立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
オプションSQは29718円77銭でした。寄りつきはもしかしたらこれの先取りだったかもしれないですが、そこから値を消して29500円に届かない範囲で落ち着きつつあります。しばらくこの辺が居心地がいいと判断しているかもしれません。銘柄は売り買い拮抗。
ダウ市場でフィラデルフィア指数が好調だったことからハイテク関連銘柄が伸びる展開。その他もトヨタや資生堂などに人気が集まっています。
後場はほぼ変わらず29450円付近で再開。
[東京 12日 ロイター] - 12日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比83円57銭安の2万9479円36銭と反落した。ナスダック総合指数とS&P総合500種が最高値を更新するなど、前日の米株高の流れを引き継いで、日本株も一時2万9650円51銭の高値を付け、昨年来高値を更新したが、その後は戻り売り優勢の展開となった。
TOPIXは0.07%高で午前の取引を終了。寄り付き後には1937.74ポイントの高値を付け、5営業日連続でバブル後高値を更新した。東証1部の売買代金は1兆6291億円。東証33業種中、金属製品、鉱業、証券業、その他製品など15業種は値上がり。一方、海運業、繊維業、電気・ガス業など18業種は値下がりした。
市場からは、「物色の好循環は続いているが、ここのところ大きな流れはみられない」との指摘も聞かれる。「銘柄ごとに上昇したら利益確定売りが出て、好業績銘柄が下がったら押し目買いが入る、というような展開が続いている」(国内証券)という。
個別では、トヨタ自動車が商いを伴って続伸。東証1部の売買代金ランキングで第3位となった。10日に発表した好決算を手掛かりに、連日の昨年来高値更新となった。
その他、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連株が堅調に推移し、この2銘柄で日経平均を70円ほど押し上げた。
東証1部の騰落数は、値上がり1041銘柄に対し、値下がりが1041銘柄、変わらずが109銘柄だった。
Reuters
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPKBN2AC07Z