俳優ユ・ジテ、ラース・フォン・トリアー監督の新作にアジア俳優として初出演
俳優ユ・ジテが世界的な映画の巨匠、ラース・フォン・トリアー監督からラブコールを受けた。
ユ・ジテは最近、アジアの俳優としては初めてラース・フォン・トリアー監督の新作『The house that Jack built』の
出演を確定した。ラース・フォン・トリアー監督の作品にアジア系俳優が出演する例は今までただ一度もなかった。
そのため、ユ・ジテのキャスティングは注目すべきところだ。
ユ・ジテの出演は『ニンフォマニアック』を輸入したat9Film社とラース・フォン・トリアー監督の映画の海外セールス社である
TrustNordisk社が製作会社に提案、製作会社が快く出演を確定して実現したものだ。
『The house that Jack built』は、1970年代の米国を背景に主人公のジャックが残酷な連鎖殺人魔になっていく
過程を5つの殺人事件を通じて過去と現在の時点を交差しながら描いていく。
連鎖殺人魔のジャック役に俳優マット・ディロンが、ミステリーな人物のポジー役に俳優ブルーノ・ガンツがキャスティングされ、
『ニンフォマニアック』で強烈な印象を残した女優ユマ・サーマン、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でイモータン・ジョーの5人の
妻のうち1人として登場し、女神のような美貌を誇っていた女優ライリー・キーオなどが出演を確定することで派手なキャスティングで
より期待が寄せられている。
http://www.jiji.com/jc/article?k=20170427_228574&g=cnp
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