
シーアは米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューの中で、ドナルド・トランプからの写真撮影のリクエストを丁重に断ったことを明かしている。
「すみませんが、撮らなくてもよろしいでしょうか? クィアやメキシコ系のファンもたくさんいるので、あなたの考えを支持していると思われたくないのです」とシーアはドナルド・トランプに伝えたという。
シーアによれば、ドナルド・トランプは次のように返事をしたという。「あっそう、問題ないよ。それならば、やめておこう」
「彼からしてみれば、私が自分のブランドを守ろうとしていたように見えていたと思うわ」とシーアは語っている。
シーアは理解してくれたことに対してドナルド・トランプに感謝を伝えたというものの、
一方で、「彼と別れた後に身体的な影響が出ることは避けられなかった」としている。
一方、エアロスミスのスティーヴン・タイラーは先日、ドナルド・トランプ大統領が最近の集会でバンドの楽曲を無断で使用したとして、法的措置をとったことが明らかになっている。
また、アデルやニール・ヤングも選挙活動中に自身の楽曲を使用したドナルド・トランプに対して使用の中止を求めている。
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