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2016/09/27(火) 00:19:04.54 ID:KcSvRnJWa BE:376884572-PLT(12000) ポイント特典
横浜市神奈川区の大口病院で入院患者が点滴に異物を混入されて殺害された事件は新たに入院患者1人の中毒死が確認され、被害者が2人となった。
患者の安全が守られるはずの病院内で起きた事件は、連続殺人ともみられる事態に発展。誰が、何の目的で−−。関係者や医療の現場に衝撃が走った。
新たに県警が発表した被害者は横浜市青葉区の無職、西川惣蔵さん(88)。近所の住民らによると、妻と2人暮らしだった。
妻は26日夜、代理人弁護士を通じてコメントを出した。
「とにかく悲しいです。病死であればあきらめもつきますが、殺されたとなると、病院を選んだ私の判断が悪かったのか……とも悔やまれてなりません」
と胸の内を明かし、「最後に夫が苦しんでいた様子も思い出されます。なぜ夫が死ななければならなかったのか、真相が明らかになることを望んでいます」とつづった。
近くの女性(73)によると、西川さんは今年夏に自宅の庭で転んで足腰を痛め、治療のために入院することになった。
妻の参加する地元の老人会で米寿のお祝いもされ、仲のよい夫婦だった。
女性は「おとなしくて穏やかな人柄。これまでにトラブルを聞いたことがなかった」と驚きを隠せない様子だった。
別の女性(80)は数日前、西川さんの妻から「大口病院に転院したが、亡くなった」と聞いた。
今回の事件で1人目の中毒死が明らかになって「大口病院」の名前をニュースで知り、ハッとしたという。
「奥さんに『(西川さんは)酒とたばこが好きなの』と教えられた。まさか……」と声を詰まらせた。
午前の散歩が日課だったとみられる西川さん。近所の住民の目には軽やかに歩く姿が焼き付いていた。
ある女性は「小柄で細く、スタスタと元気に歩いていた。夏になって見かけなくなったが、身近な人が事件に巻き込まれているとは思わなかった」と絶句した。
病院は26日午後10時半ごろ、集まった報道陣に
「人としてあるはずもない犯罪を行った犯人に対し、筆舌に尽くしがたい怒りを感じている。
病院の管理責任者として自責の念にかられている」との高橋洋一院長のコメントを発表した。高橋院長と主治医が西川さんの遺族に経緯を説明し、謝罪するという。
病院の近くの住民は患者の中毒死が連続したことへの不安な気持ちを吐露した。
2カ月に1度ほどのペースで通院するという男性(74)は「信じられない。医師を信用してこれからも通うが、不安なので犯人に早く捕まってほしい」と話した。
病院で生まれたという女性(38)は「もう信用できない。親が寝たきりになったとしても絶対に預けたくない」と険しい表情を見せた。【春増翔太、福島祥、木下翔太郎、福永方人、藤沢美由紀】
大口病院で起きた入院患者殺害事件の経過(いずれも今年9月)
13日 西川惣蔵さんが入院
14日 八巻信雄さんが入院
17日午前 点滴袋が薬剤部から4階のナースステーションに運ばれる
18日午後7時 西川さんが死亡
19日午後10時ごろ 看護師が八巻さんの点滴を交換
20日
午前3時過ぎ 看護師が八巻さんの心拍や血圧を確認。異常はみられず
午前4時ごろ 八巻さんの心拍数が低下しアラームが作動
午前4時55分 八巻さんの死亡を確認
午前10時43分 病院が神奈川県警に通報
21日 司法解剖で八巻さんの遺体から異物を検出
23日 県警が八巻さんの死因を中毒死と断定し捜査本部を設置
26日 県警が西川さんの死因を中毒死と断定
毎日新聞
大口病院の高橋洋一院長「病院の管理責任者として自責の念」
http://mainichi.jp/articles/20160927/k00/00m/040/096000c
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