マグミクス2022.05.19
https://magmix.jp/post/91727
吉岡里帆さん、中村倫也さんらが出演する実写映画『ハケンアニメ！』は、アニメ業界を舞台にしたバックステージものです。「面白い作品にしたい」という想いと放送スケジュールとの狭間で揺れる監督たちの葛藤劇に加え、一流スタッフらが競作した２本の劇中アニメのクオリティの高さが話題になりそうです。
過酷な運命に立ち向かい、強大な敵と日夜戦うスーパーヒーロー＆ヒロインたち。そんなアニメ作品を生み出しているアニメ業界の人びとも、容赦ない締め切りや視聴率に向き合うというハードな日々を過ごしています。直木賞作家であり、『映画 ドラえもん のび太の月面探査記』（2019年）の脚本も手掛けている辻村深月さんが2014年に刊行した小説『ハケンアニメ！』（マガジンハウス）が、実写映画として完成しました。
アニメ業界で働く人たちを描いた映画『ハケンアニメ！』には、吉岡里帆さん、中村倫也さん、柄本佑さん、尾野真千子さんら、人気俳優が配役されています。戦国時代さながらに多くのアニメ作品がしのぎを削り合う昨今のTVアニメの制作事情が、ドラマチックに描かれています。吉野耕平監督は、大ヒットアニメ『君の名は。』（2016年）にCGクリエイターとして参加したキャリアの持ち主です。
より面白い作品に仕上げるために、締め切りギリギリまで粘るスタッフたちの熱い想いに、キャラクターに命を吹き込む声優陣の心情なども交えた多彩な視点によるストーリー構成に加え、注目したいのは２本の劇中アニメ『運命戦線リデルライト』と『サウンドバック 奏の石』です。「本当に作品化すればいいのに」と思うくらい、魅力的な設定かつ完成度の高いビジュアルとなっています。
2022年5月20日（金）より劇場公開される映画『ハケンアニメ！』の見どころを紹介します。
ハケンの座を競う新人監督vsカリスマ監督
大手アニメ会社に勤める斎藤瞳（吉岡里帆）が、初めて監督に起用されたところから物語は始まります。巨大ロボットもの『サウンドバック 奏の石』で、TVシリーズの1クールを任されたのです。絵コンテやスタッフとの打ち合わせで手いっぱいの瞳でしたが、プロデューサーの行城（柄本佑）から雑誌インタビューや公開イベントにも引っ張りだされ、容量オーバー寸前です。大好きなエクレアを食べる時間すらありません。
その瞳にライバルとして立ち塞がるのが、王子千晴（中村倫也）です。王子はかつて監督デビュー作『光のヨスガ』を大ヒットさせ、大学生だった瞳は『光のヨスガ』に感銘してアニメ業界に入ったという経緯がありました。
カリスマ的人気を誇る王子の新作は、らつ腕プロデューサーの有科（尾野真千子）と組んだ『運命戦線リデルライト』。バイクレースをモチーフにした魔法少女ものです。『サウンドバック 奏の石』（以下『サバク』）と『運命戦線リデルライト』（以下『リデル』）は、同じ曜日、同じ時間枠での放送となります。
放送開始前のトークショーで、憧れの王子と対面した瞳は、テンションが上がり過ぎ、「ハケン取ります！」と宣言するのでした。「ハケン（覇権）アニメ」とは、そのクールでの視聴率やDVDの売り上げなど、すべてにおいてトップに立った作品に与えられる称号です。『リデル』と『サバク』は、ハケンアニメの座をめぐって、激しいバトルを繰り広げます。
(以下リンク先で) KUSOBAKOみたいにはしないで欲しい
ちなみに、今期の覇権はパリピ孔明一択
>>1
>アニメ業界が舞台の『ハケンアニメ！』
○ 覇権
× 派遣 スレ立てしてネットの反応を確かめようとする制作進行マン
なんか映画で使うとこだけアニメ作ってくれって依頼したら1クール分のプロットないとアニメは作れないと突き返されて、1クール分×2作分作ってアニメ制作会社に送ったって話がすげー好きw
>>4
歌ってるパート無きゃ面白いのに、あの歌部分でテンポ悪くなる 覇権と漢字を使わずカタカナにしたのは
見る人に派遣を思い浮かばそうという魂胆か
なんか、こざかしくて感じ悪いぞ！
>>15
実際にそんな話らしい
見せ場がフリーランスの動画マンが集結するシーンだし グレンラガン好きとしては
リデルライトはスピンアウトで全編見てみたい
>>1
派遣アニメからの黒箱という連想が真っ先に出て来たわw こういう内輪ネタが流行りだすのは望ましい傾向ではない
原作2015年の本屋大賞候補だったのか、全然知らんかったわ
SHIROBAKOの後なのにこんな題材で小説書いちゃうやつもそれに賞を与えちゃうやつも何なんだろうと思って見てた。
>>23
絶対SHIROBAKOの影響受けてるよな >>1
カネが欲しいなら画力を上げろ
あと趣味と仕事も別物だぞ >>13
予告編みるかぎりそれにライバルがいる感じ >>27
東映だからこその劇場中アニメの出来じゃないのか? アニメってライバルと対決する頃（放送する頃）には大体完成しちゃってるんじゃないの？
普通にSHIROBAKO実写化でええやん
いや出来が不安になるのでやらんでいいけど
作画は派遣どころか中韓に丸投げじゃん
最近じゃ脚本にも韓国人がおるし
>>33
これそのものはヲタ恋並みに不信感しかないのは当たり前
下手にオタクに媚びた結果内田真礼本人へのギャラリー役がオタ芸法被野郎だっただけで何故か総スカンを喰らったという邦画業界側の認識が総て 今はコロナ禍で声優のアフレコの様子も変わったそうだけど
さすがにそういうのはまだ反映されてないか
>>34
最近は日本の方が人件費安いのでは？
多分投げるとしても東南アジアだと思ふ >>23
ハケンアニメ
女性週刊誌『an・an』に2012年10月から連載
白箱
2014年10月放送
実はハケンアニメのほうが古かったりする この作品の原作は知らないけど、
リアリティー度とか気にしない方がいいんだろうなと、HP見て思った
>>20
悪いのは確実だけど昔から。。。
アニメであればそんなの関係なしにコンプライアンス違反でも気に留めてたとは思えない ハケンアニメ
2012年10月から2014年8月に連載され、2014年8月に単行本が出版された
SHIROBAKO
2014年10月から2015年3月までTOKYO MXほかにて全24話が放送された。
SHIROBAKOが出来が良くて有名なのは素晴らしいが、ハケンアニメがSHIROBAKOのパクリとか言ってるやつは頭大丈夫か？
実は昔の小説原作なんだよなこれ
まあ、覇権がどうのこうのって価値観自体が一昔前だし
発売当初はすでに直木賞作家だったせいもあり本屋では結構大きく取り扱っていたな
一般小説なのに表紙がCLAMPだったのも目立つ要因だった
実写が売れないからってアニメにすり寄って来るなよ気持ち悪い。
よりによって
覇権アニメからは程遠い東映アニメーション製作とか....
クソアニメの1話最終話みたいなメタネタじゃなくて大真面目にタイトルにされるとなんかな
>>50
じゃあ「アニメーション制作進行くろみちゃん」のパクリって事で >>4
は？スパイファミリーか阿波連さんかで悩むがパリピ孔明は無いわ 今日見てきた
劇中アニメが普通に面白そうでみんなで最終話のプロット考えるところ白熱したわ
あと柄本佑ってこんな良い役者だったのね
ものづくり云々よりタイアップだとか商品化とかPR方法とか「作品」というより「商品」としてどう売るのかって話が印象的だった
実写だと劇中アニメにぶっこめるよな
アニメだと本編との対比があるから・・・
そういう意味ではこういう実写企画はありだと思う
お仕事物とかドラマのほうが圧倒的に多いし実写向きなのは間違いないだろう
![アニメ業界が舞台の『ハケンアニメ！』 ハイクオリティな劇中アニメは必見？ [鳥獣戯画★]YouTube動画>4本 ->画像>2枚](https://rz.anime-tube.win/pic.php?http://imgur.com/Cvxyr7Q.png)
このロゴ
ハクソアニメに見えるんだが ハケンアニメのカップ麺出してないからなあ
まさにこの映画の中で言われてた100打って1当たればをやれてない気がする
現実には鬼滅くらいの超ハケンヒット出しても作ってる会社には利益が全くおりてこず、会社が脱税してでも資金貯めておかないと
いつ会社が潰れるか不安になるってあたりでな。
SHIROBAKOというよりバクマン。のアニメ版って印象
>>85
ufoは製作入ってるから利益入るでしょ
社長が言ってたのはただの一般論の同情狙い 派遣社員が低報酬でアニメ制作現場で過酷な労働を強いられる映画だとタイトルから想像していた
>>85
鬼滅前からFateのグッズでアホみたいに儲けてたと聞いたが違うのか？ アニメ業界にすり寄った話にすれば実写映画でもアニオタが見るだろうって発想で作ったのが見え見えで、 死んでも見てやるかって気になる。そもそもアニメ制作で「覇権を競う」って発想が嫌いである。アニメって競う為に作るものか？なにをもって勝ちとするんだ？
百歩譲って同一原作を違う制作会社がそれぞれアニメ化してどっちが面白かったか？って競うなら意味もあろう。だが、アニメと一口に言ってもジャンルは多種多様、好きの定義は人それぞれ。それに優劣なんて付けられるはずがない。視聴率で勝った、ＢＤ売り上げで勝った、そんな定義で優劣付けている時点でアニメをわかってない、むしろ冒涜してると言えよう。だからこの映画は絶対見ない。
商業作品なんだから儲けた方が勝ちなんだろう
まあそれとは別に歴史に残る名作アニメもあるんだろうけど
>>92
見たくないなら見なくていい
わざわざそんな書き込み残しに来るような暇人は他にやること見つけろよ >>91
グッズ売っても権利使用料とか払って、手元にはどれ位残るか >>78
それでプロデューサー・製作委員会の各社の功罪もきっちりやってくれるといいんだけどなこの手のは
SHIROBAKOでも忖度してたし 原作小説出たのがSHIROBAKOより実は前なくらい古い作品なのが
ズレを感じる最大の原因だと個人的には思う
今見てきた、面白かったよ
もっかいじっくり見たいな
>>97
だから10年前のアニメ業界を描いた作品として見ればいいのでは？ アニメーション制作進行くろみちゃん2の、作画崩壊ネタは面白いぞ
SHIROBAKO実写化したら？の話を上で見かけたけど
実写で「どんどん！ドーナツ～」も意外とキツいよw
たしかにキツイ
つーかリアルなアニメの現場でねぇだろ
>>4
今期は覇権とかつまんないこと言わずにいろいろ楽しめばいいよ
孔明も面白いしまちかどまぞくだってゆるくて面白い 映像研みたいにアニメ化してから映画やりゃ良かったんじゃない
SHIROBAKO実写化された場合
ドーナツ組高校時代編にされそう
いやあ、これ面白かったよ よくできてた
でも不入りなんでしょ？ 驚いたわ
ブレードランナー、ショーシャンク・・等々
公開直後は不入りで、後に名作と呼ばれた作品はたくさんあるからね
これもそういう扱いになるのかもね
皮肉にも、主人公が言ってた「後に人の心に刺さる映画」かな・・
>>79
OBSOLETEシーズン２最終回を見てくると，ぶっとぶかも。はぁなんだかなぁって感想もあるけど。 押井監督のトーキングヘッドの冒頭アニメも
美樹本を起用と豪華
>>105
アニメでやったらSHIROBAKOと被るやろ ルパンにおける宮崎高畑みたいな連中が、派遣としてやってきてアニメを立て直す、
みたいな感じで派遣要素も入ってたら良かったかな？ いや大隅ルパンファンですがね
顔がね…
プリキュア感がぬぐい切れてないのよ
ケバイというかバタ臭いというか
>>91
脱税してたのは年度的にFateと刀剣乱舞関連のグッズやカフェと言われてるな 爆死してた実写版ハガレン以下の大爆死だな
オタからすれば覇権なんてアフィまとめサイト関連のひと昔前の単語だし
一般人からすれば意味不明な単語だからな
誰にも刺さらない
見に行った。凄く面白かった。なんか声優役の若い女優さんの演技が良かった
…でも観客俺一人で独占状態だった。
内容は悪くないのにこんなにも売れてないのは何が悪いんだこれ
「覇権」の対義語がちょうど「爆死」
人の一生懸命作った作品を、他人の好きな作品を、
売りスレの連中が「売上」だけを基準にボロカスに叩きのめす下衆な用語なんだよ
覇権の裏には幾数もの爆死アニメとみなされた作品がたくさんあるよ
面と向かって「君んとこのセーラームーンCrystalは爆死だったね」って言われたら嫌でしょうに
売上なんか跳ねなくても質の高いアニメをかつて作ってたとこが言うか？
売りスレを基準にアニメを作るのか？
自称アニメ好き一般人は覇権に馴染みなさそうだしなあ
この作品の覇権には視聴率も入ってるから売りスレ用語そのものではないけど
これはこれで壁ドン（ドカベン）→壁ドン（恋愛）的な女性作家がやりがちな用語ロンダリング感あるな
>>119
逆に誰が見てもコケる映画が作られる顛末を描いたコメディ、バクシエイガ！の方が見たい >>119
利益を得るために作品つくるんでしょ
アニメ制作は総合芸術なんて言われるけど、マーケット対象に刺さらない芸術的なオナニー作品を作っても制作側は断続的に仕事を得られないし食っていけない。だから製作委員会があってある程度制作側の環境を担保してる。
製作委員会がある以上何らかの売りが必要。昔は円盤今は配信
単純に売りスレの情報だけでは計れない。気にするな
でも映画は別だ興収が全て。そしてこの作品は失敗した >>124
利益を得るのが大事というのは分かるけど覇権覇権言われてた時代は
円盤の売り上げ至上主義みたいな価値観が横行してたからそれは歪だったなと思う そういうミスリードを誘ったあざといアニメ映画です
良かったけどね
1クールアニメで放送しながら次作のコンテを作っていくなんてありえるのかな？
>>118
タイトルだけでアニメ映画だと勘違いして敬遠してる人はいそう 【兵頭正敏】
東京のある所に中国人がたくさん集まった５月９日。
中国人の人口が、日本で１００万人を超えた日です。
>>100
これの宣伝を見た感想
覇権アニメなんか広告のイベントの
争いなんかで作れるわけ無いだろ 休み取ったから明日見に行こうと思ったら上映終了してた…
>>135
都内ならまだ間に合うよ
昨日銀座に観に行った
うちも地元の映画館終わってた
まだ一ヶ月経ってないのに 実写版SHIROBAKOはこの路線なら出来るだろうな
萌展開はガッツリ削っていい
観に行くけど変な期待はしてない
純粋にファンとして観に行くだけ
この作品については、映画の後に原作を読む、というのが割と良い。
映画で描ききれなかった細部も語られていて、感動した。
枠に収めるための改変はもちろん、時系列関係は改変されているが、これも原作の重要ポイントを押さえるためであって、原作愛、原作リスペクトのある映像化だったんだな、と感じた。
ちなみに、3人の女性目線で３つの章に分かれており、斎藤監督パートが一番短いという。
素晴らしい原作なので、未読の方は是非。
瞳から川島に推し変すると決めた千晴
でもチケットは取っちゃったから作品だけ純粋に楽しみまーす
俺は彼女を支えたい
下からも支えたいし、上から覆いかぶさっても支えたい
横からも支えたいし、後ろからもペチペチと支えたい
そして日が昇る頃には、
美味しいおむすびを作ってあげたいし
京の漬物とだし巻き卵、優しいお味のお味噌汁を添えたい
一緒にホッとした朝を迎えて
彼女の希望通りの一日を過ごしたい
それぐらい彼女は仕事に真摯に向き合い、
歯を食いしばって頑張っています。
ハケンアニメ円盤バージョン。
9月に発売予定です。
