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1月25日、トランプ米大統領は昨年11月の大統領選で不正投票が行われたかどうかをめぐり調査を要請する考えを明らかにした(2017年 ロイター/Jonathan Ernst)
(ロイター)
【ワシントン時事】トランプ米大統領は25日放送されたABCテレビのインタビューで、テロ容疑者の尋問に関して、
拷問に当たる水責めなどの手法は「機能する」と主張した。さらに、治安当局に求められれば、法律の範囲内で復活に尽力すると明言した。
トランプ大統領は、「過激派組織『イスラム国』(IS)はキリスト教徒という理由で斬首するなど、中世以来聞いたことがないことをしている。
火には火で対抗しなければならない」と強調。情報機関幹部に拷問の効果を聞いたところ、「確実に機能する」との答えがあったと説明した。
米メディアは25日、トランプ政権が水責めなどを復活させる大統領令案を用意していると報道。
しかし、スパイサー大統領報道官は同日の記者会見で、報道について「ホワイトハウスの文書ではない」と否定した。
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