大相撲初場所後の横綱審議委員会が28日、両国国技館で開かれた。記者会見した北村正任委員長は、ともに途中休場して2場所連続休場となった白鵬と鶴竜について、
「前日まではきちっと相撲を取っていて、大けがをしたようには見えなかった」と不満を述べ、
「かなり力が落ちている」という意見が委員の中から出たことを明らかにした。
その上で、「横綱として自覚して土俵を務めるなり、けがを治すなりしてもらいたい」と注文をつけた。
九州場所後に横審として「激励」を決議し、初場所中に引退した稀勢の里については、
「横綱が自分で判断して引退となった。けがしてからもファンのために頑張った立派な横綱」とねぎらった。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/20190128-OYT1T50085.html?from=ytop_main9
「前日まではきちっと相撲を取っていて、大けがをしたようには見えなかった」と不満を述べ、
「かなり力が落ちている」という意見が委員の中から出たことを明らかにした。
その上で、「横綱として自覚して土俵を務めるなり、けがを治すなりしてもらいたい」と注文をつけた。
九州場所後に横審として「激励」を決議し、初場所中に引退した稀勢の里については、
「横綱が自分で判断して引退となった。けがしてからもファンのために頑張った立派な横綱」とねぎらった。
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