小学校低学年の女児らを下着姿にさせて撮影したとして、大阪府警捜査1課は22日、強制わいせつなどの容疑で、
大阪府吹田市の無職の男(47)を逮捕、送検し、女児9人への被害を裏付けて捜査を終えたと発表した。
同課によると、男は動機について「小さな女の子のパンツ姿を見るのが好きだった」などと供述。所持していた携帯電話を調べたところ、
女児30人以上の写真が100枚以上見つかり、ほとんどが女児の下着姿だったという。
送検容疑は、2月中旬、府内の共同住宅の階段踊り場で、当時5〜7歳の女児3人のタイツを引き下ろして下着姿を携帯電話で撮影するなど、
平成26年5月〜今年2月、府内で当時4〜8歳の女児計9人の下着姿を撮影する事件を繰り返したとしている。
同課によると、男は女児らの帰宅時間を狙い、公園などで「写真を撮らせてくれたらチョコあげる」「撮らせてくれないとおっちゃん帰れない」と声を掛けていた。
周辺の防犯カメラ映像から関与が浮上したという。
http://www.sankei.com/west/news/170522/wst1705220034-n1.html