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札幌市は30日、医師の診断書などを偽造し、計346日にわたり病気休暇・休職を繰り返したとして、
南区保健福祉課の男性職員(42)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。市は、有印私文書偽造・同行使の容疑で札幌南署に刑事告発する方針。
発表によると、職員は2012年2月以降、市内に実在する4医療機関の医師5人の名前を使い、
パソコンでうつ病などの診断書計17通を偽造するなどして市に提出、病気休暇・休職を繰り返したとされる。
市に記録の残る同年11月以降、病気休暇は計99日、病気休職は計247日に上った。病気休暇・休職の期間中に受け取った給与など計約360万円は全額、市に返還された。
今年10月下旬、職員が病気休暇から復帰するに当たり、市が診断書を発行した医療機関に連絡し偽造が発覚した。
市の調査に対し、職員は「精神的に疲れたが、心療内科などにかかることに抵抗があった。偽造した診断書で休職でき、偽造を繰り返してしまった」と話しているという。
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