【シリコンバレー=中藤玲】米ブルームバーグ通信は6日、米アップルが2025年に発売するとみられる廉価版スマートフォン「iPhone SE」に、自社開発した通信用半導体を搭載すると報じた。米半導体大手クアルコムが供給する部品に置き換え、内製化を進めてクアルコムへの依存度を下げたい狙いだ。
スマホ向けの通信半導体は「モデムチップ」と呼ばれ、スマホの中核技術でもある。現在はクアルコムの半導体を使ってお...
2024年12月7日 6:18
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06EEP0W4A201C2000000/