笑点メンバー、涙と笑いで歌丸さんをしのぶ
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180712-OHT1T50213.html
慢性閉塞性肺疾患のために2日に亡くなった落語家・桂歌丸さん(享年81)をしのぶ日テレ系特番「ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番」(後7時)が12日放送され、
落語家・三遊亭円楽(68)、春風亭昇太(58)ら現・笑点メンバーが歌丸さんの思い出を語った。
番組では“ミスター笑点”歌丸さんの活躍を生放送で紹介。
さらに笑点の司会を勇退後の770日間に密着した映像も流された。
入退院を繰り返すも高座へ上がり続け、まさに命をかけておこなっていた落語家の姿に、
円楽は「座布団を10枚あげても足りない。あの姿を見てると叱られてるみたい。『お前らここまでできるか』って。俺と小遊三さんだったらすぐ辞めている」
と称賛した。
番組の最後には、林家木久扇(80)が「私は50年以上の付き合いがあるんですけど、いっぺんもごちそうしてもらってないんですね。
なのでごちそうしてもらいたいです。終わり」と思い出を笑いで表現。涙と笑いでしのんだ。