大阪民進消えた希望 「維新と調整は遺憾」緊急会議2時間超
一方、大阪都構想を念頭にした公明党への選挙協力として、維新が立候補者を擁立していなかった大阪府内の4選挙区についても、
希望は候補者擁立を見送る見通し。
公明党大阪府本部幹部は、「松井氏が、維新のプライドと意地を示した結果ではないか」と、交渉の成果を評価していた。
http://www.sankei.com/west/news/171001/wst1710010015-n3.html
菅直人氏と枝野幸男氏は公認せず 希望の党が方針
公明党の太田昭宏・前代表の地盤である東京12区では、候補者の擁立を見送る方向。
小池百合子・東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選で、民進党の菅直人元首相、枝野幸男元官房長官については、
望んだとしても公認しない方向であることがわかった。希望関係者によると、両氏の思想や政治信条が希望と異なると判断したという。
また、公明党の太田昭宏・前代表の地盤である東京12区では、候補者の擁立を見送る方向という。
小池氏も29日の会見で、公明は都議会で知事与党であることを踏まえ、
「(候補者を擁立するかどうかは)都議会の関係をみて総合的に判断したい」と話している。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/30/kibou_a_23228525/
希望の党 1次公認47人分の原案判明 民進・枝野幸男氏ら30人に対抗馬で「排除」
小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選(10日公示−22日投開票)で擁立する第1次公認候補者リストの原案が判明した。
小池氏側近の若狭勝前衆院議員ら結党メンバーや若狭氏の政治塾塾生らで、枝野幸男代表代行(埼玉5区)を含む民進党のリベラル派らにも対抗馬を立てる。
若狭氏は30日、50人以上の1次公認者を2日に発表する考えを明らかにした。
民進党の前原誠司代表は同党の希望者すべてが希望の党公認となることを求めている。
しかし、候補者の公認権を持つ小池氏は9月29日の記者会見で、民進党出身者のうちリベラル派を「排除する」と明言した。
民進党幹部によると、希望の党側は前原氏と代表選を争った枝野氏を推薦したメンバーら30人強の公認を拒絶しているという。
http://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010011-n1.html