![](http://img.2ch.net/ico/moukoneeyo_1.gif)
食用として使用されているウナギの多くは、養殖も野生も含めてニホンウナギとヨーロッパウナギである。養殖とはいっても、稚魚は野生のシラスウナギを使用しており、野生の稚魚が絶滅すれば、養殖も不可能となる。
2010年に水産総合研究センターがうなぎの完全養殖に成功したが、量産できるに至っておらず、いまだ一般利用に至っていない。
・ウナギは絶滅寸前
IUCNレッドリストでは、ニホンウナギが「絶滅危機」に分類されており、ヨーロッパウナギにいたっては「絶滅寸前」に指定されている。
IUCNレッドリスト上のランク付けとしては、絶滅寸前の次が「野生絶滅」となっており、このままウナギが減り続ければ野生絶滅となる。ウナギの養殖は野生のシラスウナギが必要不可欠なので、一気に「絶滅」となりえる。
・IUCNレッドリスト
絶滅: ?-
野生絶滅: ?-
絶滅寸前: ヨーロッパウナギ
絶滅危機: ニホンウナギ
危急: ?-
準絶滅危惧種: ?-
・ウナギのうち7割を日本が消費
食用して利用されるウナギのうち7割を日本が消費しており、なりふり構わず消費している日本に対して懸念する声が世界から出ている。この件に関して、ひろゆきこと西村博之氏は以下のように語っている。
・ひろゆき氏のTwitterコメント
「文化だから絶滅危惧のウナギを食べる。20年後のことは知ったことではない。貰えるんだから年金はいっぱい欲しい。20年後のことは知ったことではない。ウナギも日本の若者も減少して絶滅しても知ったこっちゃないってことですかね」
・うなぎは売れる主力食材
すき家や吉野家などでもウナギを定期的に販売し、多くの人たちが舌鼓を打っている。吉野家では、中国で養殖したニホンウナギでうな重を作っている。イオンでは、うなぎに代わる新たな食材「パンガシウス」を販売し好評を得ている。
・現状は「自分の満足」が優先
ヨーロッパウナギとニホンウナギ、どちらも絶滅の危機にある。しかしながら「自分だけの満足」と「地球に棲む動物の種の保存」を天秤にかけた場合、日本での現状は「自分だけの満足」が優先しているようだ。
http://buzz-plus.com/article/2017/07/26/unagi-anguilla-zetsumetsu/
![白人様「絶滅危惧種のウナギを食べているとかジャップ!fuck!ジャップ!fuckin](http://cdn.buzz-plus.com/wp-content/uploads/2017/07/unagi-zetsumetsu2.jpg)
ダウンロード&関連動画>>