step_3
最後の仕上げです。GPUを動かすため設定を弄ります。
/etc/fahclient/config.xml で検索すると設定例がいくつか出てくるので
予め目を通しておくことをおすすめします。
また、nanoというエディタを使います。予め使い方を調べておくと良いと思います。
端末で以下のコマンドを実行すれば設定の内容が表示されると思います。
* sudo をつけないと変更が保存できないので忘れないでください。
$ sudo nano /etc/fahclient/config.xml
ここで変更するのは2点です。
まず、GPUを有効にします。
<gpu v='false'/> となっているところを <gpu v='true'/> に変更
次に、GPUのスロットを追加します。
<!-- Folding Slots -->
<slot id='0' type='CPU'/>
の下に以下を追加
<slot id='1' type='GPU'>
変更点は以上です。エディタを閉じて変更を保存します。
Ctrl+X と押すと下の方に「変更されたバッファを保存しますか?」と出ますので
yを押します。すると「書き込むファイル:〜」と出ますのでEnterで確定します。
このあと、FAHを一旦止め再始動させることで設定が反映されるらしいですが
自分のときはうまく行かなかったのでOSを再起動させました。
再起動後、WEB CONTROL を開いてGPUのスロットが出ていれば成功です。
必要なファイルをDL後GPUが動き出します。
補足させてください。やっぱ、ROCmは推奨できません。
RX550もフルサポートは保証されてませんし
あと、GPUドライバ入れてから、FHAClient入れたら勝手にGPU認識してくれへんかな?
以前Radeonを使うのに苦労したのは、デフォだとデバイスファイルのパーミッションとFAHの実行ユーザーが合わなくて、クライアントからデバイスにRW出来なかったからじゃないかなぁ
自分も結構悩んだ
今のクライアント(7.6.21)だと全部rootでやるようになったみたいだから、この問題は起きないはず
これはこれでバグなんじゃないか?とも思うけど
ちなみにGeForceはデバイスファイルのパーミッションが違ってて元々アクセス権の問題は起きない
これ最新スレ?
熱くて休んでたけど寒くなってきたので帰ってた。
GPUが非対応だからCPUだけで暖房代わりにがんばるぞー!