https://hidebusa1.com/2020/10/11/【次世代コンソールはcpuこそゲームチェンジャー/
酷い不安定なフレームレートのプレイで有名だったゲームが、XboxシリーズXのパワーにとよって、性能面ではほぼ基本的に完璧になったようです。しかし、実際にゲームの30fps制限を破るのは簡単ではないようです。
それは、ユーザーがオリジナルのディスク版を入手し、パッチをダウンロードしようとする試みをブロックする必要があるようです。このオリジナルのコードは、実際にアンロックされたフレームレートで実行することでその後に続くすべてのパッチとは異なるようです。
XboxシリーズXに搭載されている4倍も処理性能が向上したZen 2 コアCPUがこれを実現したのは、かなりの成果です。しかも驚くべきは、プレイしているのは、大幅に改善されたパッチが当たったバージョンではなく、最適化されていない元のバージョンです。デジタルファウンドリーは「これは驚くべき成果だ。」と絶賛しています。
デジタルファウンドリーは、XboxシリーズXのアサシンクリード・ユニティはさらに、16倍の異方性フィルタリングによって、より綺麗な地面のテクスチャも実現し、見た目も良くなった上に、プレイも良くなったようです。マイクロソフトがこのタイトルに「ダブルFPS」の後方互換機能を導入することで、すべてを最適化し公式にアップグレード化してくれることを願っているとしています。
デジタルファウンドリーは、XboxシリーズXは1800P 60fpsを実現することができたが、Ubisoftが公式にアップグレードパッチで次世代コンソールに対応する時が来たのかもしれないとしています。
XboxシリーズXでは素のパワーが12テラフロップスもあり、更に4倍もパワーアップしたZEN2コアのCPU(PS5=3.5GHz / Xbox Series X=3.8GHz)もあるので、最適化されてなくても1800P 60fpsで動作してしまうのは素晴らしいですね。XboxシリーズXのポテンシャルもすごい事になりそうです。