◎正当な理由による書き込みの削除について: 生島英之 とみられる方へ:アルノルト・シェーンベルク YouTube動画>10本 ->画像>11枚
動画、画像抽出 ||
この掲示板へ
類似スレ
掲示板一覧 人気スレ 動画人気順
このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/classical/1523829130/ ヒント: 5chスレのurlに http ://xxxx.5chb .net/xxxx のようにb を入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
見かけより怖くないからもう少しかまってやってほしい
あいぽんでシェーンベルクって打とうとすると紫煙辺留苦って出るんやけど
シェーンベルクでぐぐるとレストランや不動産屋が出てくる
モーセとアロンは未完だけど本当に傑作だからまだ聴いてない人には聞いてほしい ブーレーズ(旧)で
以前ベルクスレに書いたんでマルチになるが御免。
モーゼとアロン第3幕にはコチシュが曲をつけてる。
原音列と残されたスケッチに基づいている由。
ダウンロード&関連動画>> @YouTube 当然ながら完全なシェーンベルク・スタイルとはいかないが一聴に値すると思う。
誰でもできる確実稼げるガイダンス 念のためにのせておきます グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 CZ6WV
以前貼ったスレが落ちちゃったので再掲
アゼルバイジャンでのシェーンベルクP協、ソリストは日本人女性
(紹介文ではオーストリアとなってるが)
ダウンロード&関連動画>> @YouTube シェーンベルクお得意のヒュードロドロ系はあまりにベタ過ぎて怖くもなんともありません。 むしろグレゴリオ聖歌みたいな神聖過ぎる曲のほうがかえって怖い。 顔も無愛想な横山ノックみたいな風貌で怖くもなんともない。
ベルクやウェーベルンと比べて何故か苦手だったが 最近 不思議にとても癒される 俺今少し鬱なのかな
モーセとアロンのBD観てる ジョルダン指揮の奴 ほんと凄い曲だよなあ
ヒュードロドロで怖がらせる曲なんてあったかな まあ「期待」あたりはそんな感じがなくもないか…
「大地」のための音楽スケッチ
ダウンロード&関連動画>> @YouTube いかにもなシナ風味のところなんかちょっと笑える
昔の伝記では、シェーンベルクがこのオファーを言下に断ったように書かれてるが、
かっこよく盛りすぎた話だったようだ
すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法 少しでも多くの方の役に立ちたいです 検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』 7O1
弦楽四重奏曲第4番 久しぶりに聴いたが普通に名曲だなぁと改めて感銘 普通過ぎてがっかり、という人の気持ちも全く分からなくはないがw
来年1月2月連続でヴァイオリン協奏曲 コパチンスカヤ/大野/都響、南/下野/東京シティフィル 俺は金欠だから両方は無理っぽいが
初めてのウィーン。真っ先に行ったのがこの人の墓だった。 トラム乗ってたら、地元のご婦人がしきりに中央墓地指さして、モーツァルト!って言うから、 ノーノー、シェーンベルクって言ったら怪訝な顔された。 意外と地元愛ないのねって思った。 もう30年くらい前のつまんない話ね。
2019 3.14のカンブルラン読響「グレの歌」も楽しみ
グレの歌とか中身0だろ Vn協の方が頻度少ないだろうからそっち行くわ
グレの歌は、後期ロマン派のひとつの行きついた先なんだがねえ。 先行発売では、瞬時にBC席は売り切れ表示がでた。 29日も、B席の争奪戦はすぐに決着がつくはずです。
コパチンの券げと でもC券売り切れ 貧民はつらいよ…
俺のあいぽんでシェーンベルクって打つと紫煙辺留苦って出てくるんだけど
来年2月の東京シティフィル シェーンベルクのV協やるのはいいとして 他の曲がオッフェンバックとスッペってどういうセンス? 集客上は相乗効果より相殺効果の方が大きそうな気がするんだが
シェーンベルク+スッペのウィーンプログラムは下野が他のオケですでに何回かやってるはず そしてスッペとオッフェンバックは2019年が生誕200年 相変わらず何かしら意味付けされてるね
そーなのか まあシェーンベルクはオッフェンバックを評価してたって話もあるけどな
なぜか今になって弦四1番、室内交響曲1番が面白くなってきた
あれだけ長い単一楽章で弛みがないんだから大したもんだ 弾く方は大変だろうな
>>29 名無しの笛の踊り2018/09/15(土) 23:08:14.19ID:JAmTKOH3
> 2019 3.14のカンブルラン読響「グレの歌」も楽しみ
なんと、1ヶ月たってから大野和士の指揮で「グレの歌」が上演される
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_6052.html > ■日時・会場
> 2019/4/14 [日] 15:00開演(14:00 開場)
> 東京文化会館 大ホール
> ■出演
> 指揮:大野和士
> ヴァルデマール王(テノール):クリスティアン・フォイクト
> トーヴェ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァ
> 農夫(バリトン):甲斐栄次郎
> 山鳩(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子
> 語り手(バリトン):フランツ・グルントヘーバー /他
> 管弦楽:東京都交響楽団
> 合唱:東京オペラシンガーズ
> 合唱指揮:マティアス・ブラウアー
> 合唱指揮:宮松重紀
> ■曲目
> シェーンベルク:グレの歌
>>45 東京・春・音楽祭だね。
3.14の読響@サントリーは完売御礼みたいなので都響@文化をゲットするか。
>>47 合唱だけで何百人もいるからこっそり紛れ込んでもわからない、、、、、かも。
グレの歌やるんならモーセとアロンやってくれよ 初期シェーンベルクは「似非ロマン派」っぽくて好きになれん ツェムリンスキーはそういうところないけど
>>49 名無しの笛の踊り2018/10/31(水) 17:29:30.57ID:1zTSmgBE
> グレの歌やるんならモーセとアロンやってくれよ
そんな願いと裏腹に・・・・・どうなっているんだ来年は??
2018.11.06
.ミューザ開館15周年記念公演《グレの歌》を2019年10月に開催
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/sp/news/detail.php?id=1015 グレの生演は2回聴いたことがあるけど両方とも声にオケがかぶって 貧弱な印象だった 安い席だったからあかんのか?
>>53 まあ、シェーンベルクの書法にも問題あるんじゃないかな
>>47-48 ちなみに、運よく接することができた尾高〔指揮〕/東京フィルの
公演( 2013年2月23日@オーチャードホール)では
オケ約150人、コーラス約120人だった。
この公演はNHKでも収録、放送されたので、知っている諸賢も多いのでは。
>>55 30年ほど昔の話なんだけど東フィルと東響で二回合唱でステージ立ってるんだよね
グレと聞くと血が騒いで仕方がない
ペレアスの先例ということでR.シュトラウスの交響詩を聴きなおしてみたが、 やっぱりペレアスと比べるとスカスカだな シェーンベルクの方が詰め込み過ぎ、という異論は認めるw
昔あった「月に浮かれたピエロ」なる迷訳を思い出した 狸囃子じゃあるめぇしw
コパチンスカヤ・大野・都響でV協聴いてきたが???だった。 席が悪かった(ソリストの後、オケの横)せいもあるかもしれんが(\6kもしたのに) それだけでもなさそう。 ソロの音が小さい、オケが各セクションでばらばらな感じ、音楽に流れが感じられない。 だが会場は大拍手、ソリストは何回も呼び出されてた。 …なんか俺、音楽わからなくなったなぁ(苦w)
CHANDOSから出てるシェーンベルクカルテットってクソだな 名前負けなんじゃないの
弦三は名曲だよね 四曲の弦四のどれよりも名曲なんじゃないか?
弦四3・4好きの俺としてはちょっとひっかかるが 反論は困難だw
技法ばっかり騒ぎ立てるのもええ加減にせんかい …と言いたい気もする
それって1973年に出たやつの文庫化だよね? あれにはかなり酷い誤訳もあったんだが直してるのかな?
ここに細かく書くわけにもいかないので幾つかの例だけあげときます。
×十番目の音の二重対位法 〇十度の二重対位法
こんなのは音楽のプロなら間違うはずがないので、多分素人
にやらせた下訳のチェック漏れでしょう(実害はあまりない)。
しかし、
×はっきりした自由が存在する 〇一見自由のように思われる
×唯一の方法なのである 〇様々な方法の一つにすぎない
×フレーズの切れ目と音列の切れ目は同じでなく 〇フレーズと音列は一致している
こうなると意味が反対になってしまうので困りますね。
その他、一見したところ何を言ってるのかよく分からない箇所もいろいろ。
(自分も全部を原文と照合したわけじゃないので全部が誤訳とは断定しないが…)
参考までに、1950年版の原文はネットにあります(自分が見てるのもこれ):
https://monoskop.org/images/8/84/Schoenberg_Arnold_Style_and_Idea.pdf とりあえず税率上がる前に買ってきたよ (バルトーク音楽論集も) 音楽学者が新たに解説を書いているが、彼も誤訳に気づかなかったのか それとも読んでいないのか
>>75 英語版のNewlin女史の序文を観ると、彼女がドイツ語から英訳したとあるが
日本語訳では「Newlin女史が選び出し」としか書かれておらず、彼女の序文を削除している。
これはいかんなあ
>>77 普通の読者は「大体のところ」がわかれば細かいことはすっとばして読むので
多少おかしな誤訳があっても気づかない。
専門家は専門家で、学術論文でもないこの手の一般書をそんなに細かくは読まないと思う。
>>78 ショスタコーヴィチの「証言」でも、真偽論争はともかくとして、原書についていた
ヴォルコフの序文はなかなか面白かったんだが和訳では省略されてた。なんでだろ〜
>>79 独→英→日の重訳であることを隠しているのがあかん
これは出版社としてアウト
原書(1950年版)でもどれが訳でどれがオリジナルの英文かは明示されてないみたいだ。 執筆年代もわからん。
>>81 Several of the essays now composing Style and Idea were originally written in German.
In translating these, I have, at the author's wish,
adhered as literally to the original style as English usage allows.
と序文に書いてある。(日本語版ではなぜか序文を省略)
訳者あとがきは「Dika Newlin女史が選び出し」とはあるが
Newlinの独英翻訳についてはスルー
ハーディング&イザベル・ファウストのVn協良かった 浄夜いらないからVn協だけダウンロードで買ったw
浄夜いらないから五つの管弦楽曲を入れてくれ 浄夜いらないからチェロ協奏曲を入れてくれ 浄夜いらないから
DVDで出てるgatti指揮のモーセとアロン、ずっと気になってるんだけど、音源だけで出ないのかなあ
カプリッチョの歌曲集(4CD)を、久しぶりに聴いている。 渋く落ち着いた雰囲気なので、けっこう気に入っている。
曲の著作権切れても音源の著作権はなかなか消えないだろうから、まだ動画素材や 音源素材としては使えないな
今後はピアニストがピアノ曲全集を続々録音しはじめるぞ
気付いてみれば、今年は12音技法誕生100周年じゃないか
アルバンベルクQはなんでシェーンベルクやらなかったんだろう?
アルバンベルク懐かしいな たしかバルトークの全集良かった記憶がある。あとベートーヴェンの全集
mDGから出てるリットナーのピアノ作品集はなかなか
アルバンベルクSQは、偉大な仕事をしたし演奏史的にとても重要なんだろうけど、 かなり好き嫌い別れるよね 俺は苦手 あとはやっぱ時代感じる
うーむ、わざわざ編曲した意図がどうもよくわからんな…
何故この人のヴァイオリン協奏曲は弟子の作品ほどメジャーになれないのだろう
>>114 つまらないから
というか、ベルクのVn協奏曲が傑作すぎるんだと思う
古今東西12音技法で書かれた曲の中では一番演奏頻度が高いんじゃないかな
俺もシェーンベルクの方が遥かに好きだけど、ベルクの方が評価されるのも分かるしベルクの方が分かりやすくポピュラリティーを獲得しやすいとも思う(これベルクへのディス?)
別にディスでもないと思う。ポピュラリティの有無は曲の属性の一つでしかなく なくては駄目とかあったら駄目というものじゃないから。 ベルクの方が有名なのは、曲自体の分かりやすさの他に、マノンとの一件のような「お話」 がついてることも大きいんじゃないかな。
副題がある天使の思い出に、だっけ 傑作には違いないけど、そのエピソードも大きいんだろうね ある意味、新ウィーン楽派のイメージにピッタリ合ってる気がしなくもないし…
シェーンベルクと言えば、一番わかりやすい曲が作品4番の「清められた夜」。1977年に ズビン・メータ二度目の来日を果たし読響を指揮したときに演奏していた。 このコンサート、子供の頃、隣人が楽しみにしていたんだけど行けなくなってとチケット を譲られ行ってみた・・でも、コンサートにいっても自分には、当時この曲が理解が出来 なかった。ところが、他の観客もこの曲すらも聞いた事が無く、どこが終焉だか分らなか った模様。初め2・3人が拍手をして、釣られて10人、20人・・やがて大拍手。 シェーンベルクは、当時そこまで日本では無名だった。でも、そのせいだろうか、FM 曲やTVでこの曲とは関係のないが12かい音楽を解説する番組が多くなった。まあ、 この日の炎症がTVで録画放映された点も屈辱だったんだろうけど。 多分、それがシェーンベルクの日本での始まりだろう。
日本でも現代音楽まで聴く人にとっては、1950〜60年代から普通に有名だったはずだけど 一般的には浄夜ですらそんなに遅かったんだね
>>120 >>121
実家に昔あった「世界大音楽全集」のような楽譜集のひとつに
「現代ピアノ曲集」なるものがあって、
昭和10年頃の出版なのになんとシェーンベルクの作品33aが掲載されていた
門馬直衛氏の解説にはこの曲が12音技法であることはどこにも記載されていない
まあ、当時門馬氏に限らず日本人で12音技法のことを知っていた人は国内では
おそらく一人もいなかった時代なんじゃないかな
しかしそれでも戦前にすでにシェーンベルクの最新の曲の楽譜が出版されていたのは
事実であって、手に取ってピアノで弾いてみた人も確実に何人かはいたはず
「浄夜」が1977年の時点でそれほど知られていなかったとはちょっと信じられない それ以前に実家にはこの曲の収録された国内盤のLPレコードがあったしね なによりまだ19世紀の音楽であって、 時代も技法もマーラーの音楽とほとんど何も変わらない 豊かな旋律とハーモニーがあり、悲しく始まりほのかに明るくなって盛り上がる、 典型的な後期ロマン派の音楽じゃないの
ちょっと調べてみると「浄夜」の日本初演はシェーンベルクの作品としては 例外的に極めて早く、1936年すなわち昭和11年というまだ戦前の時代に ローゼンシュトック指揮の新交響楽団で弦楽合奏版として初演されてる それから40年以上も経った1977年までの間にこの曲が日本のクラシックファンの間に あまり広まらなかったとはとても考えられない 1977年といえば、もうマーラーやブルックナーのブームも始まったころだろうし
テレビやラジオはともかく、クラファンにとって1977年まで無名だったなんてことは流石に無いと思う メシアンでさえその頃には知られてたよ
メシアンどころかケージもライヒ(多分)も知られてたはず まあそれはそうなんだけど、シェーンベルクの実作に触れる機会は確かに少なかった それでもカラヤンの菅家楽曲集、ラサールの弦楽四重奏曲集などのLPは77年には もう出てたんではないかな 77年当時で「浄夜」への反応がそういう状態だったのなら、それはその時の客種のせいだと思うw
70年代にはクラフトのシェーンベルク箱が色々出ていたのも知らん奴等が何か言ってる
その頃諸井誠が音楽芸術誌に延々とベルク論を連載してたな あれはしちめんどくさくて高校生の私には読む気が起きなかったが、 その後惜しいことをしたと思った
著作権期間が死後50年だったら、シェーンベルクも遥かに盛り上がれただろうね 愛好家も研究者も世を去り、今やクラシック自体が風前の灯
>>129 日本でシェーンベルクの著作権は50年で切れたんじゃなかった?
枢軸国からの亡命者ってウィーン条約の対象者だったっけ?
ちなみにベルクはきっちりと死後50年で著作権切れしてた
音友からクラリネットとピアノのための小品が出版されたし
>>123 >>124 信じなくとも別に構わないけど、高いチケット代払って聞きに来る客でもそんなもんで
しょ。実際にレコードは殆ど出回ってなかったんだろうから。
マーラーなら2番・5番はグラモフォン等で普通にレコード店に並んでいたけど。
自分の当時の行きつけレコード店は、今は亡き目白堂。 どうでもいいけど、あそこは好きだった。
>>123 いや、だから、12音階とか関係のない音楽でも、当時は「浄められた夜」は知らない人
が多かったんだろうという事。そもそも、作品4番って何歳の時だか知ってますか。
>>123 いや、だから、12音階とか関係のない音楽でも、当時は「浄められた夜」は知らない人
が多かったんだろうという事。そもそも、作品4番って何歳の時だか知ってますか。
>>135 何歳の時?
既に20代になってたよね
しかもまだ19世紀で後期ロマン派の爛熟期
その時代の濃密な音楽
1977年は既にオレは高校生で親父の持ってた「浄夜」のLPも聴いていた
マーラーも聴くようなクラシックファンであれば、浄夜も知っていて当然だった
あなたがたまたま聴いた音楽会の印象が、当時の日本のクラシック界全体を
示していたと勝手に思わないで欲しい
浄夜のレコードも1977年なら国内盤で複数あったはずだと思うが 少なくともグラムフォンにカラヤン指揮で変奏曲とのカップリングはあった
>>136 >>137 本来はどうでもいいけど。ちょっと、拘ると。まず、当時マーラー2番と5番は有名だっ
たよ。一般の高校の音楽単位を選択しても2番辺りは聞かされる程度に。5番は例の映画
がメチャクチャ著名だったし。
でも、シェーンベルクはなかった。世の中で音源は極めて少なかった。fmでも流され
ないほど。
>>139 だから、いくらあなたの記憶にあるあなたのまわりがそうであろうとも、
実際に日本のクラシック市場では複数の音源が出ていたことは事実
シェーンベルク一般ではなくて、あくまで「清められた夜」限定の話ね
何しろ早くも戦前に初演されて戦後も何度も演奏会でかけられていた
シェーンベルク唯一の曲なんだから
ちなみに「グレの歌」なんかは聴きたくてもどんな曲なのか
ほとんど知りようもなかったように記憶してる
とあるサイトからの引用になるが、1977年以前に日本で親しまれていた「浄夜」の録音には、 以下のものが少なくともあるはず いずれも指揮者もオケも一流中の一流で、 これらの演奏家のファンなら手を出していた人が相当多いと思われる ・ミトロプーロス/ニューヨーク・フィル/1958年 →古くから定評があり、今なお、特に日本の一部のファンに熱く支持されている演奏 ・ブーレーズ /ニューヨーク・フィル/1973年 →以前から定評があって人気の盤 ・カラヤン ベルリン・フィル/1973年 →この曲を多くの人に知らしめた功績のある演奏。 これで知った愛好 家は大変多いはず
日本盤レコードの発売年をチェック このあたりはカタログにあって普通に手に入った ブレンデル、ザイトリン、クーベリック:ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲(録音 1974年) 日本盤1972年 ブレーズ:モーゼとアロン(録音 1974) 日本盤1975年 ポリーニ:ピアノ作品集(録音 1974年) 日本盤1975年 カラヤン:新ヴィーン楽派集(録音 1973-74) 日本盤1976年 ブレーズ:浄夜(録音 1977?) 日本盤1977年 ブレーズ:月に憑かれたピエロ(録音 1977) 日本盤1978年 グールド:ピアノ曲集(録音 1968年) 日本盤1977年頃?
訂正
>>142 ブレンデル、ザイトリン、クーベリック:ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲(録音 1971年) 日本盤1972年
あとデカいところではクラフトのシェーンベルク全集も70年代のカタログにあったね。 その気になればコレクションを作ることは可能だった。
色々調べてみると、メータは1968年の初来日時にも読響を振ってて、 その時のプログラムにウェーベルンの「管弦楽のための6つの小品」がある 1977年に浄夜の経験がほとんど無かった聴衆が、それより9年前の ウェーベルンのガリガリ無調の点描的音楽にどんな反応を示したんだろうね 実際には1960年代終わり頃は日本の現代音楽は今とは比べものにならないくらい活況を呈していて、 前衛的な作品があちこちで演奏されていた その頂点にあるのが1970年の大阪万博であることは周知の事実 とはいえ現代音楽の聴衆と一般のクラシックファンとは相当に乖離していたとは思うが、 それでも新ウィーン学派の音楽はバルトークやストラヴィンスキーほどではないにせよ 普通に演奏会のプログラムには載っていた
>>145 メータ初来日は1968年ではなく1969年でした
>>131 アメリカ人だとしてウィーン条約の戦時加算を付加しても、
TPPで著作権期間が死後70年になるとっくに前には切れてたんじゃないの?
アメリカの戦時加算日数は3794日だから、シェーンベルクが没した1951年7月13日に
50年+10年半を足しても2012年には著作権切れしてたはず
一度切れた著作権は現行の70年になっても復活はしない
この復活しないというのを誤解してる人が結構いるみたい
>>139 1977年までシェーンベルクが日本で認知されていなかったとは、かなり無理があると思う
シェーンベルクをメインにした書籍は1977年以前にこれだけ刊行されているよ。 1953年『十二音の音楽 シェーンベルクとその技法』入野義郎著(早川書房) 1959年『シェーンベルク』シュトゥッケンシュミット著 吉田秀和訳(音楽之友社) 1965年『シェーンベルクとその楽派』ルネ・レイボヴィッツ著 入野義郎訳(音楽之友社) 1968年『和声法』シェーンベルク著 上田昭訳(音楽之友社) 1970年『シェーンベルク 永遠の音楽家9』ルネ・レイボヴィッツ 舩山隆訳(白水社) 1971年『作曲の基礎技法』シェーンベルク著 山県茂太郎 他訳(音楽之友社) 1973年『音楽の様式と思想』シェーンベルク著 上田昭訳(三一書房) 1974年『シェーンベルク評伝 保守的革命家』ヴィリー・ライヒ著 松原茂 他訳(音楽之友社) シェーンベルクに大きく言及した書籍(柴田南雄、ブーレーズ等)や雑誌(音楽芸術、芸術新潮、美術手帖等)を含めると枚挙にいとまがないです。
>>149 139ほかここで「シェーンベルクは1977年までは認知されなかった」と言ってる人が
「認知されていない」としている対象は一般のクラシックファン(それこそ聴き専)なので、
こういった音楽啓蒙書を読む層とはかなり違うんじゃないかな
だからそれをもって傍証とはならない気がする
それより国内盤LPがどれだけ出ているとか、N響の定期でどれだけ演奏されたかという
データのほうが説得力がある。
そこで昔N響のホームページにあったはずの過去の演奏データベースを見ようとしたのだが、
どこにも見つからない
いつのまにか消されてるのか
何故そういう貴重なものを消すのだろうか
もちろん国内盤LPと演奏会の数が一番参考になるでしょうね ただ一般書籍の存在も、当時の作曲家の存在感をそれなりに補強するものかと思います 確かに一般層とは違うでしょうが、それこそシェーンベルクのレコードを買うようなリスナーにとっては、 情報を求めた場合に雑誌や書籍に頼るしかなかった時代でしょうし 60〜70年代のN響のプログラムは、武満徹の言葉を借りるなら、 「客層に媚を売る保守的なプログラム」だったそうなので(現代音楽の作曲家からすれば当然でしょうけど) シェーンベルクがどれだけ演奏されたのか、別の角度でも興味はありますね
しかしモーゼとアロンでも、グレの歌でもなく、 よりによって浄夜が1977年でクラシックファンにほとんど知られてなかったという認識の人がいるとは思わなかった そんなはずもないよ それに曲の終わりがわからないらしく、じゃなくて、静かな終わり方なので拍手が徐々に湧き上がったのを勝手に勘違いしたんだろう ニ短調で静かに始まり後半はニ長調に転じて盛り上がった後でニ長調の主和音で静かに幕を閉じる こんなわかりやすい終わり方するのにまだ先があるとか、あり得ないじゃん
たとえばこの小澤/サイトウキネンのライブの最後を確認してもらいたい
これは1993年の松本での演奏
如何に聴衆も最後の余韻を大切にしてるかがわかる
ダウンロード&関連動画>> @YouTube 貴方は若すぎる。一生懸命検索したのだろうけど、当時の実情が感じられない。 ズビンメータ指揮で読響が演奏をした現物を聞かなければ結果は出ないな。 私は自信があるけど。
>>154 1977年当時の貴兄は子供で、親戚にチケットを譲られて偶然行ったんじゃないんですか?
それが日本でのシェーンベルクの始まりだったとか、それまで無名だったとか…
申し訳無いけれども主観的過ぎて、説得力が無いないんですね
上にもあなたの意見を受けて、色々な人たちが調べてデータを書いてくれてるんだし
記憶を全く否定するわけではないが、たかが1回のコンサートで歴史が変わったとまでは考えにくい それ以前から続いてきた受容史の1ページに過ぎないかな 自分にとって衝撃的な経験だったから、その後FMの十二音技法特集とかが目に入ってくるようになったというのも多分にあると思う
よくわからないのが、シェーンベルクといっても浄夜ですよ 作曲者の名前もろくに知らずに聴いたとしたら、 それまでにロマン派の音楽を聴いていたなら 別に衝撃を受けるような作品じゃないと思うんですよね。 語法的にワーグナーやマーラーとちっともかわらない。 むしろ当時のR.シュトラウスのほうが先進的だったぐらいで。 思うに実はシェーンベルクという名前が先行して、 「とにかく難解な音楽」という先入観で浄夜を聴いて、 なんだか知らないけど「ああ、シェーンベルクを聴いた。難解だなあ」 と思い込んじゃったんじゃないのかな。
>>154 「貴方は若すぎる」とおっしゃるけれど、1977年というと私(
>>152 )は高校生です。
すでに「音楽芸術」という雑誌を定期購読し、ピアノで既にドビュッシーや
武満徹まで弾いていました。
シェーンベルクもいくつか楽譜を持っていましたし、浄夜の録音も聴いたことがあります。
まだ演奏会経験はN響に1回、先年亡くなったゲルバーのピアノ演奏会に1回
言っただけだけど、検索したのは当時の資料が手元にないし、
記憶の補強をしたかったからであって、当時の日本のクラシックの状況は
ある程度は知っているつもりですよ。
それからメータの来日公演でのこの曲の演奏がきっかけで、 FMなどで12音音楽を解説する番組が多くなったとも書いていますけど、 柴田南雄がラジオで12音音楽を解説していたのなんて、おそらくは 1960年よりも前ぐらいのはずです その頃12音音楽から数年遅れてミュージックコンクレートやら 電子音楽やらが既に百花繚乱状態だったのですから
室内交響曲2番、盛り上がらないが気軽に聴ける。おやつタイム用
後期に作られたにしては他の後期作品っぽくないよね というかあんまシェーンベルクって感じしなくて聴く必然性が俺とってはあまりない
1番と同時期に書きかけたまま放置 何十年か過ぎて完成させた曲です
ワルシャワの生き残りはR.シュトラウスの「4つの最後の歌」と並んで 19世紀末から活躍したドイツ系老作曲家の最後の輝きとして特異な位置にある この2人の歩んだ道と最後に到達した地点のなんと異なったことか まさに戦争の世紀をしぶとく生き抜いた証だと思う
現代詩篇は未完だし、インパクト的にはとてもワルシャワの生き残りにはかなわない でも良い曲だとは思う
「3つのピアノ曲 作品11」 シェーンベルク:作曲 (ピアノ)小林海都
ワルシャワの生き残りは最初は英語で冷静を装いながら話していたのに 途中でドイツ兵がドイツ語を発するあたりでこの世の終わりのような状況になって 最後にヘブライ語の祈りになるのが泣かせてくれる シェーンベルク以外の人には絶対書けない作品
>>170 今またそのワルシャワの隣国で酷いことが現在進行形で行われてるんだよなあ
まさに今日聴くべき音楽
>>173 クリミア半島併合後にウクライナにネオナチがはびこりだしたのは事実だが、
今のウクライナ大統領はユダヤ系で民主的な選挙で選ばれたんだし、
ネオナチとは違うだろう
普通のウクライナ市民にとっては理不尽な暴力という他ないので同情するが、 ロシアが撃退されたらされたでロシア系や親露派に対する報復や民族浄化が避けられないだろうなと思うと何ともな。
ナチス政権の誕生によるドイツからの亡命によるゴタゴタがなければ、モーゼとアロンは完成していたのかなあ
第三幕は盛り上がる場面に乏しいからな 未完の余韻も悪くない
>>181 いや、もろにシェーンベルクっぽいのでは?
ただ、初期のベルクに更に近い響きだね
「架空庭園の書」の一つ前だと思うと穏健な気はするが「地に平和を」の次だと思うとまあわかる
シェーンベルクの晩年に中東戦争が始まったわけだが、シオニストとしての彼は、イスラエルによるパレスチナ人虐殺を支持したのだろうか?
生誕150年に合わせるように発生したパレスチナ虐殺 アラブ系作曲家に『ガザの生き残り』を委嘱しよう
ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
またナイアシン療法は大変有効です。全国のクリニックで取り入れられています。
自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの神経症や精神疾患は良くなっていきます。
薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。
そして適度な運動で最強です。
@YouTube 若いシオニスト
「このクソ野郎!お前とお前の糞イエスは、俺のケツにキスしていいぞ?
消えろ、くたばれ、お前の母親もな。
俺たちはイエスを殺した それが俺たちの誇りだ。
ここは俺たちの土地だ、出て行け!ここは俺の土地だ、くたばれ
お前とパレスチナ人を殺してやる!このナチ野郎、クソ野郎!
ここは俺の土地だ、神がくれたんだ くたばれ、このナチめ!
好きなだけ仲間を呼べよ、殺してやるから!
この野郎 ここは俺の家だ。俺の土地だ 神がくれたんだ くたばれ」
https://twitter.com/DrLoupis/status/1743764046073954485 https://twitter.com/thejimwatkins
read.cgi ver 07.7.23 2024/12/25 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる -curl lud20250121164934このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/classical/1523829130/ ヒント: 5chスレのurlに http ://xxxx.5chb .net/xxxx のようにb を入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。TOPへ TOPへ
全掲示板一覧 この掲示板へ 人気スレ |
>50
>100
>200
>300
>500
>1000枚
新着画像 ↓「アルノルト・シェーンベルク YouTube動画>10本 ->画像>11枚 」 を見た人も見ています:・【日本でも】世界中でトランプ大統領の大規模応援デモが始まる「FIGHT FOR TRUMP」イギリス ナイジェリア 香港 インド 韓国 イスラエル [ちーたろ★] ・【悲報】トランプ大統領「安倍首相からノーベル賞の推薦をもらったw」 日本政府「あのアホがもらえるわけねーだろw」 ・【クラッシャー・ブラックウェル】昭和の全日本プロレス112【ワンマン・ギャング】 ・【mobage】アイドルマスターシンデレラガールズ24911人目 ・【サッカー】ブンデスリーガ第12節 首位ドルトムント、クラブ新記録の開幕12戦無敗。香川真司は今節もベンチ外 ・【ミリシタ】アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ Part1339 ・【出光】apollostation(アポロステーション)【旧・昭和シェル】 ・【ミリシタ】アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ Part664 ・【東京】平昌五輪 旅行会社グリーンツアーが、フィギュアスケートの席確保できずトラブル 1億円分を販売、250人が未だ返金されず★3 ・【mobage】アイドルマスターシンデレラガールズ23638人目 ・【宇宙ビジネス】堀江貴文氏創業の宇宙開発スタートアップ・インターステラテクノロジズが12.2億円を調達 ・オリジナルサピエンスとネアンデルタールと現代人5 ・【mobage】アイドルマスターシンデレラガールズ7741人目 ・【音楽】ボブ・ディランの【ノーベル賞】受賞講演に盗作疑惑 ・羽生結弦の元妻バイオリニスト・末延麻裕子氏に“経歴詐称”疑惑、2003年国際コンクールでの受賞歴に運営「受賞記録はありません」 [Ailuropoda melanoleuca★] ・知人をバアルのような物で殴ったヤマシロ・ビクトルを逮捕。「やられたのでやり返した」と供述 ・【バーチャルYoutuber】有閑喫茶 あにまーれ/HoneyStrap -ハニーストラップ-総合スレ Part.36 ・ワークアンドスマイル ・埼玉ピアノコンクール ・【数学】京大の望月教授が超難問・ABC予想を「証明」..フェルマーの最終定理やポアンカレ予想の解決と並ぶ快挙★5 ・シューベルトのピアノ曲 ・『地縛少年花子くん』アニメプロジェクト再始動 特報PVと新規ビジュアルが公開 [鳥獣戯画★] ・【悲報】アンジュルムさんのOra2タイアップMVの再生回数をモーニング娘。'20さんのノータイアップ曲が僅か半日でぶち抜いてしまうw ・バドミントン総合実況スレ シャトル127 ・アナトール・フランス ・滋賀県ピアノコンクール ・“マジでストーリーが面白いゲーム”といえば? 「ゼノギアス」「マリオストーリー」「テイルズ」などが挙がる😲 ・アナル・インパクト ・【非正規職員】最高裁、アルバイトや契約社員へのボーナスや退職金認めず “不合理格差に当たらず” ★3 [ブギー★] ・【ドミノ・ピザ】クリスマスイブに「予約から3時間待ち」などパンク状態に 公式の「当日の注文も間に合います」ツイートにも批判殺到 [シャチ★] ・【コロナ】元スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモビッチ、新型コロナウイルスに感染 ・【ゴーン退場】フランス「ルノーと日産を経営統合する」 日本政府に意向伝える ・リアルゴースト ・アーバンギャルド 44 ・アーバンギャルド40 ・ハイスコアガール総合 ・アーバンギャルド42 ・【バーチャルYoutuber】にじさんじアンチスレ2260【中日ドラゴンズ応援スレ】 ・ノンアルコールビール ・【バーチャルYoutuber】にじさんじアンチスレ1724【ちひろのpubg応援スレ】 ・【バーチャルYouTuber】.LIVEアイドル部&電脳少女シロ死ねスレ #075【ID無】 ・リアルゴースト ・【睡眠導入剤】ロヒプノール/サイレース part59 ・エスアールエル・28 ・アルゴ・スートラ ・ネアンデルタール人 ・【ミシェル】小谷野敦 78【ウェルベック(笑)】 ・【アルスノ】咲うアルスノトリア【A STORY TO FIND WHERE YOU ARE.】 Part.2 ・imgurが緊急声明「日本からのアクセスが多すぎるので制限する。意味不明なポルノや故人の画像ばかりあげるな ・暇空茜さんが声明「暇アノン呼びして関係ない人間までグルーピングする奴って小学生か?そういういじめみたいなことしか出来ないのか?」 ・【朗報】マリオオデッセイ、オープンワールドなのにロードがない ・【シャニマス】アイドルマスターシャイニーカラーズ2781週目【enza】 ・トランプ大統領が米朝首脳会談をキャンセル。安倍総理の圧力路線が正しかったと再評価の流れ 大恥をかいたのは学者たち ・【フジ金21】ビリオン×スクール【山田涼介/木南晴夏/安達祐実/水野美紀/市村正親】★2 ・【アップル】iPhoneの新モデルを今年3機種発表へ=WSJ ・百獣アニマルハート ・ラストアイドル #04★2 ・アルビファンスレ ・アンチ・コンクール主義 ・アイルトンセナ死去… ・エルダーアーク part1 ・ラストアイドル #05★1 ・遊戯王マスターデュエル part150 ・リトルノア ・カップ・アンド・ボール ・モンゴルアンチスレ
02:49:34 up 8 days, 3:53, 2 users, load average: 9.51, 11.34, 12.73
in 0.80674409866333 sec
@0.084517002105713@0b7 on 012116