【脱韓】大邱市パニック状態 日本が49%出資する部品企業が韓国撤退へ [動物園φ★]
http://2chb.net/r/news4plus/1595390564/ 脱香港より脱韓国がさらに心配…6000人の生計かかる企業が撤退
中央日報/中央日報日本語版 2020.07.22 08:47
大邱市達城郡(テグシ・タルソングン)にある工場の従業員147人は今月末になれば
職場を失うことになる。ここで自動車部品用ベルトを作る韓国ゲイツが撤退するためだ。
韓国ゲイツは米国ゲイツが51%、日本のニッタが49%を出資する外国人投資企業だ。
大邱市はパニック状態となった。この会社が廃業すれば従業員だけでなく協力会社と
その家族など市民6000人の生計が影響を受けるためだ。先週大邱市の権泳臻
(クォン・ヨンジン)市長が米国ゲイツ本社に「撤退決定を考え直してほしい」という
内容の書簡を送ったが、まだ返答はない状態だ。同社従業員は「政府が撤退を防いで
ほしい」として青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)前で座り込みをしている。
韓国ゲイツは「新型コロナウイルスにともなう経済余波が影響を与えた」ということ
以外に具体的な撤退理由を明らかにしていない。同社は「自動車市場で事業効率性を
改善するためグローバル事業環境を検討し続けてきた。重大な事案のため米国本社でも
多くの選択肢と代案を考慮し最大限慎重に検討してきたが、
残念ながら代案を見つけることができなかった」という立場だ。
米国ゲイツは中国で生産した同じ製品を現代自動車に継続して納品する予定だ。
韓国から撤退した後は生産地を中国に移すことになる。このため人件費を削減し
労働規制を避けるために韓国から撤退するのではないかとの分析が出ている。
韓国ゲイツの昨年の平均給与は5000万ウォン前後とされる。
大邱市のキム・テウン雇用投資局長は
「工場残留条件として大邱市次元でゲイツ側に与えられる優遇策が何かも議論している。
ただゲイツの意思決定がとても速いスピードで進んでおり厳しい状況」と話した。
(以下略)
https://japanese.joins.com/JArticle/268341