イギリス保守党政権の崩壊と
EU離脱の見直しを希望
ポンド廃止でユーロ採用を推奨したい
イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)は存続可能か?
それとも、到底不可能なのか?どうなるのよ?
偉大で崇高なる国家の自滅が始まったのか?
1)国家連合の存続は可能か?
イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド
EUからイギリスが離脱するとなればイングランド以外の各国は
EU残留か国家連合解消かの究極の選択をせねばならない?
EUから離脱してまで国家連合を存続させるメリットがあるか否か?
2)抑止力の存続は可能か否か?
イギリスの核抑止力はクライド海軍基地だけに頼っている
クライド海軍基地はスコットランドに存在する。
核抑止って意味ではイギリスは丸裸になるのではないのか?
3)経済力の存続は可能か?
離婚した夫婦がお互いの家で食事をしたいと思うか?(まさか)
イギリスから一方的に離婚を突きつけられたEU各国の国民が
イギリス製品を好んで購入すると思うか・・・
イギリスの経済力はウインブルドン方式(実力絶対主義)で精強だったが
ネトウヨ的な血統主義で経済力の存続が可能と思うか・・・
如何
労働党敗北
→党首辞任拒否
→穏健派が分裂
→自由民主党に合流
→トーリー・ホイッグ二大政党の復活
というロマンあふれる展開を希望
コービンって見た目はかっこいいけど離脱問題では何の注目も集めてないね
メイ首相にとってこれほど楽な相手はいないだろうね
>>3
イギリスにはカナダやアメリカやオーストラリアやニュージーランドがあるからな
ここはイギリスが侵略して原住民を皆殺しにして乗っ取ったところ
何の謝罪も補償もせず堂々と居座ってる 労働党も保守党もどちらも離脱派と残留派が拮抗してる
どっちの党でも離脱を望んでるのはイングランド系の人で
残留派は貴族や王族に多いドイツ系と大昔は王族だったスコットランド系
アイルランド系とウェールズ系とユダヤ系は単に強いものにつくだけだから
どっちでもいいと思ってる
海洋国家の英国がEUにとどまったとして
短期的にはともかく中長期的にどうなんだろうね
いわゆるニューシルクロード構想による
EU、中東、印、中といった大陸国の連繋によるグローバルエコノミーというのは
もう破たんしたような気がする
でもイギリス人は外国人や移民の力借りないと
何もできない人たちだからな
先のことはわからんが、あまりアクシデントが起きそうな感じもない
メイの食言という点を別にすれば、これ以外ない解散のタイミングに思える。
あえていうと明確に親EU姿勢を掲げられるLibDemがどこまで戻せるかが注目か
イギリスはカナダやオーストラリアやニュージーランドやアメリカなどの力も借りられるから
まだまだ政治力はあなどれない
EU離脱を後悔?英世論調査で初めて「誤り」が「正しい」を上回る
http://www.afpbb.com/articles/-/3126769?act=all
2017年04月28日 21:59
Q.英国がEU離脱を決めたのは正しかったか、誤っていたか?
・正しかった 43%(3%↓)
・誤っていた 45%(2%↑)
英国のEUからの完全な離脱を意味するいわゆる「ハードブレグジット」を支持している人は43%で、
英国は欧州の単一市場にとどまり、EU内における移動の自由を保持するという、いわゆる「ソフトブレグジット」を支持する人の39%を上回った。
さらに、ブレグジットにより英国の経済が悪くなると答えた人は39%で、
逆に良くなると答えた人は28%だった。
一方、大きな差はないと答えた人は18%だった。
※YouGovとThe Timesが25日と26日に調査 英国なんて家賃収入と金融詐欺で生き残ってるだけ!
何で皇室は皇太子含め佳子さんとか皆英国留学するのかな?
世界から忘れ去られてるし
大英帝国なんて古いから消えていいよな?
イギリスで地方議会選 保守党が議席伸ばし総選挙へ弾み
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170506/k10010971871000.html
5月6日 7時29分
イギリスで、来月8日の総選挙の前哨戦となる地方議会選挙が行われ、メイ首相が率いる与党・保守党が大きく議席を伸ばし、総選挙に向けて弾みをつけた形となりました。
イギリスでは4日、88の地方議会で合わせて4851議席を改選する選挙が行われました。
イギリスの公共放送BBCによりますと、現地時間の5日夜までに開票作業が終わり、与党・保守党が、支持基盤の弱い中部や北部スコットランドでも支持を伸ばし、改選前を563議席上回る1899議席を獲得しました。
一方、野党は、労働党が382議席を失ったほか、EU=ヨーロッパ連合からの離脱を訴えてきたイギリス独立党の獲得議席は1議席にとどまりました。
今回の選挙結果について、BBCは、党首の指導力に批判が高まる労働党や、内紛が続くイギリス独立党の票の多くを、保守党が取り込んだ結果だと分析しており、来月8日に行われる総選挙に向けてメイ首相が弾みをつけた形となりました。
EUとの離脱交渉を進めるために強力なリーダーシップが必要だとして総選挙に踏み切ったメイ首相は「今回の結果で総選挙が決まったと思ってはいけない」と述べて、党内の引き締めを図ったうえで、
「EUとの交渉に強い立場で臨み、最良の結果を得られるよう、保守党に投票してほしい」とし、国民に支持を呼びかけました。 88の地方議会で合わせて4851議席中
・保守党 563議席↑(改選前と比較して)、計1899議席を獲得
・労働党 382議席↓(改選前と比較して)
・イギリス独立党 1議席を獲得
ユンカーとのディナーのくだらんゴシップで首相を揶揄してはしゃいでるけど
あんなのがマイナスになると考えるほうがおかしい
>>7
離脱派のジョンソンやゴールドスミスってどうみても生粋のイングランド系じゃないよな 英総選挙、EU離脱で対立 労働者票の取り込み焦点
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16596990Z10C17A5FF1000/
2017/5/19 1:20
【ハリファクス(英中部)=小滝麻理子】6月8日の英国総選挙に向けた主要政党の政権公約(マニフェスト)が18日出そろった。
メイ首相率いる保守党は欧州連合(EU)単一市場からの撤退や厳しい移民制限など「強硬離脱」を掲げ、
離脱支持者を幅広く取り込む考え。一方、最大野党労働党はEUとの融和路線を強調した。
選挙戦では優位を保つ保守党が、野党の支持基盤をどれだけ切り崩せるかが焦点だ。
メイ氏は同日、労働党の地盤である中部ハリファクスでマニフェストを発表した。
メイ氏はあえてこの地を発表の場に選び、EU離脱への強い姿勢で労働党から票を奪う戦略をにじませた。
メイ氏は英国がEU離脱交渉や社会の分断など5つの課題に直面していると指摘。
「これまで以上に強く安定した指導力が必要だ」と訴えた。
EU離脱では「国民は中途半端な状態は望んでいない」と、
ヒト・モノ・サービスの自由な行き来を定める単一市場や関税同盟から撤退する方針を改めて表明。
EUとの将来の貿易協定締結に向けて最善を尽くすが、条件が悪い場合は「合意なし」に離脱する方が良いとの立場も明示した。
現状で年間30万人規模に上る移民の純増数を10万人未満に抑える前政権からの公約を維持することも表明。
具体策として移民を雇用する企業への金銭的な負担増など厳しい措置を盛り込んだ。 これに対し、16日にマニフェストを発表した労働党のコービン党首は「親EU」路線の打ち出しで差異化を図る。
国民投票の結果は民意として受け止めるとしつつも、メイ政権が明確な戦略なく離脱を推進していると強く批判。
EUとの将来協定に関する合意なしには離脱しないことや、最終離脱案に議会承認を求めることなどを盛り込み、
親EU派の国民の票の取り込みを狙う。
このほか第三極の自由民主党はEU離脱の是非を問う国民投票を正式にやり直すことを訴え、
ロンドンなど都市部の票の取り込みを狙う。
対立軸はEU離脱だが、投票まで残り3週間となり、
EU離脱で浮き彫りになった労働者の不満をいかに取り込むかが勝敗を左右しそうだ。
メイ氏は電気・ガス料金に上限を設けたり、取締役会に労働者代表を設けたりするといった労働者寄りの政策を矢継ぎ早に打ち出す。
一方の労働党も、鉄道の再国有化や大企業への課税強化といった策で対抗する。
ただ、英産業連盟(CBI)は「政府による大規模の市場介入は、想定外の悪影響を及ぼす可能性がある」と警告。
英メディアからは「まるで共産党同士の対決だ」とやゆする声も上がる。
テロの中の選挙になりそう
メイ首相の発する言葉が大きな影響を与えそうだ
>>24
まーたハングパーラメントなってしまうのか 政党支持率は近づいて来てるけど
党首個人についての調査では圧倒的にメイ>>コービン
小選挙区なので、どうだろうね
UKIPが没落、リブデムが回復という点も大きい
いわゆるマニフェストのUターンでの迷走が、色々と批判されている
ここらへんはメイの性格や経験の問題もありそうだ
数字の近接に沸き立っているが、どこまで決定的かはまだなんとも
世界的に調査精度の高いIpsosが割りとまだ保守党優位なので過半数は割らないんじゃないかな
>>35
Ipsosはペルー大統領選の接戦当てたり信頼度高いよ
FiveThirtyEightでもA-ランク
アメリカ大統領戦も総得票率自体はどこの調査会社もそんなに外してない
とか書いてたら最新でこれ
1 Jun 2017 Ipsos Mori CON 45 LAB 40 イギリスでシングルイシュー選挙は無理だったな
元々保守党のEU離脱派が並べ立ててた願望が嘘だとバレたことから
起きてるEUとイギリスの間の摩擦を、一方的にEUのせいにして
HARD BREXITこの道しかない連呼して圧勝なんてそもそもおかしな話だしね
最終的にマニフェスト選挙の伝統がシングルイシュー化を防いだのは素晴らしい
アベノミクスこの道しかないで勝てる日本とは違った
【英総選挙】与野党の差がさらに縮小 労働党が猛追
【ロンドン=岡部伸】8日の英下院(650議席)総選挙で、調査会社大手「ユーガブ」が3日、
世論調査の結果を公表し、メイ首相の与党・保守党の予想獲得議席は過半数を18議席下回る308議席となった。
猛追する最大野党、労働党は261議席。2日の時点から保守党は5議席減少、労働党は4議席増えて差がさらに縮まった。
3日判明した他の世論調査でも支持率の差は1〜11ポイントと、一時は20ポイント近くあった両党の差はさらに縮小する傾向にある。
メイ氏は保守党の選挙公約で、在宅介護サービス費用に高齢者の自己負担を求める仕組みを盛り込んだが、
保守党支持者が多い高齢層の支持離れが続き、修正を図ろうと公約を撤回。
これを節目に批判が集中し、保守党の支持が急落した。
労働党は他党の協力を得れば政権奪取を狙える位置になった。
メイ氏が唱える欧州連合(EU)からの強硬離脱に反対する親EU派団体が労働党への支援を強化しており、
昨年の国民投票で残留票を投じた有権者の支持も労働党に集まりつつある情勢だ。
http://www.sankei.com/world/news/170604/wor1706040031-n1.html マンチェスターのテロ起きた後も労働党の支持率上がったからな
若年の投票率をどう見積もるかで、予想に差が出ているようだ
若者は選挙登録してるかどうかすら怪しい
Registered Voter向けの調査が欲しいところ
保守党が過半数割った場合連立する相手はいるのかね
もう自民党は無理なんだろ
連立まで行くかはわからんが、北アイルランドの民主統一党、アルスター統一党が
保守党に協力すると思うよ
だから過半数325議席に10議席くらいまでは足りなくても大丈夫ってことになる
>>48
シン・フェイン「(議会に出ないで)すまんな」 若者層投票率がカギ=与野党党首、最後の遊説=8日、英総選挙
【ロンドン時事】英国の欧州連合(EU)離脱の行方が懸かる下院(定数650)選の投票が8日行われる。
与党・保守党が当初の大幅リードを失いつつも依然優勢だが、最大野党・労働党が選挙戦後半で猛追している。
労働党支持が圧倒的多数の若者層の投票率が勝敗のカギを握りそうだ。9日朝(日本時間同日午後)にも大勢が判明する見通し。
選挙戦でメイ首相は、EUとの交渉で「最善の合意を得られる強く安定したリーダーシップ」を旗印に押し切る構えだったが、
5月中旬に発表したマニフェスト(政権公約)にあった高齢者介護政策が不評で支持率を下げた。
一方、労働党は急進左派コービン党首の支持が予想外の広がりを見せた。
また、この2カ月半に国内で3度発生したテロ事件を受けた対策も終盤で大きな争点となった。
キャメロン前政権で治安責任者の内相だったメイ首相は、テロ続発の責任を労働党から追及され、防戦を余儀なくされた。
英メディアによると、メイ首相は7日、南部サウサンプトンを訪れ、「EU離脱がもたらす利益を英国の隅々まで届ける」と強調。
コービン党首は北部スコットランドのグラスゴーで「首相らは警官2万人を削減したが、われわれはすぐに1万人増やす」と訴えた。
最新の各種世論調査は、保守党の支持率のリードが1ポイントから10ポイント以上まで相当なばらつきがある。
獲得議席についても、保守党が解散前の330議席から20議席以上伸ばすという予測がある一方、
326議席の過半数を割り込むとの見方もあり、勝敗の行方は不透明感が強い。
ある調査によれば、24歳以下の若者では73%が労働党支持。逆に65歳以上の高齢者だと保守党支持が64%と、
年齢によって支持政党が鮮明に分かれる。通常、若者層は高齢者層に比べかなり投票率が低いが、
今回、若者層がどの程度投票所に足を運ぶかが結果を左右しそうだ。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060700748&g=int
投票は8日午前7時(日本時間同日午後3時)から午後10時(同9日午前6時)まで。
9日早朝(日本時間同日午後)には大勢判明の見通し。
英国下院の解散前勢力(定数650)
保守党 330
労働党 229
スコットランド民族党 54
自由民主党 9
民主統一党 8
その他 19
欠員 1
保守党 過半数維持出来るか
労働党 どこまで追い上げられるか
自民党 残留票総取りでどこまで巻き返せるか
スコ党 スコットランド完全制覇なるか
独立党 居たの?
こんな認識でええんか?
コービンがサンダースみたいな主張して人気取ってるから
奇跡の大逆転なくはないな。態度未決定層が雪崩れ込むのは
こういう展開のとき。ただテロはどちらの支持層も固めたっぽいが
イギリスは事前の選挙登録がいるから若者票は当てにならないよ
アメリカ民主党の大統領予備選でも要事前登録のclosedな州ではほとんどサンダースは負けてて世論調査が当たる
追ってたけど即日登録OKでopenな州だと世論調査からは肌感覚で10ポイントは当日にブーストするぐらい差がある
そう考えるとBBCが取り上げている主要な世論調査結果の中でも
生の結果より補正がきつめで差が開いているものが当たると見た
よって得票率10ポイント以上の差で保守党の大勝
イギリスの世論調査は、
EU離脱の国民投票でも、2015年の総選挙でも、予測を外したから読めないな
慣例とは言え平日木曜日に投票させる英国は
ほんとにマヌケだな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
1997年総選挙で保守党に残った選挙区はどうやっても保守党なんだろうな
労働党についてはスコットランドの地盤をSNPに食われているから流動的要素が
強いが
BBCの選挙特番
今回も司会はデヴィッド・ディンブルビー
英総選挙、各調査では与党が優勢 他党との議席数の差拡大か
http://jp.reuters.com/article/britain-election-poll-icm-idJPKBN18Z04H
2017年 06月 8日 10:13 JST
> 6つの世論調査のうち、保守党の野党・労働党に対するリードは2つが拡大、2つが縮小、2つが変わらずとなった。
調査会社ICM
保守党の支持率が46%で、労働党の34%に対してリードを12ポイントに広げたと説明。
保守党と他党との議席数の差は96議席となり、現在の17議席から大幅に拡大し、サッチャー政権時代以来の大きな差になるとした。
調査会社コムレス
保守党の支持率44%、労働党の支持率34%で、保守党と他党との議席数の差は74議席になる見通し。
ユーガブ
保守党の労働党に対するリードは7%ポイントに拡大。
「7ポイントのリードは前回選挙の時と同じだが、保守党が他党との議席数の差を拡大すると見込んでいる」
サーベーション
保守党の労働党に対する支持率のリードは1%ポイントで変わらずだった。 いよいよ投票、英総選挙−シナリオは5つ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-08/OR7UZE6JTSEB01
2017年6月8日 16:54 JST
1.保守党の議席が半数を100以上上回る
この場合、メイ首相の地位は向こう5年間安泰となり、首相の描くビジョン通りのEU離脱を交渉することができる。
2. 保守党の議席が半数を50以上上回る
この場合、メイ首相は2年間のEU離脱交渉期間中に保守党党首の座を脅かされがちになる。
強硬なEU懐疑派の力が強くなり、通商や移行期間について英国の望むような合意を勝ち取るための譲歩がしにくくなる。
3. 保守党の議席は半数を上回るが差は10未満となる
保守党にとって解散前よりも状況が悪化したことになり、メイ首相の立場は危うくなる。
EUとのトレードオフで離脱交渉をスムーズにできる可能性は小さくなる。
4.いずれの党も過半数を確保できない
これは連立政権への道を開く。この場合は恐らく、再来週からEU離脱交渉が始まることはなくなり、英国の政治家らは連立工作に明け暮れる。
労働党とEU寄りの自由民主党やスコットランド民族党(SNP)との連立を模索し成立する可能性も生じる。
移民問題で譲歩して単一市場にとどまる選択肢に現実味が出てくる。
5.労働党が過半数獲得
これは想定外の結果であり、EU離脱の方向を大きく変える。交渉は恐らく延期され、コービン労働党党首に方針をまとめる時間を与えるため、
EU各国は英国の離脱時期を2019年3月から遅らせることに同意するかもしれない。 当初、20%近くあった保守党のリードが、ここ1ヵ月で1/2〜1/3に縮小
↓
最終盤の調査では、保守党がやや持ち直している
保守党のリード予想は4〜12ポイント。
中央値は8ポイント。
7ポイントの結果であっても、保守党が議席を伸ばす>>71、過半数を割る>>72。 マスコミも数値の作り方を見直してるんじゃね?
早い時期での大きな優勢は投票行動が鈍るからな
英国で総選挙の投票開始 大部分の全国紙が保守党支持を表明
小林恭子 | ジャーナリスト
https://news.yahoo.co.jp/byline/kobayashiginko/20170608-00071878/
6/8(木) 19:18
8日付の全国紙を見ると、その大部分は保守党支持を選択している。
保守党支持
・大衆紙サン、デイリー・メール、デイリー・エキスプレス、高級紙タイムズ、フィナンシャル・タイムズ、デイリー・テレグラフ
労働党支持
・デイリー・ミラー紙と高級紙ガーディアン
中立(政党支持なし)
・高級紙インディペンデント(電子版のみ)の簡易版で、紙版を出し続ける「i(アイ)」
自由民主党支持
・ニュース週刊誌「エコノミスト」 からあげ@空挺技師 不死鳥らしいw? @karaage_metal2 6月7日
英国総選挙
6/8投開票
過半数は326議席
日本時間
15:00 投票開始
06:00 投票終了〜出口調査発表
08:00 結果発表(最初の選挙区)
11:00 勝利陣営ほぼ確定
《イギリス総選挙》大勢判明まで現地の様子を生中継【ロイター通信】
http://live2.ニコvideo.jp/watch/lv300051391?ref=zero_nicotop BBCなど共同出口調査
【保守党の第1党確実、過半数は微妙】
獲得議席予測 ※過半数326
保守 314(-17)
労働 266(+34)
SNP 34
自民 14
>>82
保守 48.3%
労働 40.9%
差 7.4%
これで過半数割れということだと>>72が近い。
おおむね予想通り>>77だけど、議席数は思いのほか労働党が伸ばしたか。 仮にハングパーラメントの場合、保守党、労働党、自民党、SNP、
一体どんな政策軸で連立しようって話になるか。2010年のような不本意連立再びか?
> 4.いずれの党も過半数を確保できない
> これは連立政権への道を開く。この場合は恐らく、再来週からEU離脱交渉が始まることはなくなり、英国の政治家らは連立工作に明け暮れる。
> 労働党とEU寄りの自由民主党やスコットランド民族党(SNP)との連立を模索し成立する可能性も生じる。
> 移民問題で譲歩して単一市場にとどまる選択肢に現実味が出てくる。
>>86
今の労働党を率いるのが、本来はあまり親EUでないコービンというのがまたややこしい。
それを言ったら保守党のメイはもともとは反EUではなかったはずだし、ねじれまくりだが。 保守党、過半数割れの見通し 英総選挙BBC出口調査
http://www.asahi.com/articles/ASK6854VRK68UHBI02S.html
2017年6月9日06時37分
英国総選挙(下院定数650)の投票が8日午後10時(日本時間9日午前6時)に締め切られた。
英BBCは出口調査の結果をもとに、メイ首相率いる与党・保守党は改選前の330議席から314議席に減らして、
第1党の座は保つものの過半数(326議席)を割り込む見込みだと報じた。
予測が正しければ、メイ氏の進退問題に発展するのは必至で、欧州連合(EU)との離脱交渉に影響が出ることも避けられない。
最大野党・労働党は改選前の229議席から37議席増やして266議席、自民党も改選前の8議席から14議席に増やす。
スコットランド民族党(SNP)は34議席で改選前の54議席から20議席減らす予測だ。
どの党も単独では過半数に届かない「ハングパーラメント」(宙づり議会)になる可能性が出てきた。
今回の総選挙は、メイ氏が4月中旬、前倒し実施を突然表明したことで行われた。
下院の安定多数を確保することで、欧州連合(EU)との離脱交渉に向けた政権基盤を固め、自らの交渉方針への信任を得ることが狙いだった。
当初、保守党は労働党に支持率で20ポイント以上リードし、「歴史的大勝」ともいわれた。
だが「認知症税」と猛批判を浴びた福祉公約の修正や、メイ氏のテレビ党首討論会の不参加などで支持を落とした。
さらに選挙期間中に、中部マンチェスターとロンドンで2度、イスラム過激派によるテロが起き、治安対策も大きな争点に浮上。
労働党のコービン党首は「テロとの戦いはうまくいっていない」と厳しく非難。
保守党政権による警官2万人削減も「緊縮策による弊害」と批判して、保守党を猛追していた。(ロンドン=渡辺志帆) >>88
> 保守党が掲げた移民制限重視の「ハード・ブレグジット(強硬な離脱)」に対し、
> 最大野党・労働党は経済優先の「ソフト・ブレグジット(穏健な離脱)」で応酬。
保守党も労働党もEU離脱だった。 >>90
なるほど。反ハードブレグジットでの保守党以外の3党連立も、可能性としてはゼロではないか。 >>85
DUP(北アイルランド民主統一党)との連立の可能性も取り沙汰されてるね 定数650
シンフェインが登院しないので-5議席くらい、過半数は323
保守党314議席
民主統一党、アルスター統一党が9議席以上獲得すれば保守党がおそらく政権存続、
でも党内抗争が始まってメイ降ろしの風吹くかもなあ
ユーガブの独り勝ちじゃん
保守党が数十議席伸ばすとか言ってた他のアホな調査どもは何だったんだ?
現時点のBBC予測
保守322 (出口比+8)
労働261 (出口比-5)
エドの選挙区ドンカスターノースは労働党のセーフシートだから
問題無く当選するはず
北アイルランドが地味にやばいな
両極化してんじゃん
BBCが予測を修正
保守 318(-4)
労働 267(+6)
SNP 32
自民 11
北アイルランドはDUP10議席、シン・フェイン7議席か。
>>92
DUPによる閣外協力とシン・フェインの登院拒否も込みとすれば、
保守党にとっての実質過半数ラインは312議席となるな。 北アイルランド、もうシン・フェイン地区はアイルランドに併合させろよ
いつか紛争起きるぞ
結局わかったことは女は馬鹿だということ、これは動かない
保守党、敗北=EU離脱に影響−メイ首相の賭け裏目に・英総選挙
【ロンドン時事】欧州連合(EU)離脱問題などが争点になった8日投票の英下院(定数650)総選挙は、
9日までの開票の結果、メイ首相率いる与党・保守党が議席を減らし、過半数(326)を割り込むこととなった。
保守党は第1党の座を維持するが、事実上の敗北で、解散・総選挙の賭けに出た首相には想定外の裏目の結果となった。
首相の責任論は避けられず、EU離脱交渉への影響も必至だ。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060900846&g=int 最近のイギリスでは、世論調査に逆らうことが流行ってるのか?
>>115
細かく分けた650の選挙区で世論調査が不可能
a選挙区に電話かけても、b選挙区の有権者だったりする それにしても投票直前まで保守党が300台後半を確保するという観測が強かったのは
もうまるで調査が信用できないな
保守党内でも楽観論が強かったらしいし逆に労働党内では猛追どころか議席を減らすんじゃないかという悲観論も出ていた
世論調査に逆らうというよりはイギリスの世論調査の手法やデータの分析方法に問題があるんだろうな
一応労働党が奪われた選挙区も僅かにあるので、局所的には調査は正しかったんだろう
でもスコットランド中心に事前の情勢調査とは大幅に違った結果になった
少なくともメイが退陣しないと保守党は分裂して労働党に協力する
勢力が出てくるだろ
この混乱のさなか議席を増やしたイギリス自民党はひっそりと党首が落選
>>123
労働党が左傾して保守党が右傾したから自民党に存在価値が再び出てきた証拠なんだが
党首落選というのは世界的に中道が受けないということか
でも労働党も2,4P差だったら接戦区をもう少し際どく勝てば
第一党もありえたのにね。得票率の割には保守党と議席差はついている SNPはスコットランド内の政権批判票に沈んだという感じか
労働党が地盤を取り戻した
メイ首相はEU離脱反対派だから、こんなのを首相にする保守党がどうかしてる。
解散したのも保守党が負けると計算したからだろう。
イギリスがEUから離脱する可能性はなくなってきた。
>>127
国民投票の結果が出てからはハードプレグジデットに転向したけどね
メイとコービンというEU離脱反対だが日和見という意味不明の連中が
両党とも党首やってるからこうなるんだよ
労働党も労働党でコービンが党首でなくEU残留で積極的に動いた人が
党首やって同じ主張してたら多分楽勝で第一党だよ イギリスの小選挙区はプレーヤーが2人じゃないからアメリカに比べても
難しいわな
有権者が確実に戦略投票する訳じゃないし
>>129
ボートマッチングが全然マッチしないらしいね
よく知らんが候補数が2を超えたら死ぬほど合う確率低そう >>129
イギリスも戦後2度も得票率で負けたのに議席数で勝った例がある
選挙人制度といい小選挙区制といいこういうことが起きる制度は
民意無視だからやめるべきだな
フランスの2回投票制の方がまだマシ
特にイギリスの実情ならもう小選挙区制やめて比例代表併用制かせめて並立制にすべき Kensingtonは20票差で労働党が史上初の勝利?
3回目の再集計がどうなったのかようわからん
保守党が2,4Pしか勝っていないのに労働党には50議席以上もつけてしまった
7年前は7P近く勝っていてなおハングパーラメントだったのに
労働党接戦弱すぎ。党首がコービンのせいだったのは間違いない
メイ首相、続投を表明 英総選挙、与党が敗北
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC09H1G_Z00C17A6MM8000/
(2017/6/9 21:19更新)
> まず、焦点は連立協議の行方だ。EUからの強硬離脱を掲げる保守党は親EUのSNPや自民党と相いれない。
> 現地報道によると、北アイルランドの保守政党で10議席を得た民主統一党との協力を探るが、
> 党内のわずかな造反で政権が揺れる不安定さを抱え続ける。
> 労働党はSNP、自民党と連携の余地があるが、スコットランドの独立問題などを巡って意見の隔たりが大きい。
> 19日に予定される議会再開の際の女王演説までに、保守党、労働党いずれかが過半数以上の勢力をつくれるかが当面の試金石だ。 >>133
意味不明
コービンが党首だからこの公約が出来て若者に受けた コービン自身はIslington Northで7割以上の得票を集める圧勝
前回より1万票を上積みした
>>135
プレグジットの時にメイと同じで残留派でありながら日和見という毛利軍みたいな
ことした人間は完全には信用されない。同じ主張をイケメンか美人で
残留派で積極的に動いた人間がしていたら接戦区をことごとくとって
保守党は300割れ、労働党は290くらいはこの得票率なら取れたはず
それなら労働党、SNP、自民党の連立だった 労働党もEU離脱には賛成はしてるが緩やかな離脱だって・・・・
意味分からない。国民投票で離脱が決まったから今更残留はできないだろうな。
>>139
建前で国民投票尊重せざるをえないからそう訴えた
選挙で勝って連立政権作れる状態なら再度の国民投票をしたはず
この意味わからん状態で英国は大混乱が続くだけだ そもそもコービンだから若者を大量に動員して猛追できたのに
他の党首でこの得票率なら〜って成立しない前提で語って馬鹿かよ
他の党首なら若者は投票に行かず反認知税の受け皿にもならず解散時の予想通り保守党400議席だろ
EUの離脱交渉期限2013年だそうだ
それ過ぎると自動的に離脱させられるらしいけど。
どうなるかな。
予測するけどイギリスは労働党の「緩やかな離脱」の道を選ぶと思う。
それが一番賢明な判断だ。それなら国民も納得する。
マンチェスターのテロは労働党に追い風だったがロンドンのテロは保守党に微風だったようだ
最終版の世論調査にはっきり表れている。だがそのせいで英国の大混乱はずっと続く
労働党も中途半端な躍進でそりゃ内紛する保守党を攻撃してりゃいいんだから
楽なのは楽だろうけどね。再選挙は時間の問題だろうな
さすがにそのときは労働党政権だろ
>>145
EU側がそれを許さないから元々残留派だったメイもハードプレグジッデットになったんだよ
借金返せ、返さないなら経済制裁だになるに決まってる
ハードプレグジデットか国民投票再投票で残留かしか道はない >>142
コービンだからじゃないよ。コービンがサンダースのような主張したからだよ また国民投票しても離脱派が勝つと思うよ。
テロとかが起きてるからね。
保守党が負けたのはメイ首相の政策批判だっただけ。
違う首相だったら保守党が勝つた。
>>138
条件多すぎ
その条件が当てはまる候補誰だよ
具体的に挙げろ >>150
テロは英国自身が受け入れてきたイスラム教徒のせいだろ
別にEUの問題ではない。最もメルケルがさすがにルッテ並みには
反イスラームにならないと再度投票してもそうなる可能性は高い メイ首相はわざと保守党が負けるようにしたかっただけだ。
それで離脱交渉がやりずらくするために。
>>152
プレグジットの時に残留派の多い労働党から日和見だったコービンは総スカン食らったのに
居座ったんだよ。220人も議員いれば誰とは具体的に名を出さなくても
その条件を満たす議員はいたはず。男女比から美人は難しくてもイケメンくらいはな >>154
つまりメイの本音は今回でもっと負けて労働党政権で
国民投票やり直しだったのか?選挙前のあの支持率で解散したのだから
そうは思えんけどな EUはイスラム難民を受け入れることを義務化している。
それがEUからの離脱したくなる原因となったんだよ。
DUPなんかと最低で閣外協力だとしても大丈夫か?
あいつら無茶苦茶やりそう
EUはお花畑だから(笑)さすがに国民は離脱した方がいいと思うだろう。
>>158
大丈夫じゃないに決まっている。そりゃ保守党内の最右派とDUPは被るだろうけど
左派と内紛始まるに決まってるじゃん
>>157
この問題だけはメルケル頭大丈夫かと思う
イスラム教徒が教義通り動けばISになりさらにたちが悪いのは貧困でなく
本質的にはイデオロギーに根差していることを理解しているのかということ
そして最大の問題点は共産主義者やキリ原やオウムと違って改宗が不可能だということ 「頭の中にお花が咲いちゃったルンルン」これが今のEU(笑)
>>162
平和ボケしてるんだけどマクロンが大差で勝ったことで
後5年は安泰。だからトゥスクがメイに皮肉たっぷりに頑張ってねと言える 侵略国家ロシアがまともに見えるような連中が演説してるきもいスレ
トランプ大統領が仮に辞めたとしても次は同じ共和党の副大統領が
大統領になる。政策は同じだからEUやドイツの締め付けは厳しくなるだろう。
だからいつまでもお花畑のままではいられないのに。
>>166
ペンスはTPPに賛成の自由貿易主義者だからトランプとは経済政策で全然違うぞ
ただし社会政策については基地外キリ原だけど
全面中絶禁止、進化論否定、LGBT差別の 労働党はこれで1970年代のような社会民主主義政党になった
サンダースは米国民主党をそのようにしようとしている
メランションのFI、イタリアの5つ星、ドイツのSPDもそうなりかけているが
果たして問題の解決になるのか
オランドが一時所得税の最高税率75%をやろうとしたが
やるなら世界政府でも作って一律にやるしか現実味はない
金持ちはすぐ逃げ出す
最後に残っていたロンドンの選挙区は労働党の候補者が当選
投票率は68.7%と2000年以降の総選挙で最も高かった
最後に決まったケンジントン。3回の集計の後、
20票差で選挙区創設以来初めて労働党が勝利
Lab Emma Dent Coad 16,333
Con Victoria Borwick 16,313
仮にイギリスがEUから独立しても
経済的にも政治的にもなんの権力もない。
だから残留の方が得策なのかも知れない。
その代わりイギリスは移民が増えることで
イギリスらしさを失い多民族国家になる。
それでも人種主義してるんだからバ〜カじやねえの(笑)
SNP勝った選挙区も接戦が多いな
次の総選挙では壊滅するんじゃないの?
>>173
前回2015年の総選挙より2.6ポイント上昇。
若者の投票が増え、労働党に追い風になったとのこと。 EUはアメリカみたいになることを望んでいるけどバカだね。
EUがアメリカのようになればヨーロッパは内部崩壊するよ。
アメリカは経済大国というだけではなく資源大国だから
自立ができる。でもEUは資源もなく人口もアメリカよりも多いし
科学力もアメリカや日本に負ける。
EUもアメリカ頼りなんだよ。アメリカがなければロシアに征服されてたからね。
EUやドイツが貿易黒字なのはアメリカ様のお陰だし。
>>174
1997や2001ですら取れなかった選挙区労働党が取ったのか
今後全ての選挙区が流動化していく象徴だろうな
コービンは圧勝したがメイはどうだったのかね >>183
資源がないからこそ太陽や風力や水といった半永久的資源を利用するんじゃないか
米国のようにシェール、石炭に拘っていると地球が破滅する
温暖化は起きている事実なのだから
太陽がうまい具合に黒点期に入ってくれれば話は別だけどね それを言うならアメリカの方が先進国ですが。
アメリカの方が面積が広いので。
>>189
米国が基地外政党共和党と素人トランプを選ばなければね
民主党は産業構造の根本的変化を温暖化対策でやろうとして
ラストベルトの票を失って敗れた。4年後に政権奪回したとしても
シェールが出る以上なかなか難しいだろうね 英総選挙 首相の戦略に誤算 労働者、支持離れ 「エリート」保守党に反発
https://mainichi.jp/articles/20170610/ddm/007/030/180000c
毎日新聞2017年6月10日 東京朝刊
【ロンドン矢野純一、八田浩輔】8日の英総選挙(下院選、定数650)で、地滑り的な勝利をもくろんでいた保守党の狙いは外れ、過半数を割る大敗をした。
総選挙実施を宣言した直後は労働党との支持率の差は20ポイント近く開いていたが、「反エリート」を前面に打ち出したコービン氏が党首を務める労働党が保守党を猛追。
一方、保守党のメイ首相は「欧州連合(EU)との離脱交渉には強い指導者が必要だ」と訴えたが、エリートのイメージがつきまとい、労働者の支持を得ることができなかった。
EUからの離脱を決めた昨年6月の国民投票の結果に、国民の間には交渉の行方に不安が広がっていた。
2020年に予定されていた総選挙の前倒し実施を決断したメイ氏の狙いは、交渉を確実に進めるために「選挙で勝利して強力な権力を握る」(保守党議員秘書)ことだった。
メイ氏は選挙を「離脱交渉のため」と位置づけ「EUとの交渉では強く安定した指導者が必要だ」と繰り返した。
選挙戦序盤には40%台後半を維持するメイ氏個人への高い支持率を背景に、「私に投票して」とメイ氏個人を前面に打ち出した。
しかし、「私」を繰り返すメイ氏に対し、国民は徐々に距離を感じるようになった。メイ氏が、各党党首が出演するテレビ討論会に参加しないことを宣言すると「逃げている」と批判が上がった。 メイ氏は内相時代からアドバイザーとしていた人物を首相官邸に引き入れ、夫も含め4人だけで全てを決めていた。
保守党内からもメイ氏に対して不満の声が上がっている、と英メディアが報じると、エリート臭のしないコービン氏への支持が広がっていった。
「コービン氏は労働党内でもアウトサイダーだった。だから労働党が大きく議席を伸ばした」。ロンドン北部の元労働党地区委員のマシューさん(64)はこう説明する。
コービン氏は15年9月に党首に就任するまでは党員の間では反核などを叫ぶ「活動家」とみられていたという。左派色の濃いコービン氏への反発もあったが、「保守党よりはまし」と支持者離れは広がらなかった。
コービン氏は「少数の金持ちではなく、多くの人のための政治をする」と訴えた。マニフェストは、鉄道やガス会社などの国営化を盛り込んだ左派色の濃い内容だった。
同時に大学の授業料無償化や福祉の充実など、国民が最も関心のある暮らしの改善に焦点を当て、身近な問題とは結びつきにくい離脱交渉の争点化を避けた。
ロンドン政治経済学院(LSE)公共政策研究所のトラバーズ所長は「昨年の国民投票では、多くの労働者が経済発展から取り残されていると不満を抱いた。
そんな労働者が、何かを変えなければならない、と離脱を支持した。今回の結果も、労働者の多くが保守党やメイ氏に反発したのではないか」と分析する。
首相のもくろみ、最悪の結末=躍進の労働党首と明暗−英総選挙
英総選挙は、メイ首相の与党・保守党が予想外の不振で、当初予想された「地滑り的大勝」はおろか、
過半数すら確保できず事実上の「惨敗」となった。下院の解散・総選挙に打って出たメイ首相は
負けるはずがなかった賭けに無残に敗れた。政権は辛うじて維持できる見通しだが、
首相の権威失墜は大きく、今後交渉が始まる欧州連合(EU)からの離脱交渉のかじ取りも極めて困難となった。
◇「ひどい選挙運動」
「超低リスク」「総選挙はメイ氏の戴冠式」−。メイ首相が4月に前倒しの総選挙実施を決めた際、
世論調査で保守党の労働党に対するリードは20ポイント程度あり、
英メディアや識者の間で保守党が下院650議席中400議席近くを奪う「地滑り的圧勝」を疑う声は少なかった。
強大な与党をバックに最大の課題であるEU離脱交渉に臨むもくろみに、障害はまったくないかに見えた。
しかし、選挙戦は誤算の連続だった。マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ高齢者介護の本人負担増が不評で、
事実上の撤回に追い込まれた上、「(公約は)何も変わっていない」と言い張り、さらに信用を落とす羽目に。
選挙期間中に、マンチェスターとロンドンで相次いだテロもダメージとなった。
選挙結果の惨状が明らかになるにつれ、メイ氏の「実にひどい選挙運動」(保守党議員)に批判が集中した。
全国での遊説は、事前に選ばれた少数の支持者を前に話す堅苦しく活気のないもの。
「強く安定したリーダーシップ」といった決まり文句をひたすら繰り返すメイ氏の演説や記者団との問答は
「メイ・ボット(自動応答プログラム)」とやゆされた。定番のテレビ討論も拒否。
「閉鎖的で塹壕(ざんごう)にいるような思考」(BBC放送)と評された
◇「政治をより良く変えた」
一方、労働党は当初、200議席を割り込む「歴史的大敗」が予想されていた。
急進左派のコービン党首は2015年9月の泡沫(ほうまつ)候補からの予想外の党首選出以来、
党の下院議員団から不信任を突き付けられるなど、党内の造反に繰り返し見舞われた。
今回の選挙で敗退して辞任するのは必至とみられていたが、想定外の大活躍で党首留任は確実となった。
コービン氏の選挙運動はメイ氏とは対照的にリラックスした雰囲気。屋外での数千人規模の集会も多く、
熱狂的な支持者から「コービン、コービン」の大合唱を浴び「ロックスターが受けるような歓迎」(英メディア)と表現された。
ロンドン大のティム・ベール教授(政治学)は両指導者の違いについて
「保守党は、政治には散文的なものだけでは十分でなく、詩的なものが必要であることを忘れていた」と指摘し、
有権者へのアピールが足りなかったとの見方を示した。
コービン氏はツイッターに「われわれのポジティブな運動は、政治をより良いものに変えた」と書き込んだ。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060901169&g=cyr 保守党 = 隠れ残留派が多い
労働党 = 党首が離脱派、党全体はまとまってない
スコ民 = 残留派
自民党 = 残留派
民統党 = 離脱派?
こんな感じ?
優秀なイギリス人はアメリカに移民するからね
イギリスには昔のような優秀なイギリス人はもういないよ。
EUに残るほうがイギリス人にはいい事だと思うよ。
イギリスはもう普通のヨーロッパの国々と同じ力しかない。
移民と混血でイギリス人らしいイギリス人はもういない。
今年欧州で行われた選挙の中で最も劇的な展開
フランス大統領選は第1回投票の直前だけ面白かった
「直前に人違いがわかったとか、容疑者が急病の場合ならともかく、(逮捕状の)執行寸前にとりやめ、というのは普通ありえない
しかも、本部の刑事部長が介入して(執行を)止めるなんて、異例中の異例」(落合弁護士)
警視庁のベテラン刑事もこう言う
「(任意の事情聴取ではなく)最初から逮捕状を取ったというのは、証拠に自信があったからだろう
その逮捕状の執行を直前に止められるなんて、今まで聞いたことがない
高輪署がやっていた捜査を、署長を飛び越えて本部の刑事部長がストップをかけるなんて、ありえない」
>>174
よもやここが最後に決まった選挙区になるとは意外。
というか、超僅差とはいえよくこんな所で労働党が勝てたな、保守党支持の金持ち老人が他のどこよりも多い地域だろうに。
>>195
DUPは離脱派だけどハードブレグジットには反対してるね。 今回の選挙では投票率がだいぶ上がってるが、スコットランドの
選挙区だけは軒並み下がってる
そこらへんにSNP敗北の要因があるのかな
民主統一党 → 英国よる北アイルランド統合
シン・フェイン党 → アイルランドによる北アイルランド統合
って感じかね
過半数割れしたとはいえ318議席確保し第1党である保守党!
メイ首相は続投の意向
閣僚も変更なしでEU離脱と大英帝国復活に冥府魔道!!
つうか、DUPってかなりやばいな
シンフェイン党がテロリストであるのと同じぐらい、DUPもテロリストだ
イギリスの首相は女だからダメだよ。
考え方がお花畑だから。
世界の超大国は2つだけアメリカとロシアだ。
それ以外の国は大国とは言えない。冷戦時代から続く歴史。
>>209
花畑じゃない女政治家は犯罪者しかいないぞ
ヒラリーとかメルケルとか メルケルはポーランド人です。だからロシア嫌いで憎んでいます。
>>214
メルケルは中国に武器をばんばん売ってるぞ
独中同盟ともいえるくらいのやばさ 今は武器で戦争する時代ではない。核兵器があれば国ごと全滅できるからね。
ロシアの50メガトン水爆の破壊力は広島型原爆の3300倍の破壊力がある。
中国を10発の核ミサイルで全滅させることができる。
逆に言えば中国の核戦力も充実する一方だから20発程度の核ミサイルで
米ロを滅ぼせる
中国の科学力とロシアでは比較にならないほどロシアの方が進んでるよ。
中国は人口密度が高く国土の40%に人口の9割が集中してるので
全滅させやすい。
>>208
DUPとシンフェイン党はイギリス国教徒とカトリックの対立
新旧両教徒の戦争は完全には解決していない >>225
全滅させて意味があるのか。原水からモスクワやワシントンが核攻撃の対象に
なるのは明らかだろうに。これが核抑止というものだよ 水爆保有国はアメリカ、フランス、ロシア、中国、イギリスだけ。
>>229
つまりフランスはいざとなれば対独強硬姿勢の大統領選んで
ドイツを絶滅させることもできるわけか。将来ありえないとは言えない 絶滅はできるけど後で大変。
批難ごうごうで国が世界からイジメられる(笑)
SNPはなんであんなに支持落としたの?
落ちた分が保守党に行っているようだが
>>232
核兵器が使われた後の世界だったらそうとも言い切れないね
マクロンが失敗したらルペンは対独強硬姿勢で当選するかもしれない
>>233
スコットランドは投票率の下落の結果じゃね
SNPの独立姿勢は地域全体では一応支持されたけど絶対的じゃなかった
経済政策ではSNPは保守党と被るし一部票が保守党に流出したのはある
労働党は7議席しか取れなかったし二度とスコットランドを地盤にはできないだろうな
政権奪取には堂々とイングランドで保守党に勝つしかない 二大政党勢い復活 保守・労働党の得票82%、1979年以来の8割超え
http://www.sankei.com/world/news/170610/wor1706100054-n1.html
2017.6.10 21:31更新
【ロンドン=岡部伸】8日実施された英総選挙で、第1党となった与党・保守党と最大野党・労働党の得票率の合計が82%となった。二大政党で80%を超えたのは、1979年の総選挙以来となった。
二大政党による支配が最も強固だったのは51年の総選挙で、両党の得票率は97%。その後、第3党だった自由党(現在の自由民主党)などが勢力を伸ばし、2010年の選挙では過去最低の65%まで低下したが、様変わりした。
15年の前回総選挙では、北部スコットランドの独立を掲げるスコットランド民族党が躍進。改選前は54議席だったが、今回は35議席に減り、第3党の座を維持したものの勢いを失った。欧州連合(EU)離脱を決めた昨年6月の国民投票で離脱派を率いた右派の英独立党(UKIP)は議席を失った。
保守・労働党の得票率
2017年 82%
2010年 65%
1951年 97% >>218
その通りだよ
ドイツは核兵器を持ってる中国と組みたい理由もそこにある 中国の水爆はそれ程の破壊力がないよ。
性能が悪く破壊力もロシアのとは比べ物にならない。
>>237
それでも一大都市を壊滅させるには十分な破壊力がある ドイツが核持ってないわけない!
日本に投下された原爆だって
ドイツが作り米国に渡され少し手を加えて使われたのです!
基本 ドイツやロシアやイスラエルユダヤは賢いです
人間性が良いかはわかりませんが!!
>>234
SNPの経済政策はむしろ左派寄りだぞ
スコットランドはほとんどの選挙区でSNPが票を減らしその分保守党が伸びた
労働党はまちまち >>240
うーんだとしたらスタージョン自治政府への政権批判票が保守党に行ったという
ことなのか。もう一つはスコットランドでもプレグジデット賛成票は3割以上
いたということもある。他に自民党も議席伸ばしているしスコットランドで
何が起きたのかはちょっと分らんね
仮にSNP全勝なら保守党は306で労働党は255か
それだとメイ退陣は間違いなく、再選挙だったな DUPが与党とか大丈夫なのかよ
イスラム憎さで保守党支持したら
IRAが復活したなんてことになったら酷すぎて草も生えないぞ
EUなんてもう多民族国家だからな大して力はないよ。
だいたいドイツだって第二次世界大戦でロシアに負けたし
ナポレオンもロシアに負けた。今はそれよりもEUは弱くなってるよ。
アメリカというのがEUのバックにいるからEUは
いい気になっているだけ。アメリカがロシアと仲良くなれば
EUはビビるどころか何もできない。
世界の2大超大国はアメリカとロシアです。
EUや中国は大国の器ではない。
アメリカも国民の半分はトランプ大統領を支持したから
大統領になれた。だからアメリカも自国の利益を考える傾向に
傾いてきたということです。EUにとっては困ることだろう(笑)
日本としてはアメリカとロシアと同盟関係になる方が得策です。
EUや中国は日本と同じような自立も出来ない国ですからね。
EUは国ではないですが(笑)
>>247
おまんこ発言するような奴を大統領に選ぶ国のどこが良いの トランプがおててつないで仲良く会見してた
メイが失墜してトランプ信者が発狂してるな
つかトランプ信者じゃなくてロシア信者が
トランプに肩入れしてるだけだからほんと気色悪い
いいや冷静な判断してるだけだよ。
歴史的にも見てれば解るけど2大大国によって世界は変わってる。
EUや中国もアメリカとの貿易黒字で経済が支えられている。
SNPはブレア派が多かったスコットランド労働党よりは全然左
今回労働党が左回帰したならそりゃ減るだろう
あと、スコットランド保守党の党首は同性愛者で同性婚するらしいから
スコットランド保守党が社会保守だってのも怪しい
予想するとイギリスは最終的にはEUからの独立はするが
完全な独立ではないだろう。中途半端な独立になると予想する。
つまり国益になることは賛成
ならないことは反対できるから(笑)
そもそも、スコットランド独立がなぜ指向されたのかというと、民族的な意志以上に
独立すれば暮らしが豊かになる、と考えたからだ
ところが、SNP政権下で左派政策を実施してスコットランドの財源は自由に
使えるようになった一方で、英国からの金融保証は低下し、頼みの北海油田も
原油価格低下とピークアウトによる生産先細りの兆しがあり、だんだん思ったより
豊かにならないことがわかってきた
EUへの単独加盟構想もEU側から一蹴されるし、財政も悪化しつつある
独立には財政の改善が必要で、バラマキも無限にはできなくなってきた
だんだん現実が見えてきたのが今日
そもそも独立投票で判明したのは、独立支持はグラスゴー都市圏の人々で、
ハイランドのディープなスコットランド人たちは民族的矜恃はあっても女王への
忠誠心も併せ持っていたこと
だから今回地方部を中心に保守党が巻き返したし、労働党は英国に留まることの
実利を呼びかけて、やや遅まきながら都市部で巻き返した
次回の選挙、SNPは怖いだろうね
世論調査、またも大外れ=補正で与党過大評価−英総選挙
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061000474&g=int
(2017/06/10-15:36)
【ロンドン時事】8日に実施された英総選挙で、直前の世論調査の多くが、実際の結果から大きく外れた。
2015年の総選挙や、昨年6月の欧州連合(EU)からの離脱を問う国民投票などで不正確さが批判された英国の世論調査会社だが、一部を除いてまたも失態を演じた。
今回の選挙では、与党・保守党の得票率が42%、最大野党・労働党は40%だった。
投票日直前の支持率調査でこれに唯一近かったのはサーべーション社で、それぞれ41%、40%だった。
他の調査では両党の支持率の差が5〜13ポイントと大幅にぶれた。
報道によれば、各社とも調査の生データでは実際の結果に近い数字を得ていたが、若者層について、労働党支持率が非常に高いが、
高齢者層に比べ投票率がかなり低い傾向があることを理由に、生データより保守党の支持率を引き上げる補正を過剰にかけていたことが原因とみられている。
今回の投票率は69%と通常より高く、投票に出向いた若者が多かったとみられる。 原因不明の大外しした前回総選挙の時と異なり
データは正しくて、原因も補正のかけ方だとはっきりしているなら次で挽回可能か
ただ保守党圧勝から労働党僅差勝利まで様々な予測が出ていたから
そんなに外したという感じはないなあ
>>258
イギリスがEU離脱したあとならスコットランドの分離独立後の加盟の可能性が出ている。
EU分裂ではないから加盟できる可能性がある。 SNPは今回結構減らしたな
勝利したところも前回より差が小さい
次はもっと減らすかも
しかし、DUPの政策の過去の亡霊感半端ねえなぁ
本土のイギリス民はドン引きだろ
メイは議会解散前は思いやりある保守すら標榜して中道層を取り込もうとしていたのに
糞みたいなマニフェストやら何やらで今やガチ右翼のDUPに縋る始末
>>260
日本のメディアは「労働党猛追」とか「保守党過半数割れ」
と言っていたから、大きくは外れなかった。 選挙の日程と政党支持率の推移
4月18日 メイ首相が総選挙の前倒しを表明
4月23日 フランス大統領選挙第1回投票
5月 6日 イギリス地方議会選(→保守党圧勝)
5月 7日 フランス大統領選挙第2回投票
5月18日 保守党が公約を発表
5月22日 マンチェスター爆破テロ 労働党の支持率が上がったのは、フランス大統領選の影響もあるかもしれないが、
5月18日以降、保守党の支持率が下がったのは、コービンの巻き返しがあってのことだろう。
コービンが善戦したとされるのは、
・保守党による高齢者福祉公約の修正を批判(→保守党は4日で一部撤回)
・テロ多発に関し、メイ内相時代に行われた警官削減を批判
イギリスは連立政権で過半数を超えるので離脱する可能性が高くなった。
メイはほっとくと労働党が躍進すると思ったから総選挙を前倒ししたと思う
戦略は正解だったが戦術が糞すぎて負けた
地方選挙では保守党が圧勝したのに
どうして総選挙では負けたのか。
仮にまた国民投票したら、また離脱賛成派が勝つだろう。
英の中央政権構造を考えれば、投票率の低下する地方選挙は指標でしかないとわかる
それは違う国民投票では労働党支持者も離脱に賛成する者がいたから
過半数を超えたのだ。EU離脱には賛成するが国政には批判的だと見るべきだろう。
一度結論が出た以上離脱賛成せざるをえないと英国人の7割が考えている
選挙制度ゆえのインチキ大統領で正当な大統領と認められないトランプとは違う
ぶっちゃけ、誰もEUとの交渉という汚れ仕事はやりたくねえんじゃねえの
扇動した糞ボリスが責任もってやるべきだよな、どう考えても
ボリスの選挙区なんて保守党のセーフシートもいいとこなのに
労働党候補の得票が急上昇してて草
>>276
保守党内の離脱反対派はキャメロン始め半分くらいはいたよ
労働党は8割程度(日和見だったコービン含め)離脱反対派だった
反対派も3,5Pというある程度差のついた結果だったら認めざるをえない
これが0,1Pとかだったら大騒ぎだっただろうけど 新首相で来年辺りまた解散かね?
それがボリスだとしたら保守党焼きが回りすぎやろ
英国は誇り高い国!
選挙も不正はないと思われる!!
フランスや日本はどうか?
たぶん卑劣な不正選挙が行われているであろう?
こう思うのは私だけではない みんなが言っているのだよ!
EUの絞めつけよって独自の経済政策ができないから離脱が決定された
なのに保守党のアホが緊縮政策を掲げた結果敗北
離脱そのものは決まっている
日曜日には仕事をしないってふざけた政党だな
投票日を日曜に設定してやりたい
英保守党、閣外協力足並み乱れ 地域政党が合意否定
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H1M_S7A610C1EAF000/
2017/6/12 11:23
【ロンドン=小滝麻理子】英国のメイ首相率いる保守党と、北アイルランドの保守政党、民主統一党(DUP)の連携協議に足並みの乱れが生じている。
英官邸は10日、両党が連携で大筋合意したと発表したが、DUP側が協議はまだ継続中だとしてこれを否定。メイ氏は11日も組閣を続け、欧州連合(EU)離脱交渉への足場固めを急いでいるが、続投を疑問視する声も強まっている。
8日の総選挙で与党・保守党は過半数議席を獲得できなかった。メイ氏はDUPと重要法案などで連携する閣外協力によって、政権維持を目指している。
ただ、メイ氏側には焦りがにじむ。首相官邸は10日夜、DUPと閣外協力することで大筋合意したと発表したが、その後、DUPが合意を否定。首相報道官が「協議は継続中」と修正する騒ぎが起きた。
メイ氏はDUPのフォスター党首と13日に会談し、改めて早期の合意を目指す。議会が再開する19日までに最終合意に達する必要がある。
保守党の一部や世論では、同性婚などに反対姿勢を示すDUPとの協力に反発する声も強い。 一方、メイ氏は11日、すでに任命している財務相など5ポスト以外の閣僚を決めた。昨年の国民投票で離脱派の中心人物の一人だったゴーブ元司法相が環境・食料・農村相に任命され、閣内に復帰。
そのほかは再任が多く、19日にも始まるEU離脱交渉に向けて安定感を重視した。
メイ氏は新内閣は「EU離脱を成功させる」ことに注力すると指摘。その上で「任期を全うすると選挙戦でも訴えてきた」と述べ、辞任する考えがないことを改めて強調した。
だがメイ氏への風当たりは強い。最大野党労働党のコービン党首は11日、BBCの番組で議会で保守党に圧力をかける方針を示唆。「再選挙への準備はできている」と話した。
前キャメロン保守党政権のオズボーン元財務相は同日、「メイ氏は死に体だ」と話し、続投に厳しい見方を示した。
今のところ、保守党内ではDUPとの連携協議や離脱交渉を優先すべきだとの意見が多く、表だってメイ氏の辞任を求める声は出ていない。
ただ一部で、年内にも党首選を行って新たなリーダーを選ぶべきだとの考えもくすぶる。メイ氏は12日、保守党内で今後の方針などを説明する予定で、党内の反応が注目される。
連立政権が出来なければメイ首相は退陣するだろう。
だが首相が変われば新しい連立政権が誕生すると思う。
メイ首相は負けた責任をとらされると思う。
議会は与党がない訳にはいかないので結局保守党が与党になると思うが、
意見がまとまらない時は再選挙する可能性が高い。
BBC日本語放送観てみたけど訳の問題かもしれんがメイ首相は地位にしがみついてる、長くは持たないとか辛辣で笑った
ぬるま湯のようなEUは東欧みたいな弱い国にはいい。(笑)
メルケルは東欧のポーランド人だからEUを分裂したくないだろうが
お前が原因で分裂しそうなんだよ(笑)
総選挙やるにしても近年数回のように地方選と同日選にすればまだマシだったよ
2ヶ月続けて選挙とか合計選挙期間も長過ぎ、そりゃボロも出すし情勢も変わるよ、伝家の宝刀は抜くなら敵にダラダラ時間を与えてはいかん
DUPとの協議は、火災の影響で長引いているらしい。
12日 保守党内で今後の方針を説明
13日 DUPのフォスター党首と会談
14日 DUPと閣外協力協議を再開
19日 議会、EU離脱交渉再開
中道右派はこの時代、反移民票を期待できない右派の落ちこぼれだからなwww
アメリカもトランプが勝っちゃってるし、どう考えても順当な結果なんだよね。
代わりに左翼が出てきてはいるけど、これは決定的にはならない。
市民の左派への拒絶は本物だ。
だったらどうなるのかって、荒野を彷徨うのみだよ
労働党は得票だけ見れば10ポイント近くも増えてるんだから大善戦だろ
UKIPが完全に死んだのに何を言っているんだろうとしか
内実かくして綺麗な顔をしている中道右派には負けて欲しいなww
同人種を移民の男に犯されて、顔真っ赤にしている保守の男が見てみたい。
反省も後悔もしないらしいから、自分達の移民受け入れ政策で自分達が
滅んでいくところが見たい。
こいつらは下手にマジョリティーだから、差別も批判も出来ないかもしれないが、
そのお孫さんは・ppp・とか言って、マジョリティーと切り離して
異人種が異人種をかばってるって言ってやりたいwww
中道右派に人種差別がしたい、移民に反撃させて仲悪くなってほしい。
ちなみに元から反差別ガイジだっただろって突き付けて黙らしてやりたいwww
やりたい事いっぱいあるわ!
議会開会が延期。
6月12日 保守党内で今後の方針を説明
6月13日 DUPのフォスター党首と会談
6月14日 DUPと閣外協力協議を再開
6月15日 DUP幹部との会談
6月19日 EU離脱交渉再開
6月21日 議会開会の女王演説
6月22日 欧州連合(EU)首脳会議
7月 1日 左派グループによる大規模デモの予定?
>>303
ケンジントンで勝利という思わぬ副産物はあったが2,4Pという差の割に
議席数で差がついたのはイングランド地域の接戦区で負けたのが原因
後20選挙区くらいはロンドンのテロがなかったらいけたと思う
そうなれば労働党+SNP+自民党の連立だった
明らかにマンチェスターのテロは労働党にロンドンのテロは保守党に有利に働いていた
メイが警察官減らしたのとコービンがテロ対策法に反対していたことの勝負だった >>311
格差問題にまでなってるみたいだね
外壁改装費をケチって難燃性の低いものにしたから起きたとか言われて
そもそも改装は富裕層地域からの景観に配慮してのことじゃないかとか 保守党と労働党の得票率差は2.4ポイント
議席の差は2010年の時と同じぐらい
その時の得票率差は7.1ポイント
労働党は接戦区をもっと取れれば議席を上積みできた
>>314
統計学的にはこの差なら第一党の可能性すらあった
まあそういう政権は不安定なんだけど 労働党はスコットランドでSNPと接戦になった選挙区が多いので、
次の選挙でSNPぶっ潰しに成功すれば第一党も視野に入ってくる
保守党とスイングシート奪い合いというわかりやすい構図
>>317
あーあ
メイが自爆選挙して火だるまになったせいでもう無茶苦茶だよ 鉄の女再び、世界で最もタフな女性指導者と言う平行世界もあり得たのに極東ですら呆れられる存在になるとは
メイがここまで基地外でなければ、仮に同じ結果がでたとしても
コービンのポピュリズムガーとか、左のトランプだ〜左のルペンだ〜
ヨーロッパのポピュリズムは終わってない〜
なんて論調になってたはずなのにむしろコービンがまともな人間扱いだからな
まあメイが基地外じゃなかったらそもそも解散してないから無駄な仮定なんだけど
ボリスがちゃんと首相受けてればメイの出番なんてないわけで
あいつに責任取らせろよ
あいつが一番扇動したんだろ
ジョンソンは逃げたみたいに言われてるが
ゴーブに刺されたからな
二重の仮定だけど今年の1月頃安倍政権が解散したとしても
なんでやるんだ負けるだろ!って怒る支持者なんていなかったでしょ
そのぐらい圧勝ムード
ああ、栄光の大英帝国
チャーチルもあの世で嘆いているぞ
【ロンドン火災】安価な改修工事が大惨事招く?
ロンドン高層住宅火災 58人死亡確認 さらに拡大 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/170618/wor1706180007-n1.html
死者の大部分はイスラム教徒の不法移民。
英国政府は彼らを追放するために、都心部の公営高層住宅に彼らを集め、
可燃性の材料を使った補修を行って準備した上で火を放ったとみる。
彼らは英国政府によって密かに焼き殺されたのではないだろうか。
馬鹿正直に本音を叫ぶ米国人と異なり、欧州人は本音と建て前を使い分ける。
本音では移民が多数死亡したことに喜びながら、表向きは弔意を示すのだろう。
しかしながら、今後異教徒の移民達の住む公営住宅について、国民の血税を
使って安全性を確保する政策が採られることはないだろう。
そして、英国政府は今後も密かにイスラム不法移民が集中する高層公営住宅
に放火し不法移民達を大量焼死させ続けるのではないかと想像する。
他の欧州諸国でも同様のことは起きるのだろう。それによって、住環境の安全が
確保されないことを理解した移民達は、祖国に戻るのだろう。
無論、公営住宅には英国人含め欧州人も住むと思われるが、欧州人は都心部は
避けて環境もよく家賃も安い郊外を選ぶのではないかと想像する。
都心の公営住宅を選ぶのは、異教徒の不法移民が多いのではないだろうか。 閣外協力交渉停滞? メイ首相と地域政党 関係筋 想定通り進展せず 続投に不透明感
【ロンドン=岡部伸】総選挙後、メイ英首相が閣外協力を求めている
北アイルランドの地域政党、民主統一党(DUP)との交渉が停滞していると20日、
ガーディアン紙(電子版)など英メディアがDUP関係筋の証言として報じた。
議会では21日にエリザベス女王が演説で新政権の施政方針を示し、29日に採決される予定。
これが新政権に対する事実上の信任投票となるため、採決までにDUPの協力が取り付けられない場合、
メイ氏の新政権は発足できなくなる。
総選挙で、メイ首相の保守党は第一党を維持したが、過半数に届かなかったため、DUPと閣外協力の協議を開始した。
双方は、国内問題や欧州連合(EU)離脱交渉方針などで大筋合意しているが、報道によると、DUP筋は20日、
「支援が当然のように見なされることはできない。交渉はわれわれの想定通りに進展していない」と述べた。
http://www.sankei.com/world/news/170621/wor1706210026-n1.html 6月12日 保守党内で今後の方針を説明
6月13日 DUPのフォスター党首と会談
6月14日 DUPと閣外協力協議を再開
6月15日 DUP幹部との会談
6月19日 EU離脱交渉再開
6月21日 議会開会の女王演説
6月22日 欧州連合(EU)首脳会議
6月29日 議会で法案の採決(それまでにDUPの支持を取り付ける必要がある)
7月 1日 左派グループによる大規模デモの予定?
圧勝ムードだったのにメイはそれを自分でぶち壊したんだな
メイのばあさんは離脱反対派だから
うまく行ったと内心喜んでるよ
メイの顔は日本人から見ると・・・・言えねえ言えねえ
だれだよー
おれは怪獣に似てるなんて一言も言わないぞー
メイ英首相、民主統一党との合意確保−政権維持にめど
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-26/OS5IL56TTDS401
2017年6月26日 20:35 JST
メイ英首相は北アイルランドの民主統一党(DUP)との間で合意を確保した。保守党が過半数割れとなった下院で重要法案を通過させるために不可欠となる協力を取り付け、当面の政権維持にめどが立った。
保守党のウィリアムソン院内幹事長とDUPのベテラン議員ジェフリー・ドナルドソン氏が合意文書に署名し握手をかわす映像を各社が放映した。
26日午前のメイ首相とフォスターDUP党首との会談で最終的に合意がまとまったと政府当局者が電話で述べた。
予想外の結果になった総選挙の後、ようやく合意に至るまで両党の協力協議は17日間に及んだ。
メイ首相が下院でDUPの10議員の協力を必要とする中で、北アイルランドのための歳出拡大と英国の欧州連合(EU)離脱が協議の焦点となった。
メイ首相が今後2年間で成立を目指す法案についての採決が今週中に行われるため、合意の成果は早速試されることになる。
首相は先週、支持を得やすくしようと法案の数を絞った施政方針を公表したが、野党の労働党と自由民主党は修正を目指している。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGR26H3B_W7A620C1000000/
> ただ、両者を合わせても過半数をわずかに上回るにすぎず、DUPが案件ごとに協力を拒んだり、
> 保守党内から一定の造反が出れば重要法案などは通せない。メイ氏の綱渡りの政権運営はなお続く。 DUPにとっては美味しいとこどりのような気がせんでもない。
入閣して国政のかじ取りに責任を取ることはせず、北アイルランドへの補助金は頂くという。
ブルドッグを見るとなぜかメルケルの顔を思い出す
なぜだろう(・・?
英国の皇室選挙はいつあるの?
エリザベス女王はずーと勝ち続けてるの?
日本の天皇選挙はいつですか?
国民も天皇に立候補出来ますか?