<事件の経緯>
2013年秋 伊藤詩織さんはフリージャーナリストで当時ワシントン支局長の山口敬之氏51歳とニューヨークで知り合う。
2015年3月、詩織さんが仕事を探しているという趣旨のメールをする。
4月3日、 就職相談のため山口氏と二人で食事へ。
午後8時ごろ、二人で恵比寿の串焼き屋に入店。
午後9時20分ごろ、2件目のお店、すし屋に移動、このすし屋のトイレで意識を失う。
4月4日午前5時ごろ 痛みで目覚めると、性的被害を受けていたと気づく。
4月9日 東京の原宿署に被害届を提出。
4月15日、捜査員とシェラトン都ホテルで防犯カメラの映像を一緒にいるところを確認。(詩織さん談)
4月23日 (TBSが山口氏を15日の出勤停止と営業部へ異動の処分をする(この件との関係は不明))
4月30日、高輪署で告訴状受理。
6月、 証拠がそろい、逮捕状が発行される。
6月4日、 詩織さんに高輪署からドイツからの帰国を要請される。、(山口氏逮捕に合わせた事情聴取のため)
6月8日、 捜査員から、上からの指示で逮捕できなかったと連絡が入り、詩織さんが帰国を中止する
捜査が所轄から捜査一課へ、同じく担当検事がM検事からK検事に変わる
8月26日、 山口氏の自宅に捜査員が訪れ捜査、書類送検。
10月、 詩織さんがK検事と面会。
2016年1月、 山口氏が担K検事と面会。
6月、 詩織さんが担当K検事と2度目の面会。
6月9日 山口氏の「総理」が出版される
7月22日、山口氏の不起訴処分が下される。
2017年5月29日、詩織さんが記者会見を開き、東京検察審査会に不服申し立て。
9月21日 検察審査会が「不起訴相当」の議決を出す
9月28日 詩織さんが真相究明などを求めて東京地裁に民事訴訟を起こす
10月21日 詩織さんが事件について綴った著書{Black Box」が文芸春秋より発行される
<山口氏の不可解な言動一覧>
1. 当日の行動
(ア) VISA取得の相談を口実に誘いながら、その話は全くせず
(イ) その夜に片づけなければいけない仕事があるのに梯子酒をする
(ウ) 泥酔した女性を自宅や病院ではなくホテルの自室に連れ込む
(エ) その理由は「神奈川まで送れないから」だが、詩織さんは都内在住(この時点で履歴書取得済み)
(オ) 性行為に至る説明が、詩織さん宛のMailと手記の描写が全く異なっている
(カ) ベッドメイクを壊さないよう器用にベッドの端で眠る(上記の設定変更の一例)
(キ) (たとえ合意があったとしても)避妊もせずに就活女性と不倫性交
2. 手記およびネット番組での発言
(ア) 自分から誘ったことを手記では隠す
(イ) 早朝6時前に女性が一人で退出しているのに、その理由は言及無し
(ウ) 彼が詩織さんを採用の為の活動中というMailを送っていた時期には、既に詩織さんは被害を警察に訴えていたにもかかわらず、自分が失脚したから訴えられたと主張
(エ) アメリカ駐在のジャーナリストなのにデートレイプドラッグを(事件当時)全く知らなかったと主張
(オ) 詩織さんの履歴書を受け取っているのに「経歴を知らない」とネット番組で発言
(カ) これから民事裁判で出てくる防犯カメラの映像を「詩織サイドからみせてもらった」と発言
3. その他
(ア) 事件後の4月11日にNYのTBSインターナショナル本社と採用について検討中とメール(本人は異動内示済みとの情報あり)
(イ) 書類送検され不起訴になる前の段階で安倍総理の伝記本を出版・
(ウ) 週刊新潮の報道が出ると具体的反論をしないままメディア露出を取り止め
(エ) 伊藤詩織、マスコミを厳しく非難するも法的措置は一切取らない
そうだよな、もっと理論的に検証しないとな
そこで芸スポに落ちていたコピペから考えてみよう
以下の各事象をフェルミ推定の上で独立事象として合意があった確率を計算しよう!
@ 詩織さんが、山口氏に自ら身体を許すという事象が起きる確率
A それを詩織さんが全く覚えていない確率
B 詩織さんの「意識がない私を・・・」という抗議メールに、何故か山口が「記憶がない」と置き換えて素直にあれこれと理路整然とメールに書く確率
C そのメールにあった「ベッドに入り込んできた」が山口氏の偶然による記憶違いである確率
D そのメールで「服を脱がした」が、これまた偶然による記憶違いで実際には詩織さんが「自分で脱いだ」確率
E 就活しようという女性(妊娠は避けたい)が妻子ある男性との性行為で避妊しない確率
・・・うーん、100万分の一くらいかね?w
T中村格氏が説明すべき事
1.高輪署の捜査員・当時の検事も逮捕にGOを出し、裁判所も逮捕に問題ないと逮捕状を発行している
これを一刑事部長が差し止めるという「異例の事態」をあえて行っただけの正当な理由
2.逮捕取りやめにより山口氏に証拠隠滅の機会を与えていないという論理的な根拠
3.中村格刑事部長(当時)の影響下にある捜査一課での捜査が自分の判断の正当化のために不適切な
捜査を行っていないと言い切れるだけの根拠
U北村滋氏が説明すべき事
1.準強姦で訴えられた山口氏から、その強姦事件について相談されていた事についての理由とそれが
不正な捜査に繋がっていないという説明
V政権が説明すべき事
1.当時準強姦の被疑者であった山口氏が、被疑者であった期間に「総理」なる本を執筆させた理由、および
これが、不起訴となるように圧力をかけていないと言えるだけの根拠
W東京地検が説明すべき事
1.6/8という不自然な時期に担当検事を後退させた正当な理由
2.当時準強姦の被疑者であった山口氏が「総理」を執筆した件に関し、不起訴とするための忖度捜査を
一切していないと言えるだけの根拠
民事裁判における原告(詩織さん)の主張
「2015年4月4日午前5時ごろ、原告が意識を失っているのに乗じて、性行為をされた」
「原告が意識を取り戻した後も、押さえつけるなどして性行為を続けようとした」
こうした行為が「不法行為」になると訴えた。
民事裁判における被告の主張(山口氏の答弁書から抜粋)
原告に酒を飲むよう強いたことは一切ない。
原告は酒を飲むスピードが速く、一升瓶入りのワインを自らグラスに注いでは飲んでいた。
原告は意識もはっきりしており、性交することを
十分理解した上で被告を受け入れた。
被告の原告に対する不法行為は一切存在しない。
原告は「性暴力被害者」、またはこれに類似する肩書で活動しているが、原告は被告との関係において「性暴力被害」など
一切存在せず、原告が同肩書を使用すること自体が被告に対する名誉毀損(きそん)である。
「民事裁判における近況」
7月第4回口頭弁論終了
今月9月第5回口頭弁論がある予定
■放送後の反響
番組が放送されると、ツイッター上ではハッシュタグ「#japanssecretshame」を使った感想が次々と書き込まれた。
ロンドン在住の「paulusthewoodgnome」さんは、
「強姦に対する日本社会の態度は本当に気がかりだ。伊藤詩織のような人がほかにどれだけいるのか。自分と自分を襲った人間にしか知られていない状態で。
ほぼ全方面から見下されながら、詩織は実に勇敢で品位にあふれている。素晴らしい」と書いた。
アイルランド・ダブリン在住のルーシー・ホワイトさんは、「私の『ぜったい行きたい』リストから、日本はいきなり外れてしまった。
#JapansSecretShameを見ているけど、性的暴行を軽くあしらう態度にぞっとしている。警察に女性は8%しかいなくて、強姦被害者が訴え出ると、等身大の人形で事件を再現しなくてはならない」と書いた。
アイルランド在住のシネイド・スミスさんは、「#JapansSecretShameを見ている。ショックだし、ものすごく心が痛い。
何がいやだって、女性が女性を攻撃してること。被害者を支えるんじゃなくて、女性が彼女を責めてる……。犯罪を犯した男を責めなさいよ!」と書いた。
584幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 2018/09/18(火) 00:29:26.32ID:u7mvxsRc0
安倍ちゃん:「教育勅語は素晴らしい」
石破さん:「公正公平誠実」
安倍ちゃん:「俺に対するイヤミか?」
田原総一朗:「ダメだこりゃ」
592幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP 2018/09/18(火) 00:33:11.06ID:u7mvxsRc0
安倍ちゃん:「教育勅語は素晴らしい」
籠池:「安倍晋三先生バンザイ!」
昭恵夫人:「この小学校の教えは素晴らしい」
籠池:「カミカゼが吹いた」
国民:「飯を噴いた」
加計孝太郎:「獣医学部を作りたい」
安倍ちゃん:「地方に獣医師が足らない」
加戸愛媛県知事:「韓国人留学生をどんどん呼ぼう」
山際大志郎:「豚コレラが韓国からはいってきた」
皆さん御協力ありがとうございます、スレ立て誘導したらテンプレ途中までで連投になったw
検察:不起訴処分
検審:不起訴相当議決
警察及び検察が捜査した刑事事件について,検察官が起訴して裁判をするかしないかを判断します。
検察官が,起訴をしないという判断をした場合のことを,不起訴処分がされたといいます。
その事件について無罪放免されたとほぼ同義です。
検察審査会の起訴議決
選挙人名簿から無作為で選ばれた11人の審査員で構成する検察審査会が、地検の不起訴処分(起訴猶予を含む)の妥当性を審査。
起訴すべきだとの意見が8人以上で「起訴相当」を議決する。
8人未満の場合は「起訴議決をするに至らない」「不起訴相当」と議決し、終結する。
不起訴処分と無罪は「ほぼ」同義であって、イコールではない
前スレで散々議論されたのにまだ理解できてないとはw