ゲーム好きの少年が考えた世界観が「ロードス島戦記」へ。
日本のファンタジーシーンに大きな影響を与えた水野 良氏にインタビュー
日本のゲームシーンにテーブルトークRPGの楽しさを広め,
国産のファンタジー小説として広く親しまれた「ロードス島戦記」。
2018年にはシリーズ30周年を迎え,2019年4月1日には待望の新シリーズの発売が予定されている。
その著者と言えば,多くの読者もご存じであろう水野 良氏
さて,本題に入る前に,「テーブルトークRPG」がどのような広がり方をしてきたのか,筆者の体験からではあるが紹介したい。
そもそも,テーブルトークRPG(以下,TRPG)とはプレイヤー達が設定した登場人物の役割を演じ(ロールプレイし)
司会役のゲームマスター(GM)とともに物語を紡いでいくものだ。
今でこそ広く親しまれているジャンルだが,元祖TRPGである「Dungeons & Dragons」(ダンジョンズ&ドラゴンズ。以下,D&D)が
日本に輸入された頃には,ルールどころか遊び方すらほとんど知られていなかった。
ベースとなるファンタジーについての知識も当時は広まっておらず,五里霧中を地でいくような状態だったのだ。
そんな状況を変えたのが,1986年に月刊「コンプティーク」(※1)でスタートした連載「D&D誌上ライブ・ロードス島戦記リプレイ」である。
プレイヤーたちがTRPGを遊ぶ様を“誌上ライブ”(プレイ実況を記事化)するという企画で,
暴走気味の騎士パーン,美しいエルフの乙女ディードリット,温厚な神官のエト,
のんびりとした口調で話す魔術師のスレイン,野心を秘めた盗賊ウッド・チャック,屈強なドワーフのギム。
彼らが繰り広げる胸躍る冒険と,出渕 の美麗なイラストに魅了されると同時に,
「こんなに面白くて独創的なゲームがあったのか!」とTRPGに夢中になった人も多かっただろう。
言うまでもなく,筆者もその一人だ。
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20181226095/ ジャイアントアント(ヒットダイス4モンスター)があらわれた!
パーン「そんなのアリか!」
スレイン「オオアリですよ〜」
TRPG楽しそうだけど想像力もコミュ力も前提知識もなくちゃできないんだろ?
敷居高すぎ
未だにどういう遊びなのか良くわかってない
遊戯王のエピソードであったなぁくらいの認識でやってる人は周りにはいなかった
「今のは3分の1だ 命中弾は3発とする」
「強い!日本海軍は強いぞ!!」
とかそんなんやってたんでしょ
「テーブルトーク」ってのは「子供に物語を読み聞かせる」という意味なんだが・・・
会話ゲームだぞ
まあサイコロの女神に嫌われると死ぬことも多々だが
TRPGの本で井戸に入って宝持って帰るシナリオで
最初に井戸から上がってくるハシゴなりを用意してないと話の最後に詰む設定だった
プレイヤーにスリルと達成感を味あわせる適正難易度を把握してマスタリングしないと友達をなくすゲーム
コンピュータゲームからアニメ化されたようなRPGからイメージして
>>1は訳の分からないことを言っているのだろうが逆だからなァ
RPGモノのアニメの方が我々から見れば失笑モノなんだが お菓子とジュース持ち寄って放課後の空き教室か誰かの自宅に集まってやってたな
今みたいに各自家でPC使ってとかなかった
なりきり派と戦闘ロール派が争っててついでにマンチキンが暴れ回ってたよ
目の前に居るおっさんが美少女キャラになりきるとかこわいんだが
子供の頃パソコンとかゲーム機とか買ってもらえなかったから代替としてゲームブックにはまり、その流れで始めたな。
ウォーロック派だったからT&Tが最初だったな。
D&Dとかの時代は成り切らずにハクスラのようにやってたな
なりきりスタイルが一般になったのはリプレイが出てきてからで
なりきりがゲームシステムになってきたのはFEARのゲームが出てきてからだと思う
>>24
「美少女キャラ」とか言う考え方がアニメから来てて、こっちから見れば
その考え方がキモいんだが・・・モエキャラでモエアニメ声優みたいにな
普通に喋れよ、ってなるわw ディードの中身が男だってのは 連載一回目でちゃんと告知してあるんだよなぁ!
幕末志士の西郷が作ったやつは死ぬほど笑ったなw懐かしいわ
社会人になってからご無沙汰だったが、最近はオンラインプレイの発達でまたやろうと思えばやれる環境にはなったな。
逆に今はキャラになりきらなくてもいいのか?
素の自分でああいうゲームができるんならやってみたい
クリティカルヒット出たら「クリット!クリット!」とか叫んでたわ
何も知らない童貞だったな
TRPGしてるオタクはガチでキモいやつがおおい実際
今もそうだよ
たまにボードゲーム見にロール&ロールとか行くと
若ハゲオタクとブスが猿芝居してるのに出くわしたりして吹く
>>36
なりきりはこっ恥ずかしいからキャラクターは駒として操る派は昔から多いぞ
まあゲームにもよるけどな。ゲラゲラ笑いながらキャラクタープレイを楽しむのが前提のシステムはそうした方が楽しいんでないかな。
シミュレーション的な側面が強いゲームは各人のお好きなように。 百合TRPGってのがあるらしいけど男同士でなんか変な雰囲気になったりしないの?
小説やら漫画やら読むときいちいちなりきるんか?作者もなりきって書くとおもってんの?
ほんまバカバカしい・・・
無茶なことやろうとすると、仕様ですって断られるのかな。
オルソンのバーサーカー設定は 誌上リプレイでオルソンの中の人がダイス降る時にURYYYY!って叫んでたのが元ネタ
死んだのは 蘇生のダイス判定に2回も失敗したのが元ネタ
それを水野がうまく小説で拾った
>>36
そもそもキャラセリフしゃべろうぜって時代の方が本来短い
大昔は違うし今も違う
もめるからルールブックに「セリフしゃべんなくてもいいよ」って明記してるゲームまである ゲームマスター次第
コンベンションとかで全国の人が集まってやると
評判の良いGMのテーブルは順番待ちやギャラリー出来てた
TRPGが、ルール軽視のノリと盛り上がりのなりきりオナニーによって殺されたってのは
もう数十年前から言われてる
元々ロールプレイってのは役割を演じる事であって、それは戦士だったら前に出て魔法使いを守るだとか
そんなことだった
いつのまにか性格を演じて口調を変えてセリフを喋るなんて事になった
ルールとサイコロが、俺たちの最高のストーリーを邪魔する空気読めない存在と化した
これしかしらん
ネトゲにいた成り切ってる系の人たちはこれ系の人だったんだろうな
今でも友達とやるなら、成りきろうと完全に素でやろうと自由だよ
結局は場の空気を読めとしかいえない
読んでる分には面白そうな気もしたけど、これを実際に誰とやるの?友達とは絶対無理、ていうかそもそも人前では難しいだろ…って思ってたな
>>51
いい時代だった
ああ言う人たちがいなくなってMMOはつまらんくなった MMOでもなりきりギルドとかあったよね
ああいうの楽しそうだった
キャラ設定がしっかり作ってあってね
ドラマ ビッグバンセオリーでTRPGのシーンが何回も描かれて印象的
むしろ、今のほうが“それ”っぽいみたいね
「このシーンはロールプレイして」みたいな言動が今は平気で行われてるらしい…
>>15
つーか、それの実際のプレイ風景はすっげー淡々としたゲーム風景だったんだぞ
演じるシーンなんか一つもないくらい素っ気ないゲーム
パーン(だっけ?)が死んだ回では、ディードリットは「じゃあこの魔剣は貰うよ」ってやってた >暴走気味の騎士パーン,美しいエルフの乙女ディードリット,温厚な神官のエト,
>のんびりとした口調で話す魔術師のスレイン,野心を秘めた盗賊ウッド・チャック,屈強なドワーフのギム。
これもまあかなり後から付けられたキャラ付けだよなぁ
全然知らないからこんなスレになるんだね
キャラになりきるってか、このキャラはこの場面でこう行動するべきなんだろうなってgmと周りのプレイヤーと作ってくロールプレイだよ
これ現在のカードゲームの祖先だと思うわ
初期のMTGってプレイヤー=Wizard、カード=呪文・召喚って感じのスタンスだったし
外人は成りきりプレイする人いたよな
ブリ銀前で「子供に食べさせてやる物も無い」とか言いながらウロウロしてる奴とか
>>62
MTGの起源はコズミックエンカウンターだから
そもそもMTGはTRPGどころかウィザードリーよりも後発だろ コンベションで、キャラメイクの時間削減の為に各人が作成済みの持ちキャラでやる時があって。
信じられない位ダイス運が良くないと出来ないパラメータのキャラを持ち出す奴が一定割合で常にいたな。
6面サイコロを20回降って、ほぼ全部が5か6じゃないと出来ないようなキャラ。
毎回、あーいうのを恥や他者の視線を気にせずに堂々と出せるその意識に感動してたわ。
遊戯王の作者もTRPGが大好きで漫画でも二回扱ってたよな。どちらもラスボスが相手だった
最近アニメ化したラノベの妹さえいればいいの作中でTRPGやってた気がする
クトゥルフTRPGなのでどうやっても発狂してしまう
よく分からんし実際やったこともないが、スチャラカ冒険隊のリプレイはめっちゃ好き。
Vtuberビジネスと掛け合わせれば電源不要ゲームもVtubeも流行ると思うのにゴミクズデンツウカドカワは企画出さないのが意味わからんな
あなたのセキュリティクリアランスでは、その情報はあなたに開示されません
昼休みにドラマガ広げてデカい声でギャーギャー言いながらオタグループでTRPGやってたとかマジで黒歴史だわ
周りのおそらくあったであろうこいつら早く死ね視線とか全く気がついてなかったな
お前らみたいなキャラ寄せ集めてリプレイ小説にしたらなろう小説よりは楽しめそう
>>76
ハガキじゃなくてネット使って上手いこと蓬莱学園とかやれればいいのにな でも逆におまえらの中身が美少女である可能性だってあるだろ?
高校の時マスターもやれる伝道者がいたので他は初心者ばっかで結構やった
そうだよ
今みたいに、動画サイトでわりとカジュアルに流行る前は
本当にガチで痛々しい人たちが集まって
何時間もかけてやるような暗い遊びだった
風貌も中身もオタクで、とくに、設定厨とかファンタジー好きみたいな
オタクの痛さを凝縮させたような、悪魔みたいな連中が集まってやってたんだよ
昔のオタは一応コミュ力のある奴らだったから
特にテーブルトークRPGなんてやるやつらは家も金持ちで上級オタだよ
面白かったよねー
単にぶったぎって倒すとかそんなんじゃないんよね
どうやってモンスター倒すかだけでありとあらゆる工夫が入る
建物によじ登って投石したり
穴掘って罠作ったり
ゲームマスターの裁量でそれぞれ全てサイコロで判定して
ひとつの戦闘だけで大事だった
あれほんと面白かったなー😹
中学の時部活の先輩後輩でやったけど同性の後輩が俺のキャラに
結婚を申し込んできたり、もうすぐ子供が生まれるね
とか言われて怖かった
あと人間やる必要無いからね
リザードマンやって回転切りしっぽ連続攻撃とか
キノコモンスターになって胞子ばら蒔きによる混乱攻撃とか
好き勝手に技つくって遊べたし
その場で新しい技考えて判定決めたり
GMが即席でルール決めれるからね
自由度抜群で最高やったww😹
>>95
GMのアドリブつってもその場ですぐ思い付くもんじゃなくね?
TRPG動画だとPLがどんな無茶振りしても対応してるが実際はあんなスムーズに行くわけないだろうし 洋ゲーとかでたまに出てくるけど
コミュ障には無理ゲーだな
>>97
そういやボダラン2のDLCにもテーブルトークがモチーフのやつがあったな
登場人物が家に集まってテーブルトークでファンタジーの世界にいくっていうやつ ガープスってやつのリプレイ読んでたけど自分でもやりたかったなぁ
まあ中学生には無理だよな
>>99
むしろ中学生がノリノリでやってたんだが
中二病、黒歴史といった言葉がなかった時代でも、やってたことは似たようなものだったわけで >>97
コミュ障には無理ゲーなのにオタクの遊びという構造矛盾のせいで事故が多い 全員がちゃんと集中してないと話についていけなくなってしっちゃかめっちゃかになるから、
今だとスマホ禁止とかしないとつまんなくなると思う
ティルトワールドのライブノベルってのを読んで知ったけど楽しそうだった
今で言う動画サイトでゲーム実況見るみたいに読めた
自分でやろうとは思わなかったけど
緩いのが好きなやつはガープス派生やってたけど、俺のグループは何故かイキってローズtoロードとかやってた
信仰決めるだけでなかなかゲームにならんかったわ
>>85
もうちょっとしたサバトだな
チンネキぐらいなら召喚できそう 今でこそファンタジーの基本設定みたいなのが常識的な知識になってるけど、
昔はそれこそエルフやドワーフの特徴みたいなのもルールブック読んで学ぶようなもので、
それぞれが自分なりに調べてきたものをもちよって、互いに知識を深めながらやってたから、
キャラになりきるとかそういう余裕がなかったってのもある
武器や防具や罠とかも、今ならネットで即画像が見れるけど、昔は手軽な武器防具図鑑みたいな
ものもなくて調べるのが大変だったから、各々が得意分野を持ってて、それがキャラクターや
マスターやったときの世界観やゲーム性に反映されるような感じだったり
ロードス島戦記が出て、それ読んで真似てるような世代は、もう他にも色々情報源があったから、
キャラを演じるみたいなことも普通にやられてたんだろうね
ロードス島戦記ですら30年前だぞ
それより前って50代ぐらい?
>>108
指輪読んでるのが基本、シルマリルリオンとケルト神話とアーサー王読んで中級って時代だからな
んで、合間にゲルマン神話とか挟んでく そもそもの始まりはWizardryやUltimaだった
これのもとになったのがD&Dときいて、それは一体なんなんだ?となってTTRPGの存在を知る
当時のPCゲームは今よりも表現力が遥かに低かったから、TTRPGの可能性に賭ける人もいたけど、なんせ敷居が高すぎて一般化はしなかった
今もネトゲでおっさんが
しょうがないにゃあとか言ってんだし問題なかろ
対面か画面ごしかの違いよ
へっぽこ編はアニメ化できるレベルの楽しさだと思うんだ
>>109
あの時代(80年代ごろ)も下手したら今以上に目まぐるしく時代的状況が変わって行ってたから、
2,3年違うだけでだいぶ話が変わってきてたりする
ファミコン出た前後のテレビゲームの進化とかがわかりやすいけど、テーブルトークもトラベラーや
D&D各版の日本語版が出たか出てないかとかで過ごしてた世界が違う
ロードス島戦記だと、雑誌連載から入るか、小説から入るか、アニメから入るかとか
50代後半が大学生でヤマト999ガンダムとか見てたオタク第一世代だが、そのころTRPGやってたのは
英語版を自分で翻訳してたようなガチ勢。アラフィフだと、大学生のころ翻訳がでたTRPGやってた世代。
当時厨房だった40代も、翻訳がでてたTRPGや海外物コンピューターRPGをレベル低いなりに遊んでた感じ ソードワールドとか安価にできるTRPGができて一気に流行ったんだけど
って懐かしくて調べたら続き出てるんかよ
まだやってるやつおるんか?
このオンラインゲーム全盛時代にさ
筋力24敏捷12のクレリックシーフドワーフが壊れ性能だったなー
>>115
2000年代初頭辺りにやばいかもみたいな雰囲気が漂ったけど持ち直して2000年代後半辺りが一番儲かってた
そのあともまあ安定飛行だったけど今は動画の影響でクトゥルフがトップというよく分からん状況 TRPGじゃないけどフリゲの「Ruina」に類似のゲームってないの
あれメチャクチャ好きなんだが
Ruinaオマージュのゲームは
VIPRPGの『金リカ2』と同人エロゲの『プリンセスサクリファイス 』
ぐらいしか知らない
>>118
ありがとう、プリンセスサクリファイスはプレイ済みなんだ
確かにあれ同作者の別名義だと思うけどRuina的体験には遠く及ばなかったな
エロゲとしてはすごくよかった >>25
サイコロ、三十個振って。ゾロ目が出たらもう一回ね 「ディードリットの中身」ってゲームの話だったのか
てっきりアニメの声優がアレなんだとずっと思ってよ。数十年越しでネタがわかったw
>>8
もともとD&Dがウォーシミュレーションゲーのおまけ企画で指輪物語ベースのファンタジーな世界観にしてみた!からはじまってるから海軍がやってたことと一緒なんだよな >>117
今Ruinaやってるけど、これええな
元ゲームブックっ子の血が騒ぐ その昔知り合いのやってるのを見学したが
リプレイ本とは違って、暗い人たちがよく分からないことを小声でぶつぶつ言い合って
時々サイコロふってなんか決めて
やたら時間をかけた末に、ようやくなんかのミッションが一つ終わったっぽかったけど
正直死ぬほど退屈だった
>>96
その辺りはマスターの場数とかプレイヤーとの仲良し度とかで変わるからね
即座にスラスラ出る人もいるし休憩挟んでその間に考える人もいるし フリーの短い奴ですら
遊んでみると死ぬ程面倒臭くて自分には無理だと悟る
>>115
つい先日ロードス島TRPGの改訂版が出たくらいだからね
読み物としても懐かしさ含めていい感じ 面白そうだけどめんどくさそうって思ってる最中にドラクエが発売され
「こういうのでいいんだよ!」ってなったオレ
「魔王め!喰らえっ(ダイスロール)」なのか
「『魔王め!喰らえっ』と叫びながらナイフを振ります」なのか
「魔王に悪態をつきながらナイフを振ります」なのか
地味な違いだけど、宅によってハードルと周りから見た雰囲気がだいぶ違う