デジタル編集の普及により、1990年代の後半くらいから
画面の彩度を下げたり、全体に色を被らせる、あるいは異様に明暗のコントラストを上げるなど、
不自然な色調の映画がとても多くなった。
しかし、なかにはそんな風潮が好きになれない人もいると思います。
なので、そんな風潮に抗するように、色調の加工を拒否した、昔ながらの写実主義的ナチュラルカラー映画の新作を
探し出して、教え合うスレです。
なお、およそ1990年代の前半くらいまでは、ナチュラルカラーが当たり前だったため
スレの対象外とします。
カラーバランスを変更している、あるいは色の加工をしていなくとも
屋内などの撮影時に、照明が非現実的なほどに暗かったり、色がついていたりする映画も
アウトかな
最近見たナチュラルカラー映画
NY検事局 1997
グッドウィルハンティング 1998
ゴーンベイビーゴーン 2007
ただし内容が面白いかどうかについては関知しない
最近見たナチュラルカラー映画
南極料理人 2009
ただし内容が面白いかどうかについては関知しない
最近見たナチュラルカラー映画
げんげ 2013
どこかの田舎町で映画を撮る話のようだ
荒野にて 2019
スマップの中居みたいな顔の坊やが田舎を散歩する
イーストミーツウエストは1995年の邦画であるが
常に赤っぽい色調が作為的で、美しくなかった
地獄の黙示録 ファイナルカット
前の特別完全版と比べると、かなり色味が変わっており
最近の映画のような、着色感のある不自然な色となっている
特別完全版より短いし、色はおかしいので、とてもお勧めできないエディションとなっている
これはナチュラルカラーの映画を、後年になって色調を加工するという、珍しいケースとなっているが
他の映画も同じことをやられないかと思ったら、恐怖を感じる
今のハリウッドはなぜ、そんなに不気味な色にこだわるのか?
色調劣化という自傷行為を、映画業界はいつまで続ける気なのだろうか?
最近見たナチュラルカラー映画
トゥルーマンショー 1998
新作のDrコトーは広告で見た限りではナチュラルカラーのようだ
寒椿は1992年の邦画だが
銀残し的な事をやっているようで、眠くなるようなつまらない色だった
この銀残しも憎たらしい、こんな事をしたがる制作者をブン殴りたい
最近見たナチュラルカラー映画
アヒルと鴨のコインロッカー 2007
小説原作でストーリーが命なので、映像はあまり面白いとは言えない。
最近見たやつ
ブラッドワーク 2002
天然色なのはいいが、後年のイーストウッドにつきまとうポリコレ臭はいかんともしがたい
きな子 2010
警察犬と女トレーナーの話、比較的まともではないだろうか