https://buzzap.jp/news/20180626-mofa-north-korea/
が300時間に達する職員もいるとのことで、過重な負担を軽減する狙いがあるとのこと。
新設に関しては史上初の米朝首脳会談が開催されることを受け、北東アジア情勢が流動化する可能性があるとして河野太郎外相が今年4月の段階で同課の分離を表明していました。
◆「拉致の安倍」とは?「国難」とは?
安倍首相はかつては「拉致の安倍」と呼ばれ、2012年の第2次安倍政権の開始時には「私の政権で拉致問題を解決する」と豪語してきました。
そして2017年には北朝鮮のミサイルを大々的に「脅威」「国難」とまで表現していました。
それだけに外務省にこれまで北朝鮮を専門に扱う部署が安倍政権発足以来5年以上に渡って、あれだけ北朝鮮の「脅威」が叫ばれていた時期にすら作られていなかったことにネット上では驚きの声が上がっています。
また逆に、そのことによって北朝鮮のミサイルへの抗議が東京新聞の五味洋治論説委員に「北朝鮮大使館にファックスを送っておしまい」と曝露されたエピソードがさらなる真実みを持つ事になりました。
なお4月の南北首脳会談と6月の米朝首脳会談によって、北朝鮮のミサイルの脅威は大きく緩和されました。トランプ大統領はテレビ番組で以下のように語っています。