米宇宙企業のSpaceXのイーロン・マスクCEOは9月28日(現地時間)、米テキサス州ボカチカのテスト施設で開催したプレスイベントで、再利用可能な宇宙船「Starship」の初飛行を向こう1〜2カ月以内に実施する計画だと発表した。
マスク氏が計画を語る背後にそびえ立つのが、初飛行する予定のStarshipのプロトタイプ「Mk1」。全長約49メートルで、重さは約1400トン。初飛行は軌道外テスト飛行になる見込みだ。このテスト飛行が成功し、すべてがうまくいけば、そこから半年以内に軌道飛行を行うという。
最終的にはこのStarshipにロケットブースター「Super Heavy」を接続するので、さらに巨大になる。
Starshipは宇宙旅行後、再着陸できる。SpaceXは8月に行ったStarshipのプロトタイプ「Starhopper」の打ち上げテストで再着陸を成功させている。
SpaceXは、最終的には、Starshipは最高100人を乗せての長期の惑星間飛行が可能になるとしている。
2019年09月30日 10時37分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1909/30/news069.html
マスク氏が計画を語る背後にそびえ立つのが、初飛行する予定のStarshipのプロトタイプ「Mk1」。全長約49メートルで、重さは約1400トン。初飛行は軌道外テスト飛行になる見込みだ。このテスト飛行が成功し、すべてがうまくいけば、そこから半年以内に軌道飛行を行うという。
最終的にはこのStarshipにロケットブースター「Super Heavy」を接続するので、さらに巨大になる。
Starshipは宇宙旅行後、再着陸できる。SpaceXは8月に行ったStarshipのプロトタイプ「Starhopper」の打ち上げテストで再着陸を成功させている。
SpaceXは、最終的には、Starshipは最高100人を乗せての長期の惑星間飛行が可能になるとしている。
2019年09月30日 10時37分
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