停電でも電気使用可能なサービス
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20191121/4000006042.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
災害による停電が全国で相次ぐ中、中国電力は太陽光発電など複数の電源を組み合わせることで、
停電が起きても家庭や事業所で電気が使い続けられるサービスを始めました。
中国電力などが始めたのは、「自立電源設置サービス」です。
このサービスは、家庭や事業所に設置された太陽光発電に容量の大きい蓄電池や
電気自動車を組み合わせて電力を供給することで、停電しても電気が使えます。
これまで、太陽光発電の設備だけでは、一部の電力しかまかなえませんでしたが、
設備を組み合わせることで家庭全体の電力が確保できるとしています。
大型の蓄電池などは機器が高額なため、リースでサービスを提供し、
蓄電池の場合は料金は1か月あたりおよそ1万6000円になるということです。
住宅の太陽光発電の電気を高い水準で電力会社が買い取る「FIT制度」が今月から順次、終わることから、
中国電力では、制度の対象から外れた家庭や防災意識が高い家庭を中心に普及を進めたいとしています。
中国電力販売事業本部の前原利彦マネージャーは、
「災害が多発しているので、停電に備えたいというニーズが増えていて、それに応えていきたい」
と話しています。
11/21 08:13