神奈川県平塚市の認可外保育所で生後4カ月の男児が死亡した事件で、県警は16日、別の女児9人にわいせつな行為をしたなどとして
元保育士の無職、角田悠輔被告(35)=傷害致死罪などで起訴=を強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で再逮捕した。逮捕は4回目。
再逮捕容疑は昨年1〜3月ごろ、勤務していた横浜市内の認可外保育所で、
1〜6歳の女児9人の衣服を脱がせてスマートフォンで動画を撮影、保存して児童ポルノを製造したなどとしている。
「私の携帯電話から画像が出てきたのなら私がやったのだと思う」などと話しているという。
角田容疑者は2015年12月、当時勤務していた平塚市の認可外保育所「ちびっこBOY」で、
出縄望翔ちゃんに暴行を加えて死亡させたとして傷害致死容疑で逮捕された。その後に別の女児らに対する強制わいせつ容疑などでも再逮捕されていた。【国本愛】
http://mainichi.jp/articles/20170117/k00/00m/040/043000c
1回目の逮捕
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/192412
神奈川県平塚市の認可外保育施設「託児所ちびっこBOY」で昨年12月、生後4カ月の男児、出縄望翔ちゃんに暴行を加えて死亡させたとして神奈川県警は21日、
元職員で保育士の角田悠輔容疑者(34)を傷害致死の疑いで逮捕。
角田容疑者は事件前日の12月5日午後8時から勤務。午後10時から1人になり、午前0時に望翔ちゃんを預かった。
午前4時半ごろになって「子供が息をしていない」と119番通報し、病院で死亡が確認された。
死因の「脳挫滅」は、頭蓋骨が大きく破壊され、脳神経がつぶれること。鉄パイプのような鈍器で殴られたり、高所からの飛び降り自殺などで負う致命的な重傷だ。
保育士という立場にありながら、生まれて間もない幼児に手をかけるとは、人として許されざる行為である。
2回目の逮捕
http://www.sankei.com/affairs/news/161112/afr1611120010-n1.html
捜査1課は、傷害致死容疑の勾留満期の今月10日、保育所利用者の女児の服を脱がせ、スマートフォンで画像を撮影した疑いで再逮捕した。
3回目の逮捕
http://www.sankei.com/affairs/news/161130/afr1611300041-n1.html
平塚署捜査本部は30日、別の認可外施設で女児にわいせつ行為をしたとして、強制わいせつなどの容疑で、
保育士、角田悠輔容疑者(34)=傷害致死などの罪で起訴=を再逮捕した。逮捕は3回目。
再逮捕容疑は、1〜3月、当時勤務していた横浜市内の施設で女児の服を脱がせてわいせつな行為をし、スマートフォンで撮影したとしている。