山梨県笛吹市は22日、市立中学校に勤務する20歳代男性教諭が部活動の遠征で滞在した茨城県の宿泊施設で女性用の風呂をのぞこうとしたとして、建造物侵入と同県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されたと発表した。
茨城県警本部 市教育委員会によると、男性教諭は8月19日午後11時頃、女性用の風呂の脱衣所に侵入したところ、女性と鉢合わせになった。女性は警察へ被害届を提出し、男性教諭は今月5日に書類送検された。市教委の聞き取りに「脱衣所の明かりがついており、衝動的にやってしまった」と話し、辞職の意向を示したという。県教委が処分を検討する。 市教委の望月栄一教育長は記者会見で「被害に遭った女性に心よりおわびする」と謝罪し、「再発防止と子どもたちの心のケアに全力で取り組む」と話した。
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