10歳で社会人6年目。〜生きるために働く少女〜
学校に行きたいと願う彼女を支援する取り組みとは?
提供:ワールド・ビジョン・ジャパン
セニャンちゃん、10歳。〜生きるために働く少女〜
セニャンちゃんはカンボジアの小さな漁村で、お母さんと妹と弟の4人で暮らしています。
お父さんは彼女が2歳の時、マラリアで亡くなりました。病院へ行くお金がありませんでした。
家族の生活は苦しく、小さいころから漁に出て家族の為に働いています。
最近干ばつで水位が下がり、獲れる魚が10分の1になりました。
そして、生活が苦しくなっています。
本当は学校へ行き、本を読んでみたいと語ってくれました。
世界では多くの子供が犠牲になっています。
世界ではセニャンちゃんと同じように、未来も夢見ることも、叶えることも許されずに、可能性が閉ざされた子供が多く存在します。
ワールド・ビジョン・ジャパンは「チャイルド・スポンサーシップ」の取り組みを通じて、アジア・アフリカの途上国の子どもたちの未来をサポートする活動をしています。
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