1無党派さん 2019/07/02(火) 09:23:02.69
山本太郎参院議員(44)が代表を務める政治団体「れいわ新選組」は1日、都内で会見を開き、今夏の参院選の公認候補に、コンビニチェーンのセブン・イレブンのオーナーを9年間務めた経験を持つ三井義文氏(62)を擁立すると発表した。
三井氏は、銀行で27年間、海外勤務を中心に働き、帰国後に脱サラして「一番いいところ」と考えたセブン・イレブンのオーナーとなったという。
ところが「驚いたのは契約書に入っていないことが次々、出てくる。
個々で話していても、らちが明かないと(何人かと手を組んで)始めたら、
大変な圧力がかかった。信頼関係を失ったら即解除、違約金を取るという、離れられないビジネス」と訴えた。
その上で「なぜ、ここまで加盟店が追い込まれなければいけないのかを、選挙で訴えたい。希望を持って契約するが、
契約すると強いものが支配している世界。
契約上、事業主というだけで、無限大の労働をさせるシステムが横行してきている。」
と、参院選出馬に至った思いを吐露した。
そして「私は日本の心は壊れたと思う。昔の日本は、強い者は弱い者をたすくという考え方があったが、今は勝ち組、負け組。
競争から素晴らしい切磋琢磨(せっさたくま)という言葉に変えたいので、立候補する次第」と訴えた。
れいわ新選組は、5月31日に北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫氏の兄透氏(64)を擁立すると発表。6月27日には女性装で知られる安富歩・東大東洋文化研究所教授(56)、
同28日には脳性まひで重度障がいがある木村英子氏(54)の擁立を相次いで発表している。
山本代表は、そうした手法について「毎日やって申しわけありません。都合がありまして」と会見冒頭で述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190701-07010688-nksports-soci
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