7日投開票の相模原市議選の中央区選挙区(定数17)で、2人の立候補者が同じ得票数で並び、
公選法に基づくくじ引きで当選者が決まった。政令指定都市の市議選では、2015年の熊本市議選以来となった。
同じ得票数となったのは共産党新人で行政書士の今宮祐貴さん(34)と無所属新人で元小学校教諭の松浦千鶴子さん(45)。開票率94.38%の時点で3158票で並んだ。
市選管は開票作業を一時中断し、立候補者25人の得票数を計数機で再点検。当落を争う2人の得票と残票、白票、点字票も総点検したが同じ得票数だった。
2人がくじを引き、当選者が確定したのは8日午前5時ごろ。当選した今宮さんは「票の重みを感じる。命と人権を守る、
弱い立場の人たちに寄り添う議員になる」と涙ながらに話した
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190408/k00/00m/010/021000c
公選法に基づくくじ引きで当選者が決まった。政令指定都市の市議選では、2015年の熊本市議選以来となった。
同じ得票数となったのは共産党新人で行政書士の今宮祐貴さん(34)と無所属新人で元小学校教諭の松浦千鶴子さん(45)。開票率94.38%の時点で3158票で並んだ。
市選管は開票作業を一時中断し、立候補者25人の得票数を計数機で再点検。当落を争う2人の得票と残票、白票、点字票も総点検したが同じ得票数だった。
2人がくじを引き、当選者が確定したのは8日午前5時ごろ。当選した今宮さんは「票の重みを感じる。命と人権を守る、
弱い立場の人たちに寄り添う議員になる」と涙ながらに話した
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190408/k00/00m/010/021000c