下水に流したコンタクトレンズ、プラスチック汚染の大きな原因に 米研究
【8月21日 AFP】トイレや排水口に流される使い捨てコンタクトレンズが、海洋のマイクロプラスチック汚染の大きな原因の一つになっていると警告する研究結果が20日、発表された。
米アリゾナ州立大学(ASU)の研究チームによると、コンタクトレンズとそのパッケージによって生じるプラスチック廃棄物の総量は米国だけで毎年、歯ブラシ4億本に相当するという。
チームは米ボストン(Boston)で開催の米国化学会(American Chemical Society)総会で今回の研究結果を発表した。
ASUのバイオデザイン研究所(Biodesign Institute)環境衛生工学センターの研究者ロルフ・ハルデン(Rolf Halden)氏は、記者団に「これらは重大な汚染物質だ」と述べ、「毎年数十億個のレンズが最終的に米国の下水に流れ込む。重さにして年間2万キロ以上に及ぶ大量のコンタクトレンズが下水に流されているということになる」と指摘した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AFPBB NEWS 2018年8月21日 12:20
http://www.afpbb.com/articles/-/3186667
【8月21日 AFP】トイレや排水口に流される使い捨てコンタクトレンズが、海洋のマイクロプラスチック汚染の大きな原因の一つになっていると警告する研究結果が20日、発表された。
米アリゾナ州立大学(ASU)の研究チームによると、コンタクトレンズとそのパッケージによって生じるプラスチック廃棄物の総量は米国だけで毎年、歯ブラシ4億本に相当するという。
チームは米ボストン(Boston)で開催の米国化学会(American Chemical Society)総会で今回の研究結果を発表した。
ASUのバイオデザイン研究所(Biodesign Institute)環境衛生工学センターの研究者ロルフ・ハルデン(Rolf Halden)氏は、記者団に「これらは重大な汚染物質だ」と述べ、「毎年数十億個のレンズが最終的に米国の下水に流れ込む。重さにして年間2万キロ以上に及ぶ大量のコンタクトレンズが下水に流されているということになる」と指摘した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AFPBB NEWS 2018年8月21日 12:20
http://www.afpbb.com/articles/-/3186667