https://hochi.news/articles/20211118-OHT1T51110.html
2021年11月18日 15時50分スポーツ報知
橋下徹氏
18日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・午後1時55分)では、国会議員に毎月100万円支払われる「文書通信交通滞在費」いわゆる文書交通費について、自民党と立憲民主党が日割り支給をする形の法改正で合意したことを速報した。
コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「国民の皆さん、だまされちゃダメですよ! 重要なのは使い道を明らかにすること」とまずコメント。その上で自身が生みの親の一人である日本維新の会について「維新は(使い道を)公開しているから他の党よりましなんです。民間企業の実費精算って領収書の添付は当たり前だけど、余ったら戻すってのも、もう一つ重要じゃないですか? でも、維新は中身は公開するけど、戻さないんです。どこに戻すかと言ったら自分の政治団体に入れちゃう」と続けた。
その上で「ここで自分宛てに領収書を切るもんだから、共産党から自分宛てに領収書を切ってどうするんだ?って言う批判がありますが、他党よりましなのは、ちゃんと使い道は公開している。でも余ったところをもう一回返すってところの最高の改革まで行ってほしいのに、やっぱり維新もお金が欲しいんですよ。だから中途半端な改革なんですよ」と話していた。