0001ニライカナイφ ★
2018/11/03(土) 15:22:59.27ID:CAP_USER9Royoleは、スマートフォン業界ではまったくの無名ですが、もともとはフレキシブルディスプレイを手掛けるメーカーです。
その技術力アピールのために、折りたたみ端末を作ってみたといったところでしょうか。
このFlexPaiは、広げた状態で7.8インチ 1920 x 1440(4:3)のAMOLEDを採用。
片側にカメラを搭載した大きなベゼルがあります。
折り畳むと表側は810x1440、背面は720 x 1440解像度の画面として利用できます。
さらに折り目部分(エッジ部分)が膨らんでおり、ここも390 x 1440のディスプレイとして利用できます。
なお、折り曲げについては20万回の耐久性をテスト済みとしています。
気になる実際の動作の様子に関しては、著名リーカーのIce Univerce氏がTwitterに投稿しています。
が、折り曲げ部分にしわが入るなど表面はかなり柔らかいようで、実機の感触や使用感が気になるところです。
正直なところ、あまり完成度は高くなく、「世界初」を獲得するために、とりあえず世に出したといった印象も受けます。
またIce Univerce氏によると、SoCにはクアルコムのSnapdragon 8150を採用しているとのこと。
これはクアルコム側からまだ発表されておらず、2019年前半に出荷が開始されると噂されているSoCです。
なお、公式サイトの仕様では、「Qualcomm next-gen Snapdragon 8 series」とのみ記載されています。
他の仕様としては、RAMとストレージの組み合わせは6G + 128GB、8GB + 256GB、8GB + 512GBの3モデル。
バッテリー容量は3800mAhで、5V/5Aの独自急速充電に対応します。
カメラは16MP + 20MPのデュアル仕様。
折り畳んだ状態では表裏にディスプレイがあるため、カメラは片側にしかありません。
nano SIM x 2のデュアル仕様で、LTEの対応バンドは、B1 / B3 / B4 / B7 / B8 / B12 / B34 / B38 / B39 / B40 / B41となります。
公式サイトでは、開発者向けモデルとの扱いながらすでに販売を開始しており、128GBモデルが1318ドル(約14万9000円)、256GBが1469ドル(約16万6000円)という価格が付けられています。
ただし実際に出荷されるのは、先述のSoCの問題などからも、もう少し時間がかかるものと予想されます。
■画像
ツイート:https://twitter.com/UniverseIce/status/1057568515324952577
動画:
http://news.livedoor.com/article/detail/15532639/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)