テレビ朝日系の「必殺」シリーズを生み出した朝日放送(ABC)の元プロデューサー、山内久司さんが亡くなっていたことが8日、分かった、82歳だった。
第一報が朝なのにスレ立てが夜とは
今も出来はともかく亜流やパロディを生産される位、偉大な闇の番組を想像した御方に併せて立てたのか
この人を一躍有名したのは仕置人殺人事件だな。
あの男、必殺のせいにしやがって、
犯行の動機は、
ネグリジェ姿でアパート自室の前をウロウロしてた女にムラムラして絞殺しただけなのに。
「必殺を見て殺りたくなった」って虚偽の供述をしたもんだから、
裁判の判決が出るまで「必殺」という文字も言葉も使えなかった。
裁判には主水も山内Pも出廷したが、2人ともあきれ返っていたという。
結果何事も無く助け人走るだけで必殺はまた使えるようになった。
また菅井きんさんの実の娘さんのお婿さん問題でも「もう必殺は出たくない」との
見解を得たが、山内Pが菅井さんを説得して事無きを得た。
ムック本だと、たまたま人を殺した時にTVで仕置人がかかってたっていう証言を
警察やマスコミが言葉尻だけで拡散させたって事になってるけどね。
もう40年経ってるけど、この犯人の人は今どうしてるんだろうか。
山内ドラマはお荷物小荷物や快刀乱麻が見たいんだよな
ああ、もう名実ともに必殺は終わってしまったのだなあとシミジミ感じる……
サンや京都の再放送、今まで以上に真剣に観よう…
山内さんありがとう。
山内Pによる必殺誕生裏話!
「必殺を始めたのは、やけくそやね(笑)。『必殺仕掛人』の前番組が『木枯らし紋次郎』に食われて、視聴率がプライムタイムで3%ですよ。ははは
会社にいてられへん。みんなが俺を睨んでるような気がするんやね」
。で、次は時代劇をやりますよという話だけもらってた。
でも、当時は『水戸黄門』であり、『遠山の金さん』であり、ほとんどはパターン時代劇なんですわ。それを壊したいというか、
はっきり言ってパターンばっかりやってもオモロないでしょ。僕はやっぱり時代劇が好きやったから、ユニークな時代劇を作りたかった。
そんでもって、本を読み散らしてて、そこでひっかかったんが池波正太郎の『仕掛人・藤枝梅安』ですわ。それにね、上司たちが大変僕を信頼してくれたんですよ。
『好きなようにやってみい』と。これがラッキーやったね。それで思い切ってやったら、バーンと当たった。これは嬉しかったよ。
土曜日仕事終わりに街で飲んでたら、あるサラリーマンのグループがおってね。飲みに行こうやと言うてる。そしたら、ひとりが『俺、今日帰るねん』。『なんで帰るねん?』って聞かれて、『お前見てるか?必殺ちゅうの。物凄いオモロイで』と。
あの時の嬉しさはないよ。これは手ごたえあるなと思ったね。
あまり世間にリアルタイムでガタガタ騒がれずに闇の住人番組創設者らしく、ほとんど気付かれずこっそり旅立ちたかったのかもな
明日は山内さんの快心作、必殺忠臣蔵でも観るとするかな。
この人が作った前口上は裏稼業の人間が勧誘する形のが多かったな。
「おいでなせぇ」締めがやたら多かった。
朝日放送の重役だからマトモに告知して通夜葬儀やるとエライこと
なる遺族は大変、健さんが伏せたのと同じかと
今日は討ち入りの日だ!
必殺忠臣蔵オモシロイから皆で観ようぜ。
大石内蔵助が予定どおり植木等だった大傑作になっていたと思う
植木等×工藤栄一。。。
必殺忠臣蔵は割と良い。数字が悪かったんで山内は否定的なコメント残してるが
今更ながらご冥福をお祈りします。
以前、朝日放送杯と銘打って行われた近鉄×阪神オープン戦を
観戦した際、表彰式に朝日放送のプレゼンターとして来場
されてたっけな・・・
今思えばこの人が朝日放送を糞体質化した元凶の1人だったような気がしてならない。
現在の朝日放送はテレビラジオ共関西圏の中でも飛び抜けて酷いからね。
必殺やハングマンを「おとぎ話」や「メルヘン」と解釈してる時点で何か普通じゃないと思ったわ。
『斬り抜ける』 設定は面白いと思うのだが、山内さんの母親が途中で見るのを放棄したからあかんと思ったらしい。
案の定 ダメで酷評していたから自然とこういう文章になるんだよな。
山内氏によれば
緒形拳は仕掛人以後も何度もシリーズに出演してくれたが
本心はもう一度梅安をやりたそうだったらしい
今このスレが上がってるの見て知った。まだ余裕でご存命かと思ってたぜ・・
時専特番の必殺を斬る(だったか?)で元気そうに喋ってたのになあ
この人て、やる事が「電波少年」のプロデューサーと似てる感じがするのは自分だけ?