0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スッップ Sdaf-alMW)2016/11/15(火) 19:49:42.80 ID:aMso/W6Sd● BE:545512288-PLT(16445)?PLT(16445)
「スリ行為の途中に身体に当たった」電車内の痴漢事件で男性に“無罪” 大阪地裁
2016.11.15 19:28
電車内で女性に痴漢をしたとして、大阪府迷惑防止条例違反の罪に問われた50代の無職男性の判決公判が15日、大阪地裁で開かれた。
荒金慎哉裁判官は、すりの目的で前方の乗客のかばんを探っていた男性の手が、電車が揺れた反動でたまたま隣にいた女性に当たったと判断、痴漢の故意は認められないとして無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。
男性は4月9日午後4時ごろ、JR大阪環状線の大阪−天満間で、20代女性の下腹部を服の上から触ったとして起訴された。男性は捜査段階から一貫して「わざとではない」と痴漢を否認していた。
判決理由で荒金裁判官は、身体を触られた時間に関する女性の証言が逮捕当日は30秒だったのに、公判では3秒にまで変遷したと指摘。
接触後に男性が謝罪したこともあり、「被害に遭ったと思い込んだ可能性を否定できない」と述べ、信用性を認めなかった。
一方で、すり行為の途中に電車が揺れ、女性の身体に当たったとする男性の弁解について「事実経過として自然」と判断。
検察側は「公判で唐突にすりの弁解を始め、信用性が乏しい」と反論したが、「痴漢より法定刑の重いすり(窃盗未遂)について捜査段階で供述しなかったのは、黙秘権が保障された被告としては当然の行動だ」と退けた。
http://www.sankei.com/smp/west/news/161115/wst1611150073-s1.html