報道関連の記者犠牲、今年80人 8%増、国境なき記者団
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は18日、世界で今年1年間(1月1日〜12月1日)に報道に
関連して死亡した記者(アマチュアや協力者を含む)は前年比8%増の80人に上ったとする2018年の年次報告書を発表した。
クリストフ・ドロワール事務局長は「記者に対する暴力がかつてない水準に達している。(記者への)憎しみがソーシャルメディアを通じて拡散され、
ジャーナリズムと共に民主主義を弱体化させている」と指摘した。
報告書によると、故意に殺害されたのが49人。サウジ人記者ジャマル・カショギ氏らが含まれる。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/474141/
ジャーナリスト殺害が今年急増、「政治家の憎悪扇動」が一因 RSF
http://www.afpbb.com/articles/-/3203014