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46年に渡り親しまれてきた姫路市の「姫路市民プール」が6日で閉園し、来場者が思い出を懐かしみながら最後の1日を過ごしました。 閉園の日を迎えた姫路市民プールには、2500人の市民が訪れ、憩いの施設との別れを惜しみました。 姫路市民プールは1974年に開業。 播磨地域で最大級の公営プールとして親しまれ、ピーク時には夏の時期だけでおよそ26万人が訪れました。 周辺の再整備により、ことし限りでの閉園が決定しましたが、新型コロナウイルスの影響でプールの営業はせずに最後の夏を終えることになりました。 先月からは来場者が壁や床などにメッセージを書き込めるように開放され、46年の役目を終えたプールは色とりどりのマジックで書かれた感謝や思い出の言葉で埋め尽くされました。 そして、閉園となった午後5時すぎになると、ファンが見守る中シャッターが下ろされ、46年の歴史に幕を下ろしました。 姫路市民プールは来月解体が始まり、跡地には屋内プールが建設される予定です。 ☆☆☆☆☆☆ サンテレビニュース チャンネル登録はコチラから！↓↓ http://www.youtube.com/channel/UCtf-aWCCwZPep5woQd9lAIQ?sub_confirmation=1 地域に密着したニュースを毎日お届けします！ ＜放送時間＞ 平日11:55、15:00、4時！キャッチ内、21:27 土曜13:00、17:30、21:24 日曜18:00 ☆☆☆☆☆☆