、両社の自動運転技術を搭載した車両を21年にライドシェアサービスで導入することを決めている。今回、トヨタは新たに次世代の自動運転キットの共同開発でも合意。出資とは別に開発費も負担し協業を深める。
ウーバーのATGは人工知能(AI)の研究が盛んな米カーネギーメロン大学の研究者らとともに15年に発足した。研究開発投資が先行し収益を生み出せていないが、1000人を超える人材を抱えて技術力に定評がある。ウーバーはATGに外部の資本や人材を取り込んで開発を加速する。
2019/4/19 10:35
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43934150Z10C19A4MM0000/