さあ、「Operation Shifting Tides」の登場に備えましょう。
今シーズンの新ORGとして特殊介入部隊ナイトヘイヴンが参戦し、
組織のオーナーであるKaliが新たな攻撃オペレーターとして、
また精鋭エージェントのWamaiが新たな防衛オペレーターとしてシックスの仲間に加わります。
これまでのオペレーターと一線を画すこの2人は、特別な才能の持ち主です。
また、刷新されたマップ「テーマパーク」や、その他いくつかの機能が登場しますのでこちらもお見逃しなく。
「Kaliは為すべきことを見極め、それをやり遂げる…」
スペシャリストのジャイミニ・カリモハン・“Kali”・シャーは、弱者に同情を示すタイプではない。
彼女は倒れている相手に手を差し伸べるのではなく、蹴りを食らわせるタイプと言える。
しかし彼女は確かな結果を出し、彼女に鍛えられた兵士は圧倒的な力を見せている…
「異常心理が不適応とは限らない。だがWamaiの状態は非情にユニークだ…」
見極めることのできない相手というのはごく僅かしかいないが、
グギ・マチョキ・“Wamai”・フラハはそんな相手の1人だ。
彼の思考プロセスは実に魅力的で、彼と話せば話すほど、その世界に引き込まれてしまう。
煩わしいもののない、水の底へと…
低速爆薬ランスについて話すなら、まずKaliのCSRX 300に触れなければならない。
CSRX 300は単発でバリケードやハッチを突き破るほどの威力を持ち、破壊可能な壁に大きな穴をあけることができる。
低速爆薬ランスはそのアンダーバレルに装着されているため、CSRX 300のスコープと同時に使用することが可能だ。
低速爆薬ランスは他の爆薬とは異なる性質を持ち、
CSRX 300と同様にバリケードやハッチを突き破れるだけでなく、
Castleのアーマーパネルも破壊することができる。しかしながら、低速爆薬ランスの最大の機能はそこではない。
この武器は、小規模な爆発によって一定範囲内のガジェットを破壊することができるのだ。
破壊可能な壁に使用するとスナイパーライフルで撃った時よりも少し小さな穴があくが、
補強された壁に使用した場合は、壁の表面にとどまる。
いずれの状況でも、破壊可能な表面および補強された表面上のあらゆるガジェットを破壊する。
これはThermiteやHibanaといったハードブリーチオペレーターと連携して使用すると特に大きな効果を発揮する。
低速爆薬ランスの弾は3発だ。
また、BanditやKaidの電気ガジェット、Muteのシグナルディスラプターなどに耐性がある。
Wamaiのガジェットは、敵の攻撃抑制に新たな戦術を加える。
他のガジェットが停止や破壊といった手段を取るのに対し、Wamaiはその軌道を変えてしまうのだ。
MAG-NETシステムは投擲して使用する粘着性のガジェットで、
壁などの表面に貼り付いて待機する。
そこで敵の発射体を引きつけ、自爆してその発射体を破壊するというのがこのシステムの機能だ。
Wamaiはこれによって攻撃側のグレネードや発射体を無力化できるだけでなく、
戦略的な配置によってそうした発射体を敵に向かわせることもできる。
スタングレネードやフラググレネードを奪って戦況を覆すのは、Wamaiならではの特別な戦術だ。
MAG-NETは1回使用できる状態からスタートし、最大5回分まで定期的に追加チャージが発生する。
敵に見つかると1発の攻撃で破壊されてしまうため、設置場所は慎重に選んだほうがいい。
マップの刷新: テーマパーク
テーマパークは好きでしたか? 「Operation Shifting Tides」では、このマップが生まれ変わって再登場します!
少し見ただけでは気づかないかもしれませんが、マップにはいくつかの大きな変更が加えられます。
屋内に関しても大きな変更点があるのですが、まずは屋外のゲームプレイに影響を与える2つの変更点から解説しましょう。
まずはスポーン地点の覗き込みができないよう、見通せる箇所の調整を行いました。
そして鉄道見晴らし台とリフトカー、およびそのスロープを削除したのですが、その理由は単純明快で、列車そのものを撤去するからです。
そのとおり。鉄道駅エリアをまるごと削除します。その代わり、建物の東セクションと西セクションの距離を縮め、
黄通路(旧「カフェ通路」)と宿舎を、破壊可能な壁ごしにオフィスおよび儀式の間と繋げました。
建物内にもいくつかの変化があり、その多くは東セクションに含まれています。
下層階はマップのルーツを反映したテーマでリモデルされ、
ガーゴイルとお化け屋敷ダイニングの爆弾エリアは王座の間および武器庫と入れ替えられました。
このエリアに新たに加えられたドラの間は正面入口にもなり、アーケード入口の南西は塞がれています。
そして龍の階段(旧「お化け屋敷階段」)は北ではなく東向きになりました。
手足の貫通
なんと、手足の貫通システムが導入されます!
ヘッドショットを決めたと思ったのに、スタングレネードを食らった敵が手で目を覆っていたためにカウントされなかった、という経験はありませんか?
そんな方はぜひ、こちらの項目をご確認ください。
ゲーム内でも最大クラスの脅威であるKaliのスナイパーライフルが登場する今シーズンは、
貫通システムの見直しにうってつけと言えるでしょう。これには武器カテゴリーが関わってきますが、まずは3種類の貫通タイプについて解説します。
1つ目のタイプは「なし」です。
この種類の武器で攻撃した際は、手足、胴体、その他の部位を含めて一切の貫通が起こりません。
大部分のショットガンやサブウェポンのSMGがこれに該当します。
2つ目のタイプは、1つのターゲットにのみ当たる「シンプル」です。
この種類の武器から放たれた弾は、手足を突き抜けてより致命的な部位にダメージを与えることができます。
対面した相手の腕ごしに撃った場合、その軌道上に敵の頭があればヘッドショットになります。
メイン武器のSMG、アサルトライフル、ピストル、LMGなどがこれに該当します。
そして3つ目のタイプは、最大の威力を誇る「フル」です。
この種類の武器から放たれた弾はオペレーターを貫通し、貫通するごとに30%低下するダメージを背後のオペレーターにも与えます。
BOSG.12.2、TSCG12、スナイパーライフルなどを使って、2人以上の敵を同時に倒せるか試してみましょう!
また、次の点にもご注意ください。この変更によってほとんどの弾が腕と手を貫通するようになったため、
これらの部位のみにヒットした場合(貫通なし)は、脚と同様、ダメージ量が75%に低下するようになります。
ただし、アーマー値が3のオペレーターに関しては65%のダメージとなります。
ラペリングの終了操作
ラペリングの挙動は当初から一貫しており、
ラペリング開始時にはボタン操作指示が表示されて、
終了は自動で行われるようになっていました。
ですがここに変更を加え、これからはラペリングを終了できるタイミングで
開始時と同様のボタン操作指示が表示され、
終了するかどうかをボタン操作で決定できるようになります。
小さな変更ですが、可能な限り端まで移動したいだけなのにラペリングを終了してしまう、
といった事態が避けられるようになり、戦略の幅が広がるはずです。
Capitaoエリートセット
3番目の古株となるCapitaoは、これまで様々な苦難を乗り越えてきました。
かつては黒髪をたなびかせて人々と直接接していたこともあります。
彼の新たなエリートセットはその時代をテーマにし、ファベーラで多くの命を救おうと奮闘していた彼を再現します。
Capitaoの「レスポンサ」ユニフォーム、勝利アクション、TAC Mk0用ガジェットスキン、
Para-308、M249、PRB92用ウェポンスキン、「エリート チビCapitao」チャームで時計の針を戻しましょう。
これら全てが「Operation Shifting Tides」の開始後すぐに利用できます。
オペレーターの価格引き下げ
今シーズンはさらに7人のオペレーターが値下げされます。
HibanaとEchoの価格は10,000名声ポイントまたは240 R6クレジットに、
Dokkaebi、Vigil、Zofiaは15,000名声ポイントまたは360 R6 クレジット、
NomadとKaidは20,000名声ポイントまたは480 R6クレジットになります。