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妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
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>>970。無理な場合は即申告のこと
関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/ ●お化け大学校
http://www.kwai.org/ 前スレ
京極夏彦 Part.89
http://2chb.net/r/mystery/1537592296/ ※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。
「陰摩羅鬼の瑕」を読んだんだけど、
関口君の脳内会話をばっさり削ったら、四分の一のページで済むんじゃないかw
>>11 とっとと中禅寺が来て、「あのね、この貴族さんバカだから死ぬってのがわかんねーんだよね」
って指摘すれば薫子さんも死なずに済んだんだよな
そんなこと言い出せば、久保竣公が怪しい、となった段階で、
とっとと竣公の自宅に突撃していれば、楠本頼子は助けることができたはず。
前スレでも話題になったけど、京極堂は別に悲劇を止めたい人じゃない
姑獲鳥の時点で関口にあれだけ懇願されなきゃ動かなかったでしょ
基本的に「滅びる運命のものは滅んでいい」って考え方なんだよ
だから軍隊にも入ったんだろうな
なんだかんだ言って、関口や木場などの知人友人の危機には腰をあげるから、あまり人間関係を広げたくないんだろう
堂島との決着はまだだけど、「鉄鼠」のような深い宗教論や、「絡新婦」との対決もこなせるわけで、
大体の事は収めることができるが故に、関わりたくはないんじゃないの
ヒトごろしもそうだけど、
伊右衛門も小平次も陰摩羅鬼も邪魅も、京極の描く男女の話ってロクでもないのばかりだよな
例外は「十万年」ぐらいか?
>>16 >伊右衛門も小平次も陰摩羅鬼も邪魅も、
>京極の描く男女の話ってロクでもないのばかりだよな
ろくでもない話でないと、肝心の事件が起こらない。
日本軍はどうしてたかが古本屋の中禅寺に洗脳みたいな仕事をやらせようと思ったんだろう
普通心理学者とか精神科医とかに任せないか?
中禅寺は大学で、心理学とか精神医学とか宗教学とか、
そういう洗脳に使えそうな学問を専攻したのではないかな。
なお、中禅寺は復員してから高校の教師になって、
それから古本屋の親爺になった。
それはないよ
姑獲鳥で心理学をかじってた関口に京極堂が興味を持ったと書いてあったから
日本はずっと心理学には力を入れてこなくて、それなりに形になったのが戦後のことなんだよね
それが尾をひいて現在でも心理学やメンタルヘルスの分野では遅れをとってるわけだけど・・・
だから「大学で心理学を修めた」という設定にしてもイマイチ説得力がない事もあって
軍の特殊機関で洗脳について学んだって事にしたんじゃないの
やばい医者に首だけ人間を実現させる研究をさせるとか
だから日本は負けたんだな 多分アメリカやイギリスはそういう研究してないもんな
もともと博覧強記で怪しげな陰陽師なんだから説得力も何もないでしょ
京極堂は心理学や宗教的洗脳で憑物落としをやるわけじゃない
メタな話すると、京極が陸軍中野学校好きなんだよ
百鬼夜行は京極が二十歳くらいのときに描きかけた漫画が基になってるんで、
兎に角好きなものや格好いいと思うものをぶち込んだ若さの残滓がある
設定が先行してるから、たぶん作者本人も深いことは考えてないw
榎木津なんかも明らかに京極の好きなものだけで出来てる
初期御手洗で、鬼太郎みたいに片目が見えなくて、名前も妖怪ハンター
探偵社の名前がヨーロッパの秘密結社みたいなのも恐らく大した理由はない
何となく響きの格好良さで付けただけだろうね
《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2
>>24 >やばい医者に首だけ人間を実現させる研究をさせるとか
アメリカではチンパンジー使ってそういう実験をやっとるし、
ロシアでは犬を使ってやっとるし…
今のところ、首だけ人間はないわなw
>>29 虚実の舞台は2015年11月31日以降ってことさ
昔だから首人間が実現できないとは言えないと思う
昔でも原爆も作れたんだから頭のいい人はいたと思う
すまん訂正。12月1日以降だ
恥ずかしいうっかりミスだ
1月20日の朗読会
京極が朗読した小品のタイトルは
その名も「鵺」
昔の朗読会で読んでたのと同じやつでしょ
能の演目をリライトしたんだっけ
>>37 それです。
宮部さんが「作中作ですよね?」と聞いたがそれには答えず
以前、栗山千秋さんが朗読したのだが、
それ以来どこにも出ていないし収録されていないので
今回引っ張り出してみたとの話で。
そのほかにも宮部さんは直球(質問)投げ込んでいたけど
思わせぶりにはぐらかし…なとこでしたわい。
自分で書いた作品を読み上げるってどんな気分なんだろな
カポーティ(映画)でもそんなシーンあったけど、取り立てて何か言う程のこともないのかな
>>38 そうでしたかw
今年に入ってからなんとなく鵺が出そうな兆し(その朗読も含めて)が散見されると思ってたけど
どうやらまだ執筆を明言できる段階じゃないみたいだね
それにしても京極さんいい度胸してるな
太宰曰く待たせる身も辛いはずなのだが、平気で焦らしてくる
昔からひねくれ者だったけど、歳喰って更にねじ曲がって来てるからな
自分のやりたいことのためだったら読者も編集者も平気で踏みにじる
本人が喧伝するような読者第一主義の人では絶対にないw
>>39 海外だとわりと普通の文化だね
でも読者が思い入れのない作品を朗読されてもポカーンだよな
既刊の作品ならこういうニュアンスで書いてたのかって発見はあるけど
>>41 だよなと言われるがしかし自分は同意しかねる
なぜなら未だかつて経験したことが無いから判断を下せないのです
これまで読んできた先生の小説を見るに、たぶん本来の意味でも優秀なストーリーテラーではないかという期待はあります
ただ朗読する本人は何を思うのだろうと、それが気になったんですね
ノリノリで抑揚つけて語ったりするんでしょうかね、そうなら嬉しいですね
>>41 そうかね?基本的に読者第一で仕事してるように思うけどね
鵺はなかなか書かんけどw まあいろいろ事情があるんでしょうな
どうしても百鬼夜行シリーズから言い訳しながら逃げ回ってる印象がある
それを乗り越えるためにもガッツリ百鬼夜行シリーズの長編を描いてほしい
>>44 >それを乗り越えるためにもガッツリ百鬼夜行シリーズの長編を描いてほしい
ネタ切れなんでしょ (´・ω・`)
>>40 明言はしないけど、待ってろよお前ら、みたいなニンマリ顔してましたよ、
11月のイベントでも今回のイベントでも。
たから、時期までは言えないものの「鵺」に関わる何かが近い将来
形になって世に出ることが具体化してきているんだと思う。
作品はともかく善人すぎて隠し事できないタイプに見える宮部さんが
どしどし直接的なワードで言及するっていうのもね。
イベントはいいよ。機会があったら是非行ってね。
小説の字面だけ見ててもわからない京極夏彦本人を見せてくれる。
すごくサービス精神ある人だよ。
邪魅で大幅に省いたであろうやり取りや時間軸を埋める気力があんまり無いのでは
作品や外伝の時間軸考えても、かなり綿密にプロット作る人ですよね
>>46 会場いってないからどういうニュアンスのはぐらかしなのかわからんかったけど
なるほどそうですか、なら楽しみに待ってますわ。情報感謝
陰摩羅鬼だの邪魅だのの頃に版元と散々確執作ったからなぁ
鵺なんてまさに負の置き土産に近い
京極は出版社とか編集者のカラーに合わせて作品書いたりしてるから
あのシリーズは版元諸共ウンザリしてるんだろう
まぁそれでも仕事ならきちんとやる人だから新しいところで調整中のはず
実際いま短編連載してるし
>>49 それほとんど読者の勝手な憶測だけどね
京極自身の口から「確執がある」って明言されたことはない
まあ実際はあるんだろうけど、ほぼ太田との確執で出版社ではない
ただそれにしてもちょっとやる気出せよってケツ叩いたくらいでしょ
表に出てるトラブルさえ大したことじゃねーんだよな
京極はそんなことに切れて作中でネチネチ嫌がらせするような奴だよ
一方的な被害者とは全く思えないね
あと
>>49が言ってる確執ってのは
講談社が邪魅の発売日を05年9月と勝手に発表しちゃったやつのことではなかろうか
>>55 あなたは京極の何をしってんの?
煽りとかじゃなくて普通に疑問。知り合いとか?
読者側の勝手な憶測と言っておいて
そこまで言うんだから内部の人間なんでしょうよ
そうじゃなきゃ笑い話
何でここのスレの長文野郎とか、京極の人格否定してる奴って自分の言いたい事だけ書いて、質問とか批判には何も答えへんの?
言いっぱなしマウンティングじゃないかな。最初から議論する気のない一種の自慰行為
5chで議論しようって方がアホでしょ
文字だけってのはただでさえニュアンスが伝わりづらいのに
しかも匿名だから自分の意見にさえ最低限の責任しか取りようがない
便所の落書きごときに理性的であろうとするのは大したもんだけど
それを他人にまで求めるのは違うな
アホだというのは認めてもいい
しかしそれなら最低限これだけは認めて欲しい
自分は失礼だ、と
>>68 質問に対して答えるのは議論でさえ無いで
批判に答えるまで行けば議論になるかもしれんけど
「議論する」の段階以前でとまってるんや
検証できるかどうか、結論が出る問題かどうか
揉める前にこの認識が一番大切ーーではないだろうか
俺はそうも思う
何故近しい人のように京極夏彦を語れるのか
近親者?出版関係者?ーー思い込み?
こんなの結論は出ませんね
本人が出版関係者だと発言したとしても、それを信じる根拠がなければ何にもならない
論拠や根拠なしに議論もへったくれもないのです
おかしな奴が来たら「関口、少し落ち着け」と優しくしてあげればいい
優しくされたら
僕はもうじき死ぬのかなくらい考えそう
その伝でいくなら関口とっくに死んでるはずだよ
ダメンズ好きの雪江さんのせいで
雪江さんに優しくされて、関口は何故か無性に死にたくなる。
↓
家出して、日本各地を放浪。
↓
すると、行く先々で殺人事件が起こって、
関口は事件に巻き込まれる。
狂骨の夢を読んだのですが、冒頭に、
『水晶の如き混沌の海』で遊ぶには『必然の浮輪』が必要で――
とありますが、その『必然の浮輪』の浮の字に傍点が打ってありますよね。
あれなぜなのか解る人いますか? 浮だけ強調する意味が最後まで読んでもさっぱり解りませんでした。
>>78 夫を推理小説家にするために、
関口の周りで次々に事件を起こして、
小説のネタを提供しているのかw
>>79 本来は「必然」の因果律を円環にたとえて「必然の輪」なんだろうけど、
「混沌の”海”」に必要なものだから「浮輪」と洒落た。
けど今度は「輪」の部分より「ぷかぷか浮かんでるもの」
だけの意味しかなさないおそれもあるので、
「浮」の部分は洒落でつけた、余計なものを後付けで加えたんだという、
強調でなく注釈的な意味での傍点なんだろう。
敦子とか雪絵さんが殺されるような話しだったら中禅寺も必死に解決しようとするんじゃないだろうか
さっき坂本龍馬について調べてたら沢辺(旧・山本)琢磨という名前が出てきた
婿養子に入って箱館神明宮(現・山上大神宮)の宮司になるが
その後ニコライ神父の教えを受けてロシア正教に改宗して大司教として亡くなった人物
その経歴にとっさに中禅寺兄妹の父親の中禅寺輔を思い浮かべた
輔自身が宮司だったかは定かでないが神主の家に生まれたのに神父になるとか
劇的な転身に思えるが昔はこういうこと意外によくあったのだろうか
>>81 おおっなるほど。
『必然の浮輪』という言葉が混沌の海から海面(秩序)に帰還するアイテムとして普通に意味が成立してるので、
そういう考えに到りませんでした。
全ての要素がつながっている事件でもありますし、元々は『必然の輪』だったというのはしっくりくる気がします。
「魍魎の匣」が一番の傑作だと言うので最初に読んだが今読んでいる「姑獲鳥の夏」
を最初に読んだほうが順番としてはベストですね。各登場人物の人物描写が「姑獲鳥の夏」に書かれている。
魍魎が最高傑作ってのは宮崎アニメはトトロが一番って言うようなもん
筆力・構成力が頂点を迎えてたのは間違いなく絡新婦だよ
鉄鼠もいいけど元ネタの獄門島の異様さ、不気味さには半歩及ばない
絡新婦の完成度は元ネタの山田風太郎を超えてる
巷説なら後巷説、江戸怪談は伊右衛門より小平次を推したいな
絡新婦はケレン味が強すぎて個人的には微妙
登場人物がみな漫画チックすぎる
女郎蜘蛛は別に家族を殺す必要がないんだよな
それぞれが持ってる人脈などもあるから生かしたまま利用すればいいじゃん
>>90 女郎蜘蛛は、家族全員皆殺しにして、織作家そのものを潰すことが目的なんだよ。
どういう動機でそんなことをやったのかは、不明だけど。
>>91 不明じゃなくてアンタが読み取れてないだけ!
読み取れてないのは>90もおなじだがな。
そこが物語のキモなのに。
好きな作家のスレッド見たくない
ろくでもない関係とか、見たくない
そういや以前も「織作茜、未知の性病にかかってた説」を唱えてた考察ブログが貼られてて
「この考察は鋭い!」と自作自演で称賛しててそれに同意してるアホもいて見てるほうが恥ずかしかった
>>95 もし68なら悪かった、言いかたが乱暴すぎた
せめてこの掲示板に書き込む時の自分はアホであり、同じくこの掲示板に書き込む時のあなたは失礼だと言うべきだった
ここの行動一つをとってあなたの人格を否定するものじゃない、しかし言いたいことがあるならひとつ言葉に気をつけてほしいと、
自分は角が立ちそうなことを考えていると察知したならせめて一片の配慮がほしいと、それだけが言いたかった
スレタイの人物に好意を持つのは、おそらく皆同じであろうから
最低なので、返してきた
ひどいの、どぎついので返してきて、うれしあわけがないし、嫌悪。こんな悔しくなるので、返して、何処が悪かったかも、分かる?
ほんとゴミ箱だし、悪夢。ストレスでしかないよね
>>102 なにいってるのかがよくわからない。失礼だというならば、そっちもでしょ ?
人格を否定するものでないとかいいながら、そんな言葉がすごくしっくりくるのだから、そういうこと言っているのではないの?
もう、いいや、なんでもない
でも、暗にいろいろ言われている気がして、気のせいかな、
見なきゃいいじゃん
京極からも5ちゃんからも卒業だな
おめでとう
二度と来るなよ
>>104 僕が失礼かそうでないかは、あなたの判断に全てが任されています、僕がここのあなたをそう判断したように
遠慮会釈もなくこのスレのアイドルを斬って澄ましているその態度を僕は大変失礼だと思いました、その判断はあなたが誰で、何を言おうと変わらんでしょう
ただ僕が返す刀で斬ってやりたいと思ったのはこのスレにおけるあなたであって、あなたの人格その全てではない
この言葉がネット掲示板からあなたの生活までをも浸食しあなたを苦しめたなら、それは大変気の毒だと思うのです
思うのですが、その態度をとり続ける限り、少なくともこのスレにおいてあなたを礼を欠く者と断じ続けざるを得ません
それがあなたにとっての親愛を示すやり方なのかもしれない、中禅寺が言うように信仰心があれば本尊の前でどんな態度をとってもいい、それは強く思う
しかし彼はたった一人の拝殿においてその態度をとったのであり、久保竣公の葬儀においてあんな態度は取らなかった
ここはあなたの脳内じゃない、コミュニティである以上、自然と制限がかかってしまう
人がいるからあなたもここに来るのだと思う、だからせめて人がいなくならないようにして欲しい
僕がそれを出来ているとは言いません、ただ言いたいことはこれだけです
ひどい
言い方にもいろいろあるでしょうに。
だって、その人もともとはパクリだよいろいろと
たしかに、私もくちさがのないことばかり言いました、すいません。
スレを荒らしてすいません。
ところで、関口君がどこか、姑獲鳥だったかな…で新興宗教の本を読んでいた記述があったのですが、
新興宗教の洗脳はまじで怖いですね。ちらっと勧誘されて抜け出るのにすごい苦労しました。
ほんと、危ないので近寄らないようにします。ネットで色々読もうと思ったんだけど、強烈すぎて…
弱い頭にはついていけない、関口君はさすが、上の学校の子だけあって、強い。
鬱病なのに…すごいできる子だもんな。。。
信じちゃうとその宗教しか信じられなくなりおかしくなる…それが洗脳で、そんな研究をやらされていた中禅寺さんは
さぞ、へどがでるお話ですね。そのあと、何年か、何か月か、引きこもったのもしょうがない
話ですね、落ち込んでいたのか、人を陥れる研究なんてやらされていたわけだし、
鬱になっていたのかもしれないし、平静をとりもどすために、休養が必要だったのかもかもしれない。
京極先生自身は、パクリとか、そういうものを容認しているところがあるとかどこかで読んだような
俺は鉄鼠の檻が好き
女の子のオチが好き
少し怪談の要素が入っているのが良い
あと、舞台設定も幕引きも綺麗
おすすめはうぶめの夏だろってかこれでハマれなきゃ京極作品読むのはツライんじゃね?
うぶめの夏がハマれば少なくともじょろうぐもの理までは楽しめる
うぶめはデビュー作だけに勢いがある反面やや粗い部分も同居している
自分は納得いったけどトリックが強引と納得いかない人も少なからずいるようだ
だから初めの一冊にはあまりおススメしない
>>126 姑獲鳥から読むとイメージが完全に固定される可能性もありそうだな
他から読んだらもっと淡々としたミステリーとして読んでたかも
シリーズの刊行数が少ないんだから、一作目から読む以外の選択肢は要らんよ
金田一や御手洗くらい多ければ世評の高い作品から読むのは普通だけど
京極はモブキャラを使い回したり作品を繋げる癖もあるしな
本人はどれから読んでも問題ないとか言ってたけど
それは「隙間を埋めていく楽しみ方もアリ」みたいな意味だろうね
>>115 薔薇十字叢書という、京極先生公認の二次創作のシリーズがありますので、
パクリとかそういうことを容認どころか、公認しています。
そもそも、妖怪文化というのは、個人の作り上げたものではなく、
パクったり、パクられたりしながら、だんだん発展していった文化ですので。
>>128 違うと思うよ。あれは
一冊で販売してるんだから一冊で楽しめる本になってないとダメ、みたいなニュアンス
作者的にはシリーズ通して読んでないとわからないような要素は枝葉末節のつもりで書いてるはず
百鬼夜行、陰、陽や塗仏の始末さえ独立した作品だっていうんだからなかなか頑固w
まあ刊行順に読むのは賛成だけど
ナンバリングされてないから予備知識ない人はどれが最初かよくわからないし
実際、魍魎から入る人は結構いるらしい
それで意味がわからなかったという人は少ないと思うし、京極さんの主張も間違ってないかもね
>>132 まあ普通に解釈すりゃそういう意味だろうけど
俺は出来る限りポジティブに解釈したいんだよな
作者の偏向的な思い込みを読者に押し付けてるとは考えたくない
京極の発言は額面通り受け取ると「そりゃねーよ」ってのが結構多い
そういう発言追ってくと、滅茶苦茶傲慢な人間像になってしまう
高畑勲みたいに死んでからクズエピソードが出て来そうで怖い
「鉄鼠の檻」買ってきました。厚さは「絡新婦の理」と同じくらい。
読むのが楽しみです。それにしても京極さんの頭の中はどうなっているのか興味深い。
色んな作業と並行しながら執筆してる、と言うのが比喩でなくて
別の画面で必殺仕事人流してたりデザインの仕事したり水木全集書いたり鬼太郎見たり
資料集めながら講演の準備したり段組揃える作業をしたりそれ集中できるのかみたいな マルチタスクってレベルではない話
遅筆って言われるけどシリーズを放置してただけで書いてる量考えたら割りと速筆な気はする
鉄鼠の檻は、最後犯人が大悟しちゃうところで何故か涙が出てくる。
鉄鼠かあ
もうだいぶ読んでないけど「鈴がいた。」で身体がビックゥって動いたのは忘れられない
>>136 それじゃ、悟りを開いた坊主を四人ほど殺したことは、正しかった、
ということじゃないか。
悟りを開きたければ、悟りを開いた坊主を殺せ?なんという修行法 (´・ω・`)
いやまあ、そういうことだぞ。悟ることがそんなに良いことかどうかは置いといて、それが百鬼夜行シリーズのテーマだろ
殺人という行為への認識の違いというかギャップというか
もう鵺を・・長編を・・・・とは言わないので百鬼徒然袋や今昔続百鬼の続きは駄目ですか
あれは殺したから悟ったのではなくて
あの光景を見て頓悟したという話ではないのか
漸修で悟入は難しいを自らが最終的に証明してしまう
百年の修行が泡と消え、北宗禅は烏有に帰す
涙が出るとすればそこではないだろうか
あの宗派の修行の果てで頓悟ってのはなんかやだなと思ってしまうんだよな
ケチつける気はないんだけど
ゆっくりでしか得られないものを求めていたんならそれ以外のものを得るような事は歓迎しづらいっつーかな
>>143 鉄鼠で最後悟ったのはいわば人の振り見て我が振り直せ
例えるなら泥酔してとんでもない醜態を晒す他者を見たアル中が我に返り
断酒の決意を固めて実行するようなもんだと思ってた
宗教によって救い救われたり高みに上るどころか
そのせいで狂乱状態の生き地獄に陥った慈恵
彼を見て人を殺めた自らの、同じく業に満ちた姿に気づいたみたいな
燃えさかる雪山の寺は美しい
その山から骨折した足引きずって帰ったうへえすごい
>>140
>殺人という行為への認識の違いというかギャップというか
京極先生が百鬼夜行シリーズのプロットをどうやって組んでいるか、
それが大体、分かった(ような気がする)
まず、殺人という行為に、一般とは違った認識を持っている者(犯人)を考え、
その犯人がどういう犯罪を起こすかを考え、
その認識の違いをもたらしたモノを考えて、
その三つの要素から、展開していく…と思う。
魍魎の匣では、
1、少女を誘拐し、バラバラにして
生きたまま匣に詰め込もうとする犯罪者、久保竣公
2、武蔵野連続バラバラ殺人事件
3、匣の中の娘、柚木加菜子 京極ミステリって完全にwhydunitなミステリだよね
作品としては独立してますどれから読んでも大丈夫って言うくせに
堂々と前作以前の犯人ネタバレすんのも、真犯人の正体があんま重要じゃないと思ってるからじゃない?
ああでも絡新婦は例外か、あれはwhodunit
先に塗仏読んで蓮台寺裸女殺害事件の真相知ってしまったら「あなたが裸女だったのですね」ってなるな
やっぱ刊行順に読まなあかんわ
>>149 そだね
犯人が最終的に世間一般的な考えを京極堂にわからされてしまって「ああ、殺人って悪い事なんだ」と了解した瞬間に
その犯人の魅力がなくなって、ただのオロカな一犯罪者に転落してしまう
それが小気味よくあると同時にやるせない気持ちになる。それが百鬼夜行シリーズ
鉄鼠の犯人は、悟りを開いた人間を殺す!という動機で殺人していったのに、自分も悟ってしま
ったから、自殺するしかなかったのだと思ってた(1人道連れに)。
北宗とかよくわからん。
悟りを開いたから殺したんじゃないよ
嫉妬したから殺したんだよ
北宋禅と南宋禅のくだり忘れたわ
北宋が滅びた時に廃れた筈の宗旨を犯人が継いでたんだっけか
その辺りが鉄鼠の甘い部分なんだよな
勿論ああいう高邁な人物が嫉妬に狂うって意外性を狙ってるんだろうけど
妬ましかったってよりむしろ崇拝に近いんじゃないかねえ
もっと観念的で複合的な、何なら「美しかったから殺した」って感じ
>>149 それが当てはまる作品の方が少ないじゃん
京極作品の犯人は殺人の認識がおかしいんじゃない
別の行為・衝動の結果が事件や殺人に「なってしまう」んだよな
犯罪が目的じゃないからこそ、トリックも常に自然発生的なものでしょ
「数えずの井戸」読み直した
最後に読んだのは10年近く前でそのときは正直よくわからなかったんだけど
齢重ねて久しぶりに読んでみたら、十太夫、主膳、三平、吉羅と自分を重ねて読むことができるようになってた
播磨と菊については相変わらず重ねて考えることができなかったけど言うことは尤もだと思ってすごく面白かった
ただ結局最後の最後で乱暴に放り投げられた気がしたのは前読んだ時と同じだったわけで、
そこでようやく播磨の「欠けているような気がする」って独白に自分を重ねることができた
決定的に欠けている、足りない
けど小説はそこで終わってしまっている
だからこれでいいんだ、世の中は、人は、「足りなくもないし満ちてもいない」なんだ――ってことなんだろうなきっと
物語としちゃ首傾げたくなる結末だけど、この仕掛けこそが京極小説なんだよなぁ
いつもどこか投げやりで突き放されてる気がするんだよね
逆に人間味ある
>>157 嫉妬ばかりがフィーチャーされて失念しがちだけど
自分なら悟った状態で死ぬのが一番幸せだと思った。的なセリフもいってるわけで
実は祝福としての殺人って側面もあるんじゃないかな
冒頭の尾島との掛け合いでも「そうとも云える。またそうでないとも云える」って答えてるし
100%純粋な嫉妬ではなさそう。少なくとも解釈の幅は広く設定されてるっぽい
上の方でなっちの朗読経験したことないって言ってた人がいるけど
niconicoで先週末の「怪フォーラム」での動画が見られるよ。
最新の京極夏彦動画。できたてほやほやの朗読だよ。(44:44〜)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv317850346 悟る事が目的になってしまって
悟った「後」どうするかが欠けて
しまっていた本末転倒 悟りも修行
の一部に過ぎないのに(本人も日常の
全ては修行の一環だとちゃんと言ってはいた)
手段と目的の逆転ってテーマはどの本にも出てくるね
>>157 >もっと観念的で複合的な、何なら「美しかったから殺した」って感じ
とすると、このスレで言われているような、
「悟りを開くために、悟りを開いた坊主を殺した」
でもいいことになるな。
仁秀さんの視点からすると、悟りを開いた坊主を四人ほど殺したら、
大騒動になって、京極堂がやって来て、慈行さんが寺に放火して、
その結果、炎に包まれた大日如来、という光景を見て悟ったのだから、
仁秀さんにとっては、悟りを開いた坊主を殺すことも、
悟りを開くための過程の一つに過ぎなかった、という
非常識だけど、百鬼夜行シリーズらしい結論になるんだね。(活人禅ならぬ殺人禅w)
ちなみに、「悟りを開くために、悟りを開いた坊主を殺す」という、
トンデモな考えを仁秀さんに吹き込んだのは、
一緒に暮らしている鈴さんじゃないかと、勝手に思っている。
いやそんな結論にはならんでしょ
悟りを開いたってのは偶発的な結果であって、目的じゃない
京極作品に於いて殺意なんてのは痙攣的なものなんだから
最初から悟るのが目的なら計画殺人になってしまう
あとこの板は基本的にネタバレ禁止だよ
まあ多少はネタバレしないと深い話はできないけど
せめてもう少しぼかした書き方しなさいよ
京極堂の通りもの理論って、あの場では犯罪のことに限定して語ってたけど
実は人間の行動全般に適用できる考え方だよね
要は人間に自由意志はなく動機はすべて後付けってことで、この世はすべて幻ってことだから
京極作品全部に通底するテーマでもあるわけで
ところでこのスレって犯人の名前までバラすのOKなの?
織作茜とか仁秀和尚とか名前出しても誰もなんにもいわないじゃん
この前ヒトごろしを読んだので久しぶりにヒトでなしを読み返してみた
相変わらずやっぱり面白かったわけで
それより帯に書いてある聞き覚えのない「思弁小説」って字面がすごく腑に落ちた
ウィキで読んでもSFだか哲学性だか来歴もよくわからないし、書いてあることが正しいかどうかなんてそれこそ不明だけども
「思弁」という言葉は辞書曰く「経験によらず、思考や論理にのみ基づいているさま。」とのこと
だから思弁小説ってのは言うなればストーリーだのキャラだのトリックよりも理屈重視の小説ってことになるのかしらこの場合
少し違うんだろうけども京極小説を言い表そうとするならピッタリのワードだと思う
まぁ、ヒトでなしで言ってることは京極の他の作品でもさんざん言ってるようなことばかりだけど
それでもこんな小説は他にないだろうし書けないだろう
説教系主人公はいくらでもいるけど、やっぱりヒトでなしの主人公はタイトル通り次元が違う
だからこそ最後に出てくる化け物みたいなやつを倒すんでも降すんじゃなく「赦す」ことができるんだろうし
一般の説教系主人公と呼ばれる奴らだって「人」だからこそ怒ったり戦ったり諭したりするわけで、だからこそ格好良く見えるのだし
そういう意味で尾田はやっぱりヒーローじゃなくて超越者だよな最早
だから尾田がこのあと寺でどうなっていくかがすごく気になる
続編の「胎蔵界」の章とやらが出るのか出ないのか知らんが楽しみで仕方ない
「ヒトでなし」は如何にも京極夏彦って感じの傑作
俺は今月文庫出るからそれ買って再読しようと思ってる
土方は人殺しだけどヒトでなしではないと思う。尾田の方がヤバい
「ヒトごろし」にも外伝があるらしいんだけど主人公誰なんだろう?
元々オリジナル宗教の歴史を書くっていうコンセプトらしいから
時代を遡って歴史上の人殺しをいろいろ書くんだろうか?
土方は「人を殺したい」と思いつつ、「人を殺してはいけない」決まりが十分にわかってるから
合法的に人を殺せる身分を得るために新選組を作ったわけで
つまり社会の中で「ヒトごろし」として生きる道を模索してる
社会を捨てて「ヒトでなし」として生きる道を選んだ尾田とは正反対
>>175 あれは、最初から犯人の見せ場を見せるためだから、隠す気がない訳ではない。
京極先生も、もっと、なんでもない。なんか、あったらいいのに
虚実の京極夏彦もぐだぐだうるせえ理屈っぽいやつだったなw
>>178 >元々オリジナル宗教の歴史を書くっていうコンセプトらしいから
明慧寺の歴史を書いてほしいね。
>>183 言われてみれば明慧寺も京極夏彦オリジナル宗派だね
どっちも空海絡みだし、どっかでリンクするかも
最初は、江戸幕府が反体制的な坊主を閉じ込めておくための流刑地。
後に、各宗派の不要な人材のゴミ捨て場となった。
だからこの寺に関して、一切の記録がないのは当然。
「空海が開基した由緒あるお寺」
「北宗禅の伝統を受け継ぐ、独自の禅風」
「空海が書いたとされる謎の禅籍『禅宗秘法記』」
…というのは、中の坊主を逃がさないためのウソ。
江戸幕府が崩壊した結果、
坊主を閉じ込める「檻」の役割を終え、めでたく廃寺となるが、
後にまた坊主が入り込んだ結果、「檻」が復活する。
明慧寺については、こう思っている。
前にも同じようなレスを見たおぼえあるが気のせいかな
ともあれ北宋禅の最後の一人がいた以上その主張は無理があるよ
犯人が妄想狂だったり何かの事情で嘘ついてたりずっと騙されてたある意味被害者
なんて京極夏彦直々の後付けが来るか裏設定でも明かされるなら話は別だけどね
都合よく頭は弱いけど怪力で、犯人の言うことなら犯罪でもなんでも言いなりな奴がいるんだよなあ
犬神家の一族でいうところの猿蔵じゃろ
まぁ治平の名前が宿の由来で出てきたり
又市が絡んでる可能性はあるかもだけど
多分それが書かれることはないと思われ
明慧寺の謎が解かれることは無い
それは読者を捕らえる檻だからだ
――嗚呼、今年もまた檻の季節に
まあ、来歴やら何やらの設定部分は穴を空けておかないと却って不完全になるよね
読者が補間する箇所が無いとさ
姑獲鳥の夏と魍魎の匣を続けて読んだら疲れて今は北原みのりの
「小嶋佳苗100日傍聴記」を読んでます。
読み終えたら「鉄鼠の檻」を読んでみたいと思ってます。
>>188 >前にも同じようなレスを見たおぼえあるが気のせいかな
気のせいではありません。
前にも同じようなレスを書いたおぼえがありますw
>>164 朗読自体はReadingCompanyの中古CD持ってるから聞いたことあるけど(帷子辻はVOL.3に収録してあった)
でもありがとう!
遠巷説百物語楽しみだ!
韓国民団に固定資産税を課税だ。総務省が自治体に通達する。
韓国民団は在日韓国人の互助組織で日本人には何の利益ももたらさない。
地方参政権の要求や歴史教科書への介入など鬱陶しい。
固定資産税を課税している自治体も多いが、総務省の下一律行う。
暇なときに
魍魎の匣を時系列順に読むことをお勧めする
>>195 ひどい厚顔無恥だな
適当な妄想も繰り返せば真実になるとでも思ってんのか
最初に結論ありき、根拠ゼロで都合良く話を作ってるだけじゃん
実際にそういう寺があったとかならまだ説得力あるけど、ねーだろ?
犯人が悟るために殺したとか言ってるのと同じ奴なのかな
そんなの解釈・考察とは言えない、ただの寒い二次創作だよ
そもそもそんな破戒坊主がいたとしても僧籍剥奪の上に遠島だしな。なんで僧侶のまま寺に・・・
江戸幕府やCIAの陰謀論って、何でもそれで解釈できてしまう魔法の結論だから
脳味噌詰まってるんならそんな安易な考えしちゃダメだよ
そもそもあの大伽藍を建立したのは北宋禅の人たちなんだっけ?
だとしたらかなり古いよな
なぜあんな山の上に建設する必要があったのか?
昔だから重機とかの性能も低いし、種類も少なかったろうから
人力でどうにかしたろうけど、かなりお金がかかるはず
しかもお経だか資料だかが大量にあったってことだからそれも運んだんだろうし
今いる坊さんの飯とか薪とか生活資材も運ばないといけないすごいお金ないと
誰かの夢であの場所にどっこいしょが引っかかったのかも
「河童」よかった。満足
全盛期の(と言うと語弊があるな)ちゃんとミステリ書いてた頃の京極が戻ってきたかんじだ
全盛期だのミステリだのというよりただ京極堂シリーズが読みたかっただけだろ?
よかったね
京極堂のシリーズ読みたいなぁ
特に木場視点が好きだった
>>211 まあねw それもある。でもいいミステリだったってのもうれしかったんだ
>>205 これ、ネタじゃなくてガチで書いてそうで面白いな
まぁ投入堂みたいなどうやって建てたのか
いまいち分かってないお寺も有るっちゃあるが
中禅寺たちが登るのも大変な山奥で日々の食糧や生活物資を運ぶのも
人力だろ?人夫を雇ってるんだろうけど大変なお金かかるぜ。
山小屋の飯とかすごい高いじゃん。あれ運び賃だからな
寺や神社が昔どういう場所に建てられてたかも知らんのか
街中の神社や葬式仏教の寺しか馴染みがないんだろうな
山間の寺って言っても地元とは普通に交流があったでしょ
またそれがないと托鉢もできない
あの寺は来歴が不明なだけで、それ以外は普通の禅寺と変わらないよ
現代の基準や視点で考えるな、というのもシリーズのテーマだと思うが、現代のフィルターしか知らなければそれを通して見るしかないよな
お山のお寺いっぱいあるでしょ!
総本山なんていうじゃない
奈良の高野山だっけ。
長い階段を延々と登って記憶がある。
高野山は和歌山県
京都の比叡山だって、永平寺の僧は麓まで日常的に上ったり下りたりしていたんだよな
むちゃくちゃキツイはずだけど、「それも修行」だから
読書メーターで京極作品の感想を斜め読みしてたら、Cって人がやたらと目に付いた
その人、恣意的な読解と思い込みの激しさがここによく出る長文さんとそっくりなんだが
ひょっとして同一人物かな?
マジレスすると、他人の評価を斜め読みした上で、こちらのスレ住人と勝手に同一推測してしまうその
判断の飛躍と、話すべき価値の薄さにドン引き
斜め読みってのは感想全体のことでこの人の感想は結構熟読したよ
ちなみに
https://bookmeter.com/users/58715/reviews この人な。思い込みは激しいけどなかなか面白いこと書いてるから興味ある人は読んでみてね
興味ないしめんどくさそうなのを呼び出そうとするのやめて
まあ5chで個人晒すのは良くはないわな
せめてぼかすくらいにしとかないと
でもそんな大層なこと言ってるかね
ある程度概観的な知識があれば誰でも書けそうなことでは
どんな作品の影響があるかなんてそれなりにミステリ読んでりゃ分かるし
なんでみんな難しく考えるの好きなのか
エンターテイメントとして
ただ楽しめばええのに
難しく考えるの楽しいし読むのもけっこう好き
でもさすがに小説と矛盾してる思い込みをしつこく垂れ流したり
無断で他サイトからの転載やurlの掲載は楽しいどころか萎える
>>234 そうだね
京極夏彦と関係ないもんな
宗教の話や妖怪の話は、奥が深いので興味がある人はどうしても語りたい部分があるんだと思う
作者がそもそも理屈っぽいというのも関係あるかもしれないけどね
ダウンロード&関連動画>> 1:30:30〜
虚談で、京極らしき主人公が茨城を「縁もゆかりも無い土地」みたいに言ってた気が
するけど、京極自身本当に茨城に行った事無いのかな。
河鍋暁斎の本作ってたから、意外だったけど。
茨城が嫌いなのかもしれんな。
単に主人公にとっては完全に未知の土地
だから予備知識ゼロで新鮮とか心細いとか
思い入れや毛嫌いみたいな正負どちらの予断もない
そういう前提で物語を進める為の導入に過ぎないと思うんですけど
しかも虚談はあくまで小説、創作であって随筆等とは自ずと性質が違うよ
姑獲鳥
本読んでた頃に興味はあったが怖くて検索はしなかった
なるほどこんな感じか
んーやっぱり苦手ではあるな
これは羊膜に包まれたまま産まれた赤さんで無脳症とは無関係
この子は脳はあるわw
たまたま羊膜が破れなかっただけ
京極夏彦の小説は読んだことなかったのですが「背後で爆発が起きて振り返る」ネタの中で
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、 ――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
って書かれていてすごく興味持ちました。
文体を楽しむためにはどれから読めばいいのでしょうか。よろしくお願いします
>>253 最初に読むなら姑獲鳥の夏
時代物でもいいなら巷説百物語
――爆発、ですか?私が問うと、
なんかここが京極夏彦ぽくないな
爆発ですかと問うと
のほうが京極ぽい気がする
>――爆発、ですか?
「絡新婦」のラストで迷いが生じた茜っぽい
>>253 文体楽しみたいなら姑獲鳥の夏から読んでみてください
いや何か重要なことが起きるときってああいう文章になるじゃん
普段はもっと改行とか無駄な繰り返しの多いくどい文体だけど
でも文章やストーリーじゃなくて文体を楽しみたいんだよね?
それなら巷説や「」談シリーズの方が良いんじゃないか
百鬼夜行はシリーズを重ねる間に文体も文章もかなり変わってる
>>264 なうで爆発を体験しているわけじゃなくて
爆発があったという話を茶飲みならしているんでしょ?
そんな緊急でもないかと
――背後(うしろ)で何かが爆ぜた。
厭だ厭だと呟き乍ら凝乎(じっ)としていた私は怯気(びく)りとして顔を上げ、緩慢(ゆっくり)と振り返った。
なうで爆発が起きた設定でそれっぽく勝手にリメイクしてみたけどどうだろう
独特の漢字表記は入れたい
>>267 まあまあそれっぽい雰囲気
そういえば原作で視点人物が爆発に巻き込まれたシーンってあんまないな
百鬼夜行シリーズだと目競くらいか
――――あなたが――――箱だったのですね―――――
茜の話は嫌なのですか?死に方とか美しい……悩ましいというか。
それにしても碧の死に方は可哀相で、同情する。
もっと京極先生の描く女性が見たいなあ…美しいので!
絡新婦で漸く腰を上げた中禅寺が女学校に見参
この描写が素晴らしい
脳内に自動的にヴィジュアルが再生される
――――貴女が――――夏彦だったのですね―――――
ヒトでなし文庫版の表紙怖いな
一昔前の角川ホラー文庫を彷彿とさせる
ハードカバーのときの表紙デザインもいまいち趣旨がわからんかったが、文庫版もよくわからんな
文庫版ヒトでなし、楽天ブックスとAmazonの紹介だと784ページってなってるけど
ページ数多くない? 単行本は576ページで二段組みでもない普通の字組なのに
狂骨の時みたいに大量に加筆したのだろうか?
表紙は、なにか意味しているのだろうか?普通のホラー風になってしまって、悲しい気もするな
幼稚園児の姪っ子が家に遊びに来る度に、表紙をぜんぶ確認して「すごく怖いね?」と言ってくる
この張り子ちゃんたちって京極先生のブランドイメージにめちゃくちゃ貢献してるよね
>>282 英才教育で水木しげる漫画大全集とか読まそうぜ
>>278 文庫版ヒトでなし加筆あるなら宣伝文等に明記すると思う
大幅加筆修正はおおいにウリになるしあるなら自分ももう一度読むぞ
どすこいのスピンオフ、南極(人)って、どうしてあの中から選ばれたの?
そんなに面白いかなぁ。
ていうか他のも続編読みたいよ。
>>291 京極がチビとかハゲとかデブとかロクでもないおっさんが好きだから
南極みたいなキャラは書いてて楽しいのだろう
新選組の武田観柳斎とか松原忠司とかやたら出番あったし
ヒトでなし単行本は1頁20行、京極の文庫は大体いつも17行
576×3÷17で約101頁増える。ここから例の頁末調整でさらに増える
……にしても調整だけで100頁プラスは考えにくい。詰めて調整するケースもあるだろうし
文庫版が16行か15行なら調整のみで加筆なしもあり得る。17行以上なら大幅加筆が期待できる
元々、「講談社タイガ」創刊時に
発表された執筆陣に京極も入ってたからな
ルーガルーは講談社文庫で鬼は講談社タイガなんだ
鬼は内容結構重くなかったかな?講談社タイガはラノベなんだけれども
狂骨面白かったけど、夏、匣、骨と連続で読んだから、また勘違い系かよとは思った
胸骨は胸骨って感じがしなかった
前作前々作はテーマの妖怪の雰囲気あったけど
頭蓋骨というより蘇る方がなんか印象が強い
狂骨は最初から相貌失認の影がチラチラ見えてたけど、それで逆にどう京極堂が解きほぐすのか気になって一気に読んだな
謎の軸はされこうべの方にあったのでなんか楽しかった
榎木津のハッル具合も狂骨からエスカレートした気がする
狂骨はネタ自体がどうこうってより道中の舞台や人物のおどろおどろしい昭和感が好き
真言立川とか集団自殺事件とか
あと伊佐間と朱美が好き
日常的にちょうどいい感じに意識が麻痺する都合のいいクスリってなんだ?
SEXはできるんだからまるっきり睡眠薬じゃないし、麻薬でもないわけだろ
狂骨の夢は、最初は薄いかったから、好んで読んだな。
ミステリとして、シリーズ中一番好き。
ただ、きりとおしが当時?だったな。
>>311 小説ですから。
なんでもお話に都合よく書くんですよ。
>>311 そもそもそれは何のこと? ダチュラ?
狂骨にもそういう薬出てきたっけ?
狂骨を読んだのが大昔、多分刊行された当初なのでどういうクスリだったか覚えてないけど
本人達も覚えてない感じで意識がもうろうとなるクスリを盛って夜間にSEX教団のSEXをした。
みたいな記述がなかったかい?本を持ってる人は確認してみそ。
おじさんは本はもう捨てちゃったよ。
>>316 ほんとだあった。500ページ(ノベルス版)
でもこれ麻薬だね。ほぼはっきり阿片って特定されてる
阿片と言うかケシと言うか まぁ栽培してたんだろうな
アヘンなのか。すっかり忘れてた。
それはきっと身体に悪いだろう。麻薬はよくないな。
そんな雑な記憶で文句つけてたのかよこのジジイは
歳喰うと恥を忘れるんだな
すまん、結局民江が首を切り落とした理由は何なのさ
ググっても出てこないし知り合いに髭面のユダヤ人もいないし分かりません
>>322 物語のキモなのでここで聞いてもネタバレしてくれる人はいないよ。
ググったら出るが。
それを見つけられないのはあんたの探し方が悪いから。
そもそもちゃんと読めば書いてあることなんだから
それがわからないのはあんたの◯◯◯が悪いから。
キメセクで婬汁を撒き散らかしアクメを決める淫らすぎる肉穴
朱美さんのセックスはアヘンを使ったって本当…?やらしい
ダチュラ調合したロリコンもいた
阿片で宗教加入させるくらいはやる世界観なんだよ
>>323 こういう書き方する奴、悪い奴じゃないかと思って
涼子さんにとって上位人格は悪夢でしかなかっただろうな
そろそろ、死ねばいいのにの話題なんだけど…
悲しそうに死んだアサミのモデルだれなんだろう…
なんだかほかにひどい話も隠れていると思わない?
「ミステリ好きはマイノリティ」と仰ったらしいけど、そのまんまの意味?
それともなんか含意があったのかな。参加した人教えてくだされ
>>332 ある意味けなされているとかじゃないの…?
含意なんてこと考えたの?そこまで深く考える?
なんの発言?(自分−京極夏彦−のファンの中では)ミステリ好きはマイノリティっていう意味なんじゃないの?
俺も別にミステリが読みたくて読んでる訳じゃないし
>>334 昨日の伊勢丹ミステリー講座でそのような発言があったらしい
いまいち真意が掴めなかったので、質問させていただいた次第
>>332 ミステリという言葉をミステリ小説の意味で使うのが少数派、さらにその少数派に食わせてもらってるのがミステリ作家って言う自虐込みの話。
>>336 おお応答感謝
なるほどそういう意味ですか
しかし先生は別にミステリ作家というわけでもないというか……なんというか……
無名で相手が誰だか断定できない掲示板で、
なんか誰かを見つけようとするのとかって、なんか嫌な感じがする
>結局民江が首を切り落とした理由は何なのさ
首=男性のシンボル
首切りの理由を敢えて描かないってのも狂骨の滑ってるところだよな
もちろん作品の内容や京極堂の台詞からこじつけることは出来る
でもそれは飽くまで読者の解釈でしかない
絡新婦でも敢えて犯行の動機をぼかしたりはしてたけど
狂骨は犯行じゃなくて行為・衝動の原因だから、ただの説明の放棄だよ
来たから切り落とすんじゃないのか
夢感覚なら何度でもやる
>>344 解釈の幅は広い方がいい小説だ。ってのが京極のスタンスだからな
そもそも犯人にすら説明できない衝動を第三者が明言しちゃダメだろ。論理的根拠がないんだから
中禅寺はそういう迂闊な言動はしないキャラ設定だからはっきり説明しなかったんだよ
かといって、犯人が首切った理由に自覚的だとこの小説は成り立たないし
説明はしなかったんじゃなくて出来なかったんだな
そこら辺踏まえた上でも「滑ってる」と感じるなら君には向いてないということよ
「やるやつはやるんだ」って結論はなんというか、悲しいよね
中禅寺こそへんてこな犯人に殺されればいいのに
犯人に会ってつべこべ屁理屈をこねて「あーうるさい」ってザクっと殺されろ
>>350 京極堂っていうキャラクターは、
最後にいつも事件を解決してすがすがしい気持ちにさせてくれるんだから
そんなことはいってはならないよ
中禅寺こそ殺されれば面白い 誰が解決するんだろうか?
中禅寺が殺人の被害に遭わないという保証は何一つない
今まで殺された人も犯人のへんてこな理屈で殺されてるだけで
その被害に中禅寺が遭ったとしてもおかしくない
中禅寺居ないと他の登場人物の暗い語りが長くなるだけだからつまらん
でも客に刺されるくらいは経験ありそう
本編が面白かったから百鬼夜行の陰を買ってみたけど、暗い純文学風で読むのが苦痛だ・・・
古本屋なんだから、エロ本を万引きした中学生を追いかけたらナイフ持ってて刺殺されるとかあり得るな
中禅寺と虚実の京極夏彦ってどうしても重ねてしまうから中禅寺も死にそうになったらすぐ諦めそうに思える
>本編が面白かったから百鬼夜行の陰を買ってみたけど、暗い純文学風で読むのが苦痛だ・・・
純文学ってあんな風なんだ。
読んだ事無いから知らんかった。
自分には魅力的に思えたが。
>中禅寺こそ殺されれば面白い 誰が解決するんだろうか?
藍童子が代わりに解決すればよい。あれは京極堂のコピーだから。
名探偵コナンみたいになる?
文車妖妃読んだときは内藤に○○が見えなかった理由がなんとなく解った気がして感動したなぁ
京極みたいに不健康な生活を送ってそうな人は早死にしそうだな
デブだしさ
Kindleで今日まで講談社半額
図書館で読んでうろ覚えだから電子で買った
>>360 本編しか読んでなかったけど、シリーズのキャラクター好きだから陰買ってみようかな
人間味あって良いなと思った人がどんどん死ぬ無常感、好みだけど寂しくてなー…
睡眠時間が短いと太りやすいらしいからな
それにしても何であんな怖いくらいの太り方したんだろうね
本人の中ではどう折り合いを付けてるのかな
あれだけ頭の良い人がなぜ最低限の自己管理すらできないのか
まあ、座り仕事が体に悪いのは事実だから、長生きはしないかもなあ
くんぽう様の肉でも食ってれば別だが
作家でも太ってない人も大勢いるから運動不足とか食生活だろうね
大藪春彦はハードボイルドを売りにして、実際狩猟もしてたみたいだけど激デブだったな
あれは多分食生活。
漫画家なら太ってしまっても納得出来る(特に週間漫画家とか)
小説家となると自分のせいじゃないかね
漫画家は締切がいそがしい。小説家は気が向いた時だけちょちょっと書けばいい(小並感
手塚治虫はややふっくらくらいだけど、藤子不二雄は二人とも痩せてるよな
京極先生はみずからぬっぺっぽうになろうとしておられるのですよ
逆にガリガリに痩せてたら、作風と相まって本気で生に執着がないんだと心配になる
今の体型なら取り敢えず食欲は過剰にあることが判って少し安心する
食うことに執着はあるけど生きることにはなさそうだね
好きなことが仕事だから他に息抜きがないんだろうな
それにしたって病的な太り方だけど
病んでる人だからこそ傑作を書けたとも言えるか
肉彦・デラックスへといままさに進化の最中だ
下々の者は黙っておれい
作業の間知らず知らずのうちに食っちゃってるんだろうな
菓子パンとか想像よりもカロリー高いし 師匠みたいに
バナナ中心に食ってたらそこまで身体に影響しなかったろうに
実際に今、どれくらいな体重なのか、痩せてきたような気もするけど、
太っていて欲しい気もするそんなファン心理がみんなに動いているような気がする
がんばれなっち赤裸々なっち
太った夏彦とGLAYのTERUが一時似てて爆笑した
近影やあとがき(コメント)がないのって
余計な先入観なしで読んでほしいからじゃなかったっけ?
実際は、着物で手袋した太った目立つおじさんがチラつくわけだが
期待裏切られたね
まあ大幅に加筆してたらいつも通りタイトルに「文庫版」って入れてるわな
>>392 そういう格好いいこと言うわりには出たがりなんだよな
昔ノベルスに載せてた写真もカッコつけたのばっかりだった
しかもあれ本のために撮った写真じゃないらしいからね
つまりプライベートで顔もポーズも決め決めの写真撮ってるナルシスト
今の太り方ヤバイよね
なんか薬の副作用とかじゃないの
普通に加齢では?
若い頃は痩せててイケメンで女性向け本のグラビアとかにも載ってたんだよ
煙草吸う
睡眠時間が短い
運動しない
夏彦先生はこの3つ
そしてふつうに加齢
昔は阿部寛みたいなモデルだったもんね
メンズノンノで毎号見てたよ、あのなっちが小説書くのかーと思ってた
アサヒクラブの京極夏彦特集号を古本屋で見かけて買ったら、なんかグラビアみたいだった思い出がある
急に激太りしたんじゃなくて二十五年かけて徐々に太ってるから
生活習慣を変えずに代謝だけ落ちていったからああいう太り方をするんじゃないだろうか
イケメンだったけど、ただ身長が全然ないんだよな
たぶん160あるかないかでしょ?
んで男はそのくらい低いと結構性格こじらせる奴が多い
そういうコンプレックスが京極の頑固で偏屈な性格の原因じゃないかね
身長なんて、気にすることない。京極は京極だからいい
それは女にモテたい奴の競争原理だろ
京極の作風を本人の主義主張だと信じるなら関係ないんじゃないか?
逆に反動でそういう作風になったと言いたいのかも知れんが
痩せてる時も知ってはいるが、作者の健康と体型の話でスレが伸びるのは不思議だよ京極堂
アリとキリギリスの石井君が158センチということでほぼ同じだから
160センチあるかないかぐらいかな まあ身長なんて自分でどうこうできるもんじゃないし
別によくも悪くもその辺にいるおっさん体型な気がするが
今の京極しかしらないと、痩せてる方が違和感なんだが
小説家の外観なんてどうでもいい
とっとと鵺を書けやコラ
身長が、低くても太くてもいい男にみえるのは、何故だろう 先生が、好きで、
ところで、座頭虫を検索したら、足の長いぞっとする蜘蛛みたいな虫だと知った。フナ虫みたいなやつだと思ったのに。かまどうまも、ビジュアルがまずいよね。ベンジョコオロギなんてかわいい。ショウリョウバッタが、ぐろくなったような
子供の頃はカマドウマなんてへっちゃらだったんだけどな
今でも別に平気だけど積極的に触ろうとか捕まえようとかは思わなくなった
>>409 京極堂、関口は160代だろうね
榎木津は現代のイメージだと182、3くらいだけど
ただ当時は170あると長身扱いなんだよな
榎木津と同世代で同じイケメン探偵の神津恭介もそのくらいだった
木場はあの時代だとしても180越えてると思う
鵺は出版社の事情で刊行が遅れてるので、催促は出版社に言って、と京極が言ったというツイートを見たが、それならどの出版社に言えばいいんだ
講談社から版元変更するんじゃないの
>>417 自分はカブトムシやクワガタも駄目になった
中に汁詰まってそうな癖に簡単に潰れそうな所が厭だ
最後、榎木津が、神崎に勝ち負けではないと言っていた邪魅ですが、
みなさんはその意図をどうくみ取りますか?
ちらっと最終の怪か幽で、先生が「勝ち負けではない」という言葉を引用して
なにかおっしゃってましたけれども、ちょっと記憶がさだかではなくて…
講談社ノベルズと文庫とあるけれども、文庫よりはやっぱりノベルズがいい
若い作者近影とかあるし、文字は文庫のほうがわずかに小さい
……ノベルズはもはやあまりみかけないんだよなあ……
地方でも、ブックオフで100円とかで売られてしまい、
今ではもう見かけない最初のノベルズ…
そっちを再版してほしいんだけど、
なんだか文庫のほうはやたら表紙が綺麗で綺麗で逆に安っぽく
感じる気がする
>>419 たしかにカブトムシとかクワガタとかってそんな風に中身柔らかそうですよ
私、ちょうちょの蛹がダメで、あれ、触るとうねうね動くのが
蝶々の蛹の時、中はどろっとした液体になっているらしく、
それが不思議で気持ち悪いとよく感じる
なんか姑獲鳥の著者近影だけ、誰これ?ってなる
俺だけかな
たしか、柳の下で…っていう…あれ私は逆にインパクトあって…
若いころの写真集とかでたらいいのではないかい
ようつべで魍魎映画があったんで最後の研究所場面だけみたら、なんか思ったのと違った
アマゾンのレビューも高評価あまりないし、映像化はやはり難しいのかね
フラメンコ京極堂のやつ?
宙づりの京極堂が関口に、君なら出来る!できるぞぉー!とかいうやつ?
映画は木場が小柄過ぎるのが気になって
他のメチャクチャな部分(街並みが中国とか難攻不落の研究所に潜入ミッションとか)を
さらっと流してしまう・・・
京極とか島荘の小説を映画一本にまとめようとしてる時点で失敗は目に見えてると思うんだけどなー
しかし、前後編も作る側的にキツいわな。
ドラマ1クールで1、2作品やるか、匣みたいにアニメにするかだろーな
坂のところの不自然なCGとか妙に生活感のない小道具が気になって全然内容が頭に入ってこなかったよ
骨子を抜き出すだけならそんなに難しくないよ
百鬼夜行なんて実はプロット自体は一言で説明できるくらい単純だし
ただ主要な部分以外のどこを残すかって判断は滅茶苦茶難しいだろうね
本格ってジャンルを熟知してないと、伏線すらまともに判断できない
他の原作と同じノリでオリジナリティ出そうとしたら絶対失敗する
姑獲鳥も魍魎も余計なもんが多すぎるんだよな
ただ魍魎は冒頭の加奈子と頼子のシーンだけは好きだった
京極の話ってその辺の挽き肉に高級なスパイスとか隠し味が沢山入ったハンバーグみたいな話だと思う
食べてるのは肉料理だが美味しさ作ってるのは別の食材
ただそのスパイスは小難しい話ばかりなんで、台詞で喋らせるのも大変だろうな
姑獲鳥=ミステリ・ルネッサンス
魍魎=超絶のミステリ
狂骨=本格小説
鉄鼠=小説
小説っていうキャッチコピー初めて見たw
>>437 背表紙のコピーは無くなる
最後の方に載ってる講談社ノベルスの広告では鉄鼠以降全部「小説」
スピンオフの方は
陰=妖怪小説
雲=冒険小説
雨・風=探偵小説
よく知らんけど講談社ノベルスには必ずキャッチフレーズを付けるルールがあって
それを京極さんが嫌がったんじゃないかな。先入観になるからとかで。で外したと
というか京極がミステリ云々って角書きを嫌がってたんだよ
本人の意識ではミステリを書いたつもりはないらしい
トリックもないってずっと言い張ってるし
だから狂骨は「本格推理小説」から「推理」を抜いて「本格小説」
鉄鼠では「本格」も抜いてただの「小説」になった
拘りなんだろうけど、まあ大人げないというか滑稽だよな
榎木津のシリーズも探偵小説=ミステリって意味じゃないからね
探偵が活躍する小説だから「探偵(の)小説」
理屈小説の方がしっくり来る
それをちゃんと娯楽に落とし込んでるのだから凄いよね
キャッチコピーが短くなってゆくのは作者自身もインタビューか何かでネタにしてた記憶があるな
「『小説』まできたから次は『文』とか『字』とかになるんじゃないのか」みたいな感じで
>>428 匣館の内部がいくらなんでも広大過ぎだと思った
閉所恐怖症になりそうなぐらいの圧迫感のイメージだったからさ
>>439 そうなのかw
でもそういう頑固なところもいいね好きだ
推理してないから推理小説じゃないって言う理屈もあるんかな
おっちゃんが眠ったら推理が始まる
京極堂が腰を上げたら憑き物落としが始まる
つまり憑き物落とし小説…?
>>439 探偵(の)小説いいなw
榎木津や木場は推理っぽいことしてるけど、京極堂はしないな
他のミステリみたいにどんな過程で真相に辿り着いたかも全然描かれない
というか推理しなきゃ分からないことには無関心なんじゃないか?
動機を重視しないのも、他人の内面なんて常に推測の域を出ないからでは
ミステリじゃないとまでは言わないけど
シリーズ通してアンチミステリとは言えるかも知れないね
関口目線で関口が探偵役になったら
一般読者には何一つわからんことになるな
>>451 専門用語ばかり飛び交って、本人は分かってるのに読者全然分からなくなりそう
今日テレビ放送のカメラを止めるな!は、なっち的にどうなんだろう?
ゾンビ映画大好物だよね?
あの作品のあの登場人物の心理状態には名前がついていたと知ったので
暴力や不適切なセックスなどを頭に思い描いてしまう「侵入思考」はどう扱えばいいのか?
https://gigazine.net/news/20190304-unwanted-unacceptable-thoughts/ これは特定の人物の心理状態云々じゃなくて
京極堂いうところの通りモノ説の裏付けじゃないかな
「動機は誰でも持っている」というあれ
>>456 テレビでやったのか
知らなかった
劇場で見たけど全部分かった状態でもう一回見たかったのに
自分は全部見てないが、虚構対現実みたいなテーマはカメ止めも内包してたしB級ものも好きそうだし喜んで見てそう
いや〜対抗心メラメラ燃やしちゃってるんじゃないの?
妖怪映画撮ってたけど、監督が本物の妖怪を…とかいう作品書きそう。
小谷野敦が、このミステリーがひどいで
京極夏彦に触れたのが一行だったのが残念
しかも難しい漢字を使ってるだけみたいな文で
人間が描けてるとかいうので、西村京太郎の天使の傷痕と、筒井康隆のロートレックがミステリーのベストらしいが、障害者ネタが好きなだけではと思った
傷痕もロートレックもそれから読んで楽しかったが、百鬼夜行シリーズの方が人間を描けてると思うね
正直合わない人にはとことん合わないし、小難しい話も多いし、人に薦め難い作風なので批判されてもそこまで「ムカッ」と来ないな
ちょい質問なんだけど
京極堂の神社の詳細たとえば祭神とか明かされてないよね?
小谷野敦の言うことなんてまともに聞く必要ねーよ
あの経歴でろくに学職に就けない人格破綻者だぞ
だから本書いて日銭稼ぐしかない上に、その本も適当な仕事ばっか
件のミステリー本もその適当な仕事のうちの一つでしかない
人間がどうのって評価軸なんかポストモダン文学が出てきた時点で終わってる
人間を描かないことも小説の選択肢の一つになったんだから
特に本格なんてあえて人間を記号的に書く文学様式だよ
それを理解してない時点で評論家としてレベルが低い
京極が書くのは社会と人の関わりや、仕組みを解きほぐす話なんだよね
個人の中に出来上がってしまった仕組みなんかも扱うから、結果的に人を書いてるようにも見える
>>469 清明神社の末社で武蔵清明神社
姑獲鳥で四角な男が言ってる
>>473 ありがとう思い出したよ
なんで忘れてたんだろう
たしか五芒星の紋だった
志水アキの絵でばっちり思い出した
志水アキ、次のマンガ描かないのかな?
カメとイヌの世話が本業になったかな?
陰とか陽とか…まだ漫画化してないんだっけ?
そのほうも見てみたいなあ
春から百鬼シリーズ連載するってトークショーで言ってたよ
順番で言うと塗仏だが何がくるかな
もし塗仏だとしたら単行本10冊超えてしまいそう・・・
端折れる部分そんなにないよね
むしろ端折れる要素しかない、特に支度
角大師とか燭陰のくだりはまるっとカットしてもいい
金剛杵とか茅の輪が出てきた意味もあんまないし
支度は2、3巻で始末はいつも通り5巻で充分でしょ
塗仏はミステリとしても伝奇小説としても中途半端だけど
ただ漫画としてはかなり映える話じゃないかな
塗仏のディテール結構忘れてるからもう一回読みたいわ
でも漫画化するなら覚えてない方が楽しめるような気もするから悩む
>>485 中途半端なの?読み返してないから、さっぱり内容を覚えてないけど、どうしてそんな中途半端になったんだろう
京極の薄い本とかあったら、読んでみたい
そっちの薄いではなく
塗仏悪くなかったよ
物語進行の合間に紛れ込ませる形での塗仏の首魁の幕間描写が想像力を刺激された
ただわかりやすくはないしただでさえ新規の登場人物多いから
この構成あまり受けないかもと思った
加えて前作の黒幕殺害とレギュラー誤認逮捕で最高潮に達して
以後この二件の衝撃を超える事件はなく
結果的に前半戦終了の折り返し地点で力尽きてしまったとも感じた
塗仏は新規向けじゃなくて、完全なる読んできた奴向けの作品だから
小説既読派が文句言いそうなカットとかしないと思うけどね
>>488 後半は全く同じ感想だわ
始末がつまらなかったわけでは無いし、消えた村の謎や佐伯家、堂島との決戦の行方等々気になって
一気に読み終えたけれども、結果「再度の怪」をこの上なく最悪の形で体験したレギュラーの描写が
強く印象に残りすぎて、思った程の衝撃は受けなかったな
塗り仏の件、わかった、ありがとう、みなさん
また、興味がまた沸いたし再読する
堂島主人公でほのぼの洗脳紀行
郷土料理食べたりたまに歴史調査したりする
>>494 中禅寺とは逆に妖怪などに脱キャラクター化とかしそう
豆腐小僧で達磨が危惧してきた辺りの奴
面白そうではあるが胸くそ悪くなりそうな粗筋だな…
堂島との決着はもうないでしょ
というより百鬼夜行シリーズに対して京極のやる気がなさ過ぎる
今昔百鬼拾遺もあの短い話を出版社ごとに一冊ずつ出すんだろ?
もはや読者や出版社に対する嫌がらせとしか思えないw
織作家で○が家族を殺す動機がわからないな
江戸時代じゃないんだし、別に殺す必要はないだろう。家族で発展していけば自分にもメリットあるし
発言権もないわけじゃないし、お金もかなり使えるだろうし。
>>497 短いとはいえ288頁ある。講談社タイガとしては普通
wed連載版は257頁だったからちょっと増えてる
最後に京極堂の忠告受け入れた点から見て蜘蛛の人が欲したのはお金なんかじゃない
一族での発言権とか立場や地位も不要、というよりはっきり邪魔
支度で着物やめてイメチェンしようかとか考えてたし
因習のある古い家も家族も全部うっとうしくて
あらゆるしがらみから逃れて自由に生きたかったのかなと思った
自分が家出するとかじゃなくて一族と関係者全員葬り去るのが凄い
発想もそれを成功させた頭も凄い
>>500 鬼は4月19日予定、河童と天狗は未定
合本版も作ってほしい
色んな人のことを知ってた蜘蛛だけど妹が半陰陽なのは知らなかったらしいけど
そんなことありえるんだろうか 一応家族なのに
大極宮のツイッターで京極がテレビに出ることを匂わせてる
いつだろう
>>504 マジレスすると隠そうと思えばいくらでも隠せる
大体初潮がこないから調べてもらったら半陰陽と発覚したと言うパターンだと思うんだけど、初潮が来た、来ないは親に自己申告するもんなのね
一般家庭だと洗濯するのは大体お母さんなんで洗濯物で気付くんだけど、織作家だと洗濯するのはメイドだからその分気づくのは遅れるし、女性同士でもそういう話題は軽々しく口に出すもんじゃない
以外と姉妹同士でもその辺は詳しく分からないことも多いよ
医者も子供ならいざ知らず、センシティブな話だし18歳だし、言うこと聞いたんだろうね
半陰陽は後天的に具体化するのもあるんじゃなかったかな
>>504 今でもよくわかってないんだから、終戦直後くらいならもっとわからないだろうな
>>502 あの人かつて自分が家出たこともあるんじゃなかったかな
だがとんでもない大失敗に終わったと記憶してるがどうだったかな
それで今度は180度やり方を変えて家族全員の排除に方向転換したはず
家出したんだけど自分一人で生きていく手段、収入を得る手段を何とか得て誇り高く生きて
行こうとしたら限界が来てプライドもズタズタ
にされたんだったか そこで開き直れなかった
>>510 それ誰かの考察サイトの情報じゃなかったっけ
家族ものと言えば京極夏彦自身の家族の情報ってあまり出てこないな
調べた限り2013年のインタビューで家族にたいして言及してるが
予想だが、京極は独り身になるも書斎で孤独死しそうなんで、誰かと暮らしててほしい…
調べた限りってちょっとネットで検索した程度だろ?
他の媒体や講演とかじゃ普通に話題にしてると思うよ
ただ又吉の番組で見て思ったけど、仕事場に家族はいないっぽいな
あの一軒家全体が京極の仕事場兼書庫兼玩具置き場という感じ
家族は別に高級マンションとかに住んでるんじゃないか
嫁さんと子供はあの指ぬき和服スタイルどう思ってるんだろうか……
商業的なイメージ戦略の一環だろうしそこは妻子も割り切ってるんじゃないかな
自分が京極夏彦の家族でも別に気にしないよ
さらに読者としては作家がコスプレしようが女装マニアだろうがそれはどうでもいい
芸能人と違ってその人のファンなわけじゃないからね
服装どころか面白い小説さえ書いてくれるなら人格破綻者でもいいと思うくらいだ
奥さんは割り切れるだろうけど、子供はどうだろう
「お前の父ちゃん指抜きグローブ〜」とかって虐められたんじゃないか
あと家族だとああいう頑固な性格も結構つらいと思う
知人や友人なら大して気にならないだろうけど
頑固といっても、自分の趣味や仕事に対しての方向に向いてる様に思えるけどなぁ。
別に家族の趣味嗜好を否定や押し付けたりしなければ、「うちの父さん変な人だなぁ」で済むと思う。思春期? 知らん
いじめといっても、本名と違うだろうし言っても読書家以外「誰?」レベルじゃないの。
ただ京極のコレクションを壊したり売り払ったりしたら絶縁レベルでキレ散らかしそう
中禅寺は神社の方ではどれくらい収入があるんだ?
初詣とか七五三とかのなんか行事的なことはやってるのか?
描かれてないけど。
>>512 大極宮で厨子王で書いてたころたまに身の回りのことに言及してたな
毎年恒例の“狩りもの”に行ったとか家族サービスはちゃんとしてるとか
でも文庫で大極宮が最後に出たのが2004年だからもうとっくに子供は成人してるわな
気にするほどの演出じゃないと思うね
子供の頃はどんな親であっても、気にする子は気にするし、そうでない子も当然いるしね
気にする子も、経済的な自立を意識し始めれば次第に尊敬の念に変化するかもしれんし
>>518 しつけと称して暴力は振るわないだろうし、酒飲んでモノ投げるような事もなさそうだから、つらくはないだろ
・幼少期だとあんまり遊んでくれなさそう
・息が臭そう
・ああ言えばこう言うから話しててストレス溜まりそう
マイナスっぽいのはこのへんか?でも基本的には優しそうだしいいと思うよ
もちろん外と内では人格変わる人もいるからわかんないけどね
お前ら高嶋ちさ子みたいにTwitterで問題に成りそうな子育てしてる奴に言うなら分かるが、
どんな子育てしてるか分かりもしない京極に何を言ってるんだ
潔癖症なのか几帳面なのかわかんないけど
明らかに普通じゃない人に育てられたら普通じゃなくなりそうな気がするんだ
まあ、これは僕の故人的な考えだからね
正しいとは言い切れないけどね
オーケー
>>527! 普通って何?
まあ、京極作品愛読しスレに出入りしてる辺り、ここのスレに普通の人っていないんじゃないか
女郎蜘蛛を文庫で読んでいるけど、重いわw
1300ページ以上あるじゃないか
手が疲れる
内容は読みやすいからページはどんどんめくれていくけど、寝ては読めん厚さだな
分冊版の文庫もあるけど、京極堂シリーズは電子図書で読むのが正解かもしれん
自分は分冊版で百鬼夜行そろえちゃったけど文庫版に買い替えようか迷う
持ち運びやすいけど京極夏彦らしさが足りない気がしてきた
ああ、俺は夏彦の子供に生まれなくてよかった
と言いたいところだが金は恐らくまあまあある
宮部みゆきとか大沢在昌先生のサインはもらえる
などの特典を考えるとちょっと考えるな
好きな作家ならサインはあってもいいと思う
まあ、気持ちの問題だけどね
京極なんか、自作放っといて水木先生の資料探しやら全集制作するくらいだしな
好きな気持ち、モチベーションを持続するために関連するものを集めたり妄想するのもファンの楽しみだよ
水木先生が亡くなったとき、真っ先に思ったのが「京極大丈夫か」だったわ
>>533 京極家に生まれる特典か
前にパソコンで必殺シリーズの映像を秒単位で綺麗にクリーニングしている話を貫井徳郎がしていたんで、
必殺関係にハマッた場合はこの上なく恵まれた環境になりそうだ
>>527 京極と同じように几帳面で整理魔だった乱歩の子供は立派に育ってるよ
横溝も癇癪持ちのDV男だったらしいけど、子供は普通
京極は変人だけど、子育てにまで弊害があるほどじゃないと思う
>>530 ページが捲りにくいとか読みにくいならともかく、あの程度で重いはないわ
所詮は文庫本だし、あれより重いハードカバーなんていくらでもある
…ってのはまあ男の感覚で、女にはあの程度でも辛いんだろうね
んで京極には女性読者が多いから必然重さに文句を言う奴も多いと
男でも重いし嵩張るし場所とるしと邪魔な要素しかないんだよな
ただ一度読むとその邪魔さ加減が愛しくなってくる
でも、あの分厚さがマイナスだと思ったから分冊版を出したんだろう
一部のマニアしかあの分厚さをありがたがれというのはムリだろう
なぜに一部の人はあの分厚さをありがたがるんだ?
たとえばグイン・サーガみたいな大長編物を無理やり一冊にされたらどうするんだ?
何かおかしいとは思わないか?
乱歩とか横溝の子供なんて普通の人だろ?普通の人がどう育ってるかなんてわからないんだから
世の中に知られてないだけでやばい犯罪とかでムショに打ち込まれてたかもしれないじゃないか。
昔は写真週刊誌もなかったろうし、今から調べるのもまず無理だろうが
実は曲がって育ってたかもしれない
「普通に育ってました」となぜ確信的に言えるのか
分厚さがもう京極作品の代名詞になってるからな
最初の講談社ノベルズがきっと大本
入院中に絡新婦読んでたら看護師さんに代わる代わるびっくりされたわ
そしてみんな分厚いのがすごいんでなくて、こんなに分厚い本を読む事自体がすごいって言ってた
あの分厚さのせいで敬遠してる人がいるなら勿体ないと思った
そういや電子書籍なら分厚さバレないからドンドン薦められると呟いてた人いたな
実際あの厚さで敬遠されていたよ
友達誰も手に取ってくれなかった
姑獲鳥なんて薄いほうなのに
いまはともかくあのころのなっちの文章は厚さのわりにするする読めるよね
厚いのが流行ってた時期があるな
今では皆3行しか読まない。
>>541 単純にコスパがよかったってのも利点だったんだよ
ノベルス鉄鼠、絡新婦は千五百円だよ。お求め易い
>>544 同じく病院で読んだけど「絡新婦」の字面に若干引かれたわ
官能小説だと思われたかもしれん
カバー必須タイトル
死ねばいいのに
ヒトごろし
ヒトでなし
のぞき小平次
絡新婦の理←new!
単純に『絡新婦』の読み方わからなくて怪訝がられただけという可能性はないかな
ふりがな無しで初見で読める人そんなにいないだろ
自分なら間違いなく(『らくしんふ』って?)と思う
題名よりも表紙の人形の方が誤解される要素ありそうだが
寝台列車やフェリーに持っていくといいんだぜ
あれにタオル巻けば即席の枕の出来上がり!
通称レンガ本だが、枕本と言われないだけ敬意ある気がする
おっさんになったらレンガがきつくなってしまった
レンガは保存用で読むのは専ら電子書籍版だ
ピエ瀧のせいで色々お蔵入りになってる昨今だが、利便性も捨てがたいとなると、それが一番いいかもしれん
置き場と金の問題はあるが
別に作者を犯罪者予備軍したい訳じゃなく、何らかの理由でデータ全て吹っ飛ぶことも考慮してな
老眼が辛いならまだ分かるけど、40、50で重さがきついなら筋力なさすぎ
コロコロコミックだってあんなもんなんだから、つまり小学生以下の筋力ってことだな
でも京極が頑なに一冊の厚さに拘るのは一体何なんだろうね
分冊してる作品もあるけど、基本的には無理に一冊でまとめてる
あんなもん読みにくいし本は傷むし読者に何もいいことない
自分もコストかかったけど読み返す時は電子書籍使ってる
レンガ本は寝転がって仰向けで読み続けると確かになかなかにくるw
コロコロとは紙質全然違うから比較対象としておかしい
>>561 無理矢理まとめてるって印象はないかな。本人はどこで切っていいか判らないって言ってるしね
あと重さが苦にならないならコスパの悪い分冊版より廉価な通常版の方がいいって読者も結構いるでしょ
置いて読むんじゃなくて
普通の文庫みたいに手の中で読むとなると
小指の変形を心配するレベル
コロコロは両手で読むもんだが、文庫本は片手で読むもんだしな
でも電子書籍で読むのも、小さいスマホだと目が疲れるし、大きいタブレットだと重いし・・・
文庫でじわじわ出されると続きが出なくなる可能性もあるから一冊の方が良い
kindleにはそろそろVRゴーグルで寝ながらだらけ読みに対応してほしい
対応したらまじ最強になる
いずれは攻殻機動隊みたいに、首の付け根にUSBジャックつけて、電脳で読めるようにしたいな
年取ると大きめモニターに大きめフォントで
行間あけて表示させないと読み続けられない。
>>568 あれって脳みそが電子頭脳でないと意味ないだろう
やるだけなら大量の文字を見るとかすげえ早口の音声を聞くとかと同じことだろ
でもそんなの見きれないし、聞ききりれないじゃん
電脳で入力と言うか
一瞬で「読んだことになる」ように記憶を操作するってのはどうかな
気分だけじゃなくて実際に知識も読書体験した快感も残る
しかし実際には一瞬で「読書」が終わっている
「読書体験」そのものをダウンロードしてインストールする
未来の読書はこうなるに違いない
>>571 小説の読書なんて暇つぶしなんだから、一瞬で終わっちゃったら意味ないだろ
脳味噌に情報だけインストールして気が向いたら読めるようにしたい
脳内で本開くみたいな感じで
あと記憶操作出来るのであれば
読書体験と知識そのものをアンインストールする技術があったらいいなと思う
京極夏彦を知る前の自分に戻り「初めて読んだ感動」を何回も体験出来るのだ
>>571 なんかちょっとルガル2の10倍人間みたいな発想だね
ルーガルー読んで無いんだけどどんなん?
絡新婦の女学院みたいな雰囲気?
十倍人間て字面だけだと、前にスレで話題になった海野十三思い出すわ
>絡新婦の女学院みたいな雰囲気?
まあそうだね。そこはかとない百合っぽさはある
10倍人間っていうのは、一秒を十秒に感じるという凄い人のこと
詳しくはネタバレなので、よかったら本編読んでね
るがるはUFOテーブル辺りにテレビアニメ化して欲しい。
ルーガルーって確か前にアニメ映画作られてたよな
あんまり出来良くなかったけど
京極作品を二時間で、というのがまず無理なのでは
12,3話のアニメとかならまだいいんだろうが
映像化した時点でネタバレ不可避っていう作品も多いからなあ
姑獲鳥はともかく狂骨の夢なんてハードル高過ぎる
>>571 睡眠学習みたいな。
学校も塾も必要なくなるね。
国家資格も国試も必要なし。
ルガルは近未来ディストピアっぽい世界観と京極の文章がいまいち噛み合ってないせいか
驚くほど読んでて情景が浮かばないし、記憶にも残らないんだよなぁ
京極の文章って基本ビジュアルから想起されてるっぽくて
かなり映像浮かびやすい傾向があるのに不思議
>>571 むしろ欲しいのは、一回読んだやつを完全に記憶から消し去る機能だ。
もう一回楽しめる。
ルーガルーは登場人物が多すぎる上に名前がなんて読むのかわからなくて
えっと、何がどうで誰がどうだっけ?と最後まで内容がわからないままだったな
今でもわからない
今昔百鬼拾遺 鬼
京極夏彦
定価本体690円+税 発売日:2019年4月19日
百鬼夜行シリーズ最新作
鬼の因縁で斬り殺される血筋の呪い──? 七人が死傷した連続通り魔・「昭和の辻斬り事件」を「稀譚月報」記者・中禅寺敦子らが解き明かす。
「先祖代代、片倉家の女は殺される定めだとか。しかも、斬り殺されるんだと云う話でした」
昭和29年3月、駒澤野球場周辺で発生した連続通り魔・「昭和の辻斬り事件」。七人目の被害者・片倉ハル子は自らの死を予見するような発言をしていた。
ハル子の友人・呉美由紀から相談を受けた「稀譚月報」記者・中禅寺敦子は、怪異と見える事件に不審を覚え解明に乗り出す。百鬼夜行シリーズ最新作。
拾遺って多々良太先生が下品なことするシリーズじゃなかったっけと思って本棚確認したら
こっちは続百鬼か
>>587 これにも京極堂出てくるの?
それともスピンオフなの?
敦子×呉美由紀コンビとか
とんでもねぇ売れ線ピンポイントなスピンオフだなw
なんで美由紀が敦子に相談するんだろう
絡新婦からの流れなら探偵か益山・・・益田?に相談するのが筋だろうに
>>592 探偵も拝み屋も旅先で事件に巻き込まれて(鵺)手が回らないので
見かねた千鶴子さんが敦っちゃんに連絡してあげたのです
鵺は京都だっけ?
呉美由紀出るんだね
敦ちゃん出そうなのは何となく感じてた
>>591 榎木津が喜びそうな空間になるな
可愛い女学生に会いたいってイケメン無罪というか榎木津だから許される発言よな
美由紀って絡新婦のあの子か
思うんだが、あの子親友を散々な経緯で喪って男性不信になってないか心配なんだが
ジョロウグモ、今ちょうど読んでるんだけど、なんだか榎津が普段よりも漫画チックになってないか?
ちょっとやりすぎだろう
「可愛い女学生がいっぱいいると聞いたから来てみたけど、ぜんぜんいないじゃないか」とかいってたけど、そんなキャラだったっけ?
ロリコンっぽくなっとる
ちょっと、京極夏彦が榎津のキャラ描写にブレが出てる感じだ
>>595 河童、天狗も新潮社と角川のライト文芸レーベルでの発売だろうね
んで1、2年後に合本版が講談社ノベルスで出るとか?
長編は恐らく講談社から出るんだろうが
出戻りしても講談社に儲けさせたくないって意志は頑なで笑える
大体、版権を文藝春秋に移したって話はどうなったんだ?
もしかして文藝春秋とも揉めたから出戻りしたのか?
>>599 ロリコンというより、この学校は無垢な少女がいない、という意味じゃ無いか
元々赤ちゃん好きなのも余計なこと考えてないからだろう
余計なもの見えすぎるせいで赤ちゃんみたいな無垢な存在が好きな男と
雫の元カノがどうにも結びつかなくて困る
歴代悪女っつうか個性派揃いのヒロインの中でもダントツでウリがない
どこがいいのかいまだにわからないままだ
たとえば茜は恐ろしいけど頭は間違いなくいいがそういう輝きもない
かといって朱美のような本来無辜の普通の女が事件に巻き込まれたわけでもない
>>600 >出戻りしても講談社に儲けさせたくないって意志は頑なで笑える
どの辺の要素でそういう解釈になってるのか謎。しかも、君の予想では後に合本が講談社から出る訳だよね?
そうなると講談社が一番儲かるんじゃないか。一体どういう了見なんだ?
>>601 昔、まだ書き終わってもない邪魅の発売日を講談社が勝手に発表したことがあって
それに対して京極さんが大極宮で不信感をあらわにしたコメントをした。という確執がある
他にも太田克史関係でいろいろ噂があるが、そっちはただの噂で確証はない
敦子に可愛い連呼してるし男の不細工には容赦無いしストレートかつ表現がデカいって感じ
水木サンが講談社は悪いところだから付き合うなと言ってたから
あの時は百鬼夜行シリーズの版権も講談社から引き上げて、他社から改めて刊行するみたいな発言もあったけどそこまでは行かなかったみたいだな。
その後も講談社とは仕事してるし、一応和解には至っているのかでは?
>>605 逆に聞きたいんだけど、この分割刊行ってどういうメリットがあるわけ?
読者には割高だし、どの出版社だって自分の所で独占して出したいでしょ
文庫版は懇談社で出てるんだから版権は恐らく講談社にある
本来は講談社で出すのが筋じゃん
連載のペースで考えたら書き下ろしで出すことも可能だった
それもやらないでわざわざ他の出版社の懐を潤してやる理由って何?
>>607 水木全集は講談社から出てるんだけどな
>>603 たくさんいたガールフレンドの一人なんじゃないの
帝王だし
男も女もたくさんついてきてたろ
>>609 水木サンの件はまあジョークだろw
でも対談や講演で何度か言ってたのは確か
作家デビューが決まって水木プロに出入りしてた頃にそんな事言われたって
逆に言えば水木しげるが講談社と長く付き合いがあったからこそそんな「忠告」をしたのだろう
>>587 講談社タイガだ
ラノベとは言わないけどラノベラインだね
>>609 講談社に儲けさせたくないっていう前提の先入観が強過ぎだよ
読者に割高っていうけど、それは三冊全部買うっていう前提の考えでしょ
まとまった一冊の小説を分冊したんじゃなくて、キャラを共有するだけで独立した作品なんだから
連載で読んでた分は要らないっていう客だって当然いるからね。選べるメリットがある
出版社に到っては元々そういう企画で三社合意の上で始動してるんだから仕方ないよ
既刊の版権講談社が持ってるんだろうけど、新作の版権は企画段階で帰属先が決まるんだから
図書館で読めば解決する問題だな
値段がどうだろうと、どこの出版社だろうと
太田の所為だとか言われる割に太田に鵺の短編与えてたりするのもよくわからん
京極、今耳が悪いらしいけど、なんかの病気?
加齢でそうなったのかな?
京極はショートスリーパーだし、長生きで気なさそうだよな
水木しげる先生の睡眠力の話は、京極こそ耳をかたむけるべき話だよな
魍魎の匣で「魍魎は土にだけは相対しない」って京極堂の台詞があったけどwikipediaで魍魎のページ見たら
>『本草綱目』には〜(略)〜弗述(ふつじゆつ)というのがいて、地 下 にあり〜(略)〜つまりこれは罔両である」と記されている。
これ思いっきり土と関係してるやん
京極堂は弗述については『酉陽雜俎』を引いていて(ノベルス355頁)そっちを調べてみると
――地下に埋もれた死体の脳を食べるために地下に潜んでいる――的なことが書いてある
さらに、方良は壙(つかあな)に湧く。とも言ってるので、知らんはずはないんだけど
なぜかそれを度外視して「土には絶対相当しない」(ノベルス518頁)って言い切ってしまうんだよな
何らかの都合上どうしても魍魎を境界的な妖怪にしておかないといけなかったんだろうかね
中央にまで湧いてしまうと関口君が彼岸へ行ってしまう可能性が高まるとかで
手元に文庫がないから問題の京極堂の台詞の前後が不明で、よってその論旨や是非は不明
いっぽう魍魎について言われて見てきた結果のあくまで個人的見解だけど
wikipediaの弗述(ふつじゆつ)に関する記述はこれで全部
>また、弗述(ふつじゆつ)というのがいて、地下にあり死人の脳を食べるが、その首に柏を挿すと死ぬという。
>つまりこれは罔両である
その直前に書かれてる罔両については以下のごとく
>罔両は好んで亡者の肝を食べる。
2つを合わせるとこの”地下”って広大無限な大地そのものではなく”亡者の肝”や”死人の脳”がある場所
要は死臭のする所で墓場や転じて関口に関連付けるならあの世(現世に対する彼岸)やらを指すんじゃないかな
もしそうならわりと限定された範囲でそこへ出没する魍魎も境界的な精や妖怪に当たる印象を受けたよ
中央すなわちその辺の土のある場所ならどこでも現れる性質の物の怪ではないというべきか
なるほど。つかあなは死体を埋葬する穴という意味みたいだし、そうかも
妖怪なんてしょせんフィクションなんだから、そんな深刻に議論してもしょうがないよw
アニメとかでたまに真剣に論争しているファンがいるけど、そんなの製作者のさじ加減一つじゃんとしか思えない
妖怪の説なんて、「諸説あります」で終わっちゃうし
そのしょうがないことが僕たちには楽しくてしょうがないのだからしょうがないのですよ
>>623 それは少し心得違いをしていると思うな
一人の作者の創作物についてだけ語るなら製作者のサジ加減一つと斬ってしまうのも分からないでもないが
妖怪なんてしょせんフィクションと一緒くたにするのは暴論
民俗学全てを否定する事になってしまう
それに妖怪とは現象のことなんだからフィクションではないよ
京極夏彦の小説を読んできた者の言葉とはとても思えんぞw
民俗学どころかあらゆる学問、娯楽に対する否定だよね
作品や物事にあれこれ言うのが楽しいんだから
それに対して「意味がない」とか言うことほどアホなことはない
ただ妖怪は現象に限ったものじゃないけど
現象も口承も含めた包括的な概念でしょ
何でもありなのは京極の言う所謂「通俗的妖怪」ってやつだな
京極はそれを民俗学的な妖怪とは違うものとして捉えてる
地下住まいの弗述が土に該当せんなら火車=火も大概無理があるんとちゃうか?(´・ω・`)
京極堂は多分
住んでるんじゃなくて死体を取りに一時的に地下墓地へ行くっていう解釈なんだろうな
それに対して火車は炎を常時纏ってるから火属性があると考えたんじゃないだろうか
……まあ確かにちょっとこじつけくさいけどもw
夏彦「嘘だろうと間違っていようと、効く相手に効けば良いんですよ」
なんか難しい話してるな
つまり、魍魎は死体があるところ(墓地など)に沸くのであって、土があるから沸く訳ではない、ということ?
火車はwiki見る限りだと火属性と言うか雷、嵐属性じゃないの
まあ雷のせいで火事が起こることもあるから無理あるこじつけでも無いと思う。それに雷に打たれて死ぬと焦げるらしいし
死者を奪う妖怪が転じて、地獄の伝承と火葬の姿が合わさって火属性になったのかな
ずっと日本も土葬だったのに
いつの間にか火葬になってるんだよな
伝承では持統天皇の頃らしいがちょっと疑わしい気がする
いや、江戸時代には火葬の文化はあったよ。勿論、火葬場もあちこちにあった。
戦後、火葬場が整備されるまでは庶民は土葬、金持ち等は火葬が一般的だったみたいだな
神道家等はポリシーで土葬を希望していた人もいたらしいが、大方の庶民は薪などの大量消費が厳しくて土葬、という側面もあったんじゃないか
大正から昭和初期の江戸川乱歩のミステリーにも土葬だからこそのトリックが使われてるね
魍魎や火車の死体を喰う、奪うというリアリティーは土葬ならではだと思う
今なら死んでも24時間は置くけど、その後すぐ葬儀で焼くし。
大昔なら、死体をもっと長く置くこともあるだろうし、山で野垂れ死ぬと獣に喰われたりしただろうが、獣が墓場掘り返して、なんてあっただろうな
その土地、地域で、その時点で、土葬が許可されてるかどうか
時代と自治体によって異なるからよ。
日本全土同じ条件じゃないからよ。
昨今の都市部では土葬できる場所がそもそもないだろ。
うちは神道でな、確かにな、関東地方でうち専用の墓所があってな
ごくごく最近なくなったおばあさま土葬したよ。
土葬して半年後くらいに掘り返して火葬してくれっていわれると
ずるずるで、困るんだって
>>628 >>631 「水より出でて、周辺を巡るが、どうしても中央には入って来られない。
つまり〈土〉より出ずることはないのだ。やむなく端っこから顔を出して
土中より屍なんぞをほじくり出して食らう羽目になる」
終盤にこんなセリフもあるし、多分そういうニュアンスなんだろうね
焼却炉に加菜子を隠すのももしかしたら火属性との紐付け演出かも
でも脳喰い肝喰いと関連する出来事は作中に出てこないな
とか考えてて、ふと思い付いたんだけど、ひょっとして雨宮って加菜子の死体食べてない?
物部神社に行き着くまでの食事や死臭の問題、干物発言のちょっとした違和感
等々いろいろ考えてたらあり得るかもなと思った。既出かな?
食べてないよ
京極に言わせればテキストに書かれてないことは存在しない
だから茜の父親なんかも永遠に誰でもないまま
作品を恣意的に解釈すること自体は別に否定しないけど
既出か?って誰でも思いつくことのように言うのはどうかと思うな
まあそういう客観性がないから、
突拍子もない読解を真実のように思い込むんだろうけど
ひょっとしてそうかもっていう思い付きを書いただけで、思い込みとか言われるのは心外だな
食べてる。とも書かれてないけど、食べてない。とも書かれてないだろ
だから可能性としてならどちらもあり得るわけ
食べてない。という解釈だって思い込みだよ
ひょっとしてって思いつきを書いたなら、ひょっとしないよって反応があるのは普通やろ
なんや認めてほしかったんか
うんまあ承認欲求も当然あるけど、どっちかと言うと検証して欲しかったが近いかな
雨宮さんならやりかねんけどな
流石にそこまで彼岸越えてほしくないところ
大極宮 @taikyokuguu: 4月に出る「怪と幽」とかいう聞き慣れない雑誌で、なぜかリブートしろという命令が。載るんでしょうね、きっと。すいません。(京極)
巷説百物語来た٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
”死体を食べる”を”骨噛み”と言い換えるとあら不思議
ちょっとだけ神聖かつロマンチックな響きになる(かもしれない)
実際やってることは同じなんだけどね
食人は面白いテーマだから、メインテーマに据えて書いて欲しいね
合併した新雑誌、まさかそのまま「怪と幽」とはな
「妖」になると思ってた
んで遠巷説、大極宮の画像で確認できるのは
・手洗い鬼
・お歯黒べったり
・磯撫で
・出世螺?
もう絵本百物語の妖怪も残り少ないし、遠巷説はこの四体くらいで終わりか?
リブートか……又市一味出てこない可能性あるな。それでも楽しみだけど
怪幽なくなって絶望してたけど
怪と幽出るまではいきるか
同じ哺乳類である牛や豚は食うんだから、人間を食うなんて普通じゃん
食人の怖さは"クールー病"で調べるとよくわかる
倫理的理由以外での共食い忌避するわけと危険性とが凝縮された病気だから
クールー病みたいな命取りの病気以外にたとえば水虫なんかもそう
食べた人間が何かしらの感染する病持ちだと食った人間にモロに濃厚感染するらしい
なるほど、牛を食っても口蹄疫には感染しないだろうしね
こりゃ人間を食うのはほどほどにしとかんといかんね
>>660 これ知らなかったありがとう
食人ってテーマとして興味深いけど探し方が下手でホラーのフィクションや都市伝説みたいなのばっか当たるわ
>>642 そういえば魍魎には文の順番や語彙の少し違う別バージョンの結末がいくつかあるらしいんだが
そのうちのひとつはかなり後味の悪い終わり方らしい、人食いを示唆したものだったってのはあるかもな
貴志祐介の天使の囀りでも線虫は猿の脳を食ったことで感染してたもんな
やっぱ種類が近い生物は似たような病気や寄生虫があるんやな
割りと原型無くなっても変わらず崇めてたから食べるのはためらってて欲しいな
雨宮の旅路はまぁどっかで限界は来るんだろうけど(指名手配もされてたっけ)
終わりが描写されない限りは永遠に西に向かって二人で旅を続けられるわけで
それは逆だよ
単な変質者除いて人を食す場合は崇めてるからこそ食べるんやで
愛する故人と永遠に一つになりたいとか見方によっては究極の愛の表れ
あとは死者が素晴らしい人物だったら亡骸を食べてその力を取り込む目的
(ゲームの魔界塔士Sa・Gaで肉を食うモンスターみたいな発想だ)
俗に言う人食い人種は習慣化してる部族除いてだいたい上記2つの理由でやっている
雨宮は加奈子が死んでる事を認識できてないと思ってたけど違ったっけ?
死んでないと思ってるなら体を食べる必要性もないと思う
仮に食べてても、身体の一部を食べる事によってご利益があるケースではないし
一つになりたくて食べたのなら一度に全部食べきって匣を捨てるような気がするが
人食いに拘りすぎだろ
食いたい、一つになりたいって欲求が描かれてたらまだ説得力あるけど
あれはどっちかって言うと「持ち運びたい」って欲求の方がデカい
魍魎ってのは飽くまで作品を総括するイメージでしかない
作中の人物がその妖怪の特性を必ずしもなぞってるわけじゃない
雨宮は加奈子とずっと一緒にいたいから現実からの逃避を続けてる
現実サイドから見ると遺体を盗む魍魎でもある
加奈子とずっと一緒にいるということが幸せだから
食べるっていうのは違和感
雨宮は、加菜子という存在に縛られて彼岸入りしてしまったのだから、ある意味被害者かも
それより、最近は桜の季節で、女郎蜘蛛思い出す。中野では、桜祭りやってて、ピンクの提灯が駅前に並んでて、なんだか、ピンクサロン?夜は綺麗なんだろうなあ‥‥‥
思い出す
女郎蜘蛛の中での、京極堂と茜の会話の妖しい絡み‥‥‥
薄紅色の部屋…赤線…木場が取り締まりに来る前に、やることやってしまおう……
>>673 ちょんの間とか飾り窓みたいな、遊廓的な雰囲気はありますよね。
>>676 そうねぇ…夜は、遊郭みたいに真っ赤なのかしらん
なんか妖しいよね…あの薄紅色がどう夜光るのか、今度見に行ってこようっ!
なんていうかちょっと蛍光色っぽい提灯だけど
角川文庫
今昔百鬼拾遺 河童
著者 京極 夏彦
定価: 821円(本体760円+税)
発売日:2019年05月24日
蜘蛛の最後の場面は絵になると連載当初期待してた
それだけに漫画でラスト端折ったのはいまだに残念だ
いつか文庫化される日来たら増補改訂版出してくれないかと願う程度には
檻の炎上する古刹といい前期の夜行はクライマックスの場面がじつに劇的で
その後に来る〆に余韻が残る作品ばかりだった
そういう意味でも宴から瑕や雫と作品傾向がだいぶ変わってきたなと思う
絡新婦の再びの連載を願って、漫画本、アマゾンで買ってみる
私は宴まではいいんだけど、それ以降がちょっと、
内容がかなり変わってしまったように思えて
昔の濃厚な百鬼夜行シリーズにはもう出会えないのかなと、願っている
塗仏までは一直線じゃん
塗仏からガクッと落ちたみたいに言う奴いるけど
狂骨だって他の初期作に比べたらそんなに良い出来じゃない
陰摩羅鬼、邪魅が他と違うのは伝奇小説的な要素が薄いんだよね
まあ巷説シリーズを始めた影響だと思うけど
百鬼夜行にあった伝奇小説的な劇性、外連味が全部巷説に移ってしまった
>>678 角川の紹介ページ、待望の百鬼夜行シリーズ長編!って謳ってるけど、中編だろッて思ったら
370ページもあんのか……一般的には十分長編だな。なんか複雑な気分だ
移ってしまったとは思えない
巷説は時代劇的で、百鬼夜行は昭和ロマンというか、ミステリ要素が強い
あとで合体してノベルズ化という話、どのくらいの確度なのだろう
それにしても、カニバリズムとか、かなり具合の悪い話が続くね
姑獲鳥で、ちらっと京極堂が六部殺しをあげてたけど、説明はしてなかったね
六部殺し、ウィキでちらっと検索駆けるとわかるけど、子供の脅しみたいな、
恐ろしい、現代のホラーでも見かける、すごい脅し言葉で〆るホラー小説みたい
夏目漱石だったか、六部殺しみたいな、
夢十夜だったか、子供が「お前が殺した男だ」みたいに
言って、どんどん背中が重くなっていって…
とかそんな話あったような、それも怖かった
六部っていうのは、もともと僧侶のひとつの人たちで、
寺を持たないため、人々からは
さげずまれていたこともある僧侶のことで、そうもなかった人々もあるみたい。
白い僧衣なんか来ていると、人々はさげずまず、
たまに道端でみかける、托鉢をしているまっとうな法衣を着ている僧侶は、
あれは修行かな?
地方では、どうかんがえても偽物の、物乞いみたいな人が適当に鈴鳴らしてもぐもぐ
唱えているふりの偽物の僧侶のふりをしている人々がいて、タチが悪い
六部殺しは、姑獲鳥よりかは赤えいの魚で重要ガジェットとして語られとるよ
それと、ちょっと偽物とはいえ、物乞いの人たちに失礼なこと言ってしまいましたね、すいません
ただ、子供みたいな若いころ、最初は僧侶だと思って托鉢にお金を渡したんだけど、
よく考えてみると、あとからあれは絶対偽物だと思って、がっかりしてしまって。
その人にも、お金がなくてああやって街に立っている理由があるんだろうなあと思うと
なんだかやりきれない気持ちになるね
ニセ僧侶あれはいったいどういう理由でやってるんだろうな
同じ詐欺でも振込み詐欺みたいな一攫千金は到底望めなさそうじゃないか
一方で袈裟代や小道具の費用もそれなりにかかるし立ちっぱなしきついだろうに
普通に保証人不要の日雇いで働く方が確実に稼げるし実入りも良くてラクな気するけど
>>692 文が一度、飛んだので、ちょっと慌てて書き直し…長文だったし、すまん。
でもそのお爺さん、細くてもうかなり年の経ったお年寄りで、
とても、日雇い労働なんてできないだろうね
菅笠に青い作務衣みたいなのを着て、鈴を鳴らして、むにゃむにゃ唱えていたのが
ちょっと様になっていて、道行く人けっこうだまされて托鉢の鉢にお金入れてたな。
袈裟を着たお坊さんが托鉢をしているのを見かけるけど、そんなみすぼらしい身なり
ではないということに最近ようやく気が付いて。ある意味、ふてぶてしい…
ネットでそういう小道具は安く手に入るんじゃないかな、
振り込め詐欺なんて嫌々すぎる
年よりになって、家族もなくなって、果ては無縁仏か浮かばれぬ
なんとなく鉄鼠の犯人にも似て、
なんだか怪しい感じがしたっていうのは言いすぎるけれども
大悟なくして入悟はならず―――ー―――
>>690 でしたすいません
>>691 また読んでみる、どんなお話か
人に雇われるのがいやな浮浪者はどこにでもいる…色々考えて嫌になる
陰摩羅鬼は、伯爵の綺麗に閉じてる世界の話なので、そこが話をこぢんまりにしてる気がした
でも病み上がりの関口が頑張ってるのでわりと好き
邪魅は、みんな言ってるけど愚鈍な大鷹の一人称が読んでいてダレるんだよね
あとやはり色々欠けている感が否めないね
大鷹どうこうよりは、読み足りない不満の方が強かった気がする
妖怪邪魅についての話ほとんど無かったからな
結局邪魅とは……?と言う 毒とか邪な気持ちとか色々掛けてはいるんだけど
太田へ仕返してやる、太田の推してるセカイ系を腐してやる…
京極のそういう陰湿な嫌がらせこそが邪で妖怪じみてたってオチかな
陰摩羅鬼は、関口がどうも関口みたく感じない感じがしたけど、病み上がりだからあんな
大人しかったのか。だからまわりもあんないじりまわさなかったのか
でもいつもの調子の、ギャグノリの三人の関口いじりみたいなのが見れなかったし、
関口らしい性格が見えてこなかったから、そっちはそれで残念だったよ
邪魅をそこまで蹴落とす必要もよくわからない。
けど、他の人からみたらダメダメなのか?
令嬢の仕業みたいなのが、蜘蛛とよく似ているけど、
ラストなんかは、青春みたいな
感じで、榎木津と神崎の恋みたいなのも見ものだと思うし、
情けないどうにもできない大鷹が
まるで、以前の関口のようで、どうしようもない
赤木(だったよね…?)というキャラとぶつかって殺して、勘違いで殺されて
陥落していく様も、あれはあれで、破滅劇でも見ているみたいで、大鷹の
パートも、面白いと思ったが…ダメかな…?
>>698 好みなんて十人十色なんだから、好きな作品なら他人の顔色伺わず
堂々と好きでいればいい
個人的には神崎の行動が胸糞であまり読み返してないから色々忘れて
恋愛に巻き込まれた被害者が気の毒でな
長文連投野郎また来るようになっちゃったのかよ
しばらく大人しかったのに
神崎の行動が胸糞なら、他の刊の犯人の行動もすごい胸糞だったと思うけど
殺された被害者だって毎回のことでしょう気の毒なの
毒ってのが殺人のハードルかなり下げるんだよね
それが邪魅のテーマでもあったと思うけどさ
>毒ってのが殺人のハードルを下げるんだよね
ぜんぜんそうは思わない
なんかぶつぶつ、邪魅の価値を下げたいだけとしか思わない
当てこすりか?邪魅ばっかり落とすのやめてほしい、
陰摩羅鬼も全く面白くなかったのに
何考えてんの?
殺人を犯すか否かは機会の差に過ぎない
…という世界のお話なんだから魍魎の匣ともキレイに繋がってると思うけどね
構造的にも今までとは逆で
無関係に思われた事件が一つ二つの線で繫がっているのではなく、連続事件と思われたものが実は無関係で中心に毒があっただけ、という試みは面白い
いずれ京極夏彦の小説はミステリではなくミステリ仕立てで知的好奇心を満たしてくれる何か、なんだから細かい所にチャチャ入れても仕方あるまい
知的好奇心によって「なんだその謎の毒は・・・」と疑問を持つのもまた真だろう
知的好奇心という言葉を利用して小奇麗にまとめようとしないでもらいたい
>>705 はあ、少し関口ってますよ
殺人のハードルが下がる、というのはその「機会」が訪れる可能性が上がるという意味
別に邪魅をディスってる訳ではない
誰でも悪意は抱きうるが、そこに強力で且つバレにくい毒物が手元にあったら、犯罪を実行してしまうかもしれない
実際、給水機に毒物を混ぜた事件が報道された際に、類似の犯行が続発したことがあった
現実には犯行がバレない状況なんてのはほぼ作れないが、毒というのはその当たり前の思考を狂わせる簡便さがある
ほんの少しの悪意でさえ、毒一滴で溢れ出す怖さ、それが邪な意図のもとに手中にあったとしたら
これ程恐ろしいことはない
恋慕は本来悪意であろうはずもないのにな
だが邪魅が物足りなかったのもまた事実
邪魅だけ悪く言わないで!陰摩羅鬼もつまらなかった!って
結局両方面白くないと思ってるだけじゃねーか
>>708 まるで自分に酔ってるかのような文章で結果寒気がしました
幸せになったんじゃないの?どうして弱い立場の人をいじめるの?猫のババアみたい
どう考えても織作茜が家族を皆殺しにする理由がわかんないな。
家族なんだからお互いに協力しえ日本を支配すればいいじゃない
それぞれに得手不得手があるんだから、茜ちゃんがいくら頭よくても
日本を支配するとなると人手とか必要でしょ
>>697 大鷹個人の思い上がったスタンドプレーを苦々しく思ってたくらいは確定だろうし
本として出版されてるだけで素晴らしい(出版に至った背景が担保する価値を軽んじるのは的な意見の人だけに、個人的な(浅い)嗜好ゴリ押しして若い読者にゴミを高く売り付ける阿呆の存在が許せなかった、とかでも不思議はないと感じる。
客に見えてる部分だけでも相当だったんだから、実状はとんでもないんだろう。
星海につれてかれて過去最低の駄作を書いちゃった若い作家なんて一人や二人じゃ無いもん。
ごめん途中ミス
(このスレの人に繰り返す必要はない部分だけど)
本として出版されてるだけで素晴らしい(出版に至ったというだけで価値が担保されていて、それを軽んじるのは思い上がりだ)的な意見の人だけに
直で接していた編集個人に対してもそうだし、講談社に色々思うところ有ったのかな、ミステリ界隈だけでも悪名たかいし。
そう考えると、京極堂シリーズそのものに対して思うところがあったのかなぁ、くらい想像させられたな
>>704 これ
あの夫婦こそ末永く幸せに暮らして欲しかった
>>720 ねえ、へびそんな好きなの?絡みつけられて死んじゃえば?
さあ、なんでもないの、蛇さんがんばって!
ううん、なんでもないから、ごめんなさい。
元気だして、ちょっと言いすぎました。
スレチばっかりの意見ですいませんでした。
ところで邪魅のセカイ系をどうとかいうお話は、本当なのですか?
>>678 あれ? いま予約入れたら820円だった
>>716 日本を支配とか言ってるのはネタだろうけど
あれはシステムこそが目的であって、成果はどうでもいいんだよ
だから作中では動機=目的もはっきりと描かれなかった
京極は画集の解説でも、「絡新婦の本性は罠だ」って書いてるし
流石に下の妹までは計画に入れてなかった…と信じたい
「死ぬなら死んでもいいや」くらいの感覚だったかも知れないが
>>728 この人のこのシリーズは社会派でも本格でも無いからね
普通の犯罪小説のように動機だとかトリックだとか深く考えても無意味
ジョロウグモはその仕掛けが本質だしジャミは毒が本体、それでいい
そういうふうに妖怪を現代の舞台装置の中で復活させて見せることが眼目だと思ってる
百鬼夜行シリーズは出版順通りに読まなくても問題なし?
気になるものから読んでいいんでしょうか
>>728 中禅寺が「貴女はこの国の中心に…」みたいに言ってたじゃん
それは日本を実質支配するってこととちゃうんかい
>>731 問題はないが、時系列順にきっちり進んでいるシリーズで過去作登場済みの人物が出てきたりするので
より楽しみたいなら刊行順に読むのがオススメ
>>734 絡新婦の後から読むとなんで織作茜がお風呂で殺されるのか理解できないからな
この手の質問多いよなー
一瞬「大人しく刊行順に読めば良いじゃん」と思うんだが、有栖川、島荘、勿論赤川だろうが、どっから読んでも基本大丈夫だもんな
京極が異端なのかね?塗仏とか過去作ネタバレのオンパレードだもんな
>>735 わざわざそれ書くの酷くない?
悪意しか感じないんだけど
京極堂シリーズは、不必要に作品のリンクさせるからな
ジョロウグモに加奈子がちょっと出てくるけど、出す必要ないだろ
ムダに混み入らせて、作品を窮屈にさせてるだけ
メインキャラ以外はもう出ないほうが、読者には親切だよ
過去作品を読まないとわからないというのは、一つの作品として余り望ましくない
たまに自分の作品群をリンクさせたがる作家っているよな
実は一つの世界でつながってますみたいに
福井晴敏とか上遠野浩平とか
自己満くさいからやめたほうがいい
いや、俺はわりと過去作の人物出ると嬉しいよ
鉄鼠で久遠寺のおっちゃん出たときなんか嬉しかったもん
あれだけの不幸の後でも元気にやってるのね、と思ったりしてさ
それがシリーズ物の旨味だもんね。でも上の人みたいに雑味に感じる人がいるのも事実
こういうスタンスに正解はないと思うすね。僕は京極ユニバース大好きですが
そりゃ、ちゃんと最初から読んでる人は嬉しいかもしれないけど、読んでない人は「誰、この人?」って混乱するし
京極堂シリーズは最低でも、登場人物リストはほしかったな
長いから、ちょっと間が空くと、前半のキャラが後半に出ると、この人誰だったっけってなるし?
昔のミステリーって、キャラ紹介ページがあったけど、最近はなくなったよね
あんまりくわしく書くとネタバレになるけど
中禅寺秋彦…古本屋『京極堂』店主
榎木津礼二郎…薔薇十字探偵社の探偵
中禅寺敦子…雑誌編集者
ぐらいの身分、職種を示すていどの情報なら、だいぶ話がわかりやすくなる
何でそんなに段落開け多様するか分からんし
段落開けするほどの内容でも無いよ、あなたの文章
後、厚いのと作品間クロスオーバーが京極の醍醐味だと思う
登場人物多いのは俺も思うけど、塗仏に至っては普通だったらまずOK出る登場人物数じゃない
これは出版社側も京極作品だからOK出したんだと思う
京極作品なら仕方無い、ファンならこれくらいの方が喜ぶだろうって事じゃない
おいおい、こんな平和なスレで煽りかい?
正直ね、京極作品は長いほうがいいといっている読者は自分に嘘をついてると思うね
読書好きなら好きなほど、不必要な長さを残念だと思うだろう
1400ページの冗長な作品を一作書くぐらいなら、700ページの絞った作品を二作書いてほしいと
薀蓄シーンとかもほとんど要らないでしょ
別に筆力のない作者なら薀蓄で埋め合わせをするという方法もあるかもしれないが、京極夏彦のような筆力のある作家だと逆にマイナスだ
せっかく加奈子や碧のように上手な中二病美少女を書く筆力があるのに、京極堂の長い薀蓄が始まるととたんに冷めてしまう
雰囲気や香気が損なわれ、悪い意味で、読者も憑き物が落ちてしまうんだよ
余計な薀蓄を省けばページ削減にもなるし、京極夏彦は夢野久作のような幻想文学路線でいったほうが、より多くの読者を獲得できたと思うね
最初は楽しかったけどクロスオーバーやり過ぎで自分も近頃ちと食傷気味
親切不親切はあまり気にならないないけどね
長期シリーズものだから途中からの読者少ないはずだしいちいちそこまでお世話する必要は無い
ただリンク多用は相関図がひどく狭く感じて世界も箱庭めいてくる原因になりうる
特に夜行の場合ただでさえ異様な事件が多い
なのにそのめったに起きなさそうな怪事件の関係者達がやたら顔見知りは無いわーと
町内で殺人事件頻発のコナンかむしろそれ以上の違和感が生じてくる
どんなに大騒ぎしても所詮閉じた狭い界隈で終始してる往年のビバヒルの残念さもね
宴に関してはまた別の見解だけれど
あれは第一期完結と同時に第二期に向けた集大成兼プロローグで
これまで詳細不明だった主人公の過去が判明!宿敵も登場!
みたいないわばシステム上必須の仕様だった
結果的にコケたがモリアーティみたいな黒幕出しとけば
今後パターンにはめて執筆が容易になる目論見もあったのかもとも思ってる
>>743 長いのがいいとは言わないが蘊蓄は欲しい
長文の後の連投恐縮だが大長編と薀蓄が楽しみな読者も多いんであしからず
レスから推測するに美少女大好き萌えラノベと幻想もの愛好家さんの
好みの偏見と独断で勝手に決めつけられてもね…
と自分もまた偏見と独断のもとそう思う次第です
>>743 自分の個人的な意見を述べるために
長いほうがいいといっている読者は自分に嘘をついてるだの
読書好きなら好きなほどだの、ご大層な事を書かなくても結構
あと過去作の登場人物が出てくる場合はちゃんと意味があって出てきてると思うよ
ご新規さんが途中から読んで過去作の登場人物に出くわしても
その話を読むための最低限の説明はちゃんと小説内に書いてあるし
多分「自分が途中から読んだから話が分からないんだな」で納得すると思う
すくなくとも自分はそうだわ
>>743 身も蓋もないこと言うと、内容が詰まらないとかならまだしも、
「無駄に長い、蘊蓄いらない」と考えてるなら、そもそも京極作品に向いてないと思う
参考文献が何も無いラノベとかを読めば良い
俺もラノベは読むから別にラノベを否定してるわけではないよ
なっちのは推理小説じゃないじゃん
横溝や乱歩だって過去人物わんさか出てくるじゃん
織作茜がお風呂で殺されるのを読んだ後に女郎蜘蛛を読んだらば
あれ?織作茜は犯人でねが?と思うんじゃないかな。
海堂の桜ノ宮サーガとか京極の比じゃないくらい
主要キャラが色々な作品にちょっと噛み的に出張りまくってるうえ
その作品のテーマになる事件が案外こじんまりしてたりもするんで
ぶっちゃけ全部で1本の作品みたいになっちゃってるな
>>750 塗仏は逮捕されるのがアイツだから過去作読んでないと余計に誰やねんってなるんだよな。
百鬼夜行シリーズを最初から読み返したいと思いながらも、仕事と子育てに追われて腰を据えて読む気になれないまま十年があっという間にすぎた
このまま人生終わりたくないのでスマホの電子書籍版で読んでみよう。。
電子書籍なんかもっと読まないぞ。場所取らないからな。
なるべく分厚い版を買うのが一番読む。邪魔だから。
数えずの井戸なんかとっとと読んだな。あれよく製本できたよ。
本気で読もうと思ったら図書館で借りるのが一番。
期限があるからね。買ったらいつでもよめる=いつまでも読まない
ほんとそれ、持ってるけど借りないと読み進めない
電子書籍もなースマホ持つと別なことやっちゃうからやっぱり紙
子持ちは何かとやることあるからな(仕事してりゃ尚更)
期限切っていついつまでに読まないと!と外部に理由立てないと読む気力と時間確保しにくいんだろ
図書館はいいアイディア
本当に読書したいなら図書館が最強の「読ませる」仕組みだよ。
期限あるけど、読み終わらなかったらまた借りればいいし、施設によっては延長もできるでしょ
それでも期限があるのは大きい。外国で積読防止のためにパッケージ開けたら何日かで
インクが消えて読めなくなる本が発売されたっていうくらいだから、人間期限がないと動かないのは
万国共通なんだよ。
自分はよくお風呂で読んでる
お茶とタオルを持ち込んでぬるめのお湯で2時間ぐらい読書タイム
湿気でボロボロになるけどまあ文庫本だから
風呂2時間か
お茶はノンカフェイン?脱水症状にならないようにしないとな
水出し麦茶かほうじ茶だねー
ジップロックにタブレット突っ込んでお風呂でネットで遊んだりもするけど、文庫本のみが一番手軽だし集中できる
>>759も言ってるけど、小説でわかりづらい単語や物事をネットで検索して調べてると
いつの間にか他のことやってたりするよねw
まあ体より心の癒やし目的かな・・・いい香りの入浴剤使うと心の底からリラックスできる
>インクが消えて読めなくなる本が発売されたっていうくらいだから、人間期限がないと動かないのは
万国共通なんだよ。
でもそんな本嫌だな。売れてんの?
つらい夜は、抱いてほしい
優しい腕が欲しいわ‥‥‥‥
図書館の本は、面白いけど、古いからそこが、難点かな、でも、都内のは割りといいの揃ってます
自分は図書館の本はダメだ
自分のものじゃないから、持ってても違和感ですぐ手放したくなる
その点自前で持ってるといつかは読む気になるのでなるべく自前で揃えてる
京極夏彦、ちょっと変じゃないかな…なんであんなファンをいじめるようなことを平気
でずっとしているんだろう
図書館で借りても読めない奴はもう本読むな
読まない言い訳を探してるだけ。
図書館は誰かの手の垢がついてるかもだけど、なっちの家ほど、広ければいいけど、蔵書の蓄えるほど広くないので、置き場があればな、本は借りてよんで、返せば、置き場がなくて
京極 夏彦
今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)
6月26日
価格: ¥ 767
結局ライト文芸レーベルで出すのは講談社だけか
全部ライト文芸なら「新たな読者層に届けたいから」みたいな言い訳も出来たのに
何で最初から文庫で、しかも三社に三分割して出すのか意味が分からんな
新作長編も上中下巻に分けてそれぞれ別の会社で出すとか無茶やりそう
デビュー25周年で百鬼夜行シリーズ巷説シリーズともに新規まき直しか
この勢いで鵺も頼みますよ先生
銭湯絵師見習いのパクリ&背乗り炎上騒動で楠本頼子を思い出した
ところで新元号、どう思う?
令和……令の文字が命令の令に見えて……
令は、「神のお告げ」って意味で、和は「柔らかい」って意味
なんとなく中禅寺っぽさはある
>>787 もともと三京祭っていう三社横断の企画だからな
新規の読者を獲得するにも分けて出すのが正解だと思うぞ
今昔百鬼拾遺は連載読んでた感触だと文庫で1000ページくらいになるから結構厚い
合本だったら一見さんはなかなか手が出んよ。まあ古参のファンとしては一冊で出してほしいけどね
>>796 問題は何で三京祭りなんて企画をやりたがるのかってことだよ
何か読者にメリットあんのあれ
鬼のウェブ公開のやり方も普通にクソだったじゃん
新しい読者さえ獲得できれば古参の読者は軽視していいわけ?
大体今まであれでだけぶ厚い本出してきた人でしょ
今更1000ページ程度の本出すの躊躇うかね
死ねばいいのに、が出てから、女流作家の作品にも、顕著に、非業にあえぐ作品、知ってて、こちらも死にそうに
あと、鬼だけラノベなのけなすな
誰が一番傷ついているか、わかるはず
あと、最近このスレッドでの、京極の持ち上げ方もカルトっぽくなってる気がしてもにょもにょ‥‥‥‥‥
>>789 楠本頼子か…
柚木加菜子を小金井駅でホームから突き落とすようなことをせず、
相模湖で二人で大人しく入水自殺でもしていれば、
犠牲者は、自殺者二名、行方不明者一名(雨宮)ですんだのに…
>>806 本も1ページですんだろうに・・・
作者は書く労力がほとんどないし
編集者も仕事少なくてよいし
印刷所も楽だし
本屋も本が薄くていいし
読者も本が軽くていいし
いいことだらけだね
>>799 それは勿論金のためだろ。製本コスト嵩む上に売れにくい愛蔵版を売るための撒き餌だろ鬼は
というのは俺の個人的見解で実際はどうか知らんし、こういう考え方をすると阿漕な商売としか映らんが
一方で、企画関係なく最初から三冊全部買うつもりだった読者にとっては、鬼は純粋なおまけだメリットしかない
一口に読者といってもいろいろな人がいるということは考えような
>>807 二人の死は、鷹羽女学院の女学生の間で神格化されて、
二人を崇拝するグループが自然発生。
二年後、小説では食っていけなくなった関口は、榎木津の口利きで、
鷹羽女学院に新任の教師として赴任する。
そこで連続殺人事件が発生し、関口は京極堂の真似事をするハメに…
アニメの加菜子はかっこよすぎだなw
頼子ちゃんも髪の毛下ろしたら、どんな感じかなー……
加奈子ちゃん殺した酷い子で、死に方も悪かったけど、
環境も悪かったし、でもなんか物事を悪く悪く思い込む節がひどかったよね
でも美人さんで、ある意味とてもかわいそうだよね……
京極って左翼なのに、どう見ても右翼の明石散人を師匠と仰いでいるのはどうしてだ!?
ソフトフォーカスでも掛かってるのか?
京極ぐらいの年代の人だと左翼であることが普通
高学歴や知識人はみんなそうだったし、それがド真ん中だったんだから
今でも左翼的な甘くて美しくて口当たりの良い理想論や宗教性から脱却できてる高齢者のほうが少数派だろ
それに戦後昭和なんて右翼的なことを言うと面と向かって非難される時代でもあったしね
しかし本人の左翼的傾向にも関わらず、作品自体の内容は比較的公平だと思う
まあ昭和の時代に似つかわしくないポリコレ風表現や、日本軍部悪玉論とかちょこちょこ気になるところもあるけど
妖怪好きなんだから水木しげるに師事するのは分かる
でも明石散人も師と仰いでるってのは分からんな
本も読んでみたけどそんな大したもんでもないし
山師的な胡散臭さでも学んだのかね
担当編集が知り合いで、デビュー前にゲラを読んで貰って以来の付き合いらしいが
百怪図譜に明石が載せてる文章に、弟子が大人物になれば師の格も自ずと上がり大人物にみられる
京極は必ず大成するから師弟の契約を交わした。みたいなことが書いてあった(うろ覚えだが)
明石の方から提案したのかもな
大体なにを根拠に京極が左翼とかいってんの?
中華蕎麦発言とかは、江戸期なのにめくらという表現を使わないのと同じただの配慮だろ
左翼への忖度と捉えるかね。ちょっとそれっぽいかもなくらいに止めとけよ
昭和二十年代後半だから支那そばを中華そばっていってる人もいたはずだしな。表現としても別に間違ってない
過去のインタビューを知ってる古参ファンならわかるんじゃないかな
左翼ってほどじゃないけどどっちかと言えばリベラルでしょ
ただ政治や社会運動には何の希望も持ってないと思う
インタビューでもその類の発言は全然ないし、ただの個人主義のオタクだよ
絡新婦のジェンダー論もそれ自体が目的ってわけじゃない
飽くまで絡新婦って妖怪を描く延長線上って感じ
作家を語るのに思想がネタになるってのは珍しい話じゃないが、思想語るのに右翼だの左翼だのと
まったくもって本人の思想性を反映できない語句を引用するのは、個人的に価値を見出せないわ
リベラルってのがちょっと……
自由主義というにはあまりに、苦虫かみつぶすようなこと隠れているし…
偏っているよ
絡新婦のジェンダー論も、あの作品の定義のひとつだと思うよ
揚げ足取りじゃないけど、
中華そばみたいなのは暗に「(めんどくさい方々に絡まれないためのビジネス)配慮」というニュアンスだったような
>>817 ずいぶん昔に高橋克彦との対談の日本史鑑定って本を読んだけど京極の師匠感はまったく感じなかったな
水木しげるの妖怪を軽くディスってた記憶がある
絡新婦の葵に関してはジェンダー論云々以前の複雑な気分を味わったなぁ
殺される直前なにやら不思議な感動的な雰囲気を醸し出してたけど
かくまった目潰し魔に殺された善意が仇になった最初の被害者のこと考えると
いっぽう碧は裕福だが複雑な家庭環境の拗らせ厨2が絶望したまま逝ってしまって
碧の過去の言動の数々思えばザマァだが救いのなさに哀れさと割り切れなさも残った
流れぶった切るが
塗仏の宴読んでから伊豆半島半周一泊二日サイクリングやったら凄いテンション上がったw
沼津から狩野川沿いに韮山、修善寺、浄蓮の滝、天城越えして下田へ
帰りは海岸沿いに東伊豆を河津、伊東、熱海まで走って上野東京ラインで輪行して乗換なしで埼玉に帰宅
あーここが絡新婦の本拠地かとか下田富士ってやっぱりショボいのうとか思いながらだと観光も捗った
聖地巡礼ってやつになるのだろうなこれも
京極の知名度けっこうあるんかな
めぐみんさん、京極夏彦と化す。 ・ [928194223]
http://2chb.net/r/poverty/1555280738/ そりゃ今時あんな80〜90年代のオタクファッションしてる人いないし
二次元だとキャラデザインのアクセントになるから今もたまに見るんだけど
ただ最近は手袋というより手甲、総合格闘技で使うやつみたいなの着けてるね
祝! 舞台化 そして……
ぬえええええええええええええええええええええええええええええええ!!
数年ごとに存在を思い出してはそういえば鵺はどうなったんだろうとここを覗きに来る
まだみたいですね…
今昔百鬼拾遺の次、遠巷説が出る前には出ると思うよ
シリーズ再開、魍魎舞台化、漫画版も近いうちに恐らく塗仏が始まる
この流れで今昔百鬼拾遺の帯に「○月刊行予定」とかあったらブチ上がるでしょ
京極はそういうあざといメディア戦略やりそうだし
しかし何年も
>>838みたいなキモイ絶叫書き込んでた奴はヌエ出たらどうすんのかね
次が「毛羽毛現の臍」とかだったら「けうけげんんん!」とかまた書き込むのか
ツイッターで魍魎の匣がトレンド入りしててなにごとかと思った
エグザイルの人が主演なのね・・・
関口役?
鵺の次はなんだろうね
タイトルにはある程度メジャーな妖怪持ってくるから
ぬらりひょんの憂鬱とか天の邪鬼な彼氏とか
エグザイル主演だとチケット戦争きつそう
あとEXILE目的で魍魎未読のお嬢さんが内容にドン引きしないか心配なんだが
漫画版は陽子にずっとスポットライト当たってるような演出だったな
駅とか箱研究所とか舞台に合いそうやん
映画とアニメが楊貴妃、打ち上げ花火EDだったから
舞台は皆で踊るんじゃないかな
>>843 ぬらりひょんはぬらりひょんの褌があるから……
ジバニャンはともかく「刻」はありそう
だた妖怪の方は、そこそこ有名で字面の良さとか考えるともう使えそうなのがない
せいぜい天逆毎(あまのざこ)とか以津真天(いつまで)とかかな
付喪神系はコミカルだからシリアスな長編のタイトルには向かないし
あるいは鵺、鬼、天狗、河童の流れで超有名妖怪で来るか
般若、玉藻前、長壁、酒呑童子とか
『酒呑童子の墓』
「呑んで、しまったのだ」
とかそういう話
酒呑童子や玉藻さんは固有名詞やろ
吸血鬼でいえばドラキュラ
とりあえず、まだ小説に百鬼夜行図の挿絵が載ってないキャラからでしょ
で、狂骨と対になるやつが鵺で、鉄鼠と対になるやつ、
絡新婦と対になる 塗仏と対になるでいくんでしょ?
まあ全ては鵺が出てからだけどね・・・
出れば
だが
姑獲鳥と陰摩羅鬼、魍魎と邪魅で作品の内容・構造は似てる
でもチョイスされた妖怪の性質はそんな被ってないよ
今昔百鬼拾遺で鵺の次の事件も示唆されてるんだよね?
まだちゃんと読んでないから知らんけど
更に日光の事件のあとまた東北に駆り出されてるらしい
ここ何年も百鬼夜行シリーズ音沙汰なしだったのが
スピンオフ3ヶ月連続発刊だから可能性はあると思いたい
LDHが絡んでるって言っても所詮は舞台でしょ
その宣伝のためだけに今更重い腰を上げるわけないじゃん
しかも美由紀のシリーズなんだから魍魎と関係ないし
長年待たされて不安なのは分かるけど
失望したくないからって期待してないふりをすることもない
水木全集終わってから小説書きまくってるし、もっと楽観的でいいと思うよ
十数年ぶりの「シリーズ新作」が良かった試しがあったかなっていう
北村薫の円紫シリーズとか本当に酷かったし
原りょうのことかな?
原りょうはまぁー普通だったなつまんないとは思わなかったけど
ただ、「これがこのミス投票1位か〜」とは思ったな
>>877 ああ、原ォは確かに悪くなかった
でも最初の三部作が余りに良かったからね
このミス一位は復活御祝儀と「次は何年も待たすなよ?」という意味合い込みだと思ってるw
トークショーでサイン本買えるのかな?数に限りがあるのかな?
>>882 サイン本のお渡し会があるって書いてあるから自分の名前は入れてもらえないまでも数量は準備してあるんじゃないかな
鉄鼠の方買おうかと
鬼
既にKindleで配信してるようだが折角だから物理本で買おうと思い
のこのこと本屋まで行ったがまだ売ってなかった。つらいな。
何だかんだいっても、暫くは退屈せずに済みそうだから嬉しい
「怪」は購読してないから
>>884 発売日は公式には明日なんで・・・
粗忽の読者ですなあ
鬼はトークショーで買う
鵺待ってますって言ってくるぜ
まあいつも通りはぐらかすだけだろうけどね
たぶん「編集者が書けって言ったら書く」って言うよ
作家ってみんな人気のあるシリーズに縛られるのを嫌うんだよな
ドイルはそれが嫌で一回ホームズ殺してるし
大佛次郎も「もう鞍馬天狗なんか書きたくねーよ」って言ってたらしい
京極みたいなひねくれもんなら尚更でしょ
シリーズ物続けるのって気力と労力が要ると思うしなあ
京極堂ものは研究発表もしなきゃいけないし
つーか逆かな?
研究発表が京極堂シリーズのモチベーションになってるのか?
明日クラプトンあるから最後までいれない
先にサイン本だけ買って出てくる事出来ないかな
田中芳樹だってなあ「銀英伝以外はエタりの大家」と長年言われ続けていたが
近年じゃ「タイタニア」も「アルスラーン」も往年とは比べようもないデキではあったが
それでもなんとか完結させ、今は「創竜伝」の最新刊に手をつけたという情報が入っている。
京極もちったあ見習えよと。
アルスラーンなら完結しないほうがましだし
創竜伝なんかやる暇があるならほかやれとしか思わん
考えてみたら京極夏彦ってシリーズものを完結させたこと一度もないよね
終わったといってたはずの巷説は復活するし
別にミステリーなんて基本的に一話完結なんだから、いつでも完結してるようなものでしょう
笠井潔の矢吹カケルシリーズみたいに、作品を通して宿敵とか出してたらあれだけど
明智先生や金田一先生シリーズなんて
長年にわたってめちゃくちゃ出てるよな
わりとどれから読んでも大丈夫だし
本人も言ってるけど京極堂は物語を持ってないからね
まあ榎木津もそう言ってたけどさ
>>902 推進力が無い、だっけ
劇中の役回り的にもそうだしメタ的にも彼を中心に物語を紡ぐ事は出来ないよな
常に観察者でいるから憑き物落としが出来る、と定めてしまったわけだし
百介みたいに狂言回しにするには関口は壊れすぎているし
木場は突き進むだけで収集する力は無いし
マチコは理性的だしいいキャラなんだけど異形を強調しすぎて主役には出来ないし
ひっきょう榎木津センセイが主役になるしかないというw
しかし姑獲鳥の夏金箔本化とは
まあ宣伝兼ねたイベントだろうし採算は度外視なんだろうけど
ただ鉄鼠の豪華本といい講談社にここまでさせといて
講談社で出す新作は鬼だけとは、まさに鬼、鬼畜の所業
でもほんとシリーズ再開してからいろいろ仕掛けてくるな
こりゃ最終的にはマジで鵺来るぞ
講談社 文芸第三出版部 @kodansha_novels
【 #京極夏彦 デビュー25周年記念】
限定特装版『姑獲鳥の夏』10万円(税別)を刊行いたします! 本革表紙に一冊一冊金箔を施しました。数量限定完全受注生産です。予約は4月20日12時から。詳細こちら
https://mitsui-shopping-park.com/ec/special_book_190418 2019年4月19日 15:13
https://twitter.com/kodansha_novels/status/1119121714594455552 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
これ印税どうなってんだろう?
普通に10%あったら1万円だけど……ないよね
堂島が人を破滅させていく話は読みたいけど京極堂にはもう出て込んでいいわ
鵺が出せない理由は百鬼夜行でなんとなく示されてただろうに。
リブートなの?>遠巷説
ってか放りっぱなしのネタはどうなった
今日のトークショー、サイン本お渡し会から著者と話せる握手会に変更になったぞ
作家は手が商売道具なのに握手会なんてするんだな
おっさんと握手して何話せばいいんだよ
グローブ付けたままだったら失笑してしまうかもしれん
西巷説は、最初は場面転換も動きも少なくてつまらんと思ったけど、改めて読んだら楽しかったな
林蔵にまた会いたいと思ってしまった
リブートってもハリウッド映画みたいなシリーズのやり直しじゃないでしょ
再始動、シリーズ再開をちょっとカッコつけて言っただけじゃないの
でも「遠」って何だろうね
時間なのか、距離なのか、それとも遠野物語が関係あるのか
>>917 これ案内メールできたけどよくわからないや
「サイン本は書店から渡します、本を買った人は先生との握手会に参加できます」
最初のはトークショー後に前の席から列になって即売会みたいな感じで京極先生から本を受け取りそのままレジでお会計、だとわかるんだが
結局サイン本はいつどこで売るつもりなんだ?会場内?
>>921 始まる前に会場でじゃないか
握手会の整理券もその時配るんだろう
鬼読んだ
敦子視点の文章が塗仏なんかで見せたのと同じ
ちょっときついタイプの描写だったりして少ししんどかったけど
最後の最後に美由紀がまさに美由紀らしさ全開で出してくれたおかげで
良い感じにまとまった
遠は異国じゃないかね。
中国とか朝鮮とか樺太とか。
トークショー行ってきた
ヌエは鵺じゃなくて鵼らしい
いつ出るかはよく分からんかった
親切な情報提供に水を差すのは気がひけるが、それは発表時示されてたよ
この前ゲゲゲの鬼太郎に巨大ヌエ出てたな。
みんな触れないので言ってみた。
百鬼夜行シリーズは画図百鬼夜行の表記に従うからね
だから姑獲鳥も「産女」ではない
ただ5chじゃ文字化けするんだよな
でも平仮名や片仮名じゃ何か間抜けだし、まあここでは鵺でいいでしょ
トークショーじゃ催促する奴はみんな字を間違えてるとか言ってたんだよね?
それで書く気がなくなるとか、ほんと京極らしい
むかし「予言が外れたのはお前らがカタカナで広めたからだ」と言い訳した新興宗教の教祖がいたが
それと同じような見苦しさを感じるぞ、京極
小野不由美も18年ぶりにシリーズ新作出すんだから頼むよ鵺
これ言うと空で催促くるから、そしたら夜ですって返すって言ってたぞ。
ネットで表記できないから夜鳥使うようになった経緯を知った上での冗談でしょ
先生があんまり書かないから本当に夜鳥の方が新規の読者に定着しちゃったんですよ〜くらいは言いたい
>>932 みんなそこは分かってて、最初こそ(ヌエは空ヘンに〜)とか書いてたけど
いちいち注釈書くのも面倒だからいまはすっかりみな鵺表記に・・・ってだけだもんなぁ
昨日行った方、教えて下さい
今田美桜さんとの対談(?)が載っている週刊誌は何でした?
話す京極先生を初めて拝見しましたが、とても気さくな方でびっくりしました
声が素敵ですね
写真では少し気難しい方なのかと思って、お話を聞いて作品への印象も変わってしまうかもと覚悟して行きましたが、杞憂でした
ますます作品が好きになりました
俺は水木先生を偲ぶ妖怪シンポジウムみたいので初めて生京極先生を見たが
しゃべりが達者なのにびっくりしたな
人に聴かせることを前提に喋りの練習した人のそれだった
落研出身か何かなのかな?と思った
そもそも鵺は鳴き声が鵺の鳥に似ているだけで明確には名前が無い妖怪だよね
>>940 妖怪ってそういうもんでしょ
実体がないんだから、口承や書承でいくらでも変わる
名前がなかったのは頼政が殺したトラツグミの声で鳴く怪物だけ
後世にはそれも鵺と呼ばれるようになった
「妖怪を掘る」の人も鵺=レッサーパンダの古代種説ブチ上げてたけど
あれは本人も白状してる通り半分ネタだからな
そういう解釈や伝承とかの文化の総体が「妖怪」なんだよ
ひょうすべと河童の話でえんえんやってたもんな
妖怪とは上澄みであると
沢山ある毛根が一つの毛先に収束したその毛先が妖怪であると
頼政って「退治した人」の割にはその後の境遇が悲惨
逆に言えば頼政の最期が悲惨だからこそ頼政の
生前を称える話が出来たのかもしれないが
頼政の母が頼政の手柄のために鵺を作ったなんて話も
だからなんか他の妖怪と比べても上澄み感がなくて普通の妖怪はたくさん枝分かれしてる毛なのに
鵺は「正体が分からない」だけのたった1本の毛でしかない感じ
そこら辺は京極堂も扱いそうではある
キメラ設定はどこから来たか、とかも紐解きそう
で、事件の構造にも使われそう
今の所鵺の毛根は「正体が分からない」「トラツグミの声」「レッサーパンダ」の三つがあるわけだな
実害が「帝がその鳴き声が不気味で怖いって
文句言った」ぐらいしかないのも妖怪として
は特殊 もうちょっとエピソード盛れば良かったのに 外見派手なだけで中身空っぽな妖怪
ただファンタジーRPG世界ではそこそこ立場が確立されていて
ヌエといえば雷の上位精霊ないし上位モンスターとして
炎のイフリート、ケルベロス、風のジン、土のベヒーモスなどと並んで登場することも多い
雷獣と完全に同一視されているわけだが割とメジャーな存在ではある
>>948 呪いや怨霊が効力のある時代に帝の屋敷の屋根で鳥が鳴くのは大ごとだったみたいね。外見は干支から持ってきたとか聞いたことある。
確かトドメを刺したのが猪とかいう名前なんだよな
十二支で二つおきの寅(虎)、巳(蛇)、申(猿)なんだが、残りは猪ではなく狸
狸は十二支では対応しないが三十六禽では寅の属獣とされる
イノハヤタ隊員
猪とも書かれるけど本来は井なんだよね
遣唐使に出てくる井真成もこの一族なんかな
鬼読んだ。美由紀かわいいよ美由紀
青木って敦子ハーレムの一員かと思ってたけどあんまり知らない人と思われてて草
鬼は初読時に途中までゾクゾクしてたが最後の最後でずっこけた
間が空いたしもう一度今度は紙面で読めば印象変わるかと思ったがそんなことなかった
問題が起こって皆があれこれ論じるが行き詰った大詰め
キレた10代の主人公またはヒロインが一同に説教かまして論破それで解決
ラノベいっそなろうという言葉が脳裏を過ぎる状況と流れすぎる
クライマックスの説教はラノベってより日本のテレビドラマだな
まあ10代女子が主人公って時点でああならざるを得ないでしょ
せめて美由紀がもうちょっと事件に対して能動的だったらね
今回は単なる依頼人ポジションでしかなかった
敦子も外見こそあれだけど、内面は案外古風な昭和の女だし
主役二人が受け身だから話も全然盛り上がらない
中編集の一編なら文句ないけど、一冊の文庫本としては物足りないな
関係してる虚談のタイトルって「ちくら」と「シノビ」だけ? 他にもある?
トークショーは楽しかったけど
鵺の件は「出ないのは著者の事情ばかりじゃない、催促は出版社へ言うべき」と言ったその口で「催促のヌエの字が違うから出す気がなくなる」とかどっちなんだよ!?ってなった
TGCであれだけデルモンテ先生に書かない書かない言ってたのにブーメランちゃうんかと
微妙な人気のシリーズなら出版社に催促というのもわかるけど
妖怪シリーズみたいな人気シリーズとわかりきってる奴だと出ないのは出版社より作者の問題では…という気がする
人気作家の人気シリーズなんだし出版社の事情で本が出ない何て事は無いだろ
人気作家の筆が止まるのなんて作者が書かない/書けない以外の理由が思いつかないw
ツイッターで自分でも書いてるけど、結構その場凌ぎで適当なこと言う人だよ
真顔で冗談言うタイプだから冗談かどうか分かりにくいし
歳喰って更に高田純次化してるような気もする
俺じゃなく出版社に言えってのも何年も前から言ってる責任逃れ
ファンは真面目だから額面通り受け取って、
「完成してるのに出版社が出さないんじゃないか」とか言ってる奴いたけど
普通に考えてそんなことする理由がない
トークショー行けなかったから分からないんだけど
スクリーンに空鳥の碑ってデっかく映し出してるよね。あれなんで?
催促の漢字が違うってことを示すためにわざわざあんなことするとは思えないんだが
書く気ない、書けないんならずっとスルーした方がいいし
撮影許可してるんだから拡散するのは自明だよね
時期を明言はできないけどそろそろイケそうってことかな。それとも意味なく煽っただけかな
書けてたらとっくに書いてる
書けないから書いてない
シリーズ物は後になればなるほど
キャラが増えるし設定や世界観の矛盾を気にしないとならないし
どんどん書き辛くなる
まして堂島とか出しちゃったあと
ついでにオンモラキも邪魅も大好評とは言い難い
おまけに今だと十何年ぶりとか言う物凄いプレッシャー
書きたくならない理由がないw
>>966 次の作品はみなさんお待ちかねの…って感じで出したんだよ
俺の印象では9月に出版か、9月に出版の情報が出るか、って印象だった
出版社に言ってくれって話振られた時の講談社の担当の女性の表情も何か情報持ってるなって感じだった
>>968 私もそう思う
>>969 おー!そうなんだ。そんな感じだといいなって考えてたけど、そんな感じでよかったよかった
仮にもう京極先生の才能が枯れてしまって書けないのだとしてもそれはそれでいっこうに構わないと俺は思うけどね
あれだけの仕事をしたのだからもう充分
書きたくもないものを無理やりひねり出してガッカリさせられるよりはずっといい
妖怪の研究やら好きなだけやって気が向いたら論文代わりに作品出すくらいでもいい
肉彦先生にとっては厳しい季節がやってきましたね
二段腹とケツの割れ目の間に汗が溜まって大変でしょう
>>973 君はデヴを知らない
脇から首から
デヴはあらゆる関節部で滝の様に汗をかく
情報解禁まだだから言えないこともあるしなぁ。
巷説は雑誌の表紙にリブートと再開って書いてあってどっちやねんって思った
鬼は元々タダで読めた販促またはおまけに過ぎない
書籍化はそのリサイクルだから薄くてもまぁしゃあないさ
>>980 その理屈じゃ天狗や河童も単品で売る理由にならないじゃん
何で榎木津のシリーズみたいに中編集にしなかったのか
トークショーでもその理由は説明してないよね
いろいろ仕掛けるのはいいんだけど、何か独り善がりが多いというか
どのイベントも全然読者の方向いてなくてモヤモヤする
表紙の「顔隠してたけど実は人気若手女優でした!」みたいなのもそう
宣伝の一環だとしても、身内だけで盛り上がってる感が半端ない
中編集にするには作品数が不足してるし薄かろうが出せば買う客もいる
ならば無理に溜めとく必要ないと出版社の判断じゃね
もう一つは宣伝も兼ねてるのかなと
あんまり長いこと新作出さなすぎるとコアなファン以外に忘れられる
だから適度に新作出して読者の興味つなぎ止める必要があるんじゃないかな
とはいえ当事者がそんな内幕明かす必要ないから全ては外野の憶測に過ぎないがね
ところで
>>970はどうした
新スレは?
まあ、話題性先行じゃないかな
これだけやればマスコミも扱ってくれて、長らく離れていたファンにも届くでしょう、というね
中禅寺秋彦
木場修太郎
関口巽
榎木津礼二郎
鳥口守彦
柚木陽子
美馬坂幸四郎
>>987 一つも共感出来るものがないw
よくもまあこれだけ感性が違うものを集められるものかと感心するわ
選び方ってそれぞれの役者の宣材写真だろ
別にこのために用意された写真じゃないしそこに文句つけるのもよく分からんな
榎木津の人は2.5舞台でもブサイク顔デカで有名なんだよ…
何で榎木津に選ばれたんだろ…
顔の濃さの関係上、中禅寺の人は榎木津役と入れ替えた方がよくないか
トークショーでもそういう話出たみたいだけど、京極堂の人は久保だよね
魍魎の裏の主役って言っていい肝心の久保はどうなってんだ
ただ映画やドラマじゃなくて舞台だからな
ビジュアルはそんなに重要じゃないでしょ
雰囲気さえ演じられれば問題ない
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