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ZARDでギターを担当していた町田文人が、19日に放送された『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に出演。ヴォーカルだった故・坂井泉水さんについて語った。
ZARDにはオーディションで加入したという町田。
坂井さんと初めて会った印象については「皆さんが思っているような印象」と一言。
白いTシャツに麻のジャケット、髪はおろしていたと言い、「最初は警戒されていた」と回顧。
最後に「よろしくお願いします」と挨拶をした際に、ようやく笑みがこぼれ安心したことを述懐した。
また、世間が持つような物静かで恥ずかしがり屋なイメージのままであり、お酒などで乱れたところを「見たことがない」と語る。
初めてテレビ番組へ出演した際には、放送終了後に腰が抜け、メンバーが抱えて楽屋に連れて行ったことを明かした。
MCの名倉潤から「そんな素敵で才能がある人がいたら好きにならなかったですか?」と問われると、
「後で考えるとそうでした」と認めた上で、当時はバンド仲間だったため、「綺麗な人だな」とも思わなかったとのこと。
2007年、子宮頸がんの治療入院中、非常用スロープから落下し40歳の若さで急死した坂井さん。
最後に町田は「失礼ですけど、急にいなくなるのが“泉水ちゃんらしいな”と(思った)」と故人を偲んだ。