トヨタ自動車は来月、国内工場の稼働がことし5月以来、7か月ぶりに通常に戻ると発表しました。東南アジアの感染拡大に伴う部品の供給不足で減産が続いていましたが、影響が解消されつつあるとして、来月の国内外の生産は過去最高になる見通しだとしています。
トヨタ自動車の発表によりますと、国内の全工場にあたる14工場、28の生産ラインが来月、通常の稼働に戻ります。
トヨタの国内工場は、東南アジアの感染拡大に伴う部品の供給不足などで稼働の一時停止を余儀なくされていましたが、影響が解消されつつあるということで、通常の稼働に戻るのは7か月ぶりとなります。
これに伴って、来月の生産台数は、減産した分を埋める挽回生産が本格化するため、国内外でおよそ80万台の水準となり、12月としては過去最高になる見通しだとしています。
2021年11月12日 11時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/k10013345051000.html
トヨタ自動車の発表によりますと、国内の全工場にあたる14工場、28の生産ラインが来月、通常の稼働に戻ります。
トヨタの国内工場は、東南アジアの感染拡大に伴う部品の供給不足などで稼働の一時停止を余儀なくされていましたが、影響が解消されつつあるということで、通常の稼働に戻るのは7か月ぶりとなります。
これに伴って、来月の生産台数は、減産した分を埋める挽回生産が本格化するため、国内外でおよそ80万台の水準となり、12月としては過去最高になる見通しだとしています。
2021年11月12日 11時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/k10013345051000.html