https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-23/QQCYAOT1UM1301
任天堂は画質を高めるため、年末商戦に向けた投入が予定されている新型の家庭用ゲーム機「スイッチ」に、米半導体メーカーエヌビディア製の新型チップを採用することを計画している。事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにした。
任天堂が採用するのは、深層学習で得たデータを基に画像を処理して効率的に高画質化する「DLSS(ディープラーニング・スーパーサンプリング)」と呼ばれる技術を搭載したチップ。これによりテレビ接続時に4Kでの出力が可能になる。CPUやメモリーも増強される見込みだ。
複数のゲーム開発会社関係者などによると、DLSSに対応した新作ゲームで高画質化が実現するという。新型スイッチには現行モデルより一回り大きな7インチの韓国サムスン電子製有機ELディスプレーも採用される可能性が高く、新たなゲームとともに発表されることが計画されている。現時点では、今年後半にスイッチ向けゲームのリリースは、ほとんど発表されていない。
任天堂とエヌビディアの広報担当はコメントを控えた。
アナリストは、新型スイッチの価格は現在の3万2978円(税込み)から値上げされると予想する。値上げされれば、2017年の発売以降で初めてとなる。米国での定価は299ドル(約3万2501円)だが、新型スイッチではブルームバーグ・インテリジェンスのマシュー・カンターマン氏は最大100ドルの値上げがあるとみている。
同氏は「349.99ドルであればお買い得だが、399.99ドルで発売されたとしても需要は十分ついてくるだろう」との見方を示した。
※前スレ
任天堂、4K、DLSS搭載、最新SoC、CPU向上、メモリ増加した新型Switchを2021年ホリデーに発売
http://2chb.net/r/ghard/1616490995/