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2021年、スポーツ庁が行う体力テストにおいて、男子小・中学生の体力・運動能力は過去最低を記録。 子どもたちの体力・運動能力は2019年以降大きく低下していることが問題視されている。 テレビ・スマホ・ゲームなどを視聴する時間が増えたことに加え、コロナ禍による運動機会の減少も原因であると考えられており、子どもたちの体力・運動能力の課題には早急な対策が必要である。 スポーツクラブに通っている子どもたちには関係ない話だと思うかもしれない。 しかし… 立命館大学スポーツ健康科学部の上田憲嗣准教授は「例えば水泳を習っていて泳ぐことが得意でも、ボールを投げるフォームがぎこちないケースがある」など 「スポーツクラブで専門的なトレーニングを積んでいる子どもでも、『体の基礎的な動き』が備わっていないことがある」と話す。 子どもたちの運動機会を増やすことが重要なのは言うまでもない。 一方で、運動が得意な子どもでも「基礎的な動きができない」のも大きな問題だ。 子どもたちの健康な体づくりのために、いま私たちにできることは何か？ 上田　憲嗣　スポーツ健康科学部准教授 https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S001271 #立命館大学　#スポーツ健康科学部　#子ども　#体力　#運動　#健康　#体力テスト　#コロナ　#運動機会の減少　#コオーディネーショントレーニング