明治安田生命J2リーグ第42節の試合が24日に各地で開催され、今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。
J2の年間通算観客動員数は新記録を更新する「331万5234人」となった。
J1自動昇格争いやプレーオフ出場権争い、残留争いなど各地で激戦が繰り広げられた最終節は、11試合で合計12万1598人(1試合平均1万1054人)が入場。
J2の1節の観客動員数としては今季最多、歴代でも4位の人数となった。
全日程を終えての総観客数は462試合で合計331万5234人。
昨季の325万6414人を約4万9000人上回り、J2の年間通算観客動員数の最多記録を更新した。
1試合平均の観客数は昨季を100人あまり上回る7176人。
現在よりチーム数と試合数の少なかった2003〜2005年に次ぐ歴代4位の平均観客数であり、過去14年間では最多となった。
今季最多の観客動員数を記録したクラブはアルビレックス新潟の30万4445人(平均1万4497人)。
ジェフユナイテッド千葉が20万3725人(平均9701人)、大宮アルディージャが19万9040人(平均9478人)で続いた。
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