从c*•ヮ•§「バスの時間が近いのだ」
バイト先のおじさん「せんうたちゃんは定時であがりなよ!おじさんあと片付けとくから!まかせといて!」
バイト先のおじさん「さーて残業して仕事を片付けるおじ(=^灬^=§」
パートのおばちゃん「あらあら…ちかおじさんが残業するのって珍しいわね」
パートのおばちゃん「いつもはネットゲームするんだーって絶対残業しなかったのにw高海さんが来てから変わったわねぇ」
バイト先のおじさん「せんうたちゃん、ミカン好きだよね?」
从c*•ヮ•§「そうなのだ!」
バイト先のおじさん「美味しいミカンジュースを出すお店見つけたんだ。よかったら今度2人で……」
从c*•ヮ•§「2人で行くわけねーのだ。分をわきまえるのだ」
カッコいい男の子と一緒に歩いている千歌ちゃん
どうやらその男の子は通っている高校の生徒会長らしい
梨子「どうしたの?千歌ちゃん」
从c*•ヮ•§「…バイト先のおっさんがラブライブ会場に来てるのだ」
梨子「え…?もしかしてあの…小汚いおっさん(ハゲ)…?」
从c*•ヮ•§「そうなのだ…知らんフリしとくのだ…」
バイト先のおじさん(バイト休んで来ちゃったけど…せんうた…!頑張れ…!影から応援してるぞ…!!頑張れ!!)
ちょっとおだてたら仕事やってくれるからチョロいジジイなのだ
(=^灬^=§「チカが笑顔なら、それ...で.....(サラサラ...
从c*•ヮ•§「バスの時間が近いのだ」
バイト先のおじさん「せんうたちゃん、バスの時間までもうちょっとあるでしょ?今日は送ってあげるよ!」
こうかと思ったのに……
ちかおじY「今日の千歌ちゃんファンクラブの打ち上げに集まったのは私とちかおじだけでありますか…」
(=^灬^=§「ちかおじAとBはインフルエンザで、ちかおじCDはバイト休めないらしく、ちかおじEは今週は派遣のシフトが夜勤らしいおじぃ」
ちかおじY「なるほど…男女2人になったでありますか…(* > ᴗ •*)」
(=^灬^=§「とりあえずファミレスに入ってせんうたについて語るおじぃ…」
性欲盛ん、同じ趣味、気の合う親友。男と女二人っきり…何も起きないはずがなく...
〜3時間後〜
ちかおじY「今日は楽しかったでありまする!また語りたいでありまする!(* > ᴗ •*)ゞ」
(=^灬^=§「すっかり夜になったし気をつけて帰るおじ!曜ちゃんは可愛いんだから変質者に襲われるおじ!」
ちかおじY「ご心配ありがとうでありまする!それでは30分先のバスを待って…(* > ᴗ •*)ゞ」
(=^灬^=§「待つおじぃ!これタクシー代で使うおじ!返金なんていらないおじ!我々はせんうた好きの大切な仲間!仲間の安全は第一おじ!」タクシー代ビシッ
全く何も起こらなかった...
そりゃまともな仕事してたらいい歳こいてラブライブなんて見ないからな
从c*•ヮ•§「え…ちかおじはバイトじゃなかったのだ?」
バイト先のおじさん「おじさんはこれでも一応社員だよ」
パートのおばちゃん「ちかおじは社員じゃなくて契約社員でしょ。あっちの20代のイケメン君はちかおじより後にバイトで入ったのに」
パートのおばちゃん「半年で社員に昇格して今では専務やってるんだから!ちかおじは、もうこの仕事10年以上やってるのに役職すらない契約社員止まりなのよ(笑)」
バイト先のおじさん「せんうたちゃんの前でその事バラすの辞めろおじぃ…(=^灬^=§」
バイト先のおじさん「今帰ってるおじか?せっかくだから車で送ってあげるおじ(=^灬^=§」中古のオンボロ軽自動車
从c*•ヮ•§「健康の為に歩いてるから遠慮するのだ」
専務「お、千歌ちゃん今帰ってるの?家まで送ろうか?」ピカピカの新車
从c*•ヮ•§「お願いするのだ♪」
契約社員いる規模なのに20代で専務になれる企業とは
バイトから数年で20台で専務とかそれはやばすぎな会社だろ
ヤクザのフロントで風俗経営か
曜ちゃんにはできる紳士な対応を、何故千歌ちゃん相手にはできないのか
ちかおじって童顔小太りハゲの実家暮らしフリーターのイメージが強い
Silent Aquarium発動されるからその辺にしとけ
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/::/ ヽ::::::ヽ
. /::::/ ',:::::::ヽ
/::j ⌒ ⌒ ::(:::):l ,-、
. l::::j ∧ ∧ :::(:::)l /千/
l:::j = ハハハ = lヽ(:::)/歌/
. ヽ /),,,,,,, ̄,,,,,,,,,,,,l_/::∞推/
. /、ヽ:|、__ノ|::'l:/`ヽヽ し/
ヽ,__/::|(🍊)|:::| / j )-´
l_|::|______|:::|とノ
l:::l:i:l:::)
. l:::ノ`l:::j
. l:::l .l:::l
(`´ / (` ´)
 ̄` ' ̄'
家族経営のところが多そうだし専務になるってのはつまりそういう事かと
バイト先のおじさん「せんうたちゃんは僕のことどう思ってる?」
せんうた「おじさんは良い人なのだ!」
バイト先のおじさん「!!」
チカ、ちかおじさんみたいな男の人知ってる。
仕事で困った時に一生懸命汗かきながら助けてくれたり、
「パソコン買いたいのだ」って言ったら、
お勧めのパソコンリスト作ってきてくれたりしてくれるんだよね。
だからお礼に冷たいお茶入れたり、
くたびれたスリッパ履いてたからプレゼントしたりした。
でも何故かわからないけど全然違う。チカの彼女と。
彼女は別にイケメンじゃない。でも一緒にいると幸せな気持ちになるし、
ドキドキするし、エッチな気持ちにもなる。
「可愛い」って言われただけで頭がぼーっとなる。
彼女の為だけに可愛い洋服や下着を選んで迷って、一日かけてたりする。
それを褒められるとホントに嬉しい。
全然違う。ちかおじと。
何が違うんだろう。
誤解させたならごめんなさい。告白させたりしてごめんね。
優しくしたのはお年寄りに優しくするのと一緒なの。
気付いてる?ちかおじってお年寄りと似てる。
ちかおじはハゲ低身長低収入童貞性欲が強い色ボケジジイだった…?
イケメン「やぁそこのキミ、終電逃して行く場所ないんだろ? 僕の家においでよ」スッ
せんうた「やっ……やめるのだ! 千歌の家はすぐそこだから歩いて帰れるのだ!」
イケメン「家、すぐそこなんだ?」ニヤァ
せんうた「そうなのだ。十千万っていう旅館で……」
イケメン「あっ、それならちょうど僕も宿泊してるんだ! 一緒に行ってもいいかな?」ニヤニヤ
ちかおじ「待つおじ」ガシッ
イケメン「うわっ、何だこのオッサン! ハゲが感染るから触んな!」バシッ!
ちかおじ「痛いおじっ」ヒリヒリ
せんうた「おじさん、どうしたの? この人、ウチのお客さんだよ」
ちかおじ「……本当に宿泊客おじ?」
イケメン「そうだよ! ってかお前には関係ないだろ」
ちかおじ「せんうたちゃん、こいつは嘘つきだよ。今日のお客さんはゼロ……誰もいるはずがないんだ」
せんうた「ゼロ……」シュン
イケメン「あーもうめんどくせー!! さっさとやらせろって言ってんだよ!」ガシッ!
せんうた「ひぃっ!?」ビクッ
ちかおじ「この薬を使うときが来たようだおじな」スッ
イケメン「うわっ……!? 何を……す……る…………」バタンッ
せんうた「え……」
ちかおじ「大丈夫、寝ているだけだから心配いらないおじ」ニコッ
せんうた「あ、ありがと……」
ちかおじ「気をつけて帰るおじ。それと、やたらと自宅を教えるもんじゃないおじ」
せんうた「気をつけるのだ」タッ
タッタッ……
ちかおじ「さて……」ヌギッ
イケメン「」スー
ちかおじ「俺はなんてダメな大人なんだっ……!!」パンパン
从c^ヮ^§ おじさんは優しいのだ!
翌日
イケメン「……」ポケー
イケメン2「昨日はどうだった? いい女捕まえられたか?」
イケメン「え? いや……実は記憶がないんだよな。それと何故かケツが痛い……」ヒリヒリ
イケメン2「俺もだ」ヒリヒリ
イケメン「あと……これは俺の勘違いであってほしいんだが……」
イケメン2「何だ?」
イケメン「髪がなくなってる」ピカー
イケメン2「うおっ!? マジだ!」ピカー
イケメン「それと無性にみかん色の子を守りたくて仕方がねぇ……!」
イケメン2「分かるおじ……!!」
イケメン「おじ?」
イケメン2「え? 僕、何か変なこといったおじか?」
イケメン「いや。何でもないおじ」
イケメン2「あっ、僕昨日チケットを貰ったおじ。えーきゅー……? 読めないけど、アイドルのライブみたいおじよ」
イケメン「!! 何かとてつもなく行かなければいけない気がするおじ!」
イケメン2「おじな!! 仕事辞めてでも行かなきゃおじ!」
ちかおじ(やれやれ……。これでまた世界が少しだけ平和になったおじ)
从c;^ヮ^§(おじさん、あんな危ない薬持ち歩いてたのだ……?)
ちかおじはちかおじが増やしていた?
原初のちかおじが存在するのか
原始ちかおじが曜ちゃん(*> ᴗ •*)ゞ
という風潮
大人になると味覚がバカになって珈琲等の苦いものを好むように
30-50歳でもフリーターやってると千歌を好むようになるんだと思う