グレード制導入以降、G1を5勝以上した牡馬は下記の通り。
ディープインパクト産駒の登場以降の8年間で5頭もの大物牡馬が誕生している。
ディープインパクトの競走成績をドーピングにより参考扱いとすると27年間で6頭しか誕生していなかったのにである。
年 G1
12 キタサンブラック 牡 20戦 12勝 7勝
11 モーリス 牡 18戦 11勝 6勝
09 ゴールドシップ 牡 28戦 13勝 6勝
08 オルフェーヴル 牡 21戦 12勝 6勝
08 ロードカナロア 牡 19戦 13勝 6勝
ディープ産駒登場
02 ディープインパクト 牡 14戦 12勝 7勝 ※ドーピングのため参考記録
01 ダイワメジャー 牡 28戦 09勝 5勝
97 アグネスデジタル 牡 32戦 12勝 5勝
96 テイエムオペラオー 牡 26戦 14勝 7勝
94 タイキシャトル 牡 13戦 11勝 5勝
91 ナリタブライアン 牡 21戦 12勝 5勝
81 シンボリルドルフ 牡 16戦 13勝 7勝
>>2以降に続く。 >>1続き。
この要因として、
1.単純にG1競走の数が増加した。
2.馬場や調教技術の向上によって故障率が減少した。
3.輸送技術の向上によって海外G1勝ちが容易になった。
4.ディープインパクト牡馬が周りのレベルを下げた。
ことが考えられる。
>>4以下に続く。 >>3続き。
1-3.は直接的な要因とは考えにくい。
先ず1.に付いてであるが、>>1に挙げたディープ産駒登場以降の5頭は新設されたG1によって勝利数を上積みしていない。
もちろん新設G1によってG1のメンバーが分散された影響も考慮しなければならないが、逆に過去には外国産馬がG1出走を制限されていた経緯もあり、現代の方が勝ちやすくなったとは断定できまい。
>>6以降に続く。 >>5続き。
2.に付いてはあいにく筆者はデータを持ち合わせてはいない。
>>1に上げた12頭の内、故障したのはシンボリルドルフとナリタブライアンの2頭。
影響の程は不明であるが、さほど大きくは無いのではないかと思える。
>>8以降に続く。 平均レベル、つまり小物ディープ産駒が上位の大方を占めるようになったので、たまに
登場する他の種牡馬・産駒の大物が引き立つということでは?
タイプおんなじ全兄の息子のキタサン活躍してるの見るに
三歳クラシック前提の無茶な調教やスケジュールの弊害ちゃう?
>>7続き。
3.に付いては多少の影響はあるかも知れない。
>>1の12頭中、海外G1勝ちがあるのはタイキシャトル、アグネスデジタル、ロードカナロア、モーリスの4頭。
しかしタイキシャトル以外は全て香港のG1勝利である。
日本馬はディープ産駒登場以前から香港G1とは相性が良く、>>1以外にもエイシンプレストンが香港だけで3勝していたりする。
また過去にはアグネスデジタルがフランスで2勝を挙げるなど、過去にも海外G1制覇の例は枚挙に枚挙に暇がない。
やはりさほどの影響は無いのではないかと思える。
>>10以降に続く。 >>8
仰るとおりだと思います。
>>9
過去5頭の3冠馬を筆頭に、クラシック2冠馬がディープ牡馬の様に早枯れとは思わないんですよね。 >>11
( ^-^)v
>>10続き。
結論としては、やはり4.早枯れワンピークのディープインパクト牡馬が蔓延したことで、過去ならG1_3〜4勝レベルだった馬が突き抜けてしまう現象が起きていると考えられるのである。
終わり。 >>9
ともかくデカいキタサンの方が遥かに苛酷な調教積んでるけど、それでも全く壊れない異常な頑丈さってディープ産駒にはないよ ディープ産駒が目立ち始めたのて実施三年目からか?
1、2年目産駒で種牡馬なったのてどんなのいる?
>>14
キタサンとディープ牡馬は別物だよな
全く似てない 若駒の時の柔らかさが古馬になって堅さに変わるディープ牡馬
牝馬は使い減りした身体が古馬になって肉が付き使い減りしなくなり本格化、柔らかさも維持
しかし、子供に非力さだけを伝える模様
>>17
天皇賞春のレコード激走の反動で宝塚こそ大負けしたけど、そこからキッチリ立て直したし本当に逞しいよね ディープ牡馬が菊や秋天に7頭出しとかしてゴルシやモーリスに蹴散らされてるからな
枠だけ潰してレベル下げてる罠
>>16
1年目 トーセンラー,リアルインパクト,ダノンシャーク
2年目 ディープブリランテ,スピルバーグ >>16
もうちょい拾ってみた
1年目 ダノンバラード,トーセンレーヴ,スマートロビン,ヒラボクインパクト
2年目 フィエロ,ワールドエース,ヴァンセンヌ,トーセンホマレボシ >>16
保守がてらデータ合体した
1年目(2008産) トーセンラー,リアルインパクト,ダノンシャーク,ダノンバラード,トーセンレーヴ,スマートロビン,ヒラボクインパクト
2年目(2009産) ディープブリランテ,スピルバーグ,フィエロ,ワールドエース,ヴァンセンヌ,トーセンホマレボシ ディープ産駒は58キロ背負うと全く走らないから他の産駒の有力馬は一気に頭数減って勝ちやすい状況になる
産駒の中でダントツで一番数が多いのがディープ産駒だが
ディープ産駒はカンカン泣きするわ成長しないわで古馬G1になると他の産駒が勝ちやすくなるんじゃね?
特にあんだけ産駒が出走してるのに2000m以上になると勝った馬がスピルバーグしかいないからな
ノーザンファーム産の牡馬の大物ってディープ以来出てないし
クールモアみたいにダービーまでしか見てないから3歳で完成される早熟馬ばっかり
これで3歳牡馬の出世頭がエポカドーロ辺りになったら本当に目も当てられなくなるな
こういうのってまとまって出たりするからな
名馬の時代みたいに
ウオッカダスカブエナドンナみたいに牝馬の時代になったりさ
>>37
牝馬が躍動したのは芝改修したから
特に府中なんかは顕著に牝馬の勝率がはね上がった
基本牡馬より素軽いと言われてる牝馬がより特性を活かせる馬場になったから斤量差がモロに出て牝馬有利になった >>38
つまり牡馬から1.5kgしか貰ってないのに牝馬が勝ちまくってる欧州の馬場に近付けたって事?
それなら寧ろ馬場批判厨の望み通りじゃん フランスでG1を2勝したのはデジタルじゃ無いワールドだ
後キタサンは新設G1大阪杯勝ってる
>>40
どこのフランスで2勝したの?
アベイドロンシャン賞はフランスだけどジュライCはイギリスだぞ
訂正するなら最低限ちゃんと調べてからの方が良くね? >>41
お前さっきからID変えていちゃもんしかつけてないな 確かに凱旋門賞なんてここ10年で牝馬が7勝だもんなぁ
牝馬の特性が活かせる馬場とか言い出したらフランスとかヤバい事になりそうだな
仙台住みの高卒ホモ農道こと牡馬王道まだ生きてるのかよ
エルコンドルパサー、スペシャルウィーク、シンボリクリスエス、アドマイヤムーン
こいつら4歳で引退しちゃってるけど5歳まで現役続けてたら余裕で5勝以上してる
サンデーの血が蔓延して種牡馬入りが急がれなくなって
5歳まで現役続ける馬が多くなり結果的にG1を積み重ねるようになった
でもあれだけ量産されてるディープ牡馬はG1複数は勝てないけどな
>>32
まさか種付け頭数全体の80%くらいディープが占めてるとか思ってる? >>47
キタサンブラックとゴールドシップは馬主の道楽だしオルフェーヴルは凱旋門リベンジ まあなぁ
国内の年間種付頭数約11000に対してディープの種付数が約250
国内の年間生産頭数約7000に対してディープ産の頭数が約160
これで全体のレベルを左右できるとか逆にディープ以外の種牡馬をボロクソに貶してるのと変わらんのだけどなぁ
>>51
ディープ産駒牡馬は中途半端に強いからG1には沢山出走出来るけど2000m越えるとほとんど勝てないからタチ悪いんだよ
平均すりゃ優秀なんだが能力の上限が低いからG1レース全体のレベル下げてちょっと強い馬にすぐ持っていかれる 量産型ディープって言えば通じる程、小粒で決め手だけは1流みたいなのが沢山勝ち上がったからその理屈はあると思う
>>52
中途半端に強い程度の馬が多数なら昔より大物が増えそうだけどな
>>1で挙げられてる大物とやらが相手をしていたのはサンデー産駒とか当時の有力馬達だろ?
それともサンデー産駒や当時の有力馬はその中途半端に強いディープ産より緩い相手なのか? ディープ牡馬の能力上限は古馬G2クラス
雑魚の集まるマイルなら古馬でも勝てるが
モーリスやジャスタのような相手には全く勝てない
サンデーも元々小物と言われてたけどディープとの決定的な違いはG1でのワンツーの数が半端ない点
文字通りつぶし合ってた群雄割拠の時代
ディープ牡馬なんてつぶし合ったと言えるのは栗山世代の3馬鹿の皐月ダービー程度だからな
牝馬だとヴィルシーナとかJCも入ってくるけど
でも牝馬も含めるとサンデーのGIワンツーペースとディープのGIワンツーペースでは
むしろディープの方が上だったりするんだよな
重賞ワンツーとかワンツースリーってディープの十八番じゃん
ディープ産駒が得意なレースになるとほかの馬は本当に洋梨になる
>>10続き。
結論としては、やはり4.早枯れワンピークのディープインパクト牡馬が蔓延したことで、過去ならG1_3〜4勝レベルだった馬が突き抜けてしまう現象が起きていると考えられるのである。
終わり。 サンデー死後からディープ登場(オルフェ登場)までがな
07牡馬からしばらくはサンデーがいない影響がマジで出てたが、この時代もステゴキンカメはいたわけで
オルフェが実はドリジャ(GT3勝)と同レベルなのが、ディープ産がレベルを下げたおかげで活躍出来たと思うか?
確かにウオッカ、ブエナ時代はなあ
結局サンデー死後にレベル下がったんだろうな
>>54
3歳+4歳以降にG1とったのスペとディープだけよな >>65
もっと前からレベルは低下していてサンデー産駒が支えてた状況だったろ
90年代みたいな頂点にマル外や他種牡馬産駒が居てその下にサンデー産駒がズラリと並んでる状況と違って
頂点にサンデー産駒が立っているという事はそれ以外のレベルが低下したという事
サンデーはずっと安定して高レベルだったから基準にし易い
そのサンデー産駒が居なくなって他種牡馬産駒が低レベルなままならレベルは下がって当然 ディープ牡馬が日本競馬のレベル下げたなんて初期から言われてたろ
急にステゴ産駒が活躍し出した時期
勝ち目のない雑魚がG1に7頭も8頭も出てくるから実質10頭立てで実力馬が普通に勝ちやすくなった
リアルインパクトなんてモーリスのラビット役だったし
凱旋門薬物失格国辱駄馬ドープイプラクト
ベンチプルミンシロップ
>>35
ディープにばっかり良い繁殖牝馬まわしてるからそりゃなかなか大物出ないよ
育成の問題じゃない
ノーザンテースト時代の社台と同じ
そういう種牡馬に一極集中させた弊害 ディープ産駒ってナリタブライアンとかメジロマックイーンとかタマモクロスとかオグリキャップとかビワハヤヒデみたいな産駒が皆無だよな
ファンが見たいのってそういう馬たちだからな
オルフェーヴル、モーリス、カナロアと近年の怪物たちも全部、他の種牡馬から出てる
肌馬量産専用機ディープインパクトでいいじゃん
成績も牝馬に勝てないんじゃ種牡馬としては役不足だわ
ジェンティルを超えられるディープ牡馬って居ないんじゃね?
ジェンティルを超えられる牡馬がそもそも数少ないだろ
近年でもオルフェは直接対決で負けてるし、ゴルシモーリスはちょい足らず
3冠馬かオペレベルだぞ
無理だ
ディープ牝馬にボコられている馬牡馬の大物って面白いw
それなりに強くてピークが短い結果、枠つぶしが多くなるのか、なるほど
>>80
タックルドンナ擁護してた馬鹿が
サクソンがライオンに軽く寄られただけでギャーギャー喚いてたのは笑えたわ フィエロとかステファノスみたいに勝ち切れないのはけっこうしぶとく走るんだよな
ディープ牡馬のおかげである意味盛り上がっているのか
>>85
ディープインパクトは多くのスターホースを生み出しているわけだな
間接的に >>86
ディープは商業的には成功だけどファン目線では残念なことは一般論になりつつあるね >>85
噛ませ的存在としては歴代1かもしれないな >>79
世間一般だとどうみてもオルフェモーリスのほうがジェンティルドンナより圧倒的に上の評価だし
オペラオーはキタサンブラックと同じカテゴリーで評価はかなり低い 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)