台湾のDigitimesによると、近年世界的に発生しているコンテナ不足や輸送費高騰や半導体製造にかかるコストの高騰などを理由にAMDやIntel、NVIDIAなどが半導体製品の値上げを最大20%程度で計画をしていると報じています。また、この価格値上げはGPUだけでは無く、CPUも含まれるとの事です。
特に、値上げの大部分を占めるのはTSMCへ依頼している『半導体製造にかかるコスト』の部分になるようです。
Digitimesによると、TSMCは既に既存の7nmや5nmプロセスで製造委託されている製品の見積価格の値上げを実施しており、その値上げ幅は10~20%に及ぶものと見られています。
https://gazlog.com/entry/amd-intel-nvidia-2022-priceup/