邦訳は3種類ある
原子林二郎訳、江川卓訳、工藤正廣訳
現在、新本を購入できるのは工藤訳のみで、定価8800円
「日常の生活は、よろよろと足をひきずりながらだったが、それでも以前からの惰性で
心もとない歩みをつづけていた。しかしドクトルは、幻想を排して人生をありのままに
見ていた。人生に死の判決が下っていることが見逃せるわけもなかった。自分も、自分の
属する環境も破滅を運命づけられている、というのが彼の見解だった。前途には試練が、
いや、ことによると破局が待ち受けていた。自分たちに残されたわずかな命数がしだいに
尽きていくのを、彼はじっと見守っていた。」
ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』第六編−5 江川卓訳
ロシア革命を批判し、愛こそが生きる希望と主張した稀代の傑作だ
NHKBSPで映画放映がある
あれは見ない方がいい
原作と異なるところが結構ある
でも、実際は映画だけ見ていて、小説を読んでいない人が多数なんだな
ジヴァゴとラーラが出会うシーンは原作とは異なる
とても幻想的なシーンなのに映画では幻滅するな
映画は途中で見るのを止めた
ジヴァゴは性豪だからなw
正妻、ラーラ、正妻の実家のじいやの娘との間で子供を儲けた
典型的なロシヤ男で好色スケベ野郎w
スレ主、何か話のタネを投下してくれ!
せっかく立てたスレじゃないか
ジヴァゴとラーラの娘には興味がないが、
パーシャとラーラの娘はどうなったのか興味がある
今度、読み合わせをやろうぜ
翻訳で気になるところがあるんだ
「滝」のシーンの翻訳
>ロシア革命を批判し、
表立って革命を批判なんかしていたか?
>愛こそが生きる希望と主張した稀代の傑作だ
何を指しているのか?
亭主がいるのに不倫して娘を産む女
女房がいるのに不倫して孕ませる男
「愛」じゃなくて「性愛」だろ
「滝」のシーンは印象的なのに覚えていないのかよ
俺が読んだのは6年前だぜ
実際に読んでもいないで読んだフリするゴミが多すぎる
何が楽しいのかな
『ドクトル・ジバゴ』を読んだのは30年前だから細部はもう覚えていない
しかし傑作だったことは確かだ
育ての親の娘で義妹と言える娘といちゃこらしてて何が不満だったんや?
正妻さんだけフランス行ってその後音沙汰なしってなにが?