
【W杯】目を引く中国企業のロゴ。断トツの広告費900億円は2030年開催国へアピール?
主要スポンサー12社のうち4社が中国企業
![大国(アメリカ・中国)が居ない世界杯って何なの? [479913954]->画像>10枚](https://rz.anime-tube.win/pic.php?http://i.imgur.com/91uAMDK.jpg)
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主要スポンサー12社のうち4社が中国企業。広告費約900億円は断トツ世界一
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連日、白熱の試合で盛り上がりを見せるFIFAワールドカップ ロシア大会。
数々のスーパープレーに大興奮なのはもちろんだが、今大会、ピッチ上でもう1つ注目を集めているのが、試合中、何度も画面に映る漢字のロゴマーク。
これらはスポンサーとなっている中国企業の名前で、今大会の主要スポンサー12社のうち、3分の1の4社を中国の企業が占めている。
中国人観光客にこの4社について聞いてみると、「基本的にみんな知っています。よく利用しているのは蒙牛乳業の乳製品です」「ハイセンスのテレビを持っています」などの答えが返ってきた。
中でもカテゴリーの最も高い、FIFA公式スポンサー7社のうちの1つ、「ワンダ・グループ」は、本業の不動産業のほか、映画界にも進出する巨大企業。
次のカテゴリー、ワールドカップスポンサーの蒙牛は、その名の通り、乳製品のメーカーで、中国国民なら誰もが知る有名企業。
家電のハイセンス、スマホのVivoなどと合わせると、今大会の広告費は約900億円。
2位のアメリカに倍以上の差をつけて、断トツの世界一となっている。
ワールドカップのスポンサーといえば、かつては日本の企業も数多く名を連ねていたが、今大会、日本企業はゼロ。
一方、中国企業は、前回大会の1社から、4社に増えた。
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